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浪花屋製菓【柿の種青じそ味】ありそうでなかった味がかなりレアで美味

ー本記事は2019年6月5日に公開済みですー

柿の種はお好きですか?

誰もが知ってる亀田の6Pパックは新潟人の必須おつまみなのか!?

と衝撃を受けた記憶があります、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

もちろん全国的に有名だし、誰もが食べたことがあるものだと思いますが、

そんなに食べる!?

と思いました。

スーパーなどではしょっちゅう特売してますし。

お菓子売り場の特等席に、プレーン、梅、わさびがよく鎮座されております。

そこにときどき期間限定フレーバーも登場したりするんですが、

物珍しさで手を出したら・・・あぁ、これはナシやった・・・。

ということもしばしば…。

そんな体験から、もう軽々しく限定フレーバーに手を出すのはやめようと思うのですが、

たまに気になるものがあると手を出してしまうのです。

そのうっかり手を出した限定フレーバーの柿の種が期待以上に美味しくて、リピーターになりそうになったことがつい最近あったのです。

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柿の種青じそ味

青じそ味ですよ!

聞いたことも見たこともありませんでした。

実際は2017年には発売されていたそうです。

亀田じゃないよ浪花屋だよ

こちらは、全国的知名度が圧倒的な『亀田製菓』さんの商品ではないのです。

柿の種というお菓子の生みの親である、『浪花屋製菓』さんの商品です。

その時期その時期のトレンドに乗った新しいフレーバーを出すのは、亀田製菓さんというイメージが強いですね。

浪花屋製菓さんは、ほとんどそういったフレーバー商品を出されていません。

しかし、ここ数年はひそかにポツポツと渋い味を提供されていたんです。

この【青じそ味】も、洋風味や刺激的なフレーバーが多い中で、とりとめのないごく日常的な食材の味って、逆に惹かれますよね。

青じそ味、最高!

これは、全くの個人的意見です。

しかし、声を大にして言いたい。

「青じそ味、最高にいいです!」

というか、そもそもの柿の種の食感がいいので、食べ応えも十分あるんです。

青じそということで、ピリ辛感はほとんどありません。

普通の柿の種を食べられない我が家の3歳児も食べられました。

爽やかな風味と、柿の種の元の味との混ざり具合、少し酸味がある味、調和がとれていますね。

柿の種青じそ味

国産の青じそを惜しみなく使用されているそうで、柿の種の表面にはしその色がちょんちょんと出ています。

本当にちゃーんと青じそなんです!

ピーナッツなんかなくても!?

どうしても、柿の種を買うとなったら、ピーナッツがいい比率で入っている“亀田の6Pパック”を選んでしまいませんか?

逆にピーナッツなんていらない、という派閥もあるのかな?

私はピーナッツが好きなので、入っていてほしいですが、亀田製菓さんの柿の種より浪花屋さんの柿の種の方が固くて歯ごたえがあるので好きなんです。

しかし、浪花屋さんの柿の種は、元祖ということもあってほとんどの商品がピーナッツなしなんですよね。

そう、ピーナッツって完全に後付けなんです。

東京のホテルのバーで、外国人客向けに柿の種にピーナッツを混ぜたおつまみを出したことがきっかけ説
豆屋さんがピーナッツを販売する際、ピーナッツが湿気ないように柿の種やあられを混ぜた
亀田製菓創業当時、本社の脇にあった直売所ではお煎餅や柿の種と一緒にピーナッツも量り売りをしていたが、創業者の奥様が柿の種とピーナッツを一緒に袋に入れてみたら、“食べ合わせがいい”と評判になった

元祖浪花屋さんの柿の種にもピーナッツが入っているものがありますが、この青じそ味は入っていません。

入っていない方がむしろ浪花屋製菓さんのスタンダードなんです。

きっと柿の種自体に自信があるし、そこにはこだわりを持っていらっしゃるのではないでしょうか。

青じそ味ももちろんそのままで本当に美味しいです。

ちゃんと「あられ」としての存在感飽きない風味を持った商品だと思います。

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浪花屋製菓の柿の種

浪花屋製菓さんの柿の種も、亀田製菓さんの柿の種と同じくらい全国の量販店で購入できるのでしょうか?

