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善玉菌由来の酪酸菌市販薬【ミヤリサン】は便秘に効くけど合わない人も!? 

ー本記事は2019年8月20日に公開済みですー

腸内細菌群が人の健康の行く末を左右するかもしれない。

これはもはや、世間一般の常識といえるくらいにまで浸透してきた考えではないでしょうか。

人間ドックや健康診断などで、自分の腸内細菌の大まかな構成などがわかるのであれば、

私も受けようかなと思うんですけどね、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

目に見えないところで全てはうごめいているのです。

しかし、目に見えるものでも少しは判断できますね。

例えば毎日のうんちの状態なんかで・・・。

そうなんです。

うんちは、あなたの腸内環境の状態を見せてくれる貴重なおたよりなのです。

そして、現に病気の人の腸内細菌を調べると、健康な腸にあるべきある種の善玉菌の数が極端に少なかったりするといいます。

そのひとつが【酪酸菌】です。

今回は、

・腸内環境の細菌バランスについて
・意外と簡単な酪酸菌を増やす方法

この2点についてまとめていきます。

便秘や下痢でお悩みの方は必見です!

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便秘も下痢も腸内善玉菌で改善する!?

今や、国民の死亡原因ナンバーワンといわれる「大腸ガン」ですが、

大腸は、簡単にいえば「うんち」さんを作り、押し出して排泄する器官です。

この器官がガンに侵されやすいということはどういうことなんでしょう?

大腸でいいうんちを作るということ

大腸の役割は、排泄物の最終処理であり、腸をしっかりと動かしてそれを排泄させることです。

大腸の周りには、脳でさえも指令が効かない独自に働く神経細胞がたくさん張り巡らされているといいます。

いくら頭で「うんちがしたい」と思っても、なかなか思い通りにいくものでもありませんね。

ですから、いいお便をしっかり出すことには、知識などいりません。

腸内細菌のバランスを整え、運動をすれば普通に出るのです。

24時間周期といわれる食べ物の消化吸収が終わって、1日1回決まった時間に排泄できることが健康なうんちの証ですね。

何日も出ないということは、食べたもののカスが大腸に留まり続けているわけですから、これはちょっと問題です。

ガンの要因にもなり得るでしょう。

逆に下痢になってしまいがちな人も、食物の栄養をきちんと吸収できていない可能性がありよくありません。

有害な物質やガスを放出し続けている排泄物、できればするりと出したいです。

では、

腸内細菌のバランスってどうやったら整うの?

そんな疑問を解決していきましょう!

善玉菌を外部から取り込んでも定着しづらい

善玉菌悪玉菌、どっちつかずの日和見菌、これらのバランスがいい場合はいいうんちが出るはずです。

もちろん、食べるものにも注意が必要ですが、腸内細菌の餌となる食物繊維をしっかり摂って、バランスの良い食事をしていれば大丈夫でしょう。

しかし、何かのきっかけでこの環境が崩れ、悪玉菌優位になってしまうことがあったとしたら、それを緊急に復活させることも必要な処置かもしれません。

その補助役として、善玉菌由来の市販薬などを取り入れるのもひとつの解決策といえるでしょう。

ただし、生きて腸に届きさらにそこに定着できる善玉菌はごくごく少数だと思ってください。

それくらい菌の環境は繊細であり大事なのです。

酪酸菌は生きて腸まで届く

そうはいっても、心強い善玉菌もいるのです。それは、

酪酸菌納豆菌

です。

どちらも最強といわれるほどに、どんな過酷な状況下でも死活することなく腸まで届くのです。

酪酸菌がアレルギーを抑制!?免疫細胞の暴走を止めるTレグを大量に生産
長寿菌とまで呼ばれている酪酸菌ですが、この菌を普段意識することはあまりないかもしれませんね。しかし、大腸の健康は内臓だけでなく精神面にも脳や血管にまでも良い影響をもたらすことがわかっています。「健康長寿者の腸には酪酸菌が非常に多い」てね。

さらに、乳酸菌などの善玉菌の活動をサポートしてくれるので、腸もすんなりと受け入れてくれるのではないでしょうか。

しかし、この酪酸菌、食事として摂取することがとても困難で、唯一の食品が「ぬか漬け」というハードルの高さなのです・・・。

そこで、乱れた腸内細菌群を早急に立て直すには、まずは酪酸菌の整腸剤を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【酪酸菌】は長寿菌!唯一摂取できる食品がぬか漬けでその餌は食物繊維
戦後の日本では簡単・便利・即席・清潔が横行し、そこに当てはまらない酪酸菌天国のぬか漬けは忘れ去られていきました。花粉症に有効だといわれる酪酸菌とその餌である食物繊維という2つの最強コンビを捨てた日本人は、難病やアレルギーを手に入れたのです。
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酪酸菌の整腸剤は【ミヤリサン】がおすすめ

乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、酢酸菌・・・。

最近では本当にたくさんの善玉菌が市販されていますね。

乳酸菌などは、発酵しながらいろんな物質を産生しているものを摂取するべきかなと思いますが、

チョコにも乳酸菌、パンにも乳酸菌、お酒にも…なんでもかんでも菌、菌、菌。

まさか、こんなものを摂取して腸内環境が整うと思ってはいないでしょうけれど、

そんなものの中にもキラリと光るものってあるんですね。

芽胞細胞である酪酸菌は一旦仮死状態になっていても、腸内にたどり着いたときに活性化してくれることでしょう。

そして、酪酸菌が不足すると、免疫細胞が暴走したときのブレーキ役が育たないのです。

ならば、そこは補ってあげましょうか。

主要成分が『酪酸菌』だけの【ミヤリサン】

宮入さんという方が発見した酪酸菌を使って作られているので『ミヤリサン』です。

なかなかインパクトのあるネーミングですね。

そして、このミヤリサンは主成分が宮入さんの酪酸菌だけなのです。

腸内環境のバランスは、できるだけたくさんの種類の菌群を育てることが有効なのですが、

市販のもので取り入れる場合は、その成分構成や添加物に注意して選ぶことが大事です。

きちんと原材料や成分表をチェックしましょうね。

合わない人もいるが効く人には即効性あり

ミヤリサンのレビューを見てみると、やはり「合わなかった」という人も1割ほどはいるようです。

腸内に新しい菌を植え付け育てるということは、簡単なことではないんですね。

しかし、Amazonレビューでは9割近い人がなんらかの改善を体験しているようなので、これは期待しても良いのではないでしょうか。

私のように、今すぐこの力を借りる必要性がない人もいれば、これを補うことで改善する症状を抱えている人もいるはずです。

市販のものはちょっと・・・と毛嫌いせずに試す価値はあると思います。

酪酸菌が必要な症状については、こちらの記事↓↓↓に詳しくまとめていますので、覗いてみてくださいね♪

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まとめ:ミヤリサンで腸内環境を整えて大腸ガンを予防!

酪酸菌の有効性は科学的にもかなり証明されてきているので、ぬか漬けを食べることが難しい人はぜひ「ミヤリサン」をトライしてみて下さい。

腸内の善玉菌だけに目を向けることもアンバランスですが、ここを無視できないのも現実です。

現代は腸内環境に悪影響を与えるもので溢れかえっています。

そして、それを選択してきたのも私たち人間たちなのです。

もう後戻りはできませんが、少しでも過去の叡智から学んで実践していくことが、今後の人生の充実さを左右するのではないでしょうか。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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