ー本記事は2019年4月19日に公開済みですー
今年も夏がやってきますね!
そして、新潟に【The Birthday】が何度もやって来ますよ!
さぁ、みんなでチバユウスケに会いに行こう♪ スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
5月11日から全国ツアーも始まります。
もうチケットは購入済みですか?
自分の住む街に来るか来ないか、そんなこだわりを捨て、県をまたいで会いに行っちゃいましょう!
しかし、新潟には何度も来てくれるという、本当にラッキーな新潟人。
新潟以外にお住いの方も、フジロックばかりに注目してないで、夏はロッツで乱を起こしましょ!
【越後・ロッツの乱2019】ってどんなライブ?
この、北陸で行われるパンク&ロックのこじんまりフェス、始まりは2014年でした。
ハイスタのギター、ken Yokoyama率いるken bandに、北陸地方中心にライブチケットを取り扱うイベンター「キョード北陸」さんが声をかけたことが発端だそうです。
そして、このキョードー北陸のスタッフの方も、kenさんも非常に熱い男だったので、マイナー的な北陸の乱がどんどん進化していき、ついにはチケット入手もかなり困難な日本海側最大の乱となってしまったのです。
始まりは福井【アオッサの乱】
キョードー北陸の熱い男がある日思いついたのです。
ということを。
そして、戦国時代にいろんな武将が活躍した土地であるからなのか、そのライブを『乱シリーズ』と銘打ってスタートさせたのです。
熱い男からオファーを受けたken Yokoyama氏は
「対バンがどこだったらやりたいですか?」
と聞かれ、
「クロマニヨンズが出てくれるんだったらやる!」
無理とわかって大きく出たのです。
で、現在この乱が続いてきているということは、そうです、クロマニヨンズが出演OKを出したのです。
【アオッサの乱】初回は、「ザ・クロマニヨンズvs ken Yokoyama」という対バンで2014年5月5日に開催されたのです。
第2回【アオッサの乱】The Birthday 登場!
kenさんが追いかけ続けていた背中、ヒロト&マーシーの背中、
その憧れの2ロックンロールガイたちと一緒に対等にステージに立てたことがあまりにも強烈に嬉しかった、それももちろんあります。
しかし、パンクロック少年の夢が叶ってはいよかったね、で終われるような簡単な乱ではなかったと言います。
これらが、他のフェスにはない何か、つまり「この乱シリーズには何かがある」そう直感的に感じたとkenさんが語られています。
そして、キョードー北陸の熱い男に「これは続けたほうがいい、来年もやった方がいい!」と力説してくれたのです!ナイスです!
kenさんの言葉が効いたのか、熱い男も男なりに何かを感じ取ったのか、翌2015年5月5日、めでたく【第2回アオッサの乱】開催とあいなりました。
しかも、しかも、
ここに、The Birthdayが登場するんですねー。
こうやってシリーズものというのは色がつき、箔がつき、どんどんチケット入手が困難なレアライブになっていくのでしょうか・・・。
しかし熱い男のこだわりが道を閉ざす!?
これはもう第3回も開催決定でしょう。誰もがそう思いますよね。
しかし、翌2016年の開催はなかったのです!
なぜ?
それは、
5月5日開催という点にこだわってしまったから。例の熱い男がね・・・。
ここ数年で一気に大規模化してきた『春フェス』のせいで、ブッキングができなかったというのです。
確かに全国のあまり有名都市ではないところで、結構大きな音楽フェスが春に開催されるようになりましたね。
これは、たぶん、キャンプやグランピングなどの流行も影響を及ぼしているのではないでしょうか。
キャンプ場のような広い草地を使い、テントやタープ設置可能、なんなら宿泊をしながらでも参加OKのフェスなども出てきていますから。
フジロックまで行くのは大変だけど、そこまでじゃない規模の野外フェスが観客側のニーズとマッチしたのかもしれません。
そして、乱シリーズはお断りして、春フェスに行っちゃうロックバンド・・・やはりロッカーたちも春の草原で歌う方が気持ちいいのかなぁ。
kenさんの熱さが熱い男に勝った!
春フェスというブームはそう簡単に沈みそうにありません。なんならますます大きな展開になっていく可能性すらあります。
このままでは乱シリーズが永遠にできなくなってしまうのでは!?
