納豆菌水だの、万能酵母液だの、乳酸菌液だの、いろんな発酵液があるもんですね。
もちろん、もっともっといろんな発酵液がこの世界には存在して、いろんな人がいろんなことを思いながらせっせと菌を生かしたり殺したりしているのでしょう。
菌を、微生物を、最大限に生かし切ると、なんとUFOになり得る、なんていう話もあるくらいですから、菌をあなどってはいけんませんね、スー(@bacteria_suzu)です。
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あなたは、何かの菌とお付き合いされていますか?
体の中では無数の菌たちが、毎日私たちの生命維持に努めてくれていますね。
では、外の世界で、人の手によって作られた菌たちを体内に入れたとき、それはどのくらいの効果を発揮してくれるのでしょうか?
新たな展開をスタートさせた私の納豆菌水ですが、その効果的な摂取方法とともに見ていきましょう。
納豆菌水は寝る前までに飲む
私が以前仕込んでいた「臭い」納豆水は、とにかくいろんなものに入れていました。そして、いろんな食べ物を旨味凝縮してくれていました。
そのまま薄めて飲む、ということは最初にやって以来していませんでした。
なんとなく嫌悪感があったことは事実ですし、体がちょっとでも拒否していることを無理矢理やってもおそらく効果は出ないでしょう。
しかし、今回のヌーベルバーグ納豆菌水は、とにかく「飲める」んです!
毎日夕方に飲めるように仕込む
この納豆菌水は、寝ている間に活躍してくれるということらしいのです。
寝る前に飲んでおくと、寝ている間には腸内でいい仕事をしてくれるといいます。
ま、この納豆菌水に限ったことではありませんよね。
しかし、飲みやすいという点においてはこちらの圧勝です。
4回目の希釈の前の段階のもの(3回目の希釈済み)を冷蔵庫で保管していますね、それを午前中のうちに4回目の希釈発酵の仕込みをします。
もちろん例の魔法瓶で。
そして、6〜8時間後の夕方から200mlを目安にガブッと飲んだり、ちびちび飲んだりしてみましょう。
このやり方は完全に私流なので、繊細なやり方とは言えません。ご自分の信じられる方法でトライしてくださいね。
胃酸にも負けず乳酸菌とも仲良し
納豆菌水がちゃんと効果が出やすい理由のひとつに、摂取した菌のほとんどが胃酸で死活してしまうことなく腸までたどり着くからだという点があると思われます。
腸内環境は健康のバロメーターといっても過言ではないと思われますので、そこに直接効くということが大きいですね。
さらに、菌同士が拮抗し合ってバランスを崩したり、弱い菌が負けてしまったりということもあり得るなか、納豆菌と腸内の善玉菌である乳酸菌は仲良しでしたね。
納豆菌によって乳酸菌が元気になり、元気になった乳酸菌がどんどん活性化してくれることでしょう。
納豆菌水の、
- 免疫力の向上
- 血糖値を下げる
- 高血圧予防
- 血栓予防
- ガン抑制
- 胃腸の増強
- 美肌効果
- アンチエイジング効果
などの多くの効果は、つまるところ
寝ている間の腸内環境のリフレッシュ
に由来するのではないかと思います。
細胞の隅々にいきわたらせるためには
あの、なんの変哲もなく見える透明の水、それを毎日200ml飲み続けるだけで健康を維持できるなんて、
「これは、希釈に次ぐ希釈のめんどくさい仕込みであっても作る価値はあるな!」
と思いましたか?
そうですよね、いろんなサプリメントに頼ったり、栄養素に注意して毎食ご飯を作ったり、運動や生活習慣をきちんと整えたりすること、これらすべてを網羅するのは無理な世の中かもしれませんからね。
しかし、それでもやっぱりそこなんです。
まずは早寝早起きする覚悟が必要
さあ、納豆菌水仕込むぞー!
の前に、
これから納豆菌の力を存分に拝借したいから、納豆菌水を仕込む前に「早寝早起き」の習慣をつけよう!
なんです。
とにかく体の機能に沿った時間軸、体内リズム、これらがちゃんと正常な状態になっているということがポイントだと思うのです。
そうでないと、ただ闇雲に納豆菌水などに飛びついても、あまり効果が感じられず徒労に終わる可能性が高いですよね。
どうせなら、せっかくあんなに工程の多い納豆菌水を仕込むのだから、その恩恵をフルで活用しないと損です。
余裕があれば『プチ断食』もね!
早寝早起きと同じくらい体の機能を整えることがあります。
それが「断食」ですね。
現代人のなかで、なんとなく健康に自信がない方は、おそらく自分の食生活が原因ではないかと気づいていると思うのです。
もちろんそれだけではないですが、よほどの知識と意識と地位が確立されていないと、正しい食事を毎日摂ることなど不可能ですよね。
しかし、体が歓迎しない食べ物を食べない、ということは案外簡単にできるのです。
足し算ではなく引き算ですね。
半日の断食を数日ほど行うことは、むしろ体にとってとてもいい効果をもたらすと思います。
気をつけることもありますが、基本的に食べすぎている現代人ですから、水分と塩分を切らさないようにすれば大丈夫でしょう。こんな感じ↓↓↓で。
これであなたも晴れて細胞美人に!?
健康というのは、一生涯大切にしたいものです。
お金があっても、野望があっても、愛する人がいても、
健康じゃない自分だったら?
もちろん、心もね。
体が整えば、心は整うはずです。
今、健康についていろいろと試行錯誤し、どうにか自分の体を良くしたいと思って、この記事に辿り着かれた方、健康というのはあなたの外ではなく、あなたの内にあるのではないでしょうか。
それらを整えたときに、さらに以前の自分よりもバージョンアップさせる効果があるかもしれないもの、それが納豆菌水などの発酵液なのかもしれません。
知識もお金も特別な道具もいらない下準備、まずは自分の生活の中にある答えをちゃんと見つけて、整えてみませんか?
それから納豆菌水を仕込んでもまったく遅くなんてありません。
まとめ
私は今回、納豆菌水に関するいろんなものを読みました。
しかし、そのほとんどが、どこか「スピリチュアル」感を醸し出している、いやもろに出まくっているものが多かったのです。
なんでかなぁ。
乳酸菌液に出会ったときにはなかったことです。
乳酸菌液は、その合理的かつ効果の高い液体についての情報が明確に世に出ていたし、実験や検証をしている人の記録もかなり客観的なものでした。
納豆菌水などに関しては、レシピが公開されていないというわけではないようですが、なんかこう囲いというか、見えない壁というか、そういったものが見え隠れしていますね。
この謎はまだ私の中にわだかまりとして残っていますが、とにかく偏見を捨てて実際に作ってみた納豆菌水には、効果があるかもしれないなと思えるものを感じたのは事実です。
もうしばらくはこの透明納豆菌水生活を続けてみようと思っています。
偉そうにブッこいていますが、当の本人の生活が乱れまくっている、なんていうことにならないように、健康ネタブログ作成にハマり過ぎないことを心がけたいですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。