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第五回【そうご市】実はひそかに4回5回と続いているこの会が私にとって必要な場であると確信

そうご市

ー本記事は2023年6月4日に公開済みですー

昨年スタートした、タイトルだけではよくわからない会合『そうご市』
会の主催者自身が迷走していた感の強い会合『そうご市』
それがここに来てやっと迷走を抜け出したような気がしています。

スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。

第三回目まではブログにもアップしているので、それを読めばその時の雰囲気がよみがえりますね。

しかし実は年の瀬迫った昨年の暮れに、ブログにアップしていない幻の第四回目がひっそりと開催されていたのです…。

なぜレポートアップしていないのかって?
う〜ん、なぜでしょう?
なんだかその会はその場で「終幕」できた気がしなかったのかな。
毎回、その一回の会合で「終わらない」のは確かなのですが、それでもそれなりに「今日のところは終わったね」という感じにはなるんですよ。私はね。

しかし、第四回目・・・
うん、こんな回もあるんだよね…これも必然…
うん、私は私なりにやり切ったと思うしみなさんも真剣だった…
うん、だから後は野となれ山となれ…

いや、なんかそれは違う!

第四回目、これは続きが必要じゃない?
うん、なんかそんな感じ。
だけどこればっかりは私一人で開催できるものではないので、ここはひとつ天(流れ)におまかせ〜って丸投げしといて成り行きを静観しましょう。どんな展開になるのか楽しみですね〜。

その後、年末年始を迎えなんだか忙しなく世間が動いていたせいもあって、そうご市自体の開催がストップしていました。

からの、
「スーさん、そろそろそうご市行きたいです!」
という嬉しい一報が入ったのでした。

やっぱり備忘録として残しておきたいなと思ったので、今回の様子はきちんとアップしておきます。

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そうご市はふわふわの座談会ではなく意図を持ってしっかり話す「場」

そうご市と赤ちゃん

そうご市ってどうやって進めていたっけ?

と少し忘却気味だったので改めて自分の心境などと対峙してみました。

そうそう、感じている現実の苦しい悩みを吐き出して、その水面下にある本質のエゴや潜在意識のありようを観察するんでしたね。

冒頭にあるリピーターさんのタイミング。
半年以上の空白の間に起こった心境の変化なのか、そうご市に参加することで見出せる何かを求めているのか、ただ吐き出したい具体的な何かがあるのか。
それは私が開催前に考えても分からないことなので天におまかせ〜。

でもこのタイミングと参加者さん同士のご縁、これが無意味ではないことは確かですね。

では、赤ちゃんという最強の宇宙との繋がりを我が家にお迎えしての第五回そうご市、スタートです!

あ、宇宙との繋がりなんて言ってますが、そうご市はスピと全く正反対の会です。私はそう思ってます。
スピリチュアル世界を追いかけている場合ではないのです。
人間の存在はある意味スピリチュアルですよ。
でも、巷でいうところのスピ、自分の凄さそっちのけで得体の知れない凄そうな存在に何かを委ねるている場合ではないのです。天におまかせ〜とか言ってるくせに?おまかせ〜の意味ね。
とはいえ、そこに辿り着くまでにはスピという道もまた必要ではあるかもしれませんね〜。

話を元に戻しましょう。

リピーターさん、三回目のご参加です。
もうお一人は初参加。
顔見知り同士ではありますが面と向かってゆっくりお話ししたことはないそう。

序盤はリピーターの方がこの会をリードしていく形になるのかな?

なーんていう予想はあっさり覆りましたwうんまあよく考えたらそういうタイプの方ではない、毎回そう、だからいんだよね〜。

赤ちゃんのママさん、赤ちゃんがいる生活だからこその悩みやご家族との関係性に関するモヤモヤ、そんな話から会は進んでいきました。

「わかるわかるわかるわかるー!」
「私もそうだったな」
「でも彼女のように、嫌だ、それは違う、と自分の意見をきちんと相手に伝えられる能力は私にはなかった…」
これ↑は全部心の声です。漏れてる時もあったけど…。
心の中では激しく同意しているし、過去の自分の同じような悩みを掘り返して回想してみたりもしてます。
しかし、そうご市ではそれを表明してお互いに同情し合うことに時間を割くのではなく、その吐き出しからいろんな視点で現実を捉えたり本質が何かを探っていくのです。

し・か・も、ここが一番大事!

問題を解決に導くアドバイス?
改善する為にやった方がいいこと?
私だったらこうする的なご意見?

そういうものはノーサンキューなのです。そんなものは最初から本人が一番わかってるしね。

もちろん会話の流れでそんな節も出てきたりするでしょう。
しかし、私を含めみんながそんな生ぬるいものを求めていないから、話はどんどん共感というぬるさからはみ出して進んでいきます。

かといって、真理をついている(と思っている)カウンセラーのようにビシバシと厳しい現実と向き合うことを突きつけるなんてこともないですね。

じゃあ一体どんな風に展開していくんや!?

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リピートして下さっても毎回違うし今回はリピーターさんの変化が見えた!?

