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「あ、私今脱保湿作戦決行しているんだった」というくらい気にならなくなった肌状態とは

脱保湿肌断食

ー本記事は2023年12月7日に公開済みですー

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さえもガン無視でいきたくなるくらい、今肌の調子がノリにのっています。

スー(@bacteria_suzu)です。本日もお越しいただきありがとうございます。

肌の保湿ケアをやめて1ヶ月半ちょいが経ちました。

前回の記事は経過1ヶ月の時に書いているので、あれから約2週間経ちましたね。

脱保湿道は開始後数ヶ月を経てさらに1年くらい経ったあたりからグンと肌の調子がレベルアップする、という認識でやっておりましたが、なんと、今めちゃくちゃいい感じです。

この初冬という、乾燥と寒風と低代謝が一気に私たちを取り巻いてくる、この時期に、です。

この嬉しい誤算はなぜ起こっているのか、ちょっと自分なりに分析していこうと思います。

脱保湿に踏み切れない方や、踏み切ったけどまだまだ不安でいっぱいの方、軽〜い気持ちでとりあえず読んでみていだだけると嬉しいです!

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肌の保湿をやめてさらに助っ人のワセリンも一切やめた

今回の「肌に何もしない」は、勢いとノリだけでやっていないので、自分自身長い目で経過を観察する覚悟満々でした。

初動で感じたガサつきやブツブツや痒みなども、もちろん想定内なのでそこまで悲観することはなかったです。

そしてこの状態も季節がら短くはないだろうと覚悟していました。

ところがどっこい。

脱保湿を始めて新たに用意した携帯ワセリンケースの存在すら忘れてしまうくらいに、なんとまあ肌の調子が良くなってきたのです。

ちょうど前回の記事を書いたあと1週間くらい経ってからですかね…。

まずワセリンの使用が全くなくなりました。

ちなみにそのちょっと前に実家帰省という割と大きめのイベントがあり、越後から播州へと空気の質が全く違う環境に3日間身を置くことに。実家自体もエアコンガンガンでその他の面においてもかなりハードな環境です。

ここで肌の状態はやや後退気味になりました。乾燥も痒みも増しましたね。なのでワセリンは欠かせませんでした。

そして帰宅後数日経過したくらいの時に、

「あれ?そういえば痒くない・・・カサつきも気になってない・・・ワセリン、あー全然塗ってない!」

と気づいたわけです。

今の今まで、ワセリン、塗ってないなぁ。

その代わり、あることを始めたのと、「オイルを浸透させた手で包む」これ、巷ではハンドプレスというまーまーちゃんととした美容術の一つだったのですね…知らずに舞い上がってたのはちょっと恥ずいややしっかりと継続していました。

なのでワセリンは辞めたけど肌の表面にごくわずかなオイル成分をのせていたのは事実です。

では、私が脱保湿開始後1ヶ月くらいで発見した『あること』とは一体なんでしょう?

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石鹸洗顔をやめてたどり着いた『塩洗顔』

私は今、顔は基本的にお湯のみで洗っています。

元々そうなんですが、以前はメイクをした時にはオイルで落としたあと石鹸で洗っていました。

脱保湿を始めてからもファンデを使った時はそうするだろうなと思っていたけど、今のところパウダーファンデを使用する機会がゼロに等しいので石鹸オフはしなくなりました。

しかし、人と会うときはポイントメイクがしたいのでしています。

そのポイントメイクをまずはオイルで浮かせるのですが、いくらナチュラルなオイルだといってもそのままというわけにはいきませんね。

で、それを落とすという段になった時にこう感じたのです。

「ポイントだけを落とすのに顔全体を石鹸で洗うのは嫌だな」

どうするかな〜。
素直に石鹸でポイントだけなぞる?
なんだかな〜。

この自分にとって“しっくりこない”感覚を無視しないところが、新たな発見につながる重要なポイントかもしれませんね。

肌断食を調べていた時にたどり着いたある記事を思い出してもう一度読んでみました。興味がある方はぜひ全文を読んでみてくださいね!

