ライブハウス参戦歴20年のアラフォー女子が教えるライブ服&持ち物とは | suzukinblog
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ライブハウス参戦歴20年のアラフォー女子が教えるライブ服&持ち物とは

ー本記事は2018年7月7日に公開済みですー

遠い過去の記憶も多々ありますが、40オーバー、一応現役でライブに参戦し続けています。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

ロックンロールが中心で、ここ数年はもっぱら在住市内のライブハウスしか行ってませんが、過去には関西圏、瀬戸内圏の有名どころを回っていました。

ロッカーもない!
駐車場もない!
トイレもあったかどうか怪しい!

という素敵な小箱が私のライブハウスデビューだったので、ライブハウスの免疫は十分備わっています。

今回はそんな私が、一人でライブに行くことを躊躇して大好きなアーティストに会う機会を逃している大人女子のために

  • 一人でのライブ参戦の心構え
  • 何を着てライブに行くのか
  • どんな風にライブを楽しんでいるか

について、レポートを含みつつまとめていきますよ!

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40代の女性が一人でライブへ行く時の心構え

ここだけの話、結婚してから(直近10年ちょっと)行ったライブは「The Birthday」くらいしかないので、偉そうなことも言えないですが…。

ライブハウス事情は今も昔もそんなには変わらないのかな?という印象はあります。コロナ禍以降は随分変わりましたけどねぇ。

しかし、参戦する本人自体が20代から40代へと着実に歳を重ねている状況ではどうでしょう?

さすがに、思考や感性が変わっているだろうし、体力気力が全く違いますよね。

私はいつでも全力ですので、若者にも負けていませんよ!←このセリフが十分オバさん

そんな状況下、アラフォー女子ひとりでライブハウスに突撃というのは、やはりちょと気後れしてしまう方もいると思います。

今回は、大人の女性が一人でも気後れせずにライブハウスに行けるように提案したいのです。

40代には40代なりの楽しみ方というものがあるはずですよね。

まずは基本の心構えとして、

  • ライブだとバレバレの服装で行かない
  • カバンは持たない
  • 斜に構えずガッツリ参加する

これらを頭に入れて頂き、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう♪

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アラフォーのライブハウス参戦服装

私も20代の頃はアーティストのTシャツを着ることが当たり前だと思っていました。

毎回Tシャツを買うのが楽しみでもありました。

アーティストのTシャツ

それがいつからか、バンドTシャツを着てライブに行く自分に違和感を感じるようになり、大好きなアーティストのTシャツが欲しいとも思わなくなったんです。

30歳前後かな。みなさんはどうですか?

少しでも違和感を感じたのなら、無理して着ない方がリラックスして参加できると思いますよ。

アーティストのTシャツ2

以前のライブユニフォームが今では完全なるパジャマです。

では、

ライブにアーティストのTシャツじゃないとなると何を着ればいい?

ってなりますよね。

そこで実際に私が着ているものをご紹介しますね。

アラフォーライブ服【夏バージョン】

  • 無地のノースリーブかTシャツ
  • 黒の細身ジーンズ
  • シャツを羽織るか腰に巻く
  • ハイカットのコンバースオールスター

アラフォーライブ服【冬バージョン】

  • 長袖Tシャツ
  • 黒の細身ジーンズ
  • コート
  • ハイカットのコンバースオールスター

パンツと靴だけは不動で「ライブ用」くらいになってますが、あとは普通ですね。あ、いや、ちょっとライブ行く人っぽくはありますけどね…。

いかにも“これからライブ行くんやん”という感じはしないと思います。

なので、ライブ前後の一人時間を会場周辺で過ごすことにも抵抗がないですね。

また、

シンプルな普段着で動きやすいもの

が基本です。

どうしてもオシャレがしたいというときは、

  • ベルトやアクセサリーでアクセントをつける
  • 髪型をアレンジする

などの遊びを取り入れるといいですね。

冬の場合はコートが必要なこともありますよね。そんな時は我慢せずしっかりと着ていきましょう。

会場にもよりますが、ロッカーがなければ大きめのナイロン袋に入れてクロークとして預かってくれるところがほとんどではないでしょうか。
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40代女子がライブに持っていくものは?

ライブの持ち物は、

  • 会場にロッカーもしくはクロークシステムがあるかどうか
  • 家から会場までの距離が近いか遠いか

で違ってきます。

でも基本的には

少ないのが鉄則!

