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本物の天日塩は減塩しなくていい!?日本の塩の歴史は偽塩と減塩の操作

ー本記事は2018年6月18日に公開済みですー

「塩」に対するイメージ、皆さんはいかがですか?

「減塩」が健康の秘訣、などとはもう思っていないですよね?

“体が欲している限り塩はいくら摂ってもいいもの”

それがわかってからは「塩」が強い味方になりました、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

大戦で負けた日本人をじわじわと骨抜きにしていったGHQの政策とは、本当にお見事ですね。

ここまで長年にわたって「真っ赤な嘘」を「真実」のように垂れ流し続けてきたんですから。

「塩」に関しても然りです。

今回は、私が信頼できると思う情報をもとに、

・日本における「塩歴史」の裏と表
・減塩をやめて本物の天日塩を摂ろう

についてまとめていきます。

参考にしたおもな情報元は以下のサイトです。
お塩ちゃん
LASHICU

それに、自分の考察や調べてわかったことなどを独自で盛り込んで記事にしていますので、その旨をご理解いただければと思います。

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日本の【本物の塩】が封印された歴史

戦中、戦後、GHQが日本や日本人についての様々な調査を行なったそうです。

「どうしてあんなに狭い島国のあんなに小さな日本人が、列強国相手に同等に戦えるほど強靭なんだ?」

そうアメリカが疑問を抱くのも想像できる気がします。

アメリカでは、日本人のパワーの源を暴くべく、特別な研究チームが結成されたほどですから。

塩のおかげで日本人は強靭になれた

本来、は摂らなければならないものなのです。

人間はから誕生した生き物で、血液の成分は海水とほぼ同じ

ですよね。

そして、体液塩分濃度が適正値を下回り始めた瞬間から、あらゆる病気の原因を発症していくのです。

そのことを本能でよくわかっていた日本人は、長い歴史を経て、とても理にかなったエネルギー値の高い「本物の塩」塩田で生み出せるようになったのです。

それはまさに、

適度ににがりを含み、海のミネラルに満ちた、体が喜ぶ「本物の塩」

なのです。

この塩に、日本人独特の感性を開花させる力もあったと言われています。

塩を体に取り入れることにより、電気が流れ神経伝達物質が活性化します。

その効果は日本人の本来のチャクラを開くことにつながり、感性が発揮されます。

それが、職人の工芸車の鉄板の成型だしの旨味を感じる味覚にも現れています。

日本人がそのことを知っていたかどうかはわかりませんが、

厄払いに玄関に塩を盛ったり、お清めに塩を使ったりしていたことから、古来より塩のパワーを感じていたことは分かりますよね。

この感性を西洋人はほとんど理解できないため、恐怖に感じます。

そのため、この「本物の塩」を日本人から奪い封印させて、体に悪影響を与える塩化ナトリウムという化学塩にとって替えることを強制したのです。

塩田法により自由に塩が作れなくなった

戦後の昭和47年、日本に「塩田法」が施行されました。

これにより日本の海では海水から自由に「塩」を作ることが出来なくなりました。

高度経済成長が国の必須課題だったことにより、コストが安いだけのイオン交換膜製法という製塩法にすり替えられたのです。

このことが、どれだけ人体にとって悪影響を与えるか考えもせずに・・・。

工業が盛んになるにつれ工業塩の需要も高まり、そこで開発されたのがこのイオン膜です。

食べ物としての「塩」という概念はどっかにすっ飛んでいったのでしょうか。

この塩化ナトリウムという化学物質が99.6%以上の工業塩、歳入の手段としてはもってこいですね。

事実、専売公社の管轄は「農林水産省」ではなく「大蔵省」だったそうです。

