ー本記事は2018年11月11日に公開済みですー
我が家のリビングにはホットカーペットもコタツもありません。
寒くないかって?
それがそこまで寒くないんです。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
もちろんあった方が足元がより暖まって快適なのかもしれませんが、
ホットカーペットという魔法の絨毯について”怖〜い噂”を聞いてしまって以来、どうしても使う気になれず潔く捨てました。
その怖い噂について、今回真剣に調べてみたら、余計怖くなってしまったのです・・・。
ホットカーペットがこういうものって知ってた?
まず、コタツにしろホットカーペットにしろ、何も考えずに使っている方が幸せなのかもしれません。
人体に直ちに影響がないであろう微々たる害、これを何かのきっかけで意識せざるを得なくなった方が不幸だといえるのかもね。
以下、ホットカーペットの実態を私が調べた限りでまとめていきます。
ホットカーペットとお別れしたくない方は見ない方がいいかもしれませんよ・・・。
ホットカーペットの歴史
ホットカーペットというのは発売当初は「電気カーペット」といわれていました。
そしてそれが一般に普及し始めたのはそんなに昔ではありませんよね。
私が子供の頃にはさすがにあったけど、親世代の頃にはまだなかったと思います。
戦後日本の有名家電メーカートップ2である「東芝」「松下電器」
- 1955年には東芝がこたつを
- 1964年に松下電器が電気カーペットを
生産開始しました。
日本初の商業用原子力発電所もこの頃に稼働しています。
その後、1990年代になるとバブル崩壊の影響で価格競争が激しくなり、台頭してきた専業系メーカーがより安く提供するようになったおかげで、
一部屋に一枚の電気カーペット
が普通になっていったのではないかと思われます。
この頃に一人暮らしを始めた私も、エアコンよりも省エネでコタツよりも手軽なホットカーペットが必需品でした。
ホットカーペットの電磁波
ホットカーペットの電磁波自体は、ほかの電化製品に比べて突出しているほど大きくはありません。
しかし、我が家が捨てるにまで至った原因はこの電磁波の影響を懸念してでした。
なぜ?
それは、体に直接長時間触れるものだからです。
そもそも電磁波の体への影響のあるなし論自体に決着もついていない(と思わされている)世の中ですから、気にするだけ無駄と考えている人も大勢いると思います。
しかし、すでに海外ではきちんと調査研究され、いくつかの確かなデータも出ています。
その上で法によって小さい子供への携帯電話の所持・使用も制限している国もあるのです。
日本は、その類い希な高い民族性を、戦争という真っ黒い歴史によって見事に骨抜きにされてきた国です。
その国内で流れている情報だけを鵜呑みにしていては、自分を見失ってしまう恐れがあると思うんです。
だから、私は考えます。私なりにね。
あ、今(この記事から2年後)はスマホとお友達ですね…。でもなるべく耳につけないようにしています。
ホットカーペットをやめたのは、先ほどの理由からです。
電磁波、これはもう避けては生きていけないくらい身近にあふれている波です。
特に日本の住居は世界でも有数の「強電磁波住宅」といわれていますからね。
あなたはどう考えますか?
ホットカーペットの超低周波が怖い!
ホットカーペットの電磁波に含まれる周波数は高くなくむしろ低いといわれています。電力も弱いですしね。
ただし、この超低周波という電磁波の中でも一番周波数の小さい電磁波が曲者なんですって!
周波数の高い電磁波には放射線がありエネルギーが強く、触れるものを破壊するパワーがあります。
これも十分怖いですね。人の細胞を破壊してガン細胞を生み出したりもしますからね。
でも、逆に言えば破壊されたものを修復もしくはデトックスできればいいわけです。簡単にはいかないかもしれませんが、原理としてはそうなります。
しかし、低周波の電磁波は破壊作用が小さい代わりに、物質の持つ周波数に近いため
人体の細胞や組織、臓器と共鳴してしまう
そうです。
そして、共鳴した細胞や組織、臓器は生命維持の自然な活動をやめてしまい、電磁波の影響で勝手な働きを始めてしまうのです。
体の機能自体をマヒさせて生命維持活動を狂わせてしまうのです。
ホットカーペットは体に接する面は比較的大きいですし、短時間の使用というよりはもはや1日中付けている状態になる家電ですよね。
やはり、そこが一番盲点となっているのではないでしょうか。
まさか【電磁波99%カット】のホットカーペット使ってる?
私もね、たまに考えます。
うちにこたつやホットカーペットがあったらなぁって。
ほっといても足元がぬくぬくして気持ち良いだろうなぁって。
そして調べてみると、今は「電磁波カット電気カーペット」なるものがあるんですね。
やはりみんな気にし始めているんですね。
磁場はカットされても電場はそのまま
電磁波とは「電場」と「磁場」という2つのものが合わさったものと考えます。
簡単に言えばこんな感じです。
「電磁波カット」といっているものは、ほとんどが磁場のみに関しての記載と考えていいと思います。
基本的に電場はどんな物質にも帯電し、電源をコンセントに挿しているだけで発生しているので、それを防ぐにはアースで外へ飛ばすしかないんです。ここが日本の住宅事情では難しいところですよね。
100vという電圧では低すぎてアース対応コンセントなんて設置しないそうですね。
海外では200v以上が普通なのでアースが義務付けされており、外に電場を放出できているんです。
そして、仮に電場もカットできたとしても有害な低周波を完全にカットできるかといえば疑わしいですよね。
磁場も電場もどっちもカット!
まぁ、それでも電場・磁場どちらもカットできるホットカーペットがあれば、床に全身を委ねることしかできない赤ちゃんやペットなどがいるご家庭では安心感が高まりますよね。
ありましたよ、おっ高いですけど。
これで安心してゴロゴロできるなら高くない買い物かもしれませんね。
ちなみに、世界でも珍しい電磁波の超低周波をカットできるもの↓↓↓もありましたよ。
ロシアの科学技術によって作られているそうで、かなり信頼できると思います。
まとめ:ホットカーペットの電磁波は周波数が低いからこそ怖い!
日頃から、電磁波、電磁波と考えながら生きているわけではないですが、その影響はあるんだろうなと思っているので、防げることはやりたいですね。
IHコンロをお使いの方、特に妊婦さんなんかは是非とも電磁波カットのエプロンをつけて欲しいと思います。
目に見えないものほど軽視せずにちゃんと自分で調べることが大事ですね。
もちろんその情報が、発信している人の偏った見方によるものであるということは頭に入れておかなければいけませんよ、この記事とかもね。
ちょっと前まで”電磁波の塊”のようなプリウスを乗りまわしていた分際ですからね〜。
我が家のホットカーペットなしで冬ごえ生活に興味がわいた方は、こちら↓↓↓の記事を覗いてみて下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。