幼稚園帰宅後に17時から朝まで寝てしまう5歳児と約束した対策とは | suzukinblog
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幼稚園帰宅後に17時から朝まで寝てしまう5歳児と約束した対策とは

ー本記事は2018年7月8日に公開済みですー

子供の個性は本当にそれぞれ違いますよね。

同じ環境で育った兄弟姉妹でも全く違うから、子供って面白いなぁと思います。

我が家の次女三女はよく寝ます。

気持ち良さそうな寝顔を見ていると、憎らしい言動がすっかり帳消しになってしまうから不思議ですよね、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

我が家の長女は寝かしつけに苦労したタイプですね。さらに寝起きも最悪です。

これは親である私たちが何か影響を与える接し方をしたのかと思うくらい、寝起きの悪さで散々悩まされました。

今ではずいぶん落ち着きましたけど、小学2年生になった今でもたまに2歳児のように泣きじゃくります。

子供が3人もいると、それぞれの性格に沿った接し方生活リズムの作り方を、いちいち丁寧に実践していられないのが現状です。

特に、下になる程手抜きというか、程よく力が抜けてというか、聞き流しやほったらかしが多くなってしまいます。

長女の時にはあり得なかったことが、次女や三女の時には全然アリになるんですね〜。

親の軸がこれほどブレてしまうのも教育上どうかと思いますが、もちろん肝心なところはきちんと筋を通していくように心がけてはいます。

そんな中、うちの次女夕方寝っぷりが2歳児の三女よりスゴイんです。

冒頭の写真の時計、よく見てくださいね♪

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幼稚園児が夕方から朝まで寝てしまうことの心配

変なぐずりがあるわけでもなく、
夜中に目が覚めてしまうわけでもなく、
オネショや夜泣きをするわけでもなく、
朝の寝覚めが悪いわけでもない、

とにかくぐっすり朝まで寝てくれる次女、はっきりいって、これといった困りごともないのです。

・・・え?早くもオチ?

んー、考えようによってはベストな寝方なのかもしれませんよね。

ただいくつか気になることがあって、このままではちょっと将来不安だなと思ったのでその点をあげてみますね。

夕方から寝ちゃうとお風呂に入らないから不潔?

ちょうど私がキッチンで夕飯の支度をし始める頃、ソファや座布団にゴロンし始めます。

本を読んだりしてるなーとほっといたらアウト、その1分後には安らかな寝顔に早変わりです。

もうゴロンした時点で体はおねむ状態なんでしょうね、そこで一瞬でも目を閉じればもうそこは眠りの世界です。

冬や春秋などはまだいいですよ、ただ夏はちょっと…。

汗をかいたままで寝るとあせもの原因になるし、服のままだから汗臭くなるだろうし、髪もお股も洗わず寝ちゃうのってどうよ?

これが週に1日とかじゃないんですよ。連日のようにこの状態になるんです。

まープールに入ってたりするから案外体はスッキリしてるのかも?

いやいや、だからええってことはないですよね。

お風呂に入って体を温める毛穴を開いて代謝を高める親子でゆっくり裸の付き合い、いろんな大切な要素があるお風呂です。

その時間を簡単に見過ごしてしまっていいものでしょうか!?

5歳児ついに出た!虫歯疑い3本も!

長女三女も今のところ、虫歯なしです。

次女も年長さんになるまではなかったんですけどねー。

直接関係あるのかどうかはわかりませんが、明らかに夜の歯磨きを怠り始めてからのタイミングで出ました、虫歯疑い、3本も!

重曹うがいで対策をしていますので参考に覗いてみてください♪

まだ全て乳歯なので様子見ということにしていますが、夜寝る前の歯磨きはきちんとしないとなと思いました。

だってうちは朝の歯磨きしていませんから…。朝はうがいだけです。

夏に長時間寝る子どもは水分が足りなくて熱中症に!?

これからの季節、暑くて寝汗をかく事が増えますよね。

そんな中ほぼ半日寝たままだと水分が足りなくならないか心配です。

本人が喉の渇きや暑さを自覚して目覚めてくれたらいいんですが、これが起きないんですよ。朝までぐっすり。

いよいよやばそうになったら無理やり起こすことも考えますが、気持ち良さそうに寝ているのをどうやって起こしたらいいんでしょう。

私にはできそうにありません、自分も寝てしまってますしね…。

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幼稚園児がぐっすり半日寝ることに実はメリットがあるかも!?

いろいろと心配な点があるにも関わらず、あえて無理矢理起こさずそのまま朝まで迎えさせてしまうのにも理由があります。

【メリットその1】寝る子は育つって本当

子供の成長はどれだけ寝たかで決まるといっても過言ではないほど、寝ている間の体と脳の修復と成長はすごい影響力なんだそうです。

骨太な体にしたければよく寝る事が必須だし、身長の高低にも睡眠は関係しているそうです。

夕飯を食べずに寝ているので、消化吸収に使う酵素や血流を体づくりや脳の機能を高めるために使うことが出来るからです。

また、日中使い疲れた体の各所を寝ている間に修復しているので、睡眠時間が足りない子供はなかなか疲れが取れず早起きも難しくなります。

また血液も睡眠時間中に生成されているのでたっぷりと寝たほうが免疫力が強くなり、病気になりにくい体になる事でしょう。

脳も同じで、睡眠中に脳の情報整理をしているといわれているので、より多く寝たほうが要不要の情報整理がしっかりと行われ、その分高い知能を生み出すことも可能になります。

子供自らも自分の体の疲れを敏感に感じ取って、疲れるとすぐ眠たくなって寝てしまうようになっているので、そこを無理矢理起こすのはむしろ逆効果のように思えますよね。

子供の寝相がアクロバティックすぎ!悪い寝相もちゃんと原因があった
7歳、5歳、2歳の娘たち、行儀よく布団に入って寝ていた試しはほとんどありません。我が家はシングルのマットレスを3枚並べて寝ているので落ちる心配はないですが縦横無尽に動き回っています。そんなアクロバティックすぎる子供の寝相ってどういうこと?

