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【小学校の運動会が簡素化】あれもこれもない!こんなに違う!今と昔

ー本記事は2018年5月23日に公開済みですー

5月開催の小学校運動会にまだ馴染めないでいます、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

小学校の運動会も30年もの時を経ると、いろんなことが様変わりしていてびっくりしますね。

地域や規模によっても違いがあるでしょうけれど、2分化していると言えそうです。

【激しくお祭り化していろいろてんこ盛りの運動会】

【いろんなものを省いて縮小・簡素化している運動会】

あなたのお子さんの運動会はどっち??

つい先日、我が家の長女小学2年生の娘の運動会があり、はるばる兵庫県から新潟まで応援に来てくれた両親と一緒に見て来ました。

2分化している運動会の、テントだらけフェス風光景じゃない方、質素簡素化しちゃった田舎の運動会でした。

そんな運動会の昔との違いを取り上げてみたいと思います。

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【小学校の運動会】今と昔ではこんなに違う!6つのこと

昨年初めての運動会の時、あまりにも自分の時のスタイル・常識と違っていて戸惑いました。

⒈ お弁当は一緒に食べない!?子供達は教室でお弁当

正直飛び上がるほど嬉しかったと同時に、一番驚いた変化でした。

核家族化、働くママの増加、家庭環境の様々な変化がここ20〜30年の間に起こっていますね。

我が子の小学校もいつからそうなったのかわからないですが、一人ぼっちでお弁当を食べないといけない子供が増えていったための配慮、場所の確保やマナーの悪化なども要因のひとつかもしれませんね。

⒉ 場所取り合戦がほぼない!?

朝早くに一番前の特等席を陣取る親たちの姿、常識でしたよね?

しかし、今はお弁当をその場でみんなで食べるという華やかな慣習もなくなり、場所取りする人の方が稀です。

設けられた保護者席は青空天井の狭いスペースです。

シートを敷いて座って見る、というより子供の出番ごとに保護者席に来て、立ち見で応援・撮影、終わればまたどこかで休憩、というスタイルの方が主流になるのも頷けますね。

日曜参観レベルと言っても過言ではない気がしました。

⒊ 競技があっさりしたものばかり!

昔は9月開催が多かったので、準備・練習期間もそれなりに取れたのでしょう。

入学・進級したばかりの5月、しかもゴールデンウィークという長期休みを挟んでの開催より、

一年生にとっても学校生活に慣れて来た9月の方がいろんな競技に取り組みやすかったんじゃないでしょうか。

我が地区に限って言うと、

  • 踊り系がない
  • 騎馬戦もない
  • リレーが全学年じゃない
  • 縦割りリレーがない
  • 鼓笛隊がない

私が通っていた小学校より2倍以上人数が多いので、それも要因としてあるのかもしれませんが、あまりにもアッサリ・・・。

踊りを覚えてみんなで合わせて踊るのは、恥ずかしさもあったけど、なんだかドキドキワクワクする刺激もあるじゃないですか!

そういうワクワク感は大事ですよね。

リレーでの勝ち負けをチームで共有する事も、いろんなことが学べるいい競技です。

早い子遅い子の差があるから盛り上がると思いませんか?

それがないって・・・。

見学者の応援も心なしかアッサリ・・・。

⒋ 音楽による臨場感が薄い

いやー、改めてこんな簡素なイベントを運動会と呼べるのか?という疑問が湧いてきますが、

どこの運動会もそうなってしまっているわけではないでしょうね。

あの超ど定番の【天国と地獄】がかからなかったと言えば、我が地区の運動会がいかに質素で盛り上がりに欠けるかおわかり頂けると思います。

また、時代にあったポップな曲を多用する学校が増えたということもありますよね。

子供の耳馴染みがいい、ジブリの【さんぽ】、アニメソングの【アンパンマン】、【忍たま乱太郎】、【ポケモン】などがかかっていたそうです。

耳に馴染まないから、入ってこないーーーーー(^_^;)

学校側も時代に合わせて変化していってるんですかね。

⒌ ハチマキがない!

時代か?アラフォー主婦、時代の波に乗れてないのか?

ハチマキを見ないという寂しさ、わかりますか?

色帽子が常識になる前に義務教育を修了している身にとって、ハチマキにブルマーという運動会にしか見れない奇跡のコラボ、これがなくなりつつあるということが、切なすぎる!

ブルマーを見なくなってもうしばらく経ちますが、ハチマキっていつからないんだろう…。

と思ってちょっと調べてみると、あるあるーーー!!

デコハチマキに、猫耳ハチマキリボン風にカチューシャ風

いろんな巻き方がぞろぞろ出てきました。ただ使用されてるのは体育祭中心、要は中学高校のお祭りイベント的な体育祭でのアレンジのようですね。

でも、ハチマキが普通に使用されている小学校もまだまだあるようです。

やはり地域性もあるのでしょうか。

ハチマキ復活、リレー復活を望む!

⒍ 家族で応援より、ママ友との雑談に夢中?

立ち見している人が多いし、おじいちゃん・おばあちゃんも揃って家族総出で応援するという風潮がやや弱い運動会だったので、出会ったママ同士でおしゃべりが弾むこと弾むこと。

子供の出番がない時間を持て余すんだから、そうなりますよね。

私も顔見知りのママと会ったらしゃべるし、久しぶりに会ったママと話が盛り上がって、自分の子供の競技を見逃すという事もなきにしもあらずです。

多分お互いにそうなんだろうけど、そろそろ競技が始まるなと気付いていても、もう足が動きません。

きれいに話にオチをつけてを切り上げられる術があればなぁ。

シートを敷いて家族みんなで座って応援していた時代にもあったかもしれないですが、帰る場所がないと制限なくなりますよね。

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まとめ

去年の初運動会で衝撃を受け、そういう風潮なんだなと自覚した私。

今年は両親を連れて行くにも関わらず、ほぼ手ぶら軽装立ち見スタンス覚悟という、風潮丸呑みで挑んでしまい、あまりにも高齢者に寄り添わない見学にしてしまいました。

たまたまうちの小学校がそうだっただけだと思いますが、グラウンドから校舎内のお手洗いに行くのにも、相当歩かされる状況…。

風潮に合わせるばかりも考えものと、深く反省して、要不要をきちんと踏まえて私たちらしいスタイルで運動会を楽しめばいいじゃない!と考えを改めました。

旦那が今年初参戦だった事もあり、今年でやっといろんなことがわかりました。

もっと楽しめる方法をキャンプ好きの我が家なりにアレンジして、来年はリベンジ!!と意気込んでおられます。

その意気込みと新たな挑み方はこちら↓↓↓からどうぞ〜♪

小学校の運動会に持って行くべきアイテム7選!【高齢者同伴】の場合
知ってました?どこぞの小学校の運動会が激しくフェス化している事を!どこのフェス会場?と思ってしまうくらいテント、タープ、テントの光景。新たなアレンジが加わって進化している運動会もあれば、省けるところは省く運動会も増えてきているんでしょうね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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