若者のテレビ離れは加速する一方です。
テレビ放送の番組には必ずスポンサーというお上がバックについているので、その番組はスポンサーに都合良く作られていると言っても過言ではないですね。
そんな大衆操作ツールに、今の若者たちがのめり込むということは難しいでしょう。
もっとサクサクっと、自分が見たいもの知りたいことだけをチェックしたいと思うのが普通になってきています。
例えば、自分の好きな映画やドラマなどばかりが勝手に配信されていて、それを好き勝手に選んで観るという、レンタルビデオよりも簡単なメディアツールがあれば?
流行るでしょう!
【Amazonプライム・ビデオ】という動画配信サービスが、思いのほか流行っているということをご存知ですか?スーです。
本日もお越しいただきありがとうございます。
今回は、そんな【Amazonプライム・ビデオ】の、私なりの楽しみ方をご紹介したいと思います。
Amazonプライム・ビデオとは?
現在、多様な動画配信サービスがじわじわと増えてきています。
きちんとした最新のコンテンツがしっかりと最後まで見れるという安定感は大手企業ならでは。
Amazonさんの【Amazonプライム・ビデオ】はその中でもダントツの利用率1位だそうです。
安心感と簡単さ、そしてお得感がすごいですからね。
我が家も、Amazonプライム会員になった当初は全くの圏外だったこのサービスですが、ちょっと興味本位で始めてみたら、もう抜けられない底なし沼ですよ。
”映画好き”という封印していた過去の嗜好がムクムクと復活してきて、もう誰にも止められないほどハマっております。
プライム会員専用の映画・動画配信サービス
【Amazonプライム・ビデオ】は、Amazonプライム会員になると、受けられるサービスです。
追加料金なしで利用可能です。
年額3900円か、月額400円かで会員料を支払っていれば、Amazonさんのいろんなありがた〜いサービスを受けることが出来ますよね。
- 配送特典
- Kindle月1冊無料
- 聴き放題サービスprime music
- 見放題サービスプライム・ビデオ
- 会員限定タイムセール
- 簡単注文dash button
- 容量無制限Amazon Photo
などなど、これはネットで買い物や娯楽を楽しんでいる人は、入っていて損はないと思います。むしろお得がいっぱい!
学生さんは割引も効きますよ。年額1900円です。
その他のよく知られた動画配信サービスと比べても(月額・税込)、
- Hulu・・1,007円
- Netflix・・1026円
- dTV・・540円
- プライム・ビデオ・・325円(年払い)
ダンゼンお得ですね♪
【prime対象】作品は無料、それ以外は有料で視聴可能
約3万本以上の映画やドラマが見放題です。ただし矢印で示した「prime」というマークが付いているものだけが無料になります。
その他は、レンタルビデオと同じように400円ほど支払って期限付きの視聴、もしくは3000円前後でHD購入となります。有料動画も含めると、6万本以上の作品があります。
また、配信動画は定期的に更新されているので、観ようと思っていたものがすでに配信終了になっていたり、観たいと思っていたものが後に配信開始されたりと、結構早いペースで動きがあります。
「これ観たい」と思ってもすぐに見れない時は、ブックマーク機能の「ウォッチリスト」に追加しておけば見落としが防げます。
【primeオリジナル】作品が見られる
プライム・ビデオの特典の中でも、特にこの【primeオリジナル】作品の完成度の高さは秀逸ではないでしょうか。
アメリカ制作のオリジナル作品に加え、日本でも独自タイトルが次々に配信されています。
テレビ番組制作では制限や規制がありすぎてうんざり…、そんな思いが作る側にも募ってくることでしょう。
松本人志の「ドキュメンタル」やリアル恋愛バラエティ「バチェラー」、「仮面ライダーアマゾンズ」など、作り込みがかなりマジ(本気)で見応えがあります。
ちなみに、この秋、松本人志×Amazon【FREEZE】が配信開始されますよ。
対応デバイスが豊富
では、これらの見放題サービスをどうやって利用すればいいの?と思いますよね。
まずは、もちろんAmazonプライム会員になるという事ですが、その前に30日間の無料お試し体験も可能です。
まずはそちらで試してみるというのもいいかもしれませんね。
現在視聴可能な主なデバイスとは、
- パソコン
- スマホ
- タブレット
- PS4
- テレビ
この5つです。
パソコンはソフトをインストールする必要もなく、ブラウザから直接視聴できます。
ログイン後、検索バーで検索すれば好きな映画やドラマをすぐ観ることができるので、便利ですね。
スマホやタブレットでは、アプリをインストールしたら視聴可能です。
しかも、ダウンロードも可能なので、事前にダウンロードしておけば、観たいときにオフライン、圏外でも視聴できるところが良いですね。
PS4も同じくアプリをインストールしたらスマホやタブレットと同じように視聴できます。
そして、本命のテレビ利用です。
こちらは以下で詳しく説明していきますが、何と言っても大画面での視聴が出来、ホームシアターとして楽しめることが大きいですね。
接続や設定が他の端末よりやや複雑ですが、一度設定してしまえば、あとはおうちのテレビが映画館になるんですから、これはぜひやっておきたいところですよね!
