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秋から肌が乾燥するのは当たり前!季節信号による体内機能のスイッチ

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ー本記事は2019年2月5日に公開済みですー

みなさんはが好きですか?

私は苦手です。寒いですから…。

暑いのは耐えられても寒いとどうしても「寒い寒い」とグチっぽくなってしまいます、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

日本には四季があり、日本人はその季節のうつろいを愛でて生活しています。

しかし、四季のはっきりとし過ぎな新潟という土地では、冬がつらい…。

寒いだけならまだしも、との付き合い、服装や車の装備、交通機関の不安定さ、いろんな面で冬の特別感を味わっています。

特に、日本海側の北の地域では、冬の到来を「肌」で感じることが他の地域よりも直接的ではっきりとしていると思うのです。

寒さから身を守るための本能がそうさせるのか、大陸からの季節風を直接受けるからなのか…

どちらにしろ、これから始まる長い冬の到来を感じたら、体はあるスイッチを働かせるというのです。

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地球の地磁気による季節信号

もちろん、北国の人だけのスイッチではありませんよ。

全ての生き物、動物も植物もみんな、それぞれの生き方に適した体内機能のスイッチングをするのです。

そして、それを発動させるのが、地球から出ている地磁気という磁場による季節信号だと言われています。

季節信号とは

季節を感じるのは気温や湿度だけではありませんね。

春や秋では同じ気温、同じ湿度になる日も少なくないけれど春と秋で季節は全く違います。

それは、地球から出ている磁場による信号が違うからです。

より本能に近い感覚で行動している「渡り鳥」「冬眠する動物」を見ればわかりやすいですね。

地球からの地磁気の微妙な変化を感知し、種の保存を最重要事項と意識して、常に過ごしやすく体が機能しやすい環境を選んで移動します。

住む場所を季節によって分けることはあまり考えないですが、人間も同じように季節信号を受け取っているのです。

夏と冬では気温差が30〜40度も違うという環境で、私たちはほぼ同じリズムの生活を可能としています。

もちろん、電力やガスに頼っている側面は大いにあると思いますが、それでも季節が変わったからといって多くの人が生きられなくなることはまずありません。

ただ宇宙規模で観ると、人間は人工的なエネルギー技術の進歩によって、激しい気温の変化に左右されず生き延び過ぎているところがあるかもしれませんね。

季節信号が正常に受け取れない?!

という過酷な季節の到来に向けて、体は春の季節信号を受け取った時点から、代謝機能活性のためステロイドホルモン酵素ビタミンB群などの生理物質をたくさん産出し、きちんと汗がかける環境を作っていきます。

逆に、

の厳しさを迎える前、秋の季節信号を受け取った体は、生理物質の生産を低下させ、代謝機能の下降とともに毛穴を閉じて熱を閉じ込めるのです。

こうした季節ごとの信号を体がきちんと受け止めることができると、体内機能もそれに応じてスイッチングすることができるのです。

そのサインとして、春や秋になんとなくデトックスのような風邪のような体調変化を伴うこともあるかもしれません。

  • 鼻水や咳が出る
  • 高熱が出る
  • 下痢になる
  • 湿疹が出る

これらの症状は、体がその機能のスイッチングをしているという現れのような気が、私はします。

食べるものも季節によって変わっていきますから、やはり体内の細胞たちがそれに応じて準備をすると考えるのが自然ではないでしょうか。

しかし、現代の地球上では、その感知センサーが正常に働けない要因が多過ぎるのです。

野生の動物でさえ、近年うまくその信号を受け取れなくなっていて、

  • 渡り鳥が移動場所を特定できない
  • クジラが見当違いの場所に大量に打ち上げられる
  • 鳩が住処に戻れない

などの異常が起きているのが現実です。

その原因は、磁場を狂わせるもの

そうです、人工的な電波です。

地磁気というのは、簡単に言えば地球をでっかい磁石のようなものと仮定して、そこから出る磁力といえますね。

それを狂わせるものは電磁波であったり、地上に飛び交っている電波だったりするのです。

地磁気を狂わせているというだけでなく、人が外に出ず、1日じゅうスマホやパソコンなどとにらめっこしているような日常では、季節信号を受け取ることが困難なのは想像できます。

リニアモーターカーや医療の現場で使われるCTやMRIもきっと影響は小さくないと思います。

外で風を感じてある程度の時間を過ごす習慣というのは、とても大切なことなのです。

毎日少しでもいいので、外の空気を吸う歩く緑を眺めて過ごす、そんな時間を作ってみませんか?

秋から皮膚が乾燥し始めるのは当たり前

私自身も、春先と秋口には肌が乾燥しがちになります。

春先の乾燥と秋のそれとはまた少し違っているんですけどね。

春先は何かしらの花粉に反応している感じです。鼻や口の周りの皮膚が少しカサついてきますね。

秋口には、衣類で隠れている部分、背中すねなどの広い範囲がかゆみを伴って乾燥しています。

それでも毎年特に何かを塗ったり保湿をしっかりするということもなく、ある程度の時が過ぎればおさまるのです。

しかし、今シーズンは特に腕の乾燥がひどかったのです。

痒くて痒くて、白い粉が吹くほどかいてましたが、これはおそらくターンオーバー機能の低下による角質の定着なのだなと思いました。

老化です、はい。

毛穴が開いている状態ではちゃんと老廃物や古い角質が排出していたところに、冬バージョンのスイッチが入ることによって毛穴が締まり、その上でのターンオーバーがうまく働かなかったのかなと推測しています。

さすがに精油で作ったローションやら、ホホバオイルやら、ぬりましたね。

でも、この判断は良かったのでしょうか?

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まとめ:季節の変わり目には自然と体内機能もスイッチを切り替える!できてますか?

乾燥肌にも保湿はしなくて良いと言い続けている私ですが、この季節信号による肌のターンオーバーの不具合は例外といってもいいかもしれません。

急激な変化ではないように思われるかもしれませんが、汗をかかなくなることによる弊害というのはそう簡単に払拭できません。

乾燥して痒いだけで乗り切れそうならそうしたいのですが、今回のように赤みを伴ってくるまでの症状には適切な処置が必要だと思いました。

「季節信号を受け取ったな」と思った時点で、老化して日常的に汗をかくことがなくなった肌には適度な保湿をしてあげたらいいのではないでしょうか。

ただ、ここにも大事なポイントがあって、ただオイルやらクリームやらを塗ればいい、ということではないのです。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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