ー本記事は2019年7月8日に公開済みですー
特にファッションにお金をかけていない私がお送りする、ファッションについての時間がやってまいりました、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
トレンドを追って毎シーズン何かしらのアイテムを買っている?
いいえ、買っていません。
頻繁に好きな服屋さんを覗いて新作チェックしていますか?
いいえ、していません。
月に1冊はファッション誌を買っていますか?
いいえ、買っていません。
でもでも、人のファッションを見るのが大好きです。
おしゃれな友達やかっこいいスタイルの人を眺めるのが好物です。
ただ、自分のファッションとなるとちょっと「アウトロー」なので、トレンドより思いつきを重視しています。
では、ファッション偏差値微妙な私が、今日もはりきってファッションについて語っていきましょー!
ビッグシルエットはまだトレンド
みなさん、これ、とっても知りたいことではないですか?
「ここ数年の安定したトレンドであるビッグシルエットはこの先どうなの?」
ってこと。
贅沢にお金を使える立場なら、すぐ目の前の流行りにガンガン手を出せるかもしれません。
しかし、子供が何人もいて、家や車のローンも抱えて、経済状況が決して潤沢しているとは言えないアラフォー主婦たちがそれをやってしまうと「なんかアンバランス」な感じを醸し出してしまいませんか?
身の丈、これとても大事です。
もちろん、好きなファッションのために自分で働いてお金を稼ぐとってもクレバーな主婦さんはリスペクトできますよね。
で、この「ビッグシルエット問題」ですが、私なりに考察してみました。
あと1年はトレンド
私が参考にしているファッショニスタの方のブログ記事から検討した結果、というか情報そのまんまですが…、あと2年はこの波に乗っていても大丈夫というお墨付きです。
【誰もが理解できる「オシャレの教科書」KnowerMag】運営者である、知る人ぞ知るMB氏の見解より↓↓↓
そろそろ細身が好まれるかな、
そろそろシルエットは少しおとなしくなるかな、とアパレル関係者も予想しつつも・・・案外しぶとく残っているのが「ビッグシルエット」。果たして一体いつ終わるのか・・・?
冒頭で解説した通り、海外コレクションを見ると、実はまだまだ次のシーズン(2019春夏、2019秋冬)などでもビッグシルエットは変わらず展開されています。
ー中略ー
また最先端の海外コレクションで「次のシーズン展開されている」ということは、国内のトレンドに変換するとおそらく「あと最低2年ほどは続く」と考えてもほぼほぼ間違いじゃないでしょう。
引用:KnowerMag
2018年の時点での記事なので、今からということで考えると、あと1年というところでしょうか。
2019年夏はビッグシルエットをまだ楽しめそうですね。
時代のニーズから考えてそう簡単には終わらない
自分のサイズをきちんと把握していたとしても、いざ服を買うとなるとやはり試着をしたいですよね。
しかし、今の時代、実店舗の服屋さんで服を買うということ自体が、どんどん減ってきているのが現状ではないでしょうか。
店員さんとコミュニケーションをとって、お気に入りの服を見つけていくなかで、最終的に自分が思っていたものとなんか違う服を持って試着室に入る・・・、
服屋さんでの買い物って、効率が悪く、満足感も薄いと感じている人があまりにも多い気がします。
そんな時代には、試着をしないで買っても大きく失敗することがない、
「初めから大きめサイズ目的」
というトレンドは、願ったり叶ったりかもしれませんね。
最後は自分の感覚が決め手
だいたいどこのファッション情報スジも、海外コレクションではまだビッグシルエットを基調としたショーを展開しているから、この秋冬で思い切ってコートやアウターなどの大物でビッグシルエットを購入しても大丈夫という見解を打ち出しています。
だから、失敗したー、ということにはならないでしょう。
しかし、あなたはそれでいいですか?
ということですよね。
みんなと同じように、トレンドに沿ったファッションを楽しむことが好きならそれでいいでしょう。
けれど、自分が着たい服は今ビッグシルエットじゃないんだけどなぁ、と少しでも感じているなら、思い切って自分の感覚を優先してみるのも大いにありだと、私は思います。
40歳を超えてくると、きっと服に着られるという人も少なくなるでしょう。
その人の存在自体に味が出て、個性が際立ち、生き方そのものがファッションに現れると思います。
トレンドを把握しておくことはひとつのツールとしてとても有効ですが、そのレールにきっちり乗らなくてもいい着こなしができる、そんなアラフォーでありたいなと思います。
アラフォーのビッグシルエットは要注意!
