グーグル検索では本当に欲しい情報は得られない?ツイッター最強説? | suzukinblog
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グーグル検索では本当に欲しい情報は得られない?ツイッター最強説?

ー本記事は2019年12月3日に公開済みですー

1日1回はググっていると思うのです、みんな。

そして、1日1回はSNSからの情報も得ていると思うのです、ラインも含めて。

では、自分が本当に探し求めている本物の情報というのはどこで出会う確率が高いと思いますか?

正直私にはわかりません。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

パソコンやスマホで毎日毎日何かしらの情報を得ている時代になりました。

テレビや新聞という明らかな操作メディアが、いよいよ葬り去られるときがくるのでしょうか?

まぁ、近からず遠からずかな。

しかし、ネット情報で回っている社会であることは確かです。

そして、そのネットやSNSからの情報も、すべてがリアルなものとは限りません。というか、ほとんどリアルじゃないかもね。

【実名顔出し】の情報が、より信頼性があると判断されるSEOであることも理解できるのですが、なんだか最近のグーグル検索に一物の疑念を抱かざるを得ないという気がしてしまうのです。

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グーグル検索結果自体が検索意図からズレてない?

今回は、グーグルさんにもの申すという意図はないという上で、ネットでの検索結果というものについて見ていきたいと思います。

なぜそんなことを思ったのか?

それは、自分のブログがGoogleアルゴリズム変更でことごとく順位が吹っ飛ばされた・・・からではなく、

私自身がネットで検索しようとしたり、キーワードに沿った情報を得たいと思ったときに、いかんせん「じれったい」思いをしたからです。

みなさんは心当たりないですか?

なので、基本的にブログ運営者という立場からの考察ではなく、1ユーザーとして、検索意図に沿った結果を求める立場からSEOというものを掘り下げてみます。

これが、結果、自身のブログ運営のこれからのありようと、情報発信する者としての心構えを捉え直すことにつながると思うのです。

検索エンジンのキーワード検索の信用性

自分が知りたい情報に関して、最も大事なキーワードを2〜3語入力するだけで、無限に情報を抜粋してくれる検索エンジンとはすごいですよね。

Googleが天下を取ってから15年ともいわれていますが、この15年間のあいだに検索アルゴリズムはどれくらい変化したことでしょう。

情報社会の流れはそれはそれは速いですね。

スマホの浸透率を見ればそれは明らかです。

私は今だにガラケーを通話ツールとして利用しているのですが、さすがにそれでインターネットをやることは皆無です。

そんな流れの中で、世界的トップの頭脳集団であるGoogleが、検索エンジン界のトップに君臨することができているのは、果たしてアルゴリズムの更新頻度や検索結果の精密さが原因なのでしょうか。

情報ツールとしてのインターネット検索エンジンを、優秀なAIの搭載で一気に神の域にまでのし上げた、それがイコール真にユーザーにとって有益であるとはいえない気がするのです。

