【骨だしスープ】が腸に効く!リーキーガット症候群も改善するスープとは

からだの事

昆布だし、カツオだし、いりこだし、野菜だし、豚骨スープ、チキンスープ、牛骨スープ、魚のあら汁、貝汁・・・。

旨味がじんわりと溶け出したスープは美味しいですよね。

特に日本人の舌にしっくりくるのは昆布やいりこかもしれません。

私も好きです、スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

しかし、なんといっても鶏がらスープの旨味には敵わないと思いませんか?

じっくりコトコトと煮込んだ鶏がらスープは、本当に美味しですよね。

出汁を取るためだけに鶏ガラを煮込んでいるのかと思いきや、実は薬膳としての効能も高いとされているんですね。

そんな鶏がらスープに代表される、骨の髄からエキスを溶かし出す「骨だしスープ」が今健康食品として高い注目を集めているようです。

 

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【骨だし】スープって?

ラーメンなどの基本スープは大抵骨やアラですよね。

カロリーや塩分、糖質、脂質ばかりが注目を浴びてしまうラーメンですが、しっかりと骨からダシをとったスープを使って、自家製麺やこだわりの調味料で作られたラーメンは、実はとっても理になかった「薬膳料理」かもしれないのです。

 

骨からダシをとった栄養満点のスープ

何?って言われても、鳥や豚や牛や魚の骨からダシをとったスープなんですけど。

でも、それって日常的に家庭で作るものではないですよね?

昆布やカツオでさえいちいちそのものからダシを取る人、どれくらいいます?

それを今度は鳥獣の骨て…、ハードルあげますねぇ。

しかしね、野菜を使ったベジブロスも栄養たっぷりですが、たんぱく質の種類と量では鳥獣系には敵わないのではないでしょうか。

野菜だけでは足りないアミノ酸コラーゲンなどの成分も溶け出しているので、肉食を控えている方もこのスープでしっかりと栄養素を摂取できます。

 

腸からの栄養摂取がバツグンに効率的

もちろん献立の中にお肉や魚を取り入れれば、タンパク質やビタミンなどを摂取できます。

しかし、骨から出たエキスが溶け込んだスープで頂くのと、自分で噛み砕いてさらに酵素を使って分子化してから栄養素として吸収するのとでは、体の負担も吸収率も違ってきます。

最近の子供は柔らかい食べ物に慣れてしまい、よく噛まずに飲み込む癖がついています。高齢の方もそうですね、しっかりと噛むことが難しい場合があります。

そんな人たちが噛んだものはきちんと分解されず、大きなタンパク質などの分子がそのまま腸壁に入り込み、細胞を壊して血液に取り込まれてしまうのです。

その塊を免疫細胞が捉えると、「異物」と判断し、アレルギー反応過剰な排泄反応を起こすことになるのです。

現代に多く見られる、

  • アトピー性皮膚炎
  • 花粉症
  • リーキーガット症候群
  • リウマチ
  • 鼻炎
  • 食物アレルギー

などの症状も、そういったことが原因であることを否定できません。

 

なんといっても美味しいから続けられる

健康にいいものは全て美味しいとは限りませんよね。

あれがいい、これがいいとわかっても、自分にとって美味しいものでない食品はただの苦痛です。

それを続けることによるメリットよりも、ストレスというデメリットを生み出す方が気になりますよね。

そんなものは続けない方がマシですね。

でも、健康にも良く、しかも自分が本当に美味しいと思えるものだったら?

進んで続けたいと思いませんか?

ちょっと手間がかかるけど、そんなにお金はかかりません。

それで自分も家族も笑顔になって健康体を手に入れることができれば、やってみる価値はあると思います。

では、具体的な栄養や効能を見てみましょう♪

 

【骨だしスープ】で得られる栄養素は?

では、どんな栄養が詰まったスープなのでしょう?

 

グルタミン

旨味成分としての知名度はありますが、この「グルタミン」腸の機能を高めることがわかっています。腸管の防御機能腸細胞の増殖・分化敗血症の感染率の低下などは証拠が提出されているそうです。内臓の浄化作用としても有効なので、不足させないことが大事かもしれませんね。

グルコサミン

軟骨成分のひとつでヒアルロン酸の原料にもなります。加齢とともに減少していく物質でもあり関節痛を和らげてくれる成分でもあるので、できるだけ意識して摂取したいですね。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は細胞と細胞の間に多く存在し、水分の保持クッションのような役割で細胞を守っています。皮膚や細胞のキメを整えてくれるため、アンチエイジングをはじめとして、美容効果が高いことで知られていますね。骨から抽出されるのでそのスープにもたっぷり含まれています。

グリコサミノグリカン

グリコサミノグリカンには骨と筋繊維のすき間を埋める、結合組織を維持する役割があります。さらにグリコサミノグリカンは腸壁にやさしく、消化を助けてくれる作用もあります。