ここから、日本人に対する戦略的「ミスリード」が始まり、国民の健康より国益優先の大きな渦が生まれていきました。

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塩専売法撤廃も時すでに遅し

国にとって、工業化の波に乗り生産性やコスト面を重視した「イオン交換膜製法」で塩を大量生産することも大事だったかもしれません。

しかし食用にまで、この精製され過ぎた化学の塩化ナトリウムというものが推進させられたことに、一部の本物を見極める目を持つ消費者たちが黙っていませんでした。

「自然塩普及協会」というものが設立され、「自然塩運動」が始まりました。

各界の有識者や各地方の消費者支援団体の支援を受け、なんと5という署名を集めることに成功しました。

国といえども、ここまでくると無視はできません。

ようやく、1997年に塩専売法が撤廃され自然塩の製造・販売の自由化が認可されました。

もう一度、本物の塩を手に入れ健康な体を取り戻すチャンスが巡ってきたのです。

国民を減塩思考に誘導した後の塩専売法撤廃

しかし残念ながら、このような大事な法改正をテレビやマスコミはほとんど取り上げてくれませんでした。

すでに、お上の息がかかったマスコミメディアで、医者や人気料理家が活躍する機会が多くなっていたのです。

どういうことかというと、

テレビなどで「塩はサラサラとした化学の食卓塩を使い、漬物や味噌などの塩分は減塩していきましょう」という刷り込みによりうまく国民を誘導した上での、密かな法改正だったのです。

一般庶民に気づかれないように、シレーっと法律だけを変え、相変わらずスーパーには化学塩が並んでいるという状況でした。

私たちが子育てされる側だったちょうどその時代の話ですね。

・塩といえばアジシオ
味の素は美味しくて万能!
天日海塩?なんじゃそれ?
・塩の取りすぎダメダメよ

そんなことが常識でしたね。

1kg100円ほどで買えてしまっていた「塩」に1000円近く払えるようになるには、ある程度の時間と知識が必要です。

結局「塩」に踊らされる国民

「自然志向」「オーガニック」などが簡単に聞かれるようになった昨今ですが、

塩の歴史が大きく変わるきっかけとなった専売法の撤廃後も、聞こえの良い「自然塩」を謳う悪徳業社が多く参入したようです。

大きな組織規模でマスコミを使って打ち出せば、国民を誘導するのもチョロい時代でしたよね。

「健康に良い」「病気が治る」「キレイになれる」のであれば、値段が高くても仕方がないと思えるかもしれません。

一種の信仰に思えるほどに、「天然」「自然」「無添加」というフレーズには絶大な効力がありますから。

自分の目や舌で判断できるならまだ良いですが、書かれた情報を正しい知識を持って読み解き、真に消費者のことを考えてくれている業者を見極めるのは並大抵のことではありません。

その反面、いまだに1kg100円で買える塩を使っている人も少なくないですよね。

一見正反対の購買者のようにも見えますが、この2者は「踊らされている」という点で同じなのです。

一度作り上げられた常識を覆すのは、本人の意識の向上なしにはあり得ません。

意識さえきちんとした方向に向かえば、本当の意味での健康も手に入れられるのです。

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それでもあなたはまだ減塩しますか?

体にとって強烈な塩味だけを残し、ほぼミネラル分の含まれていない「塩化ナトリウム」の精製塩は、即刻やめるべきであることはわかりますよね。

では良いお塩を摂るという上での「減塩」は必要なのでしょうか?

もちろん答えは「NOー!!」ですよね。

減塩が病気を作る

ここまで読んでも、やはり

「塩のかけすぎは良くないんじゃ…」
「塩分摂りすぎると血圧が…」
「塩辛いと美味しくないし…」

なんてことが頭をよぎりますか?

