ー本記事は2019年6月4日に公開済みですー
裸足育児がいいとか、
5本指ソックスがいいとか、
裸足で過ごすと健康にいいとか、
足指や足裏が、いろんな面において健康のバロメーターになっているような風潮がありませんか?スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
なぜ多くの人が「裸足信仰」するのでしょうか?
私はどうしても冬場は裸足で過ごせません。
いくら部屋の中が暖かくてもよっぽどでない限り靴下を脱ぐことができないです。
しかし、
足の裏にはとてもたくさんの神経が通っている、
足裏をマッサージすれば全身に効果がある、
足裏からいろんな老廃物が出る、
というのが本当ならば、
「冬でも裸足」
を目指してみたくなります。
今回は、
・裸足になることの具体的な効果
この2点を詳しくまとめています。
代謝が落ちているとお感じのアラウンドフォーティーのみなさん、一緒に裸足になってみませんか?
そして冬でも裸足でいられるように、春夏のうちからできることをやっていきましょう!
アーシングとは?
【アーシング】もしくは【グラウンディング】と呼ばれる、大地に直接足をつける行為、
これが実は人間の体、特に体を流れる電位や神経にとてもいい影響を及ぼすというのです。
裸足で家の中にいるよりも、もしかしたらそのまま外を裸足で歩いたほうが体は活性化されるのかもしれません。
ただちょっと変態度が高まる恐れはありますが・・・。
アーシングで体に溜まった電気を放電する
私たちの生活は電気によって支えられています。
それは疑うことのない事実です。
しかし、電化製品や電磁波に囲まれて1日中家の中で過ごしていれば、それだけ多くの電気を体にも受けていることになります。
人体の成分は70%が水分でできているため、本来は電気を通過させやすい生き物なのですが、家中も、身体中も絶縁した状態であれば、受けた電磁波などを体にため込む一方ですね。
溜め込んだ電磁波が原因で体に不調をきたしているという証拠がないだけに、なかなか世間では認知されていませんが、帯電していることで調子が悪くなるということはあると思います。
しかし裸足で大地に立つと、その帯電しているプラス電位を放出させることができるのです。
そして、体のどこかが大地に接している限り帯電することはありません。
自然の繊維や素材で作られた衣服を着、ゴムやプラスチック製でないものを履いていた時代の人々は偏頭痛やうつ病などとは無縁だったことでしょう。
アーシングで地球の自由電子とつながる
電気や電磁波に晒される生活が危険だと言いましたが、それは私たち人間の体自体も電子で機能しているからなのです。
アーシングが出来ている状態であれば、そこまで電気製品などの影響を心配しなくてもいいのかもしれません。
しかし、体の機能の様々な命令を下す神経細胞や、感情をつかさどる神経などの働きは電子によって行われているのです。
その電子が人工的なものと混同されて、出すべき信号を間違えてしまうこともなくはないでしょう。
そして、最も強力な自由電子の宝庫であるのが地球なのです。
「アーシングによって炎症が軽減することは、赤外線の画像診断や、血液成分と白血球の数の測定によって実証されています。 ー中略ー 身体が地面に触れることで、マイナスの電荷を帯びた抗酸化物質が地面から体内に侵入し、炎症が起きている部分に存在するフリーラジカルのプラスの電荷を中和するのです。地面から身体に電子が流れ込むことも実証されています」
引用:『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』より抜粋
アーシングで地球と繋がった体は地球からの大いなる電位を体に受け同調し、電子の欠乏からも逃れられるのです。
地球からの十分な電子を体に受けることができれば、電磁波などで狂ってしまった電子信号も元に戻ってくれるでしょう。
アーシングで細胞内ミトコンドリアが活性化する
人間の体の中での電気の役割というのは、病院に行けば一目瞭然ですね。
脳波や心電図、筋電図は体内で使われている電気信号をグラフに表して健康状態を判断する資料に使われています。
出典:Earthing Japan
私たちの細胞の中では、ミトコンドリアと呼ばれる小器官で電子を使って生体のエネルギーを合成しているそうです。
電子で活動するものは、電磁波の影響を受けやすく誤作動も起こしかねません。
人工的な電磁波に囲まれた生活が続くと、細胞レベルで体調を崩していくことが想像できますね。
アーシングによって地球の大いなる自由電子を体内に流し、同時に溜まっている電気を放電することはとても大事なことかもしれません。
アーシングの具体的な効果は?
