ー本記事は2018年9月10日に公開済みですー
我が家はキャンプをするようになって、ようやく【ニトスキ】の良さを実感しました、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
キャンプをするまでは「スキレット」の必要性を特に感じなかったので興味もありませんでした。
しかし、とりあえずのアイテムとしてお手頃価格の「ニトリのスキレット」を購入してみたんです。
しかもいきなり2つ!
これが大当たり!!
今回は、もう一般的にもおなじみになってきた【ニトスキ】を、特徴も含め、
という視点でまとめて検証していきたいと思います。
スキレットの発祥って?
「スキレット」ってちょっと特徴的な調理器具ですよね。
- フランパンでもない
- お鍋でもない
- アウトドア専用でもない
- インドア専用でもない
一体どういう由来があるのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました。
スキレットは小さなフライパン
「スキレット」は、英語を元にした原語でいうところの
「小さなフライパン」
とのことでした。
日本で一般的に使われている便利なフライパンよりも、扱いがちょっと面倒そうな
「鋳鉄の小さなフライパン」
です。
ただそれだけみたい!?
もっと、古代の料理人のアグレッシブなエピソードが展開するのかと思いきや、特になさそうですね。
スキレットの特徴
「ダッチオーブン」と同じような扱いをされることが多いことからも分かるように、
その素材感の特徴はほぼ同じですね。
- 本体の厚さとその素材ゆえに温度がゆっくり均等に伝わる
- また冷めにくいので余熱調理も可能
- 同じサイズのフライパンより断然重く、価格も高め
- テフロンコーティングなどは施されていない
- 持ち手も同じ素材なのでカバーが必要
- 使用前にはシーズニングが必要
- 調理後はそのまま食卓に出しても雰囲気が出て良い
などがあげられます。
やはり家で使うだけなら普通のフライパンの方が扱いやすそうですね。
しかし、鋳鉄製ならではの良さも大いにあるんです。
テフロン加工していないフライパンを使いたい我が家にとっては、スキレットは完全に1軍選手です。
【100スキ】からの【ニトスキ】ブーム
日本でもあっという間に人気が出て、一気に広まった「スキレット」ですが、何が原因でそうなったのでしょう。
きっかけとなったのは、10年前くらいに爆発的に広まり常に品切れ状態が続いていたという、
ではないでしょうか。
現在はこの【100スキ】は幻となってしまい、【200スキ】【300スキ】なるものに取って代わられています。
その後出たのが、ワンコイン500円で買えちゃう【ニトスキ】ですね。
100円に比べたらワンコインといえどもお高いですが、その佇まいはやはり【100スキ】とは一味違い、しっかりとした素材感があります。
どちらかというと、本格的に使えるものが【ニトスキ】でお皿の延長的な感覚が【200スキ】という印象です。
ニトリの19cmスキレットは2つ以上お買い上げで!
ダッチオーブンに引き続き、スキレットでもお世話になってます。
ニトリさん♪
ニトリのスキレットは2種類あって、15cmと19cm。
価格は462円(税別)、740円(税別)です。
5人家族の我が家は迷わず19cmを買いましたが、これをフライパンと同様に使用するとなると、全くもって小さ過ぎますね。
でも、キャンプでちょっとしたものを焼いたり蒸したりするには、熱伝導がいいスキレットが重宝します。
大き過ぎても重いし扱いづらくなるので、今のところこれはこれで良い感じです。
使う前にはシーズニングを忘れずに
鋳鉄製の製品につきものの「シーズニング」これが大きなネックとなって、なかなか手を出せない人もいるかもしれませんね。
しかし、これさえやっておけば、あとはガンガン使って少々乱暴に(?)扱ってもわりと平気です。
ダッチオーブンは大きいので大変ですが、スキレットなら手軽にできますよ。
- 工場出荷時に塗られている錆止めを洗剤で洗い流す
- 水気をよく拭き取り、食用油を全体に塗り弱火で5分ほど加熱する
- クズ野菜を炒める
- さっと洗い流して、もう一度2.と3.を繰り返す
- さっと洗い流して、火にかけ水分を完全に飛ばす
- 最後に食用油を全体に薄く塗り込んで終了〜♪
よかったらこちら↓↓↓の記事も参考にしてみて下さいね♪
2つどころかもっと欲しい!
価格もお手頃なので最初に思い切って2つ買っちゃいましたが、
これは絶対もっとあっても良い!
それくらい重宝しまくりです。
当初はフタとして重ねて使おうと考えていましたが、重ねたことございません!
実際の使用現場では不思議とそういう発想にならないもんですね。
全く同じサイズのものを重ねるとちょっと不安定だという点もありますが、同じものでフタをするって意外とやりません。
ですが、キャンプ用と自宅用にそれぞれ1つずつ用意できたところは、結果とても良かったです。
- キャンプするたびにスキレットをキッチンから持ち出さなくて済む
- たまにこの2つを入れ替えて使用頻度の均一化も図れる
素晴らしい!!
しかし、どちらに関しても19cm1つじゃ物足りない…。
もう1つずつあったら良いなーと思ってます。
2つあれば味変が楽しめますし、目玉焼きだって4〜5個同時にいけそうです!
憧れの4つ持ち!?もそう遠くない現実かもしれませんね。
【ニトリのスキレット】まとめ
スキレットは、その真っ黒な出で立ちがシンプルでかっこいいので”インスタ映え”しますよね。
ブームになるのもわかります。
ブームの最中にはなかなか手を出せない天邪鬼な私ですが、ブームが去って本当に使えるものかどうか検討した結果この【ニトスキ】2つ買いに至った次第です。
やはり、持ってみるとその格好良さと使い勝手の良さは間違いないです。
お菓子作りから揚げ物までなんでもこなせてしまうお役立ちアイテムを、ぜひ取り入れてみてはいかがですか?
ニトスキレシピはこちらの記事↓↓↓を参考にしてみて下さい♪
スキレットに欠かせない付属アイテムについては、こちらの記事↓↓↓を参考にして下さい♪
そして、今回改めてニトリさんの通販サイトを見ていたら、ものすごく使えそうなアイテムを見つけてしまったんです!
「スキレットポット鍋」こここれは!!??
なんと痒いところに手が届いたアイテムだろうか!!
ダッチオーブンではハードルが高いけど、スキレットでは物足りない、その隙間にひょっこりではないですか?
ああ、欲しい…。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。