夏休みの過ごし方【2歳・年長・小学2年】お家でも退屈しない毎日を | suzukinblog
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夏休みの過ごし方【2歳・年長・小学2年】お家でも退屈しない毎日を

ー本記事は2018年8月4日に公開済みですー

まだ一人では出かけさせられない年齢のお子さんをお持ちの方、この夏休みをいかがお過ごしでしょうか?

朝から晩まで子供相手にイライラしている毎日?
ゲームやテレビで大人しくさせてる?
どこかに出掛けないともたない?
勉強や習い事で結構忙しい?

専業主婦で自宅保育することになるママやパパたちにとっての夏休みとは、嬉しい嬉しい長期休暇とは程遠い、ストレスだらけの過酷な労働であることも否定できませんね。

しかし、せっかくの長い休みだからといって、普段できないことをあれこれ計画してやることばかりに囚われず、のんびりゆっくり子供たちとの時間を楽しめたら最高じゃないですか。

今年も夏は暑いです。

朝から晩まで熱帯です。

そんなときは車にも乗りたくありません。

できれば家の中で過ごしたいです。

私と3人の子供たちと一緒の、お家での退屈しない過ごし方ってどんな感じでしょうか。

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夏休みの朝

子供たちがまずちゃんと起きてくれるかどうかが大きいですよね。

これは、夜更かししない生活や日々の生活リズムの調整などが効いてきます。

我が家は私が5時には起きているので子供たちも割と早起きです。

あまり起こすのに苦労した事はないです。

ラジオ体操には積極的に参加

小2と年長の娘は、ラジオ体操から1日がスタートします。

去年から初めて参加していますが去年は毎日わたしもついて行きました。

3人の子供を引き連れて…。

さすがにこれは苦痛でした。

もちろん化粧なんかはしませんが、
一応顔を洗って髪を整えて、
部屋着じゃない服を着て、
1歳児を抱っこして、
蚊取り線香をぶら下げて、
ほんの10分やそこらのために、
毎朝6時半からラジオ体操です。

マジで苦痛でした。

これが今年はなくなったのはひそかな喜びですね。

小学生同士で待ち合わせて行けるようになったし、間に合えば年長の次女も付いて行きます。

「〇〇も行くぅー!」とせがむ3女をなだめるのが一苦労ですが、早めに朝ごはんを用意しておけばなんとか気がそれて落ち着きます。

ラジオ体操に出掛けるおかげで、姉たちの身支度がこの時点でバッチリ整うというのはいい事です。

朝ドラと宿題とおやつ

朝から体を動かしお腹が空いて朝ごはんもしっかり食べてくれます。

8時からの朝ドラを見たいが為に私の家事スピードも格段に早まり、掃除・洗濯・身支度を済ませることができます。

そして朝ドラ。

子供たちも楽しみにしていて4人で見てます。

パパに「行ってらっしゃい」言うのも片手間です。

15分間の朝ドラの後はテレビを消して、小学生は宿題、下2人はテレビを見たがりグズグズ、ここで第1関門です。

テレビを付けてしまうとついもっともっと見たくなります。

本来ならケジメをつけて制限するべきなんですが、私のパソコン作業と長女の宿題がはかどるためにしばらくテレビをつけることもしばしば。

特に3女のチビは我慢が出来ません。

ひたすら大声で泣いて訴えてきます。

気がおさまればおもちゃで遊び出すのでここは目をつむりましょう。

10時前後にみんなでブレイクタイム!

おやつでほっこり、コーヒーでまったり。

夏休みならではの3姉妹の戯れ

そこからお昼までの時間は各々本を読んだりごっこ遊びをしたり、トランポリンやダンスで体を動かしたり、なかなかいい調子で遊んでいてくれます。

トランポリンをする子供

特に3女のチビさんは、普段私と二人きりで退屈しているせいか、二人の姉に囲まれていい表情で遊んでいます。

姉たちも楽しそうに本気でごっこ遊びをしてくれるので、聞いてるこっちが思わずププってなります。

ただ、ちょっと退屈してくると、チビの「なんか見ていいー??」が始まります。

これが泣きの訴えに変わるまでにそう時間はかかりません。すぐです。

やはり家の中だけで過ごすというのは、メディアの力なしでは不可能なのかもしれません。

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夏休みの午後

お昼から夕方までは特に外には出たくない暑さになっていますよね。

しかし、朝のうちにひと通り遊んだ子供たち、午後からの時間の使い方が悩めるところでもあると思います。

我が家の給食

まず、お昼ご飯の用意という普段にはない労働が発生します。

これ、第2関門ですね。

つい素麺などの麺類に逃げがちな夏休みのお昼ご飯。

毎日のことなので、なるべく考えないで済む献立にしてはいかがでしょうか。

基本はご飯
そこに子供たちが好きそうなふりかけでカルシウムやミネラルを補う。

そして、具沢山の汁物

夏には冷たいものでお腹を冷やしがちになります。そうすると免疫力が下がるのは当然のなりゆきですよね。

せめてお家ご飯ではあったかいものを出すように心がけてみませんか。

野菜やお肉を一緒に煮込んだ汁物があれば、食べ応えもあり、栄養も補えます。わざわざおかずを作らなくてもひとまず安心ですね。

余裕があれば、

そこにサラダ漬物などを添えれば立派な「お家給食」の出来上がりです!