そうご市のお昼ごはん
今回のお昼ごはんは高野豆腐と鶏肉の唐揚げでした〜

どんな風に展開していくか、そんなことは誰にも分かりませーん。

ただ私の中にいくつかの信念というか、話を軌道修正する為の指標みたいなものはあります。

  • 自分でわかっているモヤモヤの根本にある根っこは大体ひとつ
  • 幸福の土台は自分が暮らしを営む家庭であること
  • 意識してささやかな行動を変えていくことは大切
  • 私たちはなんでも選択できるということを思い出す

あたりですかね。

例えば、顔見知りだからこそ分かってもらいやすい話ということもあれば、このメンバーでこの話はタブーだなとか、きっといろんな思惑を抱えながらみなさん話すと思うんです。

だけど、何かしら吐き出せた内容のモヤモヤについて辿り着いた根っこ、これがほとんど全ての悩みやイライラに繋がってるんですよね。

今回はリピーターさんの変化を感じ取れて私は嬉しかったです。

ご本人もきっと自覚があると思いますが、三回にわたって彼女を悩ませるもやもやはほぼ同じでした。

しかし、話している表情やその吐き出し方を聞いていると、

「あれ?なんか違う!前回と比べてなんだか少し前進されているような。根本の根っこへの感情に客観性が生まれている」

ほんの些細な変化でも、やはり出ますね。
これは私の率直な感想であって、何かわかった風な意見を並べているだけではないです。

嬉しかったんですもの。
あ、なんか違うって、気づけた自分も嬉しいし、悩みたい症候群みたいなその場でずっと足踏みしている人じゃないことも感じられたし。

そりゃそっか。
こんな奇妙な「場」に自ら参加表明して出向いてくださるんですもんね。

悩みを悩みのまま大事に握りしめて悲劇のヒロインやってると、ある種の快感は得られるのかもしれません。他人の同情とかね。その悩みを取り上げられたらヒロインを演じられなくなるんですから、握っておきたいですよね〜。

同じ悩みを持つもの同士でしゃべって、「わかるわかる〜」と共感や同情を得て、みんなも一緒かーって安心して、家に帰ったらまた自分を悩ませる事柄と相変わらず向き合わなければならない。で、また外で発散して同情してもらえてその都度スッキリするから、この悩み手放せないわ〜・・・って、なる??

なるかいな!

ってなったから参加して下さったかどうかは知りませんが、
とにかくそうご市を続けてきて良かったなとしみじみ思えた第五回目だったというお話しです。あれ?方向見失ってる?

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「この世界で自分が一番おもしろい」を実感できるまで

そうご市のデザート
美味しい紅茶とティラミスもどき

要するに、冒頭からちょいちょい入れ込んでますが、

外の凄そうな人の感性に触れに行く前に、自分で自分を探って日々の暮らしを整えた方が断然効率よく人生が好転する。効率はいいけど大変は大変です。

と思いませんか?
自分にはない能力者のところに出向いて行き、占いやカウンセリングで明確に解明してもらわなければ前に進めない、それでは一生自分の本質には辿り着けないでしょうね。

家族との関係についての悩み、
職場や友人などの人間関係についての悩み、
将来の不安や健康についての悩み、
お金の悩み、
自分がどうしたいのか分からない悩み、

根っこに支障をきたしているから悩みは姿を変えながら繰り返し出てくるのです。

でもその根っこがいつからどんな理由で痛み出したのか、それを解明するのはとても難しいですね。

だけど、なんとなく分かるって感じでもいいと思うのです。

解明し切らなくても、なんかそんな根っこがあるんかな〜、だからずっとモヤモヤが消えないのかな〜、でもそもそもなんでモヤモヤするんだろう?ってことにフォーカスしながら、客観的に捉えて思考していくことが大切なプロセスだと思います。

そうご市では他人を見ながら自分にフォーカスするという、一見遠回りに見える作業があるかもしれません。
でもだからこそ自分のモノサシが掴めてくるということもあるのではないかと思います。

そうご市のレポートで何回か触れていますが、自分すごい病、自分のことを特別でちょっと他の人と違うんだぜ〜って思ってる病ですが、これも自分を見ているようで他人のモノサシなわけです。

そういう人は一見すると自己否定が強い人なんですよね。
「私なんかどうせ・・・」
「あの人みたいになあんな凄いことできない・・・」
その根っこには自尊心の塊みたいなものがあるから、どうしても人間関係の面や家庭生活においていろんなモヤモヤが消えないでしょう。
自分を信じきれていると、他人の凄さは素直に認められて尚且つ自分にそれができなかったとしても、落ち込まないのです。
自分のモノサシがあるから。

この世界で一番最高におもしろくて興味深く信頼できてどんな事でも楽しめる飽きない人、それが「自分」になるといいですね。

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いただいた感想とまとめ:第五回そうご市で筆記用具が登場することはなかった

第一回目から第三回目までの記事を読んでみたんです。

全部おんなじこと言うてるやん!
ってなって焦りました。
と同時に、しっかり軸あるなーともw

同じことを言葉や文章の構成を変えて言い続けているんですね。
それを何回も参加して聞かされたら、嫌でも変わっちゃうかー(笑)

それにしても今回もまたいい会でした。

筆記用具?そんなもの誰も出しもしませんでしたわ〜笑
しいて言えば私がちょこっとメモとったくらい。
主催者が迷走しちゃう奇妙な会も、五回くらいやってようやく脱力できて本領を発揮できるのでしょうか。初期メンの方々、ごめんなさい…。でもきっとまた迷路に迷い込むのでしょうね。

ここで今回いただいた感想を少しご紹介させてください。

「悩んだりすることって、それこそ大事にしてるからこそで、とても一生懸命生きてる感ありました」

「家庭というベース=土台を大切にすることでさらなる高みにつれていってくれると感じました」

「なんでも自分の選んだ道を進んでるんだなぁって!その結果いまがあるし、ー中略ー これからの選択もどうなるかわからないけど自分で自分の道を切り拓くことを恐れずいけたらいいなぁと感じました」

こんな会合です。
これを読んでもピンとこない、って方ほどお待ちしてます。
次回はいつになるか…まだ分かりませんが、ご要望があればそれに応じて開催を決めたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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