塩洗顔は美塩(うつくしお)で【肌断食研究所】

なんや自社製品売り出してるんか…と少々がっかりしたところはあるのですが、肌断食に関してのノウハウをわかりやすくまとめている素晴らしい記事がたくさんあるサイトです。

ちょっと引用しますね。

「毛穴を目立たなくしたい」
「肌のつっぱりや乾燥を改善したい」
「ニキビ予防になる洗顔を探している」

という人には、塩洗顔がオススメです。

しかしながら、「塩で洗顔する」と聞くと、

「ヒリヒリしそう」
「赤くなりそう」

と感じてしまい、一歩踏み出す勇気を出せない人が多いようです。

当サイトを運営する肌断食研究所では、美容ソルト(塩)の洗顔が、素肌を健康に美しく保つ洗顔法であると考えています。

「塩洗顔の効果とやり方/毛穴をきれいにして角栓・ニキビ予防に」肌断食研究所

塩洗顔のみならず、塩洗体、すでにやってたよね〜うち。

超濃厚塩水を作って、それを身体中に塗るというやつです。

これがね、アトピーの娘の肌にすこぶる効くそうで、彼女はもう2年くらい毎日のようにやっていますよ。

そっか、石鹸よりも自然だし塩の浸透圧で毛穴の詰まりを引っ張り出して、さらに必要な皮脂膜は残してくれるって、これは洗顔というよりもはや美容効果の高い立派なスキンケアじゃない!?

ところがですよ、件のサイトにこうあったのです。

塩洗顔のやり方は、

  1. 市販の塩はNG
  2. オススメは美容ソルトの洗顔料「うつくしお」
  3. 強く擦らない
  4. 毎日OK

がポイントになります。

市販の塩(食用塩・粗塩)を、そのまま洗顔に使ってはいけません。

なぜなら、塩は結晶になっており、結晶の角が肌を傷つけてしまうからです。

また、一般的な塩にはにがりが含まれており、肌を乾燥させる原因となります。

にがりはタンパク質を凝固させる働きがあるため、肌を固く乾燥させる恐れがあるのです。

海水浴で海から出たら、髪がパサパサ、肌もキシキシになっているのは、にがりの作用ですよ。

「塩洗顔の効果とやり方/毛穴をきれいにして角栓・ニキビ予防に」肌断食研究所

これを読んで、

「なるほど!じゃうつくしおを買って使ってみよう!」

と思えたらどれだけ楽か・・・。

「市販の塩で問題なく娘の肌の症状が改善したから、たぶんいける。塩水にするから結晶の害はないし、にがりはむしろミネラル補給になる利点もある。“タンパク質を凝固”については軽く恐怖心というジャブを効かせているのではないかな…」

おっとついお口がおすべりに・・・。

ま、ただの感覚だけでなくすでに私の中では調査済みですので↓↓

市販の塩を使った『塩洗顔の超簡単なやり方』を詳しく伝授しますね!

市販の塩で簡単にできる塩洗顔とは

まず先述したとおり娘の習慣のために、我が家の浴室には大きな塩入りタッパーが鎮座しております。

この塩を小さな手桶に適量とって2〜3倍くらいのお湯で溶かしたら濃厚塩水の出来上がりです。

娘は全身に使うのでまあまあ作りやすい量ですが、顔だけとなると当然ごく少量でいいし、そうなると毎日ちょっとずつの塩水を作ることが億劫になるのです。

そこで私が考えたのは、

濡れた手に塩を少量とって、とにかく揉む!揉んで結晶を潰す!

という荒技です。

これ、気付きました?

そう!おむすびを握る時にやるやつのしつこくやるバージョンです!

とにかく結晶がほぼなくなるくらいに揉み手です。

結晶をゼロにする必要はないので、ある程度手に馴染んだらそれを肌にハンドプレスです!

ぜーーーーったいに擦らない!

肌全体にのせたらそのまま5〜10分放置します。顔だけなら湯船に浸かりながらできるからいいですよね。

最後は優しく洗い流すだけです。この時も擦らず、洗面器などにお湯をためてそっと顔を浸けるとかで良さそうです。私は湯船にザブンと潜ったりするとかしないとか…。

と、ここまでごきげんに書いてきて、ふと気づいてしまったのです・・・

「これって、もしかしてだけど、あらかじめある程度の量の濃厚塩水をペットボトルとかに作っておく、でよかったりする??もしかしてだけどね…

ま、どちらの方法にしろ、やってみる価値はあると思いますし、実際に私の肌が良くなっていったのはこの荒技塩洗顔を始めた時期とくっきりリンクしています。

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肌断食開始後体感のあった痒みやかさつきが激減!

