ー本記事は2018年6月19日に公開済みですー
【本物の塩】もりもり食べていますか?
私は携帯塩を持ち歩いて、ご飯に、パンに、お菓子に、サラダに、たまにコーヒーにパッパッパとやっています、スー(@bacteria_suzu)です。。
本日もお越しいただきありがとうございます。
もりもりはおかしいですが、自分が美味しいなと思う味になるように減塩などせず良い塩をいただきましょう。
という話は前回しました。
→【本物の天日塩は減塩しなくていい!?日本の塩の歴史は偽塩と減塩の操作】
人間のルーツは海です。
海の成分と、血液・羊水・体液などの成分は非常に似ています。
この事実を無視してせっせと減塩していると、体の中の塩分が不足してしまいいろんな病気を招いてしまいます。
実際、
「高血圧になるから減塩せよ」と叫びだしてからも高血圧患者は増え続けています。
どうしてでしょうか?
改めて、「塩」がただの調味料ではなく、体にとって必要不可欠な生命活動の源であるということを確認するために、「塩」が足りなければどうなってしまうかを見てみましょう。
もちろんミネラルのほとんど含まれていない精製塩は、減塩どころか即刻破棄してくださいね。
「塩漬け」のような人の体は減塩でどうなる?10の弊害
まるで漬け物のようですね(笑)
塩を取らずに生きていくということは不可能だということなのです。
「塩」は体内でナトリウムイオンに分解されて、まるで情報メディアのような働きをしています。
例えば、
- 血液を浄化して再吸収するという腎臓の働きに必要
- 頭で考えたことを情報として筋肉に伝えてくれる
- 1日に8Lも分泌されている消化液に必要である
- 筋肉が動くメカニズムで重要な役割を果たす
- 糖分やタンパク質を腸から吸収するのに必要
また、点滴に使われるリンゲル液や生理食塩水などにも塩が使われています。
そんな重要な働きを任された「塩」ですが、あなたの体で機能しているのが化学の偽塩だったり、全然足りない塩分だったら、一体どうなってしまうのでしょうか?
⒈ 新陳代謝が衰える
新陳代謝とは、必要なものを取り入れて不要なものを排出するという、生命維持の基本機能です。
それにも塩が関わっていますので、不足すると新陳代謝障害を起こし全身の細胞が衰弱します。
傷口の回復が遅くなったり、肌もカサカサになってみずみずしさを失ってしまうでしょう。
⒉ 食欲減退
塩のミネラルが不足すると、消化能力が落ちるうえに美味しさを感じにくくなるので食欲が落ちます。
同時に体力も衰えていくでしょう。
さらに、吐き気・嘔吐・下痢・むかつき・便秘など様々な胃腸の症状を招きます。
肉体労働などで、夏の暑い日に汗をかくと30〜40gもの塩を失うそうです。
そこへ減塩などをしていると当然食欲が落ち体力が落ちて、思わぬ大病になってしまうかもしれません。
⒊ 筋肉が弱る
体内に塩分が足りなくなると、筋肉は「塩が足りないぞ」とばかりに縮んで硬くなってしまいます。
この時、筋肉のいろんな組織は、縮んだ筋肉の中の狭いところに閉じ込められ、仮死状態にまでなってしまうのだそうです。
筋肉の反応が鈍くなるので素早い動きができなくなり、足腰も弱ります。
減塩を一生懸命おこなった挙句、「膝が痛い」やら「歩けない」やらと言い出す高齢者も少なくないですよね。
⒋ 心臓が弱る
心臓という臓器は、血液をいっときも休むことなく規則的に送り出しているのですから、塩分が不足すれば弱ってくるのです。
もちろん他の臓器にも影響が出てきますね。
内臓はほとんど塩の刺激で動いているので、その筋肉が元気ならば全てが順調なのです。
塩がなければ心臓は止まります。
⒌ 腎臓が弱る
体内で塩が足りなくなると、腎臓は尿の中に出した塩分をもう一度吸収して体内に戻すのですが、これが腎臓の過労状態になり、ダウンしてしまうのです。
また、尿の量が減るために、体内の老廃物の排泄もうまく出来なくなります。
⒍ アレルギーの増加
漬け物を連想すればわかりやすいですが、塩分が足りないと漬け物は腐ります。これは塩が足りなくて悪玉菌が増えるからです。
人体も同様で、塩不足になると腸内フローラが腐敗状態に近づき、皮膚病、喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギーが発症しやすいのです。
アレルギーの予防・改善にもまずは適量の塩が必要なのです。
⒎ ガンや奇形の増加
正しい塩分が血液中に含まれている人体に、HIVは感染しません。
塩不足の陰性化した血液に感染するのです。
エイズ患者にも塩はとても大事なのです。
⒏ 病原菌に弱くなる
塩不足の漬物は腐りやすいですよね。
スーパーなどで見かける減塩食品、塩が少なくてどうやって保存期間を伸ばせるのか?答えは一つ、大量の添加物ですよね。
それと同じで、人間の細胞も塩不足では腐りやすく、病原菌に侵されやすいです。
痴呆症や思考能力低下も引き起こしやすいです。
⒐ 人間がダメになる
塩は、元気を出すための潤滑油なので、これが欠乏すると、
- 家でゴロゴロしていたくなる
- 楽を選んで努力をしなくなる
- 精神的に受け身になる
- やる気がなくなる
- 自堕落に陥る
- 誠実性を失う
怖いくらいにやる気ナシナシ人間になってしまいますね。
特に小さい子どもは、汗をかいたり、よく泣いたり、風邪をひきやすく、下痢もしますので、塩分と水分が不足しがちです。
親はよく注意してみてあげないといけませんね。
水分と塩分のこまめな摂取を心掛けましょう。
⒑ 大人しくなりすぎる
暴れる囚人に塩抜きの食事を与えると大人しくなるそうです。
日本中で、このまま「減塩」を信じ続ける若者が減らなければ、未来はどんな国になっているでしょうか。
穏やかで平和になるのでしょうか…。
戦場で戦った兵士は、常に塩袋を持っていたと言われています。
戦争は勘弁ですが、何も新しいものが生まれない世界も味気ないですよね。
まとめ:今すぐ減塩をやめて本物の塩を欲しいだけ摂りましょう
「塩」が、単なる塩味の調味料でないことがはっきりしましたね!
健康ブームの最中で、あれがいい、これが効くなどといって、いろんなスーパーフードがもてはやされては消えていく滑稽な世の中です。
しかし、一番身近で一番大事なはずの「塩」についてはあまり詳しく知らない人が多いのではないでしょうか。
私たちが生活するうえで、切っても切れない縁で結ばれている「塩」
この「塩の真実」を長い間歪められてきた歴史の罪は大きすぎるかもしれませんが、気づいた今、ここからでも遅くはないので、ぜひ「本物の塩」の力を感じていただけたらと思います。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。