乾燥肌やアトピー肌に保湿剤でフタをすることは排泄物を封印すること?

乾燥肌やらアトピー性皮膚炎やら、保湿やら乳酸菌やら脱保湿やら脱メイクやら、なんだかんだと肌にまつわるいろいろを自分なりに記事にしてきました。

よく読んでいただいている方にはバレバレだと思いますが、だいたい言ってることは同じですね・・・スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

まぁ、新しい試みを行った場合は、それ以前と言ってることが多少違ってはいますが、ベースは同じであると自分では思っています。

今回は、肌に関する基本的な悩みである、乾燥した肌にはどう対処すればいいか、ということをまたしつこく掘り下げていこうと思います。

ご一緒に、肌というものがどういうものか、その原点をきちんと自分の中に落とし込むことができるように、そして、乾燥肌という嬉しくない状態とはどういうことなのか、感情を抜きにして一度冷静に再確認してみましょう。

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保湿するから乾燥する!?『乾燥肌には保湿』という常識を疑え!

最近ではかなり世間にも浸透してきている肌ケアのひとつ、

“脱保湿”

“肌断食”

“宇津木式”こちらのサイトはわかりやすく説明されていました→宇津木式スキンケア・ゆるしんぷる

などはすでにご存知かと思いますが、これまでの肌ケアの潮流とは真逆の方式ですよね。

試されている方、現在進行形の方も多いのではないでしょうか。

従来の「肌にはまず保湿ありき」という一般常識を見事に覆していますね。

この逆説方式が正しいかどうかはさておき、こうして今までの常識をちょっと違った視点で見てみることはとても大事ですね。

保湿がダメってどういうこと?

肌の保湿力が弱くなっているところへ、それを補うために保湿剤を塗ることがそんなにいけないことなのでしょうか?

それをせず、肌本来のバリア機能を蘇らせるというのは、とても聞こえのいい方式ですよね。

保湿剤や化粧水をやめて、それによる添加物や界面活性剤の害を遮断してみると、肌は元来の力を発揮してくれて、天然の保湿剤と言える脂肪分や保護膜を形成するようになる

これ、ホンマかいな?と思いますよね・・。

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答えは肌ではなく腸管にある!?

それはホンマなんです。

化粧水や日焼け止め、お化粧にクレンジングオイル、それらを止めることが、肌質改善への大きな進歩だといえるのです。

ただし、普通の肌の人には、ですね。

アトピーなどで肌から滲出液が出ていたり、日焼け後のやけど状態の肌などの人にも保湿剤をおすすめしたくないところですが、それがストレスになるようなら結果は改善ではなく悪化になることは間違いないでしょう。

肌に症状を表す原因はどこにあるのか

乾燥肌の根本的な改善に欠かせないことが、保湿剤などを止めることですが、もっと初歩的に見直さないといけないことがあるのです。

それは、

「肌がそういう状態になる原因はどこにあるのか」

ということです。

ここからは、私が考える【肌の解毒現象】三段活用をご紹介していきます。

第一解毒『便や尿』

解毒や排泄に関しては、食べたものなどの腸内での消化・吸収のされ方がポイントになります。

腸壁がしっかりと有用菌に覆われていて、栄養素もしっかりと吸収されれば、不要な老廃物はきちんと体の仕組みに沿って排泄されるはずです。

単純に尿や便で毎日しっかり出せていれば問題ないでしょう。

では、腸壁が隙間だらけだったり、悪玉菌が多かったりすると?

第二解毒『腎臓や肝臓』

腸壁の隙間からすり抜けてしまった物質を、今度は腎臓や肝臓で処理しようとします。

本来なら腸内で処理されるはずのものが、直接肝臓や腎臓へ送り込まれるわけですから、当然肝臓・腎臓は疲弊してしまいますよね。

食べ物だけではなく、皮膚から入ってくる経皮毒なども肝臓などが請け負って処理しているのですから、オーバーフローは否めませんね。

第三解毒『皮膚からの排泄』

体は本当によくできています。

きちんと分解されていない、いわば体にとってとなり得る物質を解毒しようと必死に働いてくれているのですから。

その証拠がアトピー性皮膚炎などに見られる強烈なかゆみなのです。

肝臓や腎臓で解毒しきれなかったものが、血流に乗って全身を巡ると、それに反応して体はかゆみを起こします。

この過剰免疫力が働くおかげで、地獄のような痒みと肌のひどい炎症という過酷な試練を与えられるのですが、この「かゆみ」は本人の爪によって肌に傷をつけさせるために起こっていて、そこにできた傷から老廃物を出すという目的がちゃんとあるんです。

三段階解毒活用を飛び抜けてしまうとどうなる?

体の機能に沿って、こうして三段階を踏むことは大切なことなのです。

最終的にアトピーなどの強烈な皮膚炎となることは辛いしできれば避けたいですが、内臓がもっと疲弊していたり、腸内環境がもっと悪化している場合は、皮膚に出るはずのものが他の臓器に隠れてしまうこともあるのです。

では、体の処理班は肌以外のどこに処理を任せるのでしょうか?

