※当サイトはアドセンス•アフィリエイト広告を掲載しています

【ラベンダー】は直接塗布できる精油だからこそ本物を選んで効能を実感!

ー本記事は2018年6月8日に公開済みですー

ラベンダーは「香り」の代名詞といっても過言ではないくらい、

香りについて語る際には欠かせない存在ですよね。え?違う?

そう、香りについては…。

ひと昔前の、お土産の定番ではなかったですか?ポプリや香りの小瓶。

その中身はほぼ100%ラベンダーが入っていた気がします、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

嫌味がない香りで、どんな香りとも相性がいいのでブレンドにもよく使われるラベンダーですが、香りを重視して「アロマオイル」を使っているとその効能をきちんと得られないのでご注意を。

「アロマオイル」「精油」とは厳密に言うと少し違っていて、精油合成香料を加えて、アルコールや植物油で希釈したもの「アロマオイル」と言うのが一般的なようです。

そういった合成された製品での、体や心への効果・効能は残念ながらあまり期待できないと言えます。

それはそれで、好きな香りを楽しんだり、掃除や洗濯の際に活用するといいかもしれませんね。

精油の選び方はこちらの記事↓↓↓で触れていますので、よかったら参考にしてください♪

【精油に無知な初心者が精油を大人買い】やるしかないので調べてみた
植物の渾身の1滴、濃縮された偉大な生命のしずく、そんな精油を自分で扱うことができれば面白い世界が広がるんじゃないかなと素直に思えるようになったので、思い切ってスターターキットを購入することにしました。効果を知るためには使ってみることが一番の近道!

では、そんな香り界のモンスター的存在【ラベンダー】について、香りだけじゃないその効能の数々を見ていきましょう♪

スポンサーリンク

ラベンダーなしにアロマテラピーは語れない

アロマテラピーは、偶然発見された植物療法だと言われています。

1920年代にフランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが、研究室で精油の実験中にやけどを負い、近くにあったラベンダー精油をつけたところ、傷が癒えるのが早かったことから、精油を使った療法を「アロマテラピー」と名付けたのが起源だと言われています。

まさにラベンダーあってのアロマテラピーといえますね。

そんなラベンダー、語源であるラテン語では「洗う」と言う意味を持ち、精神を浄化する洗い清めるという意味が込められています。

また実際にローマ時代に、ラベンダーを使って傷口を洗ったり、沐浴洗濯にも利用したと言われています。

ラベンダーとは

ラベンダーの花

ラベンダーは地中海地方が原産で、シソ科の半木本性植物のハーブです。

世界的に有名な産地はフランスのプロヴァンス地方です。日本では北海道の富良野地方のラベンダー畑が有名ですね。

また香水に使われる香料としては最古のものが、ラベンダーとローズマリーと言われていて、ラベンダーの芳香成分をアルコールに溶かしたラベンダー水が、最古のアルコールベースの香水とされています。

ラベンダーは万能精油

その効能の多さから、「精油の万能薬」と言われているのは頷けますが、他の精油とのブレンドにもよく調和し、ラベンダーの香りが苦手な方は、柑橘系の精油とブレンドすると良いそうですよ。

より爽やかで心地よい香りになるそうです。

ティーツリーと並んでラベンダーも、直接塗布できる精油なので、使用方法を守れば、お子様からお年寄りまで幅広く利用できるのも魅力のひとつです。

香りも馴染みがあるものなので、アロマ初心者やちょっとだけ試してみたい方にもお勧めしやすい精油ですね。

ラベンダー精油の選び方

親しみやすい精油のラベンダーは、その認知度からどこのアロマショップにも置いてありますよね。

専門店だけでなく、雑貨屋さんや100円ショップにおいてあるのも見かけるくらい、本当に手軽に手に入ります。

手に入りやすいからこそ選ぶときに重要なのは、100%ピュアな精油でないと、その高い効能をきちんと得られないということです。

  • 100%天然でオーガニックのもの
  • 製造年月日、ロットナンバーが表示されている
  • 植物の名前だけでなく、学名も表示されている
  • 適正な価格で販売されている
  • 自社以外の、第三者分析機関を設けていること
  • 香りがいい

などのことに注意を払って選んでみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

ラベンダー精油の効果・効能

体にも心にも効くラベンダー精油、主な効能をみていきましょう。

抗炎症作用・細胞活性化作用

ラベンダーは傷を治すスピードがダントツです。

強い抗炎症作用で傷口に跡が残るのを防いでくれ、新しい皮膚に生まれ変わるための細胞の成長を助けます。

一説ではコラーゲンの生成にも一役買ってくれるとか。

やけど日焼け、さらには捻挫打撲などの炎症にも効果があります。

直接患部に1、2滴を綿棒などで塗るといいですね。

抗真菌作用・抗菌作用

抗真菌作用抗菌作用もあるので、傷口からバイ菌が入るのを防いだり、ニキビ虫さされ水虫化膿した皮膚の治癒にも効果があります。

スキンケア

乾燥肌から脂性肌のすべての肌タイプに対応でき、皮脂バランスを整えることができます。

ラベンダー精油を数滴キャリアオイルに混ぜたり、精製水とグリセリンに混ぜたりして使ってみましょう。

鎮痛作用

痛みや炎症を抑える【酢酸リナリル】【リナロール】という成分が精油全体の50%以上を占めているので、あらゆる痛みや炎症を緩和するのに役立ちます。

頭痛、歯痛、喉の痛み、筋肉痛、生理痛、関節痛など、あらゆる痛みに効果があります。

頭痛の場合はこめかみに、歯痛の場合は患部に、原液を直接1滴擦り込むと良いそうです。

筋肉痛や生理痛にはキャリアオイルに数滴混ぜて優しくマッサージをすると良いでしょう。

鎮静作用・リラックス効果

鎮静作用により気持ちが落ち着き、穏やかな気分になります。

イライラやストレス、強い緊張などによる心の不安定な状態を、ラベンダーの香りで落ち着きを取り戻し、冷静な状態へと導いてくれます。

不眠解消効果

ラベンダーの効能の中でもかなり期待できるものが、不眠解消効果です。

ラベンダーの香りは、身体を休ませる神経である【副交感神経】に働きかけて、無意識に眠くなるように導いてくれます。

身体を活動させる神経である【交感神経】と先ほどの【副交感神経】を総称して【自律神経】と言いますが、これらのバランスを崩すと、朝スッキリ起きられなかったり、夜に全然寝付けなかったりします。

そんな時は、枕元にラベンダー精油を1滴垂らしてみたり、寝室でディフューザーを焚いてみたりすると、心地よく眠りにつけるかもしれませんね。

スポンサーリンク

まとめ

ポピュラーで身近な精油であるラベンダーですが、案外知らなかった効能ばかりで驚きました。

深く知る前からすでに有名すぎると、偏ったイメージでしか捉えられない傾向があるなと実感しました。

ラベンダーはハーブとして家庭菜園でも人気ですよね。

我が家でも植えました。やはりその香りが好きなのと、キレイな紫色のかわいい花を見るのも楽しいからです。

たくさん花が咲いて、たくさん収穫できたら、乾燥ハーブにして寝室などにおいてみようかな。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました