落花生の秘めた効能!誤解してませんか?実は優秀な健康食品なんです




新潟に嫁いでから、落花生が大好きになりました。

雪国の風習なのか、節分の豆まきが落花生まきなんですね!

冬にはスーパーに所狭しと殻付き落花生の大袋が並びます。

昔は落花生の形状が好きで、そのフォルムと色、サイズに惹かれていた時期はありましたが、食べるのはもっぱらバタピーでした、スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

落花生はアレルギー表示義務がある食品だったり、中国からの輸入落花生で毒性のあるアフラトキシンが検出されたり、高カロリーで太りやすいというイメージがあったり、他のナッツ類や豆類に比べて、やや肩身がせまい存在ではないですか?

確かにそういう側面があるのは事実ですが、それらの情報の捉え方によっては、マイナスからプラスの要因に転じることもあると思います。

今回は、大好きな落花生をもっと堂々と食べられるようにするべく、改めて落花生の良いところを調べてみました。

落花生の栄養素・効能は現代人にもってこい!

江戸時代に中国から入ってきた落花生、日本中に浸透したのは明治時代と言われています。

また、アーモンドやクルミなどと同じよう扱われ方をすることが多く、「ナッツ類」だという認識の方が強いかもしれませんが、厳密には「豆類」です。
ナッツは木になる木の実、落花生は木になるわけじゃなく、花が地面に落ち、それが地中で育って実になりますもんね。

また、中国漢方では落花生は「長寿果」と呼ばれていて、滋養強壮長寿効果があることがわかっています。

本場中国でたくさん作られているのも、そんな背景があるのかもしれませんね。

では主な栄養素と効能をみていきましょう。

不飽和脂肪酸

落花生の成分の50%近くが脂質です。
その中にはとても良質な資質である、オレイン酸リノール酸が豊富に含まれています。

オレイン酸には脂肪細胞の増加を抑えコレステロール値を下げる働きがあります。また、血糖値の上昇も緩やかにしてくれるので、過剰なインシュリの分泌を控えられます。
さらに抗酸化作用も強く、アンチエイジングにも効果的です。

リノール酸は体内で合成されません。なので豊富に含まれている落花生を摂取することは、大変有効ですよね。コレステロール値の抑制動脈硬化の予防に効果的です。

自然の食物で、ここまでの良質な脂肪が取れるというのはありがたいですね。

タンパク質

良質なタンパク質も豊富で、成分のうち1/4を占めています。これは牛肉よりも多い数値です。さらに、必須アミノ酸もバランスよく配合されており、その中のアルギニンは血管を広げる作用があり、冷え性を予防してくれます。

カルシウム・マグネシウム

意外ですが、カルシウムやマグネシウムが十分な量含まれているんです。
これらは、成長期の子供骨粗しょう症が心配な年齢の方々にも嬉しい、骨・歯の形成骨密度強化に大変有効です。

亜鉛

こちらは味覚形成必要不可欠なミネラルです。落花生にも入っていたんですね。

ナイアシン

ナイアシンはビタミンB群の一種です。こちらも豊富に含まれていて、何と言っても二日酔いを予防してくれるのが嬉しいですね。二日酔いの原因となる「アセトアルデヒド」を分解し、肝臓への負担を軽減してくれます。
また落花生に含まれるアスパラギン酸は、有害なアンモニアを排出し利尿してくれるので、お酒のおつまみにピーナッツはとても理にかなっていますね。

レシチン

レシチンは神経伝達物質「アセチルコリン」を作り出し、脳の活動を活発にし、記憶力の向上・老化防止に効果的です。これが足りなくなると、アルツハイマーや認知症の原因になります。

ビタミンE

美肌効果をもたらしてくれるビタミンEも豊富に含まれています。紫外線からの活性酸素を除去してくれ、細胞も若返ります。さらに血流も良くなるので冷え性にも効果があります。

特に優れた特徴のある栄養素を取り上げてみましたが、これだけ見ても、落花生は優秀な食品だとわかりますね。

落花生に対するイメージを変えてみる

確かに、半分が脂肪でできていると思うと、カロリーも高いし脂っぽいし、あまり食べない方がいいんじゃないかと思ってしまいますよね。

でも、見ていただいて分かる通り、脂肪はとても良質で、逆にいい効果がたくさんあります。
血液もサラサラになるし、アンチエイジング効果も高いです。
血糖値の上昇が緩やかというのも、おやつには最適じゃないですか。

適量をとって効果を最大限に

ナッツや豆をつい食べ過ぎてしまうのは、これだけ脂質が多いからだと言えるかもしれません。
脂っぽいものを食べると、脳内物質のエンドルフィンが分泌されます。これを脳が快感と感じ満腹感を忘れさせてしまうそうです。怖いですね。

私もずーっと、この感覚に悩まされてきました。
食べ始めると止まらない…..。
まさに中毒のように、お腹が膨れても食べれてしまうんです。
その理由が脂質の豊富さだったんですね。

では、量を決めてしまえばいいんです

あると、見ると、食べてしまう。
だったら、1日何粒と決めましょう。
そして、それ以上はきっちり封をしてしまいましょう。
だいたい20〜30粒くらいが理想だと言われています。

食べないよりは食べた方がいい、でも食べすぎは逆効果。
いつものおやつやおつまみに、1日30粒!ぜひ実行してみてください。

信頼できる品質を選ぶ

中国産、イヤですか?

私も最初はその気持ちが大きかったです。落花生に限らず、農産物の品質管理がずさんだと思わざるを得ない報告が多すぎましたよね。でも、その情報は本当なの?ってところまでははっきり言ってわかりません。情報なんていくらでも操作できます。
実際に現地に行って調べてみたら、案外ちゃんとしていたというレポートもあります。

私は落花生が食べたいし、安くて安全なものだとなお嬉しいです。

国産の落花生もありますね。おやつやおつまみにしては高級すぎて、毎日の習慣には到底できません。

さあどうしましょう…。

その辺のスーパーで買える、中国産のものをありがたくいただきます

調べてみると、有毒な成分は落花生の表面に発生するカビが原因だそうです。そのカビは、きちんと乾燥されてないせいで発生します。なので、表面が白くてしっかり乾いたものを選ぶというのが大事かと思います。

そして、脂質が多いので酸化が早いということも念頭においてくださいね。

揚げピーよりもバタピー、バタピーよりも煎りピー、煎りピーよりも素ピー、

素ピーよりも殻付きピー!

そして、殻を剥いたら、薄皮ごとすぐ食べる!

薄皮にも、抗がん作用・美肌効果・アンチアンチエイジングに効果的なポリフェノールが豊富に含まれています。

まとめ

我が家のおつまみタイムに欠かせない落花生、こんなに優秀な食品だとは知らず、食べること自体に罪悪感すら感じてしまっていました。

ごめんねピーナッツ。

好きなだけに、いろいろと良い効能を知れたことは良かったですが、それでも食べ過ぎないように注意しないといけませんね。

以前、畑を借りて農業体験ができる講座に参加したことがあって、なんとそこで落花生を作っていたんです。
その落花生を、生で、塩茹でして食べた時の感動ったらないですよ!

今こうして書いていて思い出しました。
あの落花生には本当に素晴らしい新鮮な栄養がたっぷりあって、それを体が感じたんだと思います。

いつかまた自前の畑ができた時、作ってみようかな〜。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。



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