ー本記事は2020年1月10日に公開済みですー
ホットカーペットやこたつは、冬のダメ人間製造家電ですよね。
これらでダメになった経験がある人はたくさんいると思います。
もちろん私も経験者です、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
足元があったかいと、人はなんであんなに幸せな気分になれるんでしょうか。
逆に足元がひやっとしたままだと、思考も停止し何もやる気がなくなることもあります…??あれ?どっちがダメ人間だ?
あったかい状況でじっとして何もしないのか、あったかい状況だからこそいろんなことをやれるのか、
冷たい状況だからじっとしてしまう、冷たいけどあったまるために動き出す…、
なんか結局その人のやる気のような気がしてきましたね。
やらなければならない事があれば人は動くんですかね。迷宮の様相です。
幸い、我が家は、数年前から冬にダメ人間製造家電が登場しなくなりました。
寒くないかって?
それが寒くないんです〜。
ホットカーペットのない我が家
我が家にはコタツもホットカーペットもありません。当然床暖房なんてこの築10年もののアパートにはあるわけがありません。
でも数年前までは普通にホットカーペットを使っていました。そして、これがなかったら絶対冬越えなんて無理!と思っていました。
ところが、”ホットカーペットから実はすごい電磁波が出ている”、ということを意識し出したもんだから、もう使えませんよね。
全身を電磁波に包まれてゴロゴロする幼子たちの図、これは見ていられません。
そんなわけでホットカーペットをポイしたわけです。
ホットカーペット以外の暖房器具で
そんなホットカーペットと決別した我が家にも、毎年寒い寒い冬がやってきます。
女は足元を温めることが大事ですよね。我が家には女が4人もいますし、遊びにきてくれる人も女子供ばかり。
どうしているかというと・・・、
どうもしていません。
エアコンと電気ストーブと、キャンプ用に買った石油ストーブだけです。
しかも寝室には暖房器具はゼロです。なんにもありませんよ。あ、湯たんぽはあります。
それでもこの雪国新潟でなんとか冬越えしています。
アパートのつくりも少し変わっていて、
- 廊下というものがない
- 玄関開けたらそこはリビング
- トイレもお風呂も寝室もリビングダイニングにドアがある。
全てつながっているんです。
ですから1台のエアコンだけでこれらを暖めてくれるのです。
こんな状態なので、我が家では冬場の夜にそのままごろ寝してしまう事がほとんどありません。
でも、肝心の足元は寒いんじゃ?
カーペット二重敷きが意外と効果的!
これがね、今年から採用したアイデアなのですが、もう本当に画期的なものだったのです。
というか、カーペットの下に断熱シートを敷けばいいじゃん、と言われそうですが、
それはそれで湿気がこもってカビが生えそうでやっていませんでした。
しかし、今年、使っていた絨毯が少々へたれてきたので、新調しようかということになりました。
そこで、それなら前のを捨てずに上から二重敷きにしてみよう、とやってみたんです。
すると、これだけで十分あったかいのです。
なんや、こんなことでよかったんやー!
ただ、上に敷くカーペットは冬にピッタリの素材を選ぶことがポイントですよ。
触りごごち重視で選んだカーペットがあったかい!
最初は、おそらくカーペットでコテンとしちゃうんだろうから、できるだけ肌に優しい素材のものにしようと思っていました。
綿100%とか、静電気が少なそうなものとかね。
でも、やっぱりもふもふの誘惑には勝てませんでした・・・。冬ですから。
肌触り重視で、いかにもパチパチしそうなもふもふ素材のものに決めたのです。
これがいいですね〜、やっぱり。
厚さも選べて、分厚めのものもありましたが、我が家には幼児もいるし子供が多いので、汚したときに洗濯しやすいものということで薄地を選んで正解でした。
これでも全然寒くないし、週末のたびに上の1枚をペロンと剥がしてお外でパンパンできちゃいますから。
汚れを心配しなくていい場合は、分厚めのものを利用すると本当に床暖もどきの出来上がりですね!
まとめ
どちらかというと冬の寒さが厳しめの新潟で、とっても快適な床生活を送れている我が家。
今年は特にエアコンをほとんど使っていません。
ホットカーペットもコタツもないリビングで、大人も子供もしょっちゅうコテンしちゃってますね。
それでも暖まり過ぎないので、そのまま寝入ってしまって「やってもたー!」という失態はほぼないです。
たまにどうしても足元が冷えてしまったときは、もう外に出てひとっ走りですよ。
じんわり汗が出るくらい動けば、全身から湯気が出るくらい暖まりますからね!
やれ電磁波がどうだ、やれ超低周波がどうだとビクビクするくらいなら、潔くそれらをポイっとして、意外と簡単な絨毯二重生活を取り入れてみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。