なぜなら、コンテンツ提供者がGoogleさんから報酬を得ているからです。

私のように・・・。

ある程度のSEOレベルは必要だけど・・・

自分自身がブログ記事を書き続けてきて、実感として感じているのですが、

ただ単純に、より多くの人に知ってもらいたい情報があって、
それを自分自身の言葉でそのまま文章にしても、
それだけでは検索結果に反映されない。

そういう世界なのですね。

その文章を、

それなりの法則に従って構築し、

信頼のおけるサイトに投稿しますよね、

その結果、それに関連するキーワードで検索をかけたユーザーの意図に沿っていると判断されて初めて、

検索結果に上がってきてユーザーの目に止まるのです。

これが【Googleアルゴリズム】です。

しかし、これはある意味でとても重要なことで、【Googleアルゴリズム】という“ふるい”がなければ、味噌も糞も一緒になって情報が散乱してしまうのです。

また、これはもうブログ界では当たり前の話ですが、検索結果1位と5位以下ではアクセスが全然違います。

検索結果トップ

これこそが見に来てもらえるブログなのです。

なので、発信したい情報がある人は、ある程度のSEO対策を学ぶ必要があるのです。

ここで、非常に本質をついたことを発信していても、SEO対策に手が回っていないブログというのは、全く検索結果に上がってこないということが起こります。

この流れは、だいたいアメブロが淘汰された頃に顕著になった気がします。

アメブロ天下のブログ界が、徐々に有料サイト独自ドメインのコンテンツが重視されるようになっていきました。

これだけ聞くと、それは検索結果の精度を上げ、コンテンツ内容に重点を置いて反映しているんじゃないかと思いますよね。

しかし、やはりいいとなったらそこに人が集まり過ぎて、アップデートに次ぐアップデートをしてもあまり変わらないという状況になるのではないでしょうか。

また、SEO知識がなくてネット弱者である人の方が、実は本質をついたことを述べていることは多々あります。

そういう人の発信が、ブログではなくSNSという敷居の低い方へ流れているとしたら、もうタグでピンポイントで引っ張ってきた方が的を得た情報を入手できるかもしれないのです。

稼げるブログ作り一辺倒の懸念

はい、これ、自分に向けて書きますよー。

言い方はストレートすぎましたが、アフィリエイトではなくても「稼げるブログ」というものが一般的に知れ渡ったいま、

稼げるブログイコール検索結果上位狙い

という方程式に当て込んだ記事が量産されることは想像できますよね。

そしてこの方程式当て込み記事は、単純に、コンテンツ内の重要なキーワードをきちんと強調した、ユーザー目線の良記事、というわけではないのです。

しかし、そういうものがトップになる可能性が高いというわけです。

もちろん、それが基本方針ではあるはずなのですが、検索アルゴリズムはAIですから、記事内容を隅々まで意味を拾いながら読んでいるわけではありませんよね。

発信者側もその仕組みに規則性があるとわかれば、ある程度のSEO知識を獲得し、アルゴリズムAIにマッチした記事を書けた人が勝ちになるのです。

本来の、

「これをいろんな人に知ってもらいたい」

という目的からはちょっとズレた、とにかくうまく書いて儲けようという意図一点張りになってしまいかねないのです。

自分が流したい情報があって、それをできるだけ多くの人に見てもらいたいだけなら、Googleさんのふるいにかけられることなく流せるツールを使えばいいですからね。

それをせずに、わざわざブログを構築してまで発信するという手間暇かけているわけです。

なんのために?

お金のためでしょう!

ググるよりタグる方が早い?

Google検索エンジンという、とてつもなく競争率の高い世界で、自分の言いたいことを記事にして残していくということは、とても価値あることでやりがいもあります。

しかし、いま、それはあまりにもコスト(時間・労力)がかかるのです。

先ほども述べましたが、SEO知識ありき、さらにはそれもごく短期間でどんどんアップデートされているという世界で戦っていかなくてはいけないわけですから・・・。

キーワードによっては、ビッグ過ぎるという要素もありますね。

ライバルも多く、そのライバルが企業だったり委託ライターを多く抱えるサイトだったりすると、記事修正の頻度も個人では太刀打ちできないレベルとなるでしょう。

逆に隙間すぎるキーワードでは、権威性個性が重要になってくるので、オリジナリティーに富んだ記事・サイトが強くなるのではないでしょうか。

そういうことを逐一チェックして、ライバルリサーチして、さらに自分が記事にしたいことを考えて構築しなければならないのです。

いや〜、ブログ運営って私が当初考えていたよりも、かなり本格的なビジネスとなってきましたね〜。

今いうか、それ。

そして、検索検索いうてますが、もはや、検索ツールはググりだけではなくなっていますね。

タグってSNSでチェックする方が早い、そしてその方がピンポイントの情報と出会えるというのです。

リアルタイムでコミュニケートできる利点もあります。

ブログ記事は、検索結果に反映されるまでに何週間も何ヶ月もかかりますから、今伝えたいことが今伝わらない・・・。ここ致命的ではないでしょうか。

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ブログ情報VSツイッターなどのSNS発信、どっち?