そう危機感を覚えたkenさんは、熱い男にこう言い放ったのです。
「日にち変えればいいじゃん!」
「『乱シリーズ』っていいインパクトあるから、名前は大切に残して、あとは日にちも場所もこだわらなくていいんじゃない?」
kenさん、ナイスです!
はっきり言って、kenさんにはなんの権限もないと思うのですが、熱い男同士の絆みたいなものはあるのでしょう、愛を持って大きなアドバイスをしてくれたのです。
さらに、この決め台詞です。
「来年時期をずらしてオレとやろう。対バンはThe Birthday!」
決めちゃい台詞です!ナイスです!
ついに新潟に【乱】がきたー!
2017年8月、もうアオッサの乱だけじゃなく、新潟に【乱】が来ちゃったんですね。
「The Birthday VS ken yokoyama」2ディズ。
これが最初の【新潟ロッツの乱】ですね。
チバくん、ケンの間柄のお二人。
この乱の後のまどろみの喫煙所で、二人の会話から生まれた翌年の乱の構想、それが幻の、
【越後・西川の乱2018 ザ・クロマニヨンズ VS The Birthday VS ken yokoyama】
だったんですね。
これ、昨年開催を知った時にはすでにチケットソールドアウトでした・・・。
新潟の田舎の田んぼの中にある会館で、アットホームなパンク&ロックのフェス・・・これはなかなか味わえないレアものだったでしょうね。
終わったことはしょうがない。
果たして今年はどこでどんな乱が開催されるのでしょうか!?
今年こそは乱参戦!
去年は本当に残念な思いをしたので、今年こそは絶対乱に参戦しよう!そう意気込んでいた私ですが・・・。
なんと今年、The Birthdayの全国ツアーのライブチケットが2枚もゲットできたんです。
それだけでかなりお腹いっぱい気分になっていたんですねぇ。
「乱? ああ、そんなんあったなぁ。でも2回もチバちゃんに会えるし、今年はええかな」
えー!!!
そんなテンション!?
はい、すいません・・・。
やっぱり乱参戦!
今回の乱参戦はギリギリまで迷っていました。
年に2回もライブに行くことが決定している、しかもどちらもThe Birthday単独だし、おなかいっぱいになるよなぁ、と予想できます。
野外フェスとかならまたガラリと印象が変わって、新鮮な気分で楽しめるかもしれません。
しかし、同じ会場で、同じアーティストを7月と9月に観るって・・・。
しかも、子持ちのアラフォー主婦が年3回もライブでハッスルするって・・・。
さらに、対バンのBRAHMANもken yokoyamaも聞いたことないし・・・。
そのどれも一人で参戦するって・・・。
どう考えてもイタくないですか?大丈夫ですか?
と、ごちゃごちゃぐるぐる迷っていたんです。
旦那を誘ってみようか?
それでダメなら今回の乱は行かなくていいかな。最後は人任せ・・・。
「今回の乱、BRAHMAN来るけど行く?」
「は?子供どうするん? 3人連れは無理やし、3歳や6歳は耳が心配。〇〇(長女)と行ってくれば?」
「!!!」
出た!仏!
小3娘と乱参戦!
こちらの記事↓↓↓でも触れましたが、我が家では今子供たちの鼻歌が「VIVIAN KILLERS」ですから。
正直、脳細胞が新鮮なだけに私より歌詞が正確、しかも覚えるの早い!
「〇〇、ママとチバちゃんのライブ行く?」
「行く行く行く行くー!」
はい決定。
耳栓だけはしっかり用意するからね。
そして、熱い男がいるキョードー北陸チケットに早速登録、からのチケット抽選予約申し込み完了!
みなさんも迷っているなら、ポチッとしときましょ。
そして、私と〇〇と一緒に乱を盛り上げましょー!
まとめ
今年の夏は、結果欲張りさんになってしまいました。
6月、7月、9月、怒涛のロックンロールパーティーが押し寄せてきますよ。
旦那には本当に申し訳なく思いますが、こうして記事を書いているだけでライブのことを想像してドキドキしてきますからね、あほでしょー。
でもね、これも大事なひとつのトキメキですよ。
私にとってはとっても大切。
あと何年続けられるか、下手したらこっちが大丈夫でもあちらが・・・いやいやいやいや140歳まで生きると占いで言われたそうですから、チバちゃんは腰が曲がってもかき鳴らし続けるでしょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。