テレビの大画面でprime映画を楽しもう
実際に利用してみてわかりましたが、移動先や移動中の車の中などでの楽しみ方も【Amazonプライム・ビデオ】の醍醐味ですが、それ以上にやってよかったと思うのは、テレビで【Amazonプライム・ビデオ】を見れるようにしたことです。
やはり映画は大きな画面で見たいですよね。
あまりに楽しすぎて、見過ぎてしまうことが唯一の欠点かもしれませんが…。
テレビで【Amazonプライム・ビデオ】を楽しむ4つの方法
テレビでの楽しみ方にも何通りかあります。その中でも代表的なものは、
- 【Fire TV Stick】を使って見る
- 【Amazon Fire TV】を使って見る
- スマートテレビで見る
- HDMIケーブルを使って見る
この4つでしょうか。その他にもApple TVやブルーレイレコーダー、様々なゲーム機を使う方法もなくはないですが、ちょっと条件が厳しいので割愛しますね。
スマートテレビは、インターネット機能が搭載されているので、ボタンひとつで最も簡単にテレビでプライム・ビデオを楽しめる方法ですね。すでにこのテレビをお持ちの方には一番おすすめです。
【Fire TV Stick】、【Amazon Fire TV】、HDMIケーブルはそれぞれ別機器を用意すれば視聴可能な方法です。
その中でも一番安く済む方法は、HDMIケーブル使用ですね。ケーブルでパソコンやタブレットなどの端末と繋いで映し出す方法なので、実質ケーブル代だけで済みますが、テレビと端末をいちいち繋ぐのが面倒かもしれません。
「Fire TV Stick」がダントツおすすめ
では、【Fire TV Stick】と【Amazon Fire TV】では、何が違うのでしょう?
どちらもテレビの裏にあるHDMI接続部に直接差し込むだけでOKなんですが、その大きさが違うのです。
デバイス自体の大きさもそうですし、価格や機能も高低あります。
【Fire TV Stick】・・4980円
【Amazon Fire TV】・・8980円
その差、4000円ですね。そこには、
- 4K動画を視聴出来る
- サウンドも迫力がある
という違いがあります。が、出来ることはほぼ変わりません。
なので、よっぽど高画質やサウンド効果を重視するようなマニアじゃなければ、【Fire TV Stick】で十分ですよね。
リモコンも日本人対応の非常に使いやすい作りになっています。
ボタンは最小限で大きくわかりやすいので、説明書を読まなくてもすぐに始められます。
音声認識ボタンで検索もできるので、子供や高齢の方も使いやすいでしょう。
デメリットもあります
もちろん、良いことだけしかないとは言えません。
デバイスが小さいので、操作速度はやや遅れます。
あとは、Wi-Fi環境がなければ使えないのでご注意を。できれば無制限通信が良いと思いますね。
それくらいかな…。
あ、見過ぎるという点も日常生活に支障が出て困ることかもしれませんね。通称「悪魔のスティック」と呼ばれていますから(私に)。
まとめ
我が家では、この半年くらいでテレビといえば【Amazonプライム・ビデオ】というくらい浸透しまくっています。
2015年にスタートしたというこのサービス、2018年現在で、世間ではすでに動画配信の常識といってもいいくらい浸透しているのではないでしょうか。
テレビ画面ではなく、スマホやパソコンで動画を見る若者も多いでしょう。
映画館ではなく、ホームシアターとして映画を楽しむ人も増えていることでしょう。
メディアの世界は進化が早くて、気がついたらもう乗れない船になっているかもしれません。
【Amazonプライム・ビデオ】をまだ試したことがない方は、ぜひこの機会にトライしてみませんか?
洗脳CMの一切流れない、純粋な動画を堪能できますよ♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。