SEOを重視して記事更新していくこと、これがブログ運営においてとても大事なことだと思っていました。

そして1年半、それを継続してきて成果も出しました。

ブログ収益がついに10万円に!?2年目に入ったアラフォー主婦ブログ
ブログ開始当初は、1年以内にGoogleアドセンスの最低振込金額である8,000円に届けばいいなぁと思っていた私ですが、その壁はあっさり越え、今は10万円という予想外に大きな壁と対面できているのです。今後はさらに月収15万円を目指していきたいです。

でもね、はっきり言いますよ、この法則でこの先個人が雑記ブログを運営していくのは、時代錯誤になってきたのではないか、そんなふうにここ最近思っているのです。

集客の増加がそのまま収益につながることで、ついついコンテンツに込める魂があっち向いてホイになってきてはいないでしょうか。

はい、そのとおり。

SEOよりサイトのブランド化が有効

そうはいっても、個人の雑記ブログがオワコンなのか、というとそうではなく、

「どこの誰べえが書いた記事かわからんな」

というブログではこれからの時代、あまり検索結果に反映されないかもしれないということです。

そして、逆にいうと、

実名で活動して、顔出しもバッチリ、このキーワードこのネタは、この人の情報が面白い

そう思わせて、そこまでサイトをブランド化すれば、必ず収益につながるし、自分の伝えたいことがきちんと伝えたい人に届くのではないでしょうか。

ターゲットを明確にして、自分というものもできる限り晒してみて、オリジナリティーを高めた記事を書いていく。

そうすれば、結果としてサイトの動きが良くなって、グーグルのアルゴリズムにもちゃんと認識されるから検索結果にも反映されるのです。

SEO一辺倒で頑張ってきたけど、アクセスが伸び悩んでいるという人は、ここを刷新して勇気を出して顔出ししてみてはいかがでしょうか。

SNSの情報で足りないところをブログで補う流れ

では、ネット検索でなんだか自分の欲しい情報が得られないとき、あなたならどうしますか?

私は最近、「これ、ツイッターやったら即解決しそうやなぁ」と思ってしまいます。

ま、ツイッターやってないのでね。そこで行き詰まるのですが・・・。

即効性、汎用性、情報量、標的率、これらでは断然圧勝でしょうね。

もともと、ブログやる人は、SNSと連動させるべきと言われ続けていますから、それはそうなんです。

ターゲット層に直接ギブでき、そこからテイクもあるでしょう。

そういう交流からブログに流入してもらうことで、ブログの動きもよくなると思います。

ならば、それやってみたら?

5年先10年先の情報社会を見据えて

私ごときのブロガーがね、こんなことを今更言ってるんですよ。

アフィリエイトで稼ぐとか、ユーチューバーになって稼ぐとか、noteやオンラインサロンで稼ぐとか、そんなことは視野にありません。

それでもブログ記事をネット上にあげ続けて、検索トップを狙わなければならない気持ちはあります。

なぜ?

「それで誰かの人生が変わることがあるから」

です。

一人の人が書いた記事、書籍やメディアでもなんでもいいですが、そういうものを奇跡のタイミングで目にしたとき、その人の人生がガラリと変わることはあるんです。

もちろん、そこにちゃんと自分のを込めて、純粋な意図を持って書かれた記事であることは大前提ですが。

自分もそういう経験をしていますし、バーチャルからではあっても自分の原動力・行動力につながったことは一度や二度ではありません。

そんな影響力が自分にあるかどうかは私が決めることではないのですが、少しでもそこに加担できないかなと思います。

そのためには、検索エンジンの検索結果というもの、これに対して常に敏感でないといけないんですよね。

しかし、いまここが信用ならないとちょっとでも自分で感じているのであれば、

「ツイッターやってみる?」

「インスタ更新頑張ってみる?」

と、SNSによる情報、またそれの発信力というものに期待して便乗することも大事なことですよね。

今まではそういうやりとりが面倒に感じて、というか無駄にさえ思っていたので、なんやかんや言い訳をして実行していませんでした。

ブログの未来を考えるとき、やはり簡単にタイムラグなく情報発信できることが重要な気がします。

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最後に情報発信者として思うこと

この世の中には、絶対に知られてはいけない情報というものがあると、私は感じています。

そう感じている人、多いと思うのです。

でももう出ちゃってるところもあります。

一般メディアには絶対出てこない情報が、ポロポロと漏れてきているのです。

ここまで来れたのはもちろん、インターネットによる検索、そしてSNSによる個人のリアルな情報発信の賜物ですよね。

2020年を迎え、その先の未来に向けて、今までいろいろ操作されてきたものがもしかしたら一掃されることがあるかもしれません。

そうなったときに、自分が伝えたい情報をきちんと伝えられるツールを獲得していることって、実はとても有益なことではないでしょうか。

私たちの一石、一投で世界は変わるかもしれないのです。

世界を変える必要があるのかって?

え、そのために生きているのではないのですか!?

なーんてね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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