ー本記事は2020年4月13日に公開済みですー
私のパラダイス酵母生活も早いもので4ヶ月を超えました。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
という方は、まずはこちらの記事↓↓↓から読んでみてくださいね!
私のブログ記事やその他SNSなどで、パラダイス酵母を知って興味がわいたけど、
そのパラダイス酵母、どうやったら入手できるの?
と思っている方も少なくないと思うのです。
実は、実際に直接問い合わせをしてくださった方もいらっしゃいました。
そんな声にはぜひぜひお答えしたいので、今回は、
パラダイス酵母をどんどん広げよう!
という思いも込めて、
を検証したいと思います。
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パラダイス酵母は売り物ではないよ
現在、パラダイス酵母を育菌中の方は、おそらくほとんどが手から手へと巡り巡ってきたはずです。
そしてそれは当然売り買いという扱いではありません。
手から手への受け渡し。
そう、バトンなのです。
始まりのあんざい果樹園さんから、いろんな人・環境を巡り渡って受け継がれてきたのです。
私も信頼できる友人から手渡しで受け取りました。
パラダイス酵母は販売するものではないのです。
パラダイス酵母のバトン
「パラダイス酵母」といって、
「りんごジュースを足していくだけで発酵が半永久的に続くんだよ」といって、
「この中には350万年前のシベリアの枯草菌が入っているかもしれないんだよ」といって、
それを抵抗なく受け入れ、しかも喜んでくれるかもしれない相手へ渡したいもの。
それが
ですよね。
私にバトンしてくれた友人は、家族ぐるみで菌活付き合い、キャンプ付き合いのある、気心知れた仲間です。
最初は初めて聞く名前の酵母に驚きましたが、それが彼女からのバトンであり、一緒に育てていくことの喜びもあって、全く抵抗なく受け入れることができました。
そしてその酵母のお世話は、私の日々の日課として定着したのです。
心が通う受け渡しだからこその効果
では、この素晴らしく健康効果があるといわれているパラダイス酵母が、
菌や酵母に詳しくて興味がある人たち界隈だけで盛り上がっていけばいいものなのか、というと、私はそうは思いません。
なにしろ他の菌や酵母に比べて、このパラダイス酵母のかけ継ぎは、
・早い
・美味しい
この3拍子が揃っているのです。
乳酸菌や納豆菌を育てて活用することが「億劫で出来ない」と思っている方にこそ、
酵母育ての楽しさを実感できるいい機会ではないかと思うのです。
手渡ししかできないバトン、という制限を外しても
そこに心が通っていてお互いに前向きな感情があるなら
それは手から手へ、という渡し方だけでなくても十分伝播していくのではないでしょうか。
そのことが確認できたら、遠方の方へもどんどんお届けしたいと思いました。
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パラダイス酵母を遠方の人に届けるには
では、ここからは実際に
「パラダイス酵母を分けていただけますか?」
とオファーくださった遠方の方とのやり取りを交えながら、この発酵し続けるパラダイス酵母をどうやったら無事に相手にお届けすることができるのか、
リアルに追っていきたいと思います。
そうです、まだ無事にお届けできていないという現状ですよ。リアルでしょ?
現在の「コロナ問題」も視野に入れた届け方
その方からは、twitterのDMでご連絡いただきました。
私のパラダイス酵母に関するブログ記事を読んでくださった経緯からです。
ただ、お住まいが他県だったのですねぇ。
今世の中はコロナ一色なので、お渡しするにはいろいろと難しい問題が発生してしまいます。
・万が一コロナ菌まで一緒にお分けしてしまったら?
・配送中のトラブルも懸念
では、こんなありがたいご縁を頂いて、「送ることは難しいんです〜」とお断りするのか?
そんなことは致しません。
この方とのやり取りで、なんとかお送りしたいと思える実感があったのです。
考えましょう。
これらの問題を1つ1つクリアしていきましょう。
コロナ菌がいるかもしれないと想定して配慮
こんな時期ですから、最悪のことを想定して行動しなければいけません。
我が家で育てたパラダイス酵母が危険なものにならない配慮を徹底したいですね。
そこで、私が考えた案は、
です。
これは通常保管しているペットボトルではかないません。
なので、蓋つき瓶に入れることにしました。
配送中に容器が暴発して液体が漏れないように
コロナ菌対策は、万全ではないかもしれませんが、とりあえず酵母ジュース自体への危険は免れたのではないでしょうか。
しかし、ここでまた新たな問題が発生します。
のです。
これはいけませんよ。
危険だし、配送業者さんにもお届け先の方にも迷惑がかかります。
第一、割れてしまったら肝心のパラダイス酵母がお相手にバトンできない結果になりますよね。
そこで考えました。
です。
冷蔵状態であれば、そこまで容器内は膨張しないでしょう。
パラダイス酵母の取扱説明書を同封
いかがでしょうか。
なんとか全ての問題をクリアできましたね。
あとは、配送の方にお任せするしかありません。
本当にすごいお仕事ですよね。
コロナウィルスに晒される危険性は万人同じはずなのに、私たちがやらないことを請け負ってやってくださっているのです。
深い感謝しかありません。
そして、もし無事にお相手に届いたとして、その酵母の取り扱いをきちんと伝えることも大事です。
もちろん、メールなどで送信してもいいですね。
私は、パラダイス酵母の本家である杉山開知氏のFacebook投稿↓↓↓を拝借して、同封させて頂きます。
私は参加していません…。知恵を拝借しているだけです…。
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まとめ:販売してないパラダイス酵母は入手できるのか!?
自分の勝手な発酵生活をアウトプットしてきたこのブログ。
今回のような直接的な交流ができることは本当に喜びです。
パラダイス酵母がどんどん広がっていって欲しいと思ってはいても、なかなか具体的に行動できないでいたのが正直なところです。
もし今回のお届けがうまくいき、受け取った方も満足して頂けたのであれば、
今後同じように手を上げてくださった方へお届けすることもあるかもしれません。
菌つなぎ、健康つなぎ。
いいですね。
お届け結果はこちらの記事↓↓↓にアップしましたので合わせてチェックしてみてください!
パラダイス酵母がどうしてもバトンされにくい方へ
パラダイス酵母がパンデミックにならないために一旦整理します
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。