ー本記事は2019年5月6日に公開済みですー
また京都へ行ってきました!
といっても、毎回通りすがりの私たち。
京都で1泊はするのですが、寄るところは【たま木亭】。
どんだけ好きなん。
こんだけ好きなんです、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
新潟ー兵庫間、車での旅には途中で1泊が欠かせません。
今回も京都で車中泊してきたのですが、目指したところはただひとつ。
愚直なパン屋【たま木亭】です。
お店に関する記事も第3弾になりましたね。
第1弾↓↓↓はこちらです。
第2弾↓↓↓よろしかったら覗いてみて下さい♪
では、渾身の第3弾、いってみましょー♪
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やっぱり行っちゃう【たま木亭】
ゴールデンウィーク、10連休、気候が良い。
となると、車中泊での長旅が楽しいというものです。
新潟を出発して最初に向かったのは京都です。
いやいや、清水寺とか河原町とか行きませんよ。
【たま木亭】だけを目指してひたすら西へ〜。
旅のお供に
かれこれ4回ほどは訪れている「たま木亭」さん。
いつもいつも、何時に到着できるかわからない、また途中で予定変更という可能性も高い我が家の車の旅、今回も食パンの予約は見送りました・・・。
いつか必ずや・・・。
そんなたま木亭さんのパンですが、年に2回行けるか行けないかという希少さですが、私たちは毎回厳選に厳選を重ねて、爆買いをしないようにしています。
なぜかって?
それは食べすぎてしまうからです。
そして厳選の目安として、
- 子供が選ぶものを1つは買う
- バゲットは2本以上買う
- 日持ちするものを選ぶ
- 他にないようなパンを選ぶ
- 話題のパンを1つは買う
ということをちょっと意識して買っています。
車中泊で2泊はするとして、その間の朝ごはんになるようにも考えていますね。
甘い系でコーヒーブレイク
子供たちはたいてい甘いものを選ぶので、それが3時のおやつです。
今回は甘い系が5つくらいあって、一気に食べると良くないだろうなと思いながらも、味見がてら開封・・・最後ですね。
みるみるうちに5個の甘い系ブレッドは5人の胃袋に入っていきました・・・。
★ フレッシュチーズとオレンジのパン
オレンジの香りが高くて、かなり濃厚な味わいに。
★ 山栗のショコラ
栗がちょっと甘過ぎたかな…。でも表面がカリッとしていい歯ごたえ〜。
★ ミイラ
硬い包帯の中身は・・・
甘さ控えめの美味しいチョコ!
★ クロワッサン
大好きなクロワッサン!美味しいー!これは飽きませんね。
★ ブルーベリーくるみクリームパン
クッキー生地がかぶさっていて食感が面白いです。ブルーベリーとクリームチーズのコンビは最強ですね。
たま木亭さんは駐車場が狭いので買ったらすぐ移動です。
コンビニでコーヒーを買っておやつというのが我が家の定番ですね。
私が“インスタ映え”に励んでいる横で、どんどんパンが消えていくー!
撮っては食べて手を拭き、撮っては食べて手を拭き・・・、これで本当に味わえているのか・・・。
食べ盛りの子供が3人いますからね、「ちょっと待って、写真撮らせて」がなかなか通用しないんです。
完全な言い訳ですよ、ええそうです。
でも、このドタバタが美味しさを物語っているということでしょう。
食事系で次の日の朝食
甘い系のパンが速攻で胃袋に消えたとしても大丈夫!
食事系のパンがまだあります。
今回は、「絶対これは買う!」と意気込んでいたものがあり、そのうちのひとつである【クニャーネ】はすでに完売だったのですが、もうひとつの【パンシュー】はたくさんありました!