では、裸足で地面に触れることがどんな効果を導いてくれるのか、具体的にあげてみましょう♪
疲労軽減
まず単純に、低い低周波の電磁波が体内に蓄積して発生する“プラスイオンによる不調”が整っていきます。
よく森林浴でマイナスイオンを補充するというイメージがありますが、それと同じで、体内のイオンをプラス過多からマイナス優位へと変換することは大きなメリットではないでしょうか。
疲労感の軽減や、だるさの払拭によって気分も明るくなるでしょう。
血行促進・冷えの改善
これは、実際にデータも出ているのですが、アーシングする前と後では体温が全然違うのです。
静電気が体内に溜まっていると、血液中の赤血球が血管に詰まりやすくなりドロドロ血液になりやすいのです。
「アーシングすると赤血球の表面電荷が増大し、それによって血液の粘性と凝縮が低下する。アーシングは、心血管系リスクや心血管系イベントを減らすうえで、もっとも容易でありながらもっとも重要な介入の一つだと思われる」
引用:『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』より抜粋
大地とつながることで静電気を一掃できれば血行も良くなり、冷えや頭痛などの血流障害が原因の疾患などは改善していくでしょう。
私が砂浜を歩いた日、その後何時間も体がポカポカしていたのもきっとそのせいなのでしょうね。
肩こり・腰痛の改善
肩こりや腰痛も、突き詰めれば血流の悪化が原因であることが多いのです。
大地と繋がって、さらに歩いたり軽くジョギングしたりすることによって、血行が促進されます。
すると、凝り固まっていた筋肉も温められて痛みが和らいでいくでしょう。
免疫力がアップする
大地と絶縁状態のまま長時間を過ごしていると、静電気や電磁波が蓄積されます。
その静電気のせいで、体内の大切なカルシウムやビタミンCが体外へ排出されてしまうといわれています。
特に風邪が流行る時期や、疲れがたまってだるさを感じるときは、家の中で体を休めることも大事かもしれませんが、その前にちょっとでもアーシングを行ってみてはいかがでしょう。
症状が早く改善したり、風邪をひきにくい体質になるかもしれません。
ストレスが軽減し自律神経が整う
足裏にはたくさんの神経が集まっています。
また、足裏は血流の大事な折り返し地点でもあります。
そこからいい循環を巡らせることは神経(心)を整えることに直結するのではないでしょうか。
被験者がアーシングした時、「副交感神経系がすぐさま活動し、それに呼応して交感神経系の活動が失速した」という。闘争・逃走反応をつかさどる交感神経系が絶えず働いてる状態から、休息や消化をつかさどる副交感神経系を優位に働かせられるようになることは、睡眠や健康全般によって何よりも大切だ。
引用:『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』より抜粋
自律神経が乱れると、生きること自体がしんどくなってしまうこともあるようですね。
心にぽっかり穴が空いたようになり、下手したら部屋から一歩も出られなくなることもありえます。
そんな兆候が出る直前の生活を思い返してみると、やはり忙しすぎたり過度なストレスを抱えていたりすることが多いようです。
普段から生活にアーシングを取り入れていれば、きっとその都度心からリフレッシュでき、嫌なことがあってもうまく自分でコントロールできる強さを手に入れられそうな気がします。
地球はいつでも私たちに優しいはずなのです。
まとめ:アーシングで大地とつながって体内電位を整えよう
電気やら電子やら、全く目に見えず聞こえもしないものについては、人は簡単に騙されるのかもしれませんね。
ここまで大地と遮断した生活になってしまったのはなぜでしょう?
質の高い生活、便利な生活を求め続けたから?
本当にそうでしょうか?
流れに流されてこういう生活をし始めたから、環境も人間もおかしくなってしまったような気もしてきませんか?
第一、こんなに簡単で誰でも無料で行える健康法を、ネットで探し当ててラッキーと思ってしまう自分、おめでたいですよね。
太古の昔から普通に人間の営みとしてあることなのに・・・。
子供なんて何も考えずに裸足で遊びたがるし、外に出たがるし、砂遊びや土いじりが好きですよね。
いろんな情報や知識という鎧によって、本当に大切なものはどんどん見えなくなってしまうのかもしれません。
考えるよりも感じて動ける人間になれるといいなと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。