そうですよね。「減塩」キャンペーンの威力はすごいとしか言いようがないです。

事の発端は、GHQ御一行が日本人の強さの秘訣が、天日塩・醤油・納豆・味噌などの昔ながらの発酵食品だと気付いたことからです。
その中でも、「塩」は最も多用されており、海から採れるという身近さゆえ、早々に葬り去りたかったことが想像できます。
独自に、東北地方と九州地方の食塩消費量と高血圧の関係を全く幼稚な方法で調査をし、
『高血圧は塩の取りすぎが原因である』
と発表したのです。
当時は天皇陛下より偉いGHQの言うこと、戦勝国アメリカの医学はペニシリンとDDT(殺虫剤・農薬)の劇的な効果により完全に信頼されていたことから、誰も疑いも反対もしませんでした。

参考:お塩ちゃん

それからしばらくして、本国アメリカNYでは、

減塩の効果はなかった塩を与えよ塩は決して悪者ではない

大衆に対して塩を減らせと言うのは、なんら科学的根拠に基づいていない。

健康な人に対して高血圧を予防するために減塩を強制するのは誤りである。」

引用:お塩ちゃん

と、きちんと警告を出しました。

日本では、医者の大事なお客様を減らすような事が叫ばれることはまずないでしょうね。

東北の人々は、わざわざ高血圧脳出血を起こしたくて塩を多量に摂っていたわけではない。

今のように暖房が十分でない厳寒の冬を乗り切るために、塩分をたくさん取る必要があったわけだ。

もし東北の人々が当時、塩分を多量に摂っていなかったら、脳出血で倒れる何年も何十年も前に、肺炎、結核、リウマチ、下痢、自殺などの冷えが原因の病気で早死にしていたにちがいない。

ー中略ー

この考えを百歩譲って、塩分制限のおかげで脳出血がへったのだとしても、

今度は逆に、脳梗塞が増えてきたという事実をどう説明したらいいのだろうか。

引用:お塩ちゃん

塩は体を温めるとても重要な役割を持っていたことを、寒い土地で暮らしている人達は知っていたんです。

「本物の塩」は摂りすぎた分をきちんと排泄できる

塩化ナトリウム99.6%の化学塩を海の成分と同じ比率で水に溶かした水槽に入れられたは、2時間後には全滅するそうです。

もちろん、海から採れた塩を溶かした方ではスイスイ元気に生きています。

これが理想の塩なんです。

「海水を天日干しして熟成発酵した塩で、海水の微量ミネラルをそのまま含む塩」

このような塩は、体の声を聞きながら、美味しいと思える範囲で摂りたいだけ摂っていいんです。

今までミネラルのほとんど含まれていない塩でミネラル不足を起こしているのですから、ミネラルを補うことが重要です。

体のミネラルバランスが整ってきたら、自然と摂る量も減っていくでしょう。

また、摂りすぎた塩分は汗や尿となって正常に排泄され、血管はどんどん若返っていくと思います。

同じ「塩」でも、体に及ぼす影響は天と地くらい違うことがわかりますね。

やはり、正しい知識を持ってしっかりと選んでいきたいものです。

本物の天日塩の選び方のコツ

まずは、簡単な選び方のコツを覚えましょう。

いろいろと難しく考えず、余計なものを省き、必要なものがきちんと盛り込まれているものを選びましょう。

★ イオン膜、立て釜は避ける
★ 工程は天日、平釜ならOK
★ 原材料が海水、天日塩のみ
★ 成分表には「塩」のみ

今まで使っていた塩より高価になってしまうかもしれませんが、それが適正価格なのです。

「塩」はただ塩味にするだけの調味料ではなく、体のイオンバランスを整えて健康に導く大切な素材なのです。

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最後に

ちなみに我が家は、以前「八百万の塩」というのを取り寄せて使っていました。

今はいろいろといろんなものを使っています。

本当に美味しい塩というのは、それだけで調理が完成してしまう贅沢な調味料です。

ご飯にも、パンにも、サラダにも、デザートにも、お肉に魚になんでも合います。

体も喜び、料理も楽しくなる「本物の塩」

今まで気にしたことがなかった方は、ぜひ一度「塩」を変えてみるという冒険をしてみてください。

きっと今より豊かな人生が始まると思います。

塩の話は尽きません。

塩の効能やその他の調味料の話など、キリがないですね〜。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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