それは脂肪の多いところです。

そう、脳・子宮・胸・前立腺なんです。

目に見えず、痛みやかゆみという実感も伴わないこの毒素の蓄積は、最終的に細胞レベルで悪さをし、もっと大きな病気を引き起こす可能性もあるのではないでしょうか。

目に見えて気になってしまう肌の症状、そればかりにとらわれず、肌と繋がっている器官である腸内菌群の方に意識を向けてみることも大事ですね。

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ただの乾燥ではなくただれて膿や血が出ている場合は?

皮膚に炎症が出ていることは、実は腸内などの体内組織からの警告サインである可能性が高いということでした。

腸壁の症状や腸内環境については、こちらの記事も参考にしてみてください♪

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腸管から伸びた腸壁が口と肛門で裏返った状態が皮膚?かどうかはみなさんのご判断にお任せしますが、皮膚が排泄器官であることは間違いありません。

本来なら、そうやって出てきた症状がきちんと早期に出切ってくれることが一番で、膿や血が生活に支障をきたすほどに出まくるのは異常事態のように思えます。

では、なぜこんな強烈な排泄になってしまうのでしょうか?

その排泄をおかしなものでフタしてしまうから

自分の爪が作った傷から、体が出すべきと判断したものだけを出し、そのあとその傷口はほっとけばかさぶたになり、乾燥して完全に治ったら剥がれ落ちていくはずです。

ところが、このせっかくの傷を、おかしなものでフタしてしまうのです…。

  • ステロイド剤
  • ワセリン
  • 保湿剤
  • オイル
  • 湿布薬

こういうフタをしてしまうと、傷の修復に欠かせない皮膚の常在菌が死滅してしまうのです。

もちろん出したいものも出せなくなり、炎症を抑える薬がないと痒くて痒くて仕方がない状態になるのではないでしょうか。

保湿した肌は雑菌が繁殖しやすい中性になる

引っ掻き傷や乾燥からのひび割れに水分や油分をのせてしまうと、肌の保護をしてくれるはずの常在菌が棲みづらくなるというのです。

化粧水などの添加物が害になる、というだけの話ではなく、無添加であってもオーガニックであっても、ただ中性の水分や油分を補うことは、弱酸性の正常な肌を中性の、雑菌が繁殖しやすい環境へと変えてしまうことになるのです。

始めはささいな傷だったものが、保湿剤を塗ったことでフタはされるけど、その周辺一帯が中性になり炎症を起こしたり、肌自体が薄くなったりターンオーバーがうまく作用しなかったりといった弊害が起こり得ます。

保湿剤など必要ない赤ちゃんの肌を想像してみて下さい。

よく観るとそんなにツルツルピカピカしていないのです。どちらかというとヴェルヴェットのような質感、薄くて産毛のような膜が肌全体を覆っている感じなのです。

本来の膜は水分でも油分でもなく、菌群と自家生成された脂肪分なのです。

この理想の膜を取り戻すための秘策が、脱保湿であり肌断食なのでしょうね。

肌を酸性にしてまずは修復

肌が腸壁の延長線上にあるのだとしたら、腸内に効果的な乳酸菌が肌にも効くということが納得できますね。

肌に棲む常在菌を増やすことが、肌の状態を正常に保てる条件です。

それをわざわざ中性にするか、うまく放置して酸性に戻すか、あなたならどっち?

ただ、今現在その傷がただれていたり滲出液や血が出ることがあるのであれば、そこから菌に感染することもあるのでやや強めの酸性液で、頻繁にケアすることをおすすめします。

詳しくはこちらの記事↓↓↓も参考にして下さい。

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肌に常在菌が戻ってきたら、肌質は以前とは全く違うものになるでしょう。

保湿ローションが欠かせなかった私の肌も、いまでは季節の変わり目以外は保湿なしです。

体の仕組みを理解して、それに沿った方法を実践すれば必ず体は答えてくれます。

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まとめ

人がこんなにも肌にあれこれのせるようになったのはなぜなんでしょうね。

1を始めると、そこからどんどん加算されていくということはあるかもしれません。

お化粧をすれば、クレンジングが必要だし、クレンジングで皮膚の全てをこそげ落としたら、そこには水分や油分が欲しくなるし、過剰に保湿することで肌がべたつくと洗顔したくなります・・・。

はい、立派な消費者のできあがり〜♪

消費者でもいいんです、ただ自分のアタマでちゃんと考えて、自分の納得できる答えに沿って行動できるようにはなりたいですね。

自分の娘たちがやたらとメイクをしたがっている今、このスベスベ素肌がいつしか不自然なツルツルピッカピカになるのかと思うと、なんとも言えない気持ちになりますね…。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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