【メリットその2】寝かしつけの苦労とは無縁

さすがにもうすぐ6歳になる娘に寝かしつけなんて、と思われる方もいるかもしれませんが、なかなか寝てくれない子もいるんです。

親が一緒に布団に入らないと寝られないとか、
絵本を読んでからじゃないと寝ないとか、
トントンしてあげないと寝られない…

さすがにそれはもうないかもしれないけど、いろんな個性がこういう場面でも現れますよね。

その点、うちのもうすぐ6歳児、全くその苦労とは無縁ですね。

気づいたらスースー寝息たててますから…。

観念してそのままお姫様抱っこで布団まで連れて行き、名札を外し、髪留めをほどき、靴下を脱がしてもそのままスースー。

トイレ行く?って一応聞きますが、スースー言うてます。

たまに夜中に起きて一人でトイレ行ってますし、これ以上の平和ってありますか?ないですよねー。

【メリットその3】子どもが一人減るだけで家事がやや楽になる

5人家族4人家族ではやはり違いますね。

次女は比較的手がかからない子ではありますが、それでも、

夕飯の食器が一人分減るし、
仕上げ歯磨きも一人分減るし、
散らかし部隊も一人減るという、

チリも積もれば的に楽になるんです。

これが夕飯の途中で寝てしまうとかだと最悪ですね。

食べっぱなし、やりっぱなしでも怒れませんから。私が全部やるハメになります。

なので、ここにもささやかな平和が訪れるんです。

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夕方から寝てしまう娘と約束した対策2つ

来年には小学校に上がる次女、このままでは5時間授業に耐えられるかどうかという不安もあります。

もう少し他の子と足並み揃えた生活リズムにすることも大切かなと思います。

【対策その1】幼稚園の帰りに友達宅へ寄らない

年長にもなれば友達との距離もグンと縮まって、特定の子ともっと遊びたいという気持ちが大きくなってきます。

幼稚園は保育園と違って、お母さんたちが仕事をしていない家庭がほとんどなので、帰りにそのままお家を行き来して夕方まで遊ぶということも珍しくありません。

というか、そんなおかしな習わしが常習化していてヤバイんです。

初めのうちは子供だけを預かってもらえる延長保育みたいで、私自身も安易に便乗していました。

でも、結局幼稚園にお迎えに行って、またその何時間か後にそのお友達の家に迎えに行くという二重お迎え制度・・・。

しかも手ぶらではさすがに愛想がないので何かしらのお菓子を持参で…。

お菓子が家にない場合はお菓子を買い出しに行ってまた迎えに行くという三度手間発生ですよ。

これは娘の疲労どうこうより、親の私の時間も奪われる非常事態ですよね。

ここは私の信念もしっかりと明確にし、娘と納得いく形で折り合いをつけなければなりません。

全くゼロにするとなると、今度は娘が友達からあぶれてしまう心配もありますから、週に1回程度、プールもなく比較的疲れていない時にはいいよということにしてみました。

4〜5人の友達がお邪魔する友達のお母さんの車に乗って目の前で「バイバーイ!」と揚々と過ぎ去っていくのをみて、しくしく泣いていたこともありました。

でも何度か話をしていくうちに納得してくれたようです。

【対策その2】早めにお風呂に入る

眠りそうな時でも、とりあえず強引にお風呂に入れちゃえば目が覚めることが多いです。

なので、ヤバイと思ったらすぐお風呂に入れるように早々にお風呂を準備しておけばいいんだということに気づきました。

まだまだ明るい17時前に入ることもありますが、そうすればさっきまでのトロトロお目々が嘘みたいにスッキリした表情になりますよ。

明るいので私がキッチンで用事をしていても一人で入ってくれます。

入ってからしばらくしたら鼻歌なんかが聞こえてきたりもします。

こうなったらもう寝てしまうということもなく、無事にみんなと一緒に布団に入れますね。

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まとめ:汗も虫歯もほどほど気にしてあとは睡眠によるメリットを重視

周りのママ友に聞いてみても、この歳でこれだけ寝る子はなかなかいませんね。

お昼寝をしたとしても、夜寝られなくなったり夜中に起きてしまうことがほとんどみたいです。

うちの次女は、実は理想の寝方をしていたのかもしれないですね。

問題点を見ても、実際そんなに深刻なことでもないような気がします。

寝られないとか寝かしつけに苦労する方がよっぽど大変ですよね。

寝る子は育つ

大いに結構じゃないですか!

あれ?

寝てしまうからというのは口実で、その実私が二重、三重お迎え制度を撤廃したかっただけかも…。

大人が決めつける事って大概そんなもんですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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