です。

友達とライブに行って、その前後にお茶したり飲みに行ったりする場合は別ですが、一人でスマートに行ってガッツリ楽しんでまっすぐ帰るというなら、

必要最小限に抑えましょう。

アラフォーライブの基本の持ち物は

  • チケット
  • 1000円札1枚
  • 大判のハンカチ
  • 携帯電話

以上です♪

これらをパンツかシャツのポケットに収納です。

カバンは持ちません。

車や自転車で行く場合は本当にこれくらいで大丈夫です。

着替えは?

*近くのパーキングに駐車できれば車に置いておく。

*自転車の場合はゴミ袋と思われるように無造作にカゴに入れておく。

スマホは?

私は以前ガラケーだったので、パンツのポケットに入れても飛び出したり落としたりしたことがありませんでした。

しかし問題はスマホですよね。スマホに変えてからのライブではさすがに小さいウエストポーチを持っていきましたね…。あの大きさであの重量、パンツのポケットはさすがに落ちそうですよね。

あ、あまり動かない人は全然心配なくポケットでいいでしょう。

でも、極力カバンやポーチは持ちたくなので、最悪スマホは会場に持っていかないか、あればロッカーか車の中かな。

追記(2022年5月):最近は物販購入がスマホ決済で行えるライブも増えています。お財布要らずで便利なのでやはりスマホは必要不可欠なアイテムといえそうですね。

タオルは?

アーティストTシャツ同様、物販などでよく売ってるタオルですが、オールスタンディングの最前列付近を狙わないなら要らないでしょう。

バンダナくらいの大きさで、パンツのポケットに入るハンカチがあれば十分です。

要不要じゃなくて物販を購入したい場合は、ロッカーに入れておけばいいですね。

アラフォーライブの電車の場合の持ち物は

どうしても電車やバスを使わないと行けない場合は、カバンもアリですね。

駅周辺にはコインロッカーがありますから、そこに入れておきましょう。

着替えは駅のトイレなどを利用して迷惑にならないようにスマートに♪

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実際にアラフォー女子はライブ会場でこう過ごす

一人でライブハウスに行くのに慣れている私でも、ちょっと心細くなる時があります。

それは、ステージが始まる前の待ち時間

昔は、待ち時間が30分オーバーしようが1時間近くオーバーしようが、

アーティストに会える!
もっと近くで見たい!
目があうかもしれない!
触れるかもしれない!

そんなドキドキと、友達と色々話しながらの興奮だけで待つことができていました。

ひとりぼっちだとどうしても持て余しますよね。

アラフォー女子が一人で会場での時間をどう過ごしているのか?

見てみましょう。

開演時間ギリギリで入場する

ひとりで会場に入って、たとえいい音楽が流れていたとしても、30分以上をぼーっと過ごすのはやや苦しいものがあります。

スマホもない、お酒も飲まないならなおさら…。

最前列を狙うわけじゃなければ、開演時間ちょっと前に余裕の入場

でいいですよね。

アラフォーになっても参加し続けているからこその余裕、というのは確かにあるかもしれません。

荷物や場所取りの心配もいらないんだし、どこかでトイレを済ませて、スマートに会場にイン!

そんな参戦の仕方もおすすめです。

開演後は空間に余裕が取れるところでなりふり構わず踊る

鳴っていた音楽が突然止んだら、さあパーティの始まりです♪

一気に暗転して、登場のテーマ曲が流れたら、こっちのスイッチもオン!

アーティストのライブチラシ

一応、アーティストの容姿が拝見できる角度を確保しつつ、後方で思いっきり踊る!

後方には、いかにも関係者か?という方達がビール片手にのんびり見ているという光景も珍しくありません。

関係者でなくても、斜に構えてただ見ているだけの人っていますよね。

甲本ヒロト氏も言っていました、

「ライブは楽しんだもん勝ちだよ」

あれだけの音が鳴り響いていて、棒立ちで見れるなんて神業ですよ。

せっかく来たんだから、日常のことをスパッと忘れて、ただただ楽しみたいですよね。

周りに迷惑だけはかけないように、ひたすら体が動くに任せましょう。

それがライブですから。

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【おひとりさまアラフォー女子ライブ参戦の極意】まとめ

ワンオクの誰かも言っていました、

「ライブは生ものだから」

確かにそうですね、何があってもおかしくないし、その場その時にしか味わえない貴重な生ものイベントです。

幼い子持ちの主婦が、年に何回も追っかけてまでライブに参戦できるかといえば、難しいです。

自分が住んでる街に、年に1回来るか来ないかのアーティストのライブ。

絶対100%以上楽しみたいですよね

だからといって、ハメを外してはいけません。

ライブハウスの雰囲気に浮かれて、もう楽しむを通り越していろいろやっちゃう若者たちの、いい見本になるような素敵なアラフォー女子ライブを楽しみましょうね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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