午後3時をゆうに過ぎている時間だったので、人気のパンはすでにないかなと思っていましたが、【パンシュー】はまだまだ余裕でした。
それと
★ バゲット
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★ ロデヴ
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をゲットしました。
ハード系のフランスパンは割とたくさん残っていましたね。
【ロデヴ】は今回初めて買いましたが、私が自家製酵母でパンを焼いていた時に、やたら発酵がよく短時間で美味しく焼きあがるパンだったので、ひたすらロデヴばかり作っていたのを思い出したのです。
たま木亭さんの【ロデヴ】、どんな味やろ。
これは新しい発見と言えるでしょう。
次回もリピですね、きっと。
では、意気込んで買った【パンシュー】はどうだったのでしょうか?
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やっぱり美味しかった【パンシュー】
今回はこの【パンシュー】のために記事を書いたと言っても過言ではありません。
はい、やはり、たま木亭、【パンシュー】ありきでしたね。
2個じゃダメダメ!5個くらいいっとこ!
たま木亭さんのパンには、購入数量が限られているものがあるようです。
「ひと家族につき◯個まで」
「お一人様◯個まで」
など。
私はそこまでじっくりポップカードを読んでいないのですが、この【パンシュー】に関してはなかったんじゃないかなぁ。
食べたことがなかったけど、旦那に、
「これ、玉木潤さんイチオシなんやって」
と吹き込むと、
「じゃ、もう1個」
と追加していました。
いやいや、2個じゃないわ。
制限がないのなら5個でもよかったわー。
見逃してしまうほどに見た目は普通
いやね、見た目がそんなにすごくないんですよ。
よくある
「丸いフランスパンの中に具詰めて食事パンにしたやつ」
なんです。
↓↓↓すいません、インスタから拝借します。
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玉木潤店主の推し情報がなかったらまず買わないような、一見普通で、その割にちょっと高いしごつくて食べにくそうやな、という見た目なんです。
1個240円。
食べてみて、その感想を抱いた自分をはたいてやりたくなります。
全っ然高くない!
今まで素通りしていたのが悔やまれるほどの味なんです。
このギャップ、これも策略なのか!?
おそらく前情報をほとんど持たずに行かれる方の多くは、他の華やかなパンに魅了されすぎて、この一見「普通」の極上パン【パンシュー】を買わずに帰ってしまうかもしれません。
これを見たあなたはぜひともお買い上げくださいね♪
「なにこれ!」の連呼
パンを食べてこれほど興奮したことが過去にあるだろうか。
玉木潤店主自らが推しておられるのだから美味しいのは間違いありません。
でも、「美味しいパン」というものに私たちは慣れ過ぎてはいないだろうか。
だいたい想像出来得る範囲内か、もしくはそれをちょっと超えるくらいのパンがほとんどではないですか?
しかし、この【パンシュー】にはガツンとやられました。
「一度食べたら忘れられない」
このセリフが本当にピッタリです。
逆に言うと、一度食べてみないとこの素晴らしい感動は味わえないのです。
次の日の朝10時に小腹が空いて、何気なくこのパンを「パクリ」
「わ、わ、わ、なにこれ」
「なにこれ!?」
こんな言葉しか出てきませんでした。
1日経っていてこの感動です。これ、焼きたての【パンシュー】食べたら涙が出るんじゃないかと思うほどに美味しかったです。
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まとめ
あまりの衝撃に、写真なんて1枚も撮れずに完食でした・・・。
あー、アツアツで食べたらさらに感動するんやろなぁ。
あー、また食べたくなってきた。
滅多に行けない大好きなパン屋さん、店内に入るとテンションが上がり過ぎて冷静な判断力を欠いてしまう私。
そんな私ですが、今回はとてもいいチョイスができて大満足でした。
行く前に「今回はこれは外さない!」という目星を付けておくことはかなり効果的ですね。
いろんな方がたま木亭さんのパンについて感想を述べられています。
そういったものを自分なりにリサーチしておけば、混雑した一方通行の店内でも落ち着いてパンを選ぶことができますね。
京都についでの用事がないというあなた、ついでなんかなくても「たま木亭に行く」という立派な目的、それだけでいいのではないでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。