※当サイトはアドセンス•アフィリエイト広告を掲載しています

【あいうべ体操】の具体的な効果とは?今日から実践で免疫力アップ!

ー本記事は2018年10月29日に公開済みですー

夏から秋になり、これから空気がどんどん冷たくなってくる季節ですね。

冷たい空気をから入れないようにするだけで、風邪やインフルエンザにかかりにくいということはご存知ですか?

呼吸をではなくですることによって、多くの病気を防ぐことが出来ます。

逆にいうと、口呼吸が習慣になっている人ほど病気に罹りやすいという傾向があるんです。

鼻は高性能の空気清浄機ですから、そのフィルターを通して空気を取り込むことが大切なんですね。

私もなるべく鼻呼吸をするように心がけています、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

口呼吸を鼻呼吸に変えるには【あいうべ体操】が効果的です。

詳しいやり方はこちら↓↓↓の記事を参考にしてください。

鼻呼吸が苦しくてできないなら【あいうべ体操】でトレーニングしよう!
現代人は舌や口周辺の筋肉が弱まっていて、舌が正常な位置に留まっていられなくなっているために口呼吸になりやすいのです。【あいうべ体操】によって集中的に口腔内およびその周辺を鍛えて口呼吸から鼻呼吸に変え、病気知らずの健康体になりましょう♪

今回は、

・口呼吸の怖い弊害ってなに?
・【あいうべ体操】をやると具体的にどんな効果があるの?

という疑問を解決していきます。

スポンサーリンク

口腔内の病気だけじゃない口呼吸の弊害とは

最近ではテレビやネットでも多く取り上げられるようになった「口呼吸の弊害」ですが、その主な症状は口腔内に集中していると思っている方も多いと思います。

正常な状態であれば、口から入った空気中のバイ菌やウィルスと扁桃腺の白血球が戦ってくれます。

しかし、

大事な白血球を作り出す扁桃腺が口呼吸で乾燥している

取り付いた常在菌が白血球の中に巣食ってしまう

どんどん免疫力が下がってしまう

弱った扁桃腺にさらにバイ菌やウィルスが入り込んでくる

身体中に白血球が運ばれ、いい感じに全身にバラまいてくれる

こうなると、喉だけではおさまらない症状が全身に発展してしまいますね。

脳内老廃物が溜まりアルツハイマー病に

口呼吸の常習化によってイビキがひどくなると、アルツハイマー病認知症を助長することになるかもしれません。

どういうこと?

年とともに舌の筋力が衰え、イビキがひどくなったり睡眠時無呼吸症候群になったりする。

ぐっすりと眠れないことが増える。

脳内老廃物がうまく処理できずに蓄積。

脳内がむくんでいる状態になる。

アルツハイマー病発症
アルツハイマー病の方の脳は、脳の老廃物であるタンパク質の一種【βアミロイド】という物質がどんどん蓄積されていて、脳内がむくんでいる状態になります。

起きている時より寝ている時の方が、効率良く老廃物を脳の外へ運び出すことができるので、睡眠時間をしっかり確保すること、ぐっすりと良い眠りを得ることが大事なのです。

【あいうべ体操】で舌筋を鍛えることは、ひいては脳内をきれいに掃除することにもつながるといえるのかもしれませんね。

また、【あいうべ体操】による唾液腺の刺激で脳が活性化されるといいますから、脳内髄液も活発に働いてくれることでしょう。

アトピーや喘息の原因にもなる

アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー症状も実は「口呼吸」が原因

まさか、口呼吸が!?

ですよね。

しかし、口呼吸で乾燥した扁桃腺にバイキンまみれになった白血球がウヨウヨいるとして、それが血流やリンパ液に乗って全身を巡ったら?

やはり体はそれを排出しようとすると思います。

その捨て場が、皮下組織だったら湿疹や蕁麻疹などで現れ、気管だったら喘息になって出てくるといえるかもしれませんね。

実際、【あいうべ体操】提唱者である今井一彰医師のもとに訪れたひどい皮膚湿疹の患者さんが、半年かけて【あいうべ体操】と口テープなどで症状が収まったという症例もあります。

即効性はないかもしれませんが、ゆっくりとしっかりと筋力をつけていけば、必ずそれが立派な働きをしてくれることになるのです。

1日でも早くこの【あいうべ体操】を始めて、舌筋トレーニングをしていきたいですね。

うつ病などのメンタル面にも影響が?

