ー本記事は2019年11月1日に公開済みですー
オシャレは足元から。
オシャレな人は靴でキメル。
靴を見ればその人がわかる。
うんうん、確かに一理ありますよね。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
10月になるとなぜか靴が欲しくなります。
そんなこというたら、衣替えの時期やからなんでも欲しなるわ、ってね。
そうなんですよね。夏から冬に移行するときってよりファッションを意識しますよね。
今回は、今季のトレンドを取り入れつつ、アラフォー世代が履いたらカッコ良くて心地いい足元がキマるという靴をご提案したいと思います。
40代からの靴選び
ヒール靴、フォーマル用のただ1足。
はい、そんな42歳ですが、これまで集めてきたヒール靴やキラキラ靴を、名残惜しい気持ちをふりほどきながら、捨てまくりました。
お金がない時代も靴にだけはまあまあ投資していたので、履かないとわかっていても取っておいていたのです。
5人家族になって、狭いアパートの玄関には靴が溢れかえるようになりました。
私の時代遅れのハイカラな靴は誰の目にも無用の産物ですよね・・・。
では、これからの靴選びはどんなコンセプトを大事にしていきましょうか?
ご一緒に見ていきましょう♪
長時間歩いても疲れない『歩く用の靴』
とにかく『歩きやすい』靴であることは、アラフォー世代に限らずとても大事なことです。
そんなこと考えもしなかった20代の頃、よくあんな靴を履いて一日中街を歩いていたなぁと、つくづく感心します。
でも、やっぱり靴のせいで、お出かけの中盤には疲れがほぼ全部足にきていた気はします。
歩いている途中で喫茶店に入る回数も、今より断然多かったですから。全体重の何倍もの重みがかかっている足元にはそれ相応の疲れが出ますよね。
歩きやすいことの条件としては、
- ソールの安定感
- ヒールがフラットである
- 足の甲までしっかりとホールド
があげられると思うのですが、このほとんどを私はあるもので賄えるのです。
ソールが薄っぺらくて疲れやすい靴も、ヒールがあって疲れやすい靴も、このインソール↓↓↓で大体解決できるのです!
あのコンバースでさえ、これをインすれば何時間でもサクサク歩けますよ〜。
甲までホールドするには、やはり紐靴がポイント高いですかね。
特に40代以降、歩くということがイコール長生きすることに直結すると考えても大げさではないと思っているので、何時間でも心地よく歩けるということは、まず念頭においておきたいです。
どんなコーデにもしっくりくる『テッパンフラットシューズ』
40代、50代になっても、オシャレをしてお出かけすることは、女性ホルモンを刺激して心身ともにとてもいい影響があると思うのです。
恋する女がキレイ、なのと同じで、オシャレを楽しめる女性は若いといえるのではないでしょうか。
歩きやすさばかりを重視して、健全なスニーカー1本で勝負するのも潔いですが、履いてる本人のトキメキ感が薄れていくのは切ないですよね。
たまにはキラキラ系やチャラチャラ系の、メス靴も履かないとね♪
ヒール、それもいいですが、より40オーバーが上級者見えするのは【フラットシューズ】なのです。
ただし、フォルムがメスっぽいものですね。
いまだに定番であり続ける、元祖大人のフラットシューズである【バレエシューズ】もいいですが、足元のボリューム感としてはやや物足りないです、私。
全体のバランスをトータルで考えて選ぶ、ということがポイントかもしれません。
雪や雨の日もへっちゃら『冬用の万能ブーツ』
毎年毎年、秋になったら出てくるブーツ商戦。
結局毎年同じやん、とわかっていてもアピール上手なお店で見てしまうと、ついつい・・・ね。
ブーツなんてそんなに頻繁に履かないから傷みにくい、とデザイン重視で選んでいた独身時代。
そう、関西では雪や雨の心配があんまりないのです。
街ブラしても地下道があるし、電車に乗っての移動も多いため「濡れる」という心配をシビアにしたことはないかもしれません。
ところが、私が嫁いだ新潟県、11月以降はブーツが普段靴。私だけ?
スニーカーもフラットシューズも雪道では心もとないのです。
雪道を堂々と歩ける足首より上まで覆ってくれる靴、これが必須なのです。
最近ではオシャレな長靴、ブーツ風の長靴なども多く、安くて便利なのですが、
これ、やはり所詮は長靴なのです。1年で底がすりへってダメになることなんてザラなのです。
車よりも歩いた方が早い、という日も少なくない新潟では本当に長靴を履いて歩く時間が長い!
でも所詮長靴なのです・・・。
こんなに歩くなら、ええブーツ買おってなりますね。
2020年のトレンドを意識して選びたいこんな靴
これから冬本番になってくる時期です。
みなさんはどんな着まわしをされますか?
そして、そのコーデにはどんな靴を合わせますか?
靴、大事ですよね。
トレンドと機能性、どちらも兼ね備えたものを選ぶのは簡単ではありません。
では、先述したコンセプトを網羅しつつ、2020年以降も長く使えるであろう靴、それは一体なんでしょう?
ご一緒に見ていきましょう♪
黒いスニーカー
夏は白いスニーカー。
冬は黒いスニーカー。
こういう法則はいかがですか?
もちろん、ダークカラーでコーディネートした足元に、真っ白いスニーカーを合わせるというカッコよさもあります。
でも、今季は黒スニーカーで颯爽と歩いてみませんか?
こっちの方が今のトレンドに乗っていると、私は思います。
アニマル柄のフラットシューズ
いつでもヒョウ柄を身につけていると、ちょっとアレですよね、なんかね・・・。
でも、やっぱりアクセント程度のアニマルはたまらないんです、私。
ヒョウ柄の靴を何年も履いていた時期がありますが、ここ最近はアニマル柄はヒール履じゃないと可愛くないなという印象でした。
ところが、今季は結構素敵なアニマル柄のフラットシューズが出回っているのです。
オトナ女子が履いてキメたら絶対カッコイイ、というセンスアップ間違いなしのヒョウが!
やや無難な着こなしに傾倒しがちなオーバー40、だからこそこのヒョウが効いてくるのです。
品質重視のトレンド【おじ靴】
【おじ靴】とは、オシャレなおじさまが履きそうな革靴。
これが今一応最先端なトラッド靴なのではないでしょうか。
“ジェンダーレス”が普通にトレンドであり続けているここ数年、男性ものを女性が着こなすのはもう当たり前、というかひとつの定番コーデとなっていると言えるでしょう。
その最たるアイテムがこの【おじ靴】なのです。
トレンドだからといって、本当にメンズバリバリのローファーやレースシューズを選んでしまうと、乗っかり過ぎになって、何年も履ける品質なのにお蔵入りなんてことも・・・。
ここは、デザインをできるだけシンプルにして、品質をおじさまよりにしていくのはどうでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今、あなたが狙っているアイテムがありましたか?
すでに店頭にはブーツも多数並んでいて、品切れなんかも出てくるでしょう。
トレンド感を持ちながら、コーデを選ばない万能靴、なかなか絞るのが難しいところですね。
私は、次に買うならフラットシューズなのですが、アニマルかおじかで迷いに迷っています。
2足買ってもいいくらい、この2つはかなり使えると思っています。
キレイめにもカジュアルにも合わせやすい靴は、コーデの幅も広がって上級者見えにも一役買ってくれるでしょう。
靴との出会いは縁でもあります。いいなというものを見つけたら思い切って購入することをおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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