ヒップホップ系でもなく、
ハイブランド系でもなく、
民族衣装系でもない、
アラフォー世代以降の私たちは、下手にビッグシルエットを取り入れてしまうと服に着られてしまう危険性があります。
なので、弾けるようなみずみずしさを手放した私たちは、それとは別の大人の上品さや繊細さを武器にしてコーディネートしていくことが大切ですね。
同時に今後のビッグシルエットは、今までのようにただサイズがオーバー気味なデザインのアイテムだけでなく、ゆったりの中にほっそりが混じっていたり、オーバー気味だけど全体的にまっすぐなシルエットだったりと、やや落ち着いたスタイルになっていくとみられています。
ウエストマークでアクセント
例えば、今でもそうですが、わりとロング丈のワンピースやスカートが流行していますね。
Tシャツワンピなどは、そのままダブっと着てキャップなどと合わせると私の好きな萌えスタイルの完成です。10代20代のかわいい子がやると萌えますね。
サロペットやオールインワンも、シンプルなデザインのものをヒールなどと合わせるとセクシーです。
これらはどちらかというと若いピチピチの女子に映えますが、ここにバツンと太めのウエストマーク、どうですか?
40代50代の迫力と人生の味が出ませんか?
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すでに何度かブームがありましたね。だからもう古い??
いいえ、これはダッボダボのシルエットを腰のくびれでキュッと締めるからこそ、今っぽいのではないでしょうか。
飾りベルトでもいいし、本格的な革のベルト、太めのスカーフ、服の生地と同じもの、などなどいろいろ試して遊んでみてはいかがでしょうか。
ボトムスはスッキリ
ビグシルエットでこの夏のコーデを決めるなら、やはり上半身をボリューミーにするのがベターでしょう。
手首や首などの細い部分と、大きな袖口との対比でよりほっそりした印象を与えることができるからです。
口が大きいと風もよく通り涼しいですしね。上半身にドバッと汗が出ることもしばしばな更年期には嬉しい効果です。
そのかわり、ビッグなトップスの下はスッキリと細身で合わせたらいかがでしょう。
スキニーやレギンスも、今シーズンはいろんなタイプのものが豊富に出ています。スキンカラーやスモーキーな色がトレンドのようなので、膨張感は出てしまうかもしれないですが、思いっきりピタピタのまさに1枚の肌のような感覚で着こなしたいですね。
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細く長く
夏が終わる前から、すでに世間では秋服が出回り、気づいたら冬のコートなどのアウターが売れ残りばかり・・・なんていうことはありませんか?
そうなってからでは焦るだけでいいものはゲットできません。
これをご覧の方々にだけ、私のとっておきのおすすめアイテムをご紹介しますよ♪スルーしないでね!
2019秋冬、アウターはズバリ・・・
フリースと超ロングコート
です。
ほぼ昨シーズンと同じと言われればそれまでですが、もちろんさらに進化しています。
フリースではボアが前面に押し出されているようなボリュームのあるものや、きれいめな色、ボタンなどのアクセサリーが凝ったものがトレンドのようです。
そして、アウター最大の特徴はお尻までスッポリ隠れる長さのロング丈であることです。
やはりロング丈は根強く残るようですね。
海外のショーでもかなりロングなコートなどがたくさん展開されたようなので、これらのことを頭の片隅にちょっと置いといてもらえれば、おそらく最先端オーバー40間違い無いでしょう。
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まとめ
さて、2019年秋冬、あなたはトレンドの最先端を行くか、
はたまた40、50にしか出せない人生の色味、経験から得た独自の感覚を優先してコーディネートするか、どちらでしょう♪
どちらにしても、ここまで読んでくださるということは、きっと洋服が好きで流行に興味があって、トレンドの服を見たり着たりするのが大好きな方だと思います。
そんな方は、もう何を着ても自分色に仕上げて、とっても素敵なスタイルを確立されることでしょう。
ああ、そんなあなたのファッションを見てみたい、ウズウズ。
そして、こんな私は、秋冬、昨年のアウターを着倒す気満々ですよー。
こんなの↓↓↓とかね♪
https://thee-suzukin.com/wear/post-5873/
あとは、今年はバッグなどで遊んでみようかなと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。