「うつ病」は、過度なストレスや生活リズムの乱れによって、自律神経が狂ってしまう病気です。

そんな、自分でコントロールできない自律神経を唯一自分の意思で調整できる方法「呼吸なのです。

激しい呼吸は交感神経を刺激し、ゆっくりと落ち着いた呼吸は副交感神経を高めます。

交感神経過多で緊張しきったうつ病の身体を、さらに口呼吸で浅くハアハアとやることによって余計苦しめていることになるのです。

まずは、口呼吸になってしまいがちなうつ病の特徴である猫背の姿勢うつむきがちな傾向を改善していくことが大事です。

そのトレーニングとして【あいうべ体操】は効果的なのです。

「あーいーうーべぇー」と120%の力でやるには背筋が伸びていないと難しいですよね。

これを繰り返すことでまず姿勢が変わってきて、さらに舌筋の向上で口呼吸から鼻呼吸に変わっていきます。

鼻呼吸によるゆっくりと静かな呼吸が習慣になった頃には、うつ病の症状も少しは軽くなっているかも知れません。

スポンサーリンク

あいうべ体操の具体的な効果

今では、提唱者の今井医師の活動や、それに賛同する方達の活動により、様々な場面でこの【あいうべ体操】が行われているようです。

現に、我が子の幼稚園でも、市職員の方が定期的に園を訪れて熱心に【あいうべ体操】を指導・推奨して下さっています。

おかげで、娘たちにとって【あいうべ体操】が生活の一部になりました。

とにかく「べぇー」とやることが大事だよ、と言われているようで、自分の舌が顎先に付くように必死でやっています。

そして、全国のこうした運動を取り入れている幼稚園などでは確かな効果が出てきているそうなんです。

インフルエンザ罹患率0%!

ある幼稚園ではあまりにも冬場の欠席率が多くて、学級閉鎖も何度となく起こっていました。

この状況をなんとかしたいということで、【あいうべ体操】を取り入れてみたところ、

約3年後にはインフルエンザが流行した時期にも関わらず欠席者は0という快挙

を成し得たそうです。

もちろん結果が出る早さはそれぞれ違うと思いますが、園児全員の免疫力が徐々に上がっていくということはすごいことですよね。

虫歯予防・歯周病予防

【あいうべ体操】により口呼吸から鼻呼吸にきちんと改善できると、様々な病状が改善されるのは想像できますよね。

口の中が常に乾燥した状態から、適度に潤って唾液の分泌も十分な状態を保ち続けることにより、口の中の病気は激減するといわれています。

唾液の分泌量は年と共にかなり減ります。

高齢者の唾液分泌量は20代に比べて1/7まで下がり、加えて薬の服用も増えるとさらに唾液は分泌されにくくなります。

唾液には、

  • 殺菌作用
  • 粘膜から血管に吸収され内分泌ホルモンとなる
  • 口の中をきれいにして、虫歯・歯周病予防

このような素晴らしい効果があるのです。

【あいうべ体操】による鼻呼吸への改善と、唾液の分泌量増加で、医者いらず歯医者いらずな生活を送れることも夢ではなさそうですね。

【あいうべ体操】で顔のたるみとさようなら〜

実際に120%の力で【あいうべ体操】をやってみるとお分かりになると思いますが、顔が疲れます。

ということは、顔の筋肉をしっかり使って筋トレをしているということなのです。

自然と表情筋がほぐれて顔付きが変わってくるというのも分かりますね。

舌のたるみが顔のたるみに直結する。
舌の位置が1cm上がるだけで顔のたるみや健康は改善する

とまでいわれていますので、舌の筋肉強化が顔のリフトアップに繋がることは確かです。

【あいうべ体操】をやる際はぜひ顔全体の筋肉を動かす意識でやってみて下さい。

【あいうべ体操】をやる前とやった後で、顔表面の温度をサーモグラフィーで測定したところ、格段に温度が上がったという結果も出ています。

さあ、あなたも今日から小顔目指して【あいうべ体操】です!

スポンサーリンク

まとめ:あいうべ体操を続けると免疫アップで小顔美人に!

口呼吸を今すぐやめて鼻呼吸にしよう!

なんて言われても、日々の生活の中で呼吸を意識することはそう長時間ではないですよね。

言われた時は意識できても、食べたり話したり考えたり眠ったり、そんなことをしながらではすぐに忘れてしまうのが人間です。

忘れるなら、毎日の習慣にしてトレーニングをすればいいだけです。

お金も時間も道具もいらない、この【あいうべ体操】を1日30回を目標に続けてみませんか。

それだけであなたが手にする代償は計り知れないものであると、今では簡単に想像できますよね。

もっと極めたい方は、就寝時のお口テープで口を塞ぎ、できるだけ激しい運動をしないように、緩やかな有酸素運動を中心に体を動かしましょう♪

口呼吸をやめて鼻呼吸にするだけで免疫力が格段にアップ!改善方法とは?
ポカンと口を開けた状態とはなんとも間抜けな締まりのない表情ですよね。歯並びや姿勢、あごの成長具合によって無意識に口が開いてしまうという人が増えているそうです。口で呼吸してしまうことが表情の間抜けさ以上に体の健康にも多大な影響を与えると知ったら?

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました