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玄米乳酸菌液の作り方は超簡単!元気な乳酸菌たっぷりの発酵生活はいかが?

玄米を水につけた器

ー本記事は2018年4月7日に公開済みですー

我が家が乳酸菌と出会い、自宅で手作りの乳酸菌液を仕込むようになってかれこれ8年になります、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

偶然知り合った方に、運良く乳酸菌のお話を聞くという機会に恵まれ、そのとき瞬時に、

これはやりたい!

と思いました。

そこからコツコツ、なくなりそうになっては培養し、毎日撹拌を欠かさないように作り続けてきました。

その結果、

娘のアトピーはすっかりキレイになり、我が家から洗剤や化粧水、シャンプーや入浴剤などの石油製品がほぼなくなりました。

今回は、そんな万能の媚薬【乳酸菌液の簡単な作り方】をご紹介します。

玄米黒糖があれば誰でも簡単に作ることができるので、ぜひこれを読んであなたも玄米発酵液を仕込んでみてください。 

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乳酸菌液の効果・効能とは

本当によく耳にするようになりましたよね「乳酸菌」

でも、私が教えてもらった当時は、

ヨーグルトに入ってるあれ?
悪玉菌をやっつける善玉菌?

くらいの情報しかなかったように思います。私脳内では。

それを自分で作って、お風呂に入れたり、飲んだり、肌や口にシュッシュする?

にわかに信じがたい光景でした。

でも、運良くリアルに実践している方の話を直接聞けて、その場で実際のものが見られて、飲んでみたりできたのです。

そして、直感に近い感覚で、

私にもやれるかも!やりたい!

と思えました。

当時の私が、そんな自家製乳酸菌のどんなところに夢中になったのか、効果・効能をみていきましょう。

アトピー性皮膚炎に

ちょうどその時、長女のアトピーがひどかったのです。

薬なしで頑張っていたけど、あまり良くなっていかなかった時期でした。

そこで、アトピーに乳酸菌が効くと聞いたので、いろいろ相談に乗ってもらいながら始めることにしました。

アトピーの症状の原因は、

肌のバリア機能が乾燥やストレスなどでかなり弱まってしまい、外からの刺激をもろに受けてしまう
内臓疲労、いわゆる食べ過ぎや飲み過ぎ、消化吸収の良くないものの過剰摂取などで胃腸が弱ってしまい、体の中でも最大の免疫器官である腸の中の状態が崩れてしまっている

という大きく2つの要因があると思います。

そのどちらにも、乳酸菌はアプローチできるんです。

酸性の乳酸菌液を薄めて肌にのせると、皮膚表面を殺菌してくれます。

それによって本来肌を守ってくれるはずの常在菌がすみやすくなり、炎症を悪化させるブドウ球菌などを抑えてくれます。

そして乳酸菌液を飲むことによって、腸に届いた乳酸菌が腸内バランスを整える働きをしてくれるので、免疫器官である腸をいい状態に保てるようになります。

そのおかげで、娘の肌は薬も保湿剤も必要ない肌にリセットできました。

免疫力・殺菌力

玄米ヨモギなどから直接抽出して培養する乳酸菌は、強酸性のとっても強いであるといえます。

なので、

一度発酵してしまえば、変な菌と結びつかない限り腐敗することはないし、何回でも培養できます。

腸に届いて働きかけ、腸内フローラである悪玉菌と善玉菌のバランスが整えば、ウィルスや病原菌が侵入してきたとしても強い免疫力を発揮してうまく処理してくれるでしょう。

また、バイ菌や様々な菌にも強いので、怪我をしたときや虫に刺された時などは、患部にスプレーしておくと治りが断然早いし跡も残りにくいです。

放射能対策

私が乳酸菌と出会った時、それはちょうど東日本大震災の2年後で、まだまだ天災の脅威や、原発、放射能に対する疑念、不信、怖さがリアルに残っていました。

個人的にもネットやメディアでいろいろ見聞きしていて、単なる地震災害という受け止め方はしていなかったと思います。

報道されていない真実があるとして、避けられるものは避け、自分たちで出来ることは積極的にやろうとしていました。

そこへ、乳酸菌と放射能対策を結びつけて考えていた方に出会い、話を聞くことができたのはとてもラッキーだったと思います。

そして、自分でも調べてみると、本当に多くの人が早くから放射能を体から排出する対策をとっていることがわかりました。

有名な話でいうと、例の震災よりもずっと前、長崎に原爆が落ちましたよね。

その時、ある一部の人たちはほとんどみんな助かったと言います。

それは、

味噌蔵に避難して、そこにある味噌を舐めていた人たち

といわれています。

味噌といえば酵母菌ですね。

酵母は、太古の昔、まだ放射能でいっぱいの地球上に最初に誕生した生命と言われています。それくらい放射能には強いということです。
そして、近年の研究では酵母菌の分泌エキスは乳酸菌を繁殖させ、乳酸菌の分泌エキスは酵母菌を繁殖させることがわかっています。