コンドロイチン硫酸

コンドロイチン硫酸はグリコサミノグリカンの一種であらゆる動物の関節の軟骨の元となっています。グルコサミンと合わせて利用され、関節の健康を維持するために活躍します。ある研究では関節のみならず、心臓の血管、皮膚や骨の健康維持にも有効で、あらゆる炎症反応を抑制する力もあるということが示されています。

コラーゲン

コラーゲンは人の体を作り上げているタンパク質の最も大きな構成要素で、細胞をつなぎ合わせ、消化器官の壁を保護する役割を果たしています。関節軟骨の構築に重要な役割を果たし、骨の動きを滑らかにしてくれているのです。また、腸壁の炎症を抑え、修復してくれるので、胃腸が弱っているときなどにはスープで摂取するのが一番ですね。

ミネラル

骨から取れる成分にはミネラルも含んでいます。カルシウム・ビタミン・マグネシウムなどのミネラル分は骨の生成、増強、修復の役割を担っています。スープに含まれるミネラル含有量は特に多いわけではないのですが、消化の際の吸収力がとてもいいので、効率的に摂取できるのです。

 

【骨だしスープ】の主な効能は?

骨から出るだけあって、骨や関節に関する栄養素がたっぷりでしたね。

さらに腸内環境にも効く栄養素も含まれていたので、その効能も期待できそうです。

 

腸壁の修復

骨だしスープに含まれているアミノ酸腸粘膜を修復し、バリア機能がしっかりと働くようになります。

ストレスや不摂生な生活で傷ついた腸壁を改善してくれるので、腸もれと言われる「リーキーガット症候群」による体内の様々な炎症を抑えてくれることでしょう。

「リーキーガット症候群」とは・・・腸壁の隙間から漏れる毒素細菌が体内の血流にのって全身に巡り、様々な炎症を引き起こす状態です。未消化のタンパク質などを「異物」と判断するため、アレルギーのような反応を起こし全身のあちこちで炎症をもたらします。

闘病中や高齢者、病み上がりの方など、胃腸の消化機能が弱っている人には負担なく内臓を修復でき効果的です。

 

髪・皮膚・爪の健康を保つ

スープに含まれるコラーゲン髪・皮膚・爪を構成する成分です。潤いやハリのある肌、コシのある髪、丈夫な爪作りには欠かせません。

アンチエイジングに効果があるという点においては、コラーゲンが大いに貢献することでしょう。

 

関節の健康を維持

ゼラチン質の多い骨だしスープは、軟骨のすり減りを予防・緩和してくれると考えられています。関節痛に効くサプリメントを試しているけどあまり効果が見られない方は、一度この骨だしスープを試して見てはいかがでしょうか。

 

ダイエット効果も期待

スープを摂ることで満腹感が得られるという事もありますが、カロリーに対しての栄養価の高さがカギになります。

糖質ではカロリーばかりが高く、ミネラルなどの摂取を他の食材に頼らなければなりません。そうすると必然的に全体摂取カロリーが高くなりがちですよね。

しかし、骨だしスープはただそのスープを飲むだけで不足しがちな栄養素も補えるので、ダイエットしたい方には最適と言えるかもしれません。

 

睡眠の質を高めてくれる

日本の睡眠調査機関によると、就寝前にアミノ酸の一種であるグリシンを摂取することで寝つきが良くなり、睡眠時間も長くなると言われています。グリシンはさらに、日中の眠気を減少させ、認知機能を向上させてくれる機能もあると考えられています。

睡眠環境が整うことにより、生活リズムが改善され、日中のパフォーマンスは自ずと上がるでしょう。そうしたことが精神バランスを向上させてくれますね。

骨だしスープに含まれているグリシンは、抗炎症効果もありますので、心身ともに快適な状況を作り出してくれるのではないでしょうか。

 

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まとめ

この骨だしスープは現役の医師の方々も推薦されているほど、免疫系や細胞の活性に優れた効果を発揮すると言われています。

韓国の薬膳料理としても有名な「サムゲタン」のように、鶏を骨ごと丸ごとじっくり煮込んだスープは、体の芯からあったまることで滋養強壮に効き、風邪などのウィルスにも打ち克つ効果があるのでしょうね。

健康な人であっても50人に2〜3人は腸もれを起こしていると言われていますし、消化器系内科を受診する患者さんの9割に腸もれの兆候が現れているそうです。

複雑に入り組んだ腸壁の絨毛というのは、それほどまでにいろんな影響を受けやすい器官なのですね。

骨だしスープのやさしい成分がじっくりゆっくり細胞を蘇らせてくれることを期待して、早速骨だしスープにチャレンジしてみましょう♪

では次は【骨だしスープ】のレシピをご紹介しますね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 



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