そんなこんなで、今現在の私の肌は極めて良いです。

もちろん私史という基準の中でです。

しかもこれが一切の保湿を廃したほぼ何もしない状態での結果だということに、自分が一番驚いています。

初期の、髪の毛がちょっとでも当たったらヒリっとする感じもなし!
あちこちに点在していたカサカサゾーンもなし!
特に酷かった顎から首にかけてのぶつぶつもなし!うーん、ちょっとあるか…。
一旦は深い溝になりかけていたシワも回復してきた!
シミは・・・自分的には気にならない!
くすみは・・・ここはこれからきっと改善するはず!

まずですね、寝ても覚めても気になっていた自分の肌状態に対して無頓着になっている自分がいることがびっくりですよ。

痒みがあったりヒリヒリしたりしている時は、どうしても肌の事が気になるし手も行きがちになります。

「あーこのままこの感じがどれくらい続くのだろうか」
「このガサつきってほんまになくなるんかな」

ということを何度も考えました。

私には過去にアトピー肌体験もあるので、ちょっとでも肌状態が悪くなるとどうしてもその過去の体験と感情がぶり返します。

まあそれにしても、だいぶ強くはなりましたね〜。

娘の症状が寛解していくのを間近で見てきたというのも大きいですが、今回はそれにプラス「保湿なしでとてもきれいな肌」を保たれている方が近くにいる、という心強さもありますから。

なんとか、このまま右肩上がりに進んでいき、最後には自分が心から納得できる小2のようなすっぴん肌というゴールに辿り着きたいと思っています。

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順調な脱保湿の要因とはこれ(松)かもしれない

さて、最後に違う角度から考察してみようと思います。

「何もしない肌」を実践して1ヶ月半、予想を超えたスピードで私の肌が改善しているのはなぜ?

これについて、始める前の生活習慣や体の内側の状態という観点から、その要因であると思われるポイントを挙げてみます。

  • もともとナチュラルケア&ナチュラルメイクだった
  • 肌状態が悪化してもストレスになりにくい環境に身を置いている
  • まあまあ規則正しい生活をしている
  • 体内の巡りが安定してよい状態である

だいたい想像通りですかね。

しかしこの中でも特に最後の項目「体内の巡りが安定してよい状態である」という点について少し述べたいと思います。

それはズバリ松の力、と言えませんかね?どう?

私が松を生活に取り入れて2年以上が経ちました。

この間、特に肌ツヤが良くなったとか、シミが薄くなったとか、美白になったとか、そうやって公表できるほどの効果を、何より自分自身が感じていませんでした。

血流が良くなるなら当然お肌も良くなると思うし、松を煮出したエキスたっぷりのオイルなんかも日常的に使っているけど、なんだかあまり変化を感じないなと思っていました。

でもね、明らかに眼は良くなったんです。長年の乱視がきれいになくなって眼鏡のレンズを買い直しましたし。

ということは確実に血流がいい状態になっていると言ってもいいのかなと思うんです。

ですけど、私自身も期待しているのですがどうしても肌のハリやツヤなどに良好な改善傾向が見られないのです・・・。

と、今までは思っていました。

でもこれって、自分で自分の肌にいろいろと余計な蓋をしていたから気づいてなかっただけなのかもしれない!?

体内の巡りが良い状態に整ってきたという土台があるのなら、きっと肌にもその傾向が反映されるはずです。

余計な蓋や人工皮膜を取り去り、肌をすっぴんヌードにして本来の力を引き出す工夫をしてあげれば、その反映がちゃんと現れるのはごく当たり前のことではないでしょうか。

それも予想を超えるスピードでとてもスムーズに。

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まとめ:脱保湿で美肌の可能性はとても高い!諦めない覚悟と内側からのケアも必要

私が目指す小2の肌、その張本人の小2娘がなんと、最近洗顔をし始めたのです!

あんなに誰に指摘されても一向に洗おうとしなかったのにです。彼女に何が起こったのか!?

まあおそらく今は気まぐれでやってるのでしょうけれど、これが次には石鹸洗顔になりシャンプー洗髪になり、メイクになりクレンジングになる、女の子の辿る道ってそういうことですよね…。

せっかくのベルベット肌が・・・という気持ちが大きな声となって出てしまわないように、私として出来ること、暮らしの中で底上げできることを常に考えながら見守りたいと思っています。

肌に出てくる状態というのも、結局は体内の巡りであり、心のありようであり、それらに蓋をしているかどうか、ということかもしれません。

今のところ好調な私の肌も、次回ブログを開いてみたらおっとどっこい、なーんて展開もあり得るし、それもまたおもしろくていいですね。いややっぱり辛いし嫌や。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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