乳酸菌もまた放射能に強いということですね。

入ってきてしまう放射能は仕方ないですが、それが腸内の乳酸菌の免疫力で少しでも排出できるのであれば、やっておきたい対策です。

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身近な材料で簡単に乳酸菌を作ってみよう!

こんなにすごい乳酸菌、わざわざ買わなくても作れますよ。

しかもほとんどのご家庭にあるもので。

まず用意するものは?

ペットボトル2リットルが作りやすいので、以下のレシピは2リットル用です。

  1. 2リットルのペットボトル
  2. できれば無農薬の玄米・・・1合
  3. 粗塩・・・20グラム(全体の1%)
  4. 黒糖・・・60グラム(全体の3%)
  5. ミネラルウォーターもしくは浄水器の水

いかがですか?

すぐ用意して作れそうでしょ。

さらに作り方は簡単すぎて腰を抜かしますよ。

玄米乳酸菌液の作り方

  1. ペットボトルに軽く洗った玄米を入れる
  2. 温めたミネラルウォーターで黒糖を溶かして、塩とともに⒈に入れる
  3. ペットボトルの上に少し空気が入る余地を残して水を入れる
  4. よく振る

以上!

超絶簡単ですね。

ここの時点ではまだ乳酸菌は玄米に住みついてるものだけです。

ここから大繁殖の大発酵へ持っていきましょう!

玄米乳酸菌液の育て方

仕込んだ液体に少しだけ手間をかけてあげることで、乳酸菌や酵母が爆発的に増えていきます。

  • 暖かい場所に置いて毎日よく振り、1度フタを開け新鮮な空気を入れる(プシュッという)
  • 日光浴をさせる
  • 3日〜5日くらいでph3.5の強酸性になる(pH試験紙使用なら確実)
攪拌後にフタを開けたときの音が「プシュッ」から「プスー」くらいになって、最終的に音がほとんどしなくなった時点で発酵完了です。
ペットボトルの半分まで減ったら、減った分だけ米のとぎ汁かミネラルウォーターを足し足した分に対して1%の粗塩と3%の黒糖も加えて培養していきます。
乳酸菌が増殖する前に雑菌が先に繁殖してしまうと、プ〜ンと臭うことがあります。
そうなってしまうと発酵がうまく進まないこともあるので、発酵が完成するまでの期間は短いほうがいいですね。
高温・日光・攪拌
これを心がけて下さい。

本当に、今すぐやりたくなるくらい簡単で楽しそうじゃないですか!

そして、簡単なわりに本当に素晴らしく発酵した乳酸菌液になるので、今日から仕込めば1週間後にはあなたも元気な乳酸菌パワーを享受できますよ。 

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まとめ:玄米乳酸菌液は簡単に作れて効能も嬉しい優れもの!

私の周りにも乳酸菌を生活に取り入れたり、腸の働きの重要性に気づいて対策を講じている人が増えてきました。

でもそれは、私がちょっと待って!と言いたくなるような理解力だったり、

無駄にお金を投じて、低い効果に一喜一憂していたり、

どこか踊らされているようにも見受けられます。

メディアが取り上げ大きなマーケットが動き、ビジネスとして成立していく過程ではどうしても犠牲になる人たちが出てきます。

でも、真剣に研究を重ね、実践し、結果を出している企業や個人もたくさんいて、うまくそういうところから情報を取れればいいんですよね。

私は、何か困っている話を友人や知人から聞くと、まずそれに乳酸菌が有効かどうかを考えます。

そして、たいてい結びつくんですよね、乳酸菌に。

それくらいパワーを秘めている乳酸菌液、これを知ってしまったあなた、

さて、作る?作らない?

乳酸菌をタンクで培養している我が家の乳酸菌活用術は8個もあった!
我が家では、至る所で、朝から晩まで、乳酸菌のお世話になっています。そんな生活も6年目を迎えました。それまでは菌との共生など頭のすみにもなく過ごしていましたが、こうして意識して生活してみると実にたくさんの場面で助けられてるなと驚かされます。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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