我が家の娘たちは、口では「そうめんがいい」「ラーメンが食べたい」と言いますが、この「お家給食」を出せば残さずペロリと食べてしまいます。

子供たちの好きな小エビやカツオや海苔などのトッピングを、ご飯に自分たちでかけるのも楽しみのひとつになっていていいのかもしれませんね。

こちらの記事↓↓↓ではそんなお家給食を詳しくまとめています。参考にどうぞ♪

【夏休みの戦うお昼ご飯】はご飯とお湯さえあればOK!簡単お家給食
夏休みはママ一人や未就園児とのこじんまりとしたランチタイムとは打って変わって、バタバタとした小さな戦場になることは容易に想像できます。でも、そんなに作ろう作ろうとしなくて良くないですか?子供たちを巻き込んでみたら楽しく美味しく健康的なランチに!

子供がお昼寝した後は…

ご飯を食べたら、またリフレッシュして遊び出す子供たち。

小学生の長女はお友達のお家に行ったりお友達が遊びにきたりして、夕方5時までみっちり遊ぶことが多いかな。

そこに次女がくっついて行くことがほとんどです。

残された3女のチビさんはもうすでにお目々がとろとろになっているので、だいたいここから2時間以上はみっちりお昼寝タイムです。

ハンモックでお昼寝する子供

あぁ、夏休みって素晴らしい!

ここからの私の自由な時間、ありがとう、娘たちよ!

何が嬉しいかって、幼稚園の送り迎えがないという自由!

いつもなら3女の昼寝と次女のお迎えがかぶってヤキモキしたり、

お迎え後の園庭でのアフターや付き合いで時間を取られたり、

そんな事が一切ない事が何よりの喜びです。

それもこれも、私がパソコン作業をしたいからという事が前提なんですけどね。

夕方は宿題とお手伝い

夕方5時。これが切り替えの時間です。

外に出ていた娘たちもこの時間に帰ってきます。

私も5時前にはパソコンを閉じて、夕方の家事が始まります。

洗濯物の片付け・布団敷き・夕ご飯の支度・お風呂・植物の水やり・お片づけ。

この中で、暇そうにしてる子がいたらあれやってねーこれやっといてねーとおまかせします。

なかなか動き出さないときは、お聞き苦しい冷血な関西弁の怒声が飛んでいることも…。

昼寝から起きた3女はおやつ食べたり、テレビ見たり(やっぱりこれ)。

上二人一応宿題をしたりもしていますが、ほとんどは絵を描くか手紙を書くか、本を読むばっかり。

本を読んでいる子供

片付けだけはどうしても、キリキリと急き立てないとやらないですね。

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夏休みの晩

夕方以降の生活は、夏休みだからといって特別なことはありません。

普段と同じことをするだけですよね。

変に親の方が浮かれていつもと違う感覚でいると、子供にも影響してうまく回らなくなってしまいます。

特に夏休みという意識もなく、淡々と過ごすことが一番ではないでしょうか。

いつもと変わらない早めのお風呂

片付けをしている子供たちを残して、私と3女は早々にお風呂に入ります。

これは夏休みに限らずいつものこと。

そうでもしないと必死で片付けませんから。

明るいうちにお風呂に入ると、電気も付けなくていいし、エコですね。

いつもと変わらない晩ごはん

旦那は私たちが寝てから帰ってくるので、いつものように4人で晩ご飯です。

何ということもない、ただただ普通の穏やかな時間

ご飯の後にまた本を読み始める娘たち。

調子が乗っているときはごっこ遊びや体操なんかも始まりますが、だいたい20時過ぎには布団の部屋へ。

いつもと変わらない寝る前の読み聞かせ

布団に転んでも本を手放さない長女。

下の二人は読み聞かせをすると喜んでくっついてきます。

読み終わったら消灯。

子供たちが寝付いたら起きて作業しよう、そういつも自分に言い聞かせているはずなんですが、ハッと気づくとだいたい日付が変わっていますね…。

そんなこんなで、夏休みの日々は繰り返されていきます。

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【夏休みの過ごし方】まとめ

「夏休みが来ちゃうなー」「どうしよう、困るー!」

などということは、私には無縁なことです。

むしろ大歓迎!

今のこの子たちの年齢や3姉妹であること、私が在宅でパソコン作業をしていること、夏休みの1/3の期間を実家で過ごすこと、などが前提としてありますが、お家でも退屈せずに過ごせているって、なんかいいなと思います。

そしてつくづく思うのは、日々の生活習慣の大切さです。

夏休みに入ってからそれを整えようとしても無理な話です。

日頃の土台がしっかりとしていれば、多少羽目を外してもすぐに基本に帰ることができるはずです。

子供が家にいるというだけで、何だか迷惑、ストレスみたいに思いたくないですよね。

お互いが気持ちよく過ごせる工夫をして、素敵な夏休みを過ごしてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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