おそらく、スーパーなどのおつまみコーナーは亀田勢にやられているのでしょうね…。

しかし、全国銘菓のコーナーや、百貨店などの全国お土産売り場などでは逆に浪花屋製菓さんの商品が揃っているかもしれないですね。

缶入りのインパクトは浪花屋製菓だけ

四角い大きな缶に入っているだけで、お煎餅やおかき、あられなどが立派なお土産になるから不思議ですね。

家でお酒のアテにしているいつものお菓子が、化粧箱に入ると一気に格が上がります

缶に描かれるレトロなイラストが、期間限定「長岡花火」「雪景色」になったものが販売されたりもします。

浪花屋さんの有名な缶入り柿の種は、新潟土産の高級ランクど定番です。

新潟にずっと住んでいる人はあまりそうは思わないみたいですが、東京や大阪から出張などで新潟に来られた方は、この缶入り柿の種を家族に頼まれたなんていう経験もあるのではないでしょうか。

ぶっちゃけ、私はこの缶入りを買って食べたことはありません。あたりまえか…。

一説では、

「缶入りは袋入りよりも美味しい」「缶入りは中身が違うと思うほど美味しい」という声もあるとか・・・。

缶に入れることによって、遮光性密封性が高まり、それが味にも影響しているのでしょうね。

これは、あられとしてのスペックは一流と言ってもいいのではないでしょうか。

【柿の種チョコ】は絶対浪花屋がおすすめ!

今ではあまり珍しくない商品になりましたが、柿の種をすっぽりチョコでコーティングした【柿の種チョコ】

これもなんと浪花屋製菓さんが開発されたもので、この『柿の種チョコ』という名前は登録商標されているんです。

開発のきっかけもちょっとユニークで、

当時の営業担当が、駅の売店「KIOSK」立川店での商談の際に出た、「柿の種はチョコレートとよく合うのでチョコレート掛けしてみたらどうか?」という何気ない一言をしっかりと持ち帰り、商品化してみたそうです。
販売の際は、もちろん真っ先に「KIOSK」に取り扱ってもらいましたが、それ以外には“キワモノ”“ゲテモノ”扱いで全く受け入れてもらえなかったそうです。

それが、女性誌などで取り上げられたり、口コミで広がっていき、今では大手菓子メーカーがこぞってチョコ掛け柿の種の販売に参戦していますね。

しかも、浪花屋さんが愚直に「スィートチョコ・いちごチョコ・カフェオレチョコ・ホワイトチョコ・きなこチョコ」という、定番に的を絞った展開をされているのに対し、他メーカーは色とりどりの様々なチョコ掛けを展開されています。あ、浪花屋さん、ルレクチェ味出されてたんですね!

それはそれで話題性もあり、面白いですね。

しかし、やっぱり柿の種自体にもこだわって、砂糖を一切使わない製法を取っておられる浪花屋製菓さんのものは美味しいんです!

しょっぱめが強い柿の種、しかも歯ごたえもガリガリと強め、そこにしっとりスィートなチョコがたっぷりとかけられていますから、食べ応えは十分です。

私は、甘いものを新潟土産にする場合、この柿の種チョコをおすすめしますね♪

おまけ【新潟限定!生姜醤油ラーメン味】

新潟県長岡市のご当地ラーメンといえば、『生姜醤油ラーメン』です。

なかでも元祖と言われる「青島食堂」さんが有名ですね。

私も食べたことがありますが、和風でしっかり生姜が効いてて美味しいです。

子供も大人も好き嫌いなく食べられるような、素朴な味ですね。

その元祖と、この元祖がタッグを組まれたんですね。

新潟限定だそうですが、青島食堂さんとのコラボ柿の種が販売されています。

こちらはまだ食べたことがないですが、今回調べていて初めて見つけました。

興味深いですね〜。ぜひ今度ポチッとしてみましょう。

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まとめ

これからビールが美味しくなる季節です。

ビールのお供に、ぜひこの青じそ味の柿の種や、生姜醤油ラーメン味の柿の種をパクついちゃってくださいね♪

柿の種チョコは、残念ながら冬季限定なので、いつでも購入できるものではありません。

その分青じそ味を堪能してみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

ご購入はこちら↓↓↓でどうぞ〜♪*青じそ味はこちらの本家ショッピングサイトでしか購入できないようです。

浪花屋製菓 ショッピングサイト
浪花屋製菓の公式ショッピングサイトです。

その他の浪花屋製菓さんの商品はこちら↓↓↓からでも購入可能です。

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