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アグネスチャンに学ぶ【子供には無限の刺激で脳を活性!】固定観念をぶっ壊そう

ー本記事は2019年12月7日に公開済みですー

これからの時代は、大人が頑張って頑張って世の中を切り拓いていくのではなく、

生まれてくる子供たちに残す未来を整えていくことの方が大事ではないでしょうか。

人間が脳みそで考え得ることの大半をAIがやれてしまうのですから、

私たち大人は余計なことに力を注がなくてもいいのです。

AIができないことをちゃんと守っていき、子供たちに人間本来の喜びのために生きていくことを伝えられる大人

ここを目指せるかどうかですね。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

難しいことでもなんでもありません。

自分の感覚をちょっとずつ野生に近づけていき、自分が決めたルールで生きていけばいいのです。

これが簡単にできれば苦労しませんよね。

では、つい最近テレビで見た

アグネス・チャンさんの育児論

からいろいろ教えていただきましょう♪

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子供に無限の刺激を与えてAIと共存できる人間に

AIと共存できる人間とは?

それは、AIと同じ土俵に立って関係性を持つということではなく、

今後、AI優位の世界になってしまわないように、人間が人間たる存在であり続けるということですね。

AIはもうすでに私たちの土俵にいますから。

もちろんそう仕組んだのは人間ですしね。

先日観たテレビ番組で感銘を受けたばかりのアグネスチャンさんも、こんなこと↓↓↓を言われていたのです。

シンクロ、シンクロ♪

テレビもたまにはダラダラっと観るもんですね。

久しぶりに「ええもん観た」と自分を褒めてやりたくなりました。

★ アグネスチャンさんが3人の息子さんを育てた実績に基づく育児法
★ アメリカの大学で教育学を学ばれて得たという知識
★ これらを実例を交えて非常にわかりやすく解説

知ってる人は知っているという有名な育児論なのかもしれませんが、初めて聞いた私には衝撃的でした。

そんな、アグネス論と私論を行ったり来たりしながら、大人である私たちが今後どういう方向に舵を切っていくべきか、考察してみましょう。

こころを震わせて感動する子供に

AI機能がどれだけ進化して、世界がどれだけ機械化しようとも、

これだけは人間であればこそというもの、それが、笑いです。

笑うこと、これは相当複雑なこころの揺れ動きがないと生じないのではないでしょうか。

泣いたり喜んだり同情したりは、おそらくロボットも学べると思うのですが、

その人独特の感性を発しているところに直撃したことで「笑う」って、すごいことですよね。

そして、笑うことは体にも確実に影響を及ぼします。

【笑い】は最高の免疫力!重度の膠原病を笑いで治したノーマン・カズンズ
ノーマン・カズンズ氏は50歳の時、寝ていても痛いという難病にかかってしまいます。薬も使えず主治医も匙を投げるなか「笑うこと」だけでその病気を完治したというのです。奇跡でもなんでもなく実際の血液データにもちゃんと残っているのです。
ちゃんとこころを震わせることができる子たちって、この不安定な時代を軽やかに生きていけそうな気がしませんか?

その感性を養うには、

* 「観察力」
「固定観念のない発想力」
* 「空気が読める敏感さ」

が必要だと思うのです。

これらがあれば笑うことも笑わせることもでき、自然と愛される人になるような気がします。

アグネス論・・・「空気を読む力を育むには、経験を通して覚えさせることが一番だと思います。

私は3人の息子が小さな頃から、大人同士の会話に積極的に参加させるようにしてきました。大人たちの振る舞い方を観察させるだけでなく、時々「今の話どう思う?」などと質問して、子供に意見を求めるように努めました。

そうして経験を積むうちに、息子達は場の空気を的確に読み取り、相手を思いやって言いたいことを抑えるべきか、あえて意見を主張すべきかを判断できるようになっていったと思います。」

引用:学びの場.com

自由で、面白がれる幅の広さがあり、しかも他人の感情まで読み取って思いやる、そういう発想をちゃんと大事にして育てていけることが理想ですね。

我が家では3歳からボケとツッコミの免疫を

私的には、ボケとツッコミの基礎だけは小学生のうちに身につけておきたいところですね。

会話力が格段にアップすると思います。

我が家ではテレビを垂れ流していないですが、厳選したお笑いの動画を3歳児にも見せています。

まだまだ笑うツボが見当たりませんが、娘たちなりの見方をしていることでしょう。

笑いなんて必要ない?

そう思っているとこの令和時代に飲み込まれてしまいますよ〜。

アイデアがどんどん出てくる子供に

間違っても子供の進路を親が決めたりはしないでしょうけれど、常に「方法は一つではない」という心意気を大人が率先して見せていきたいところですよね。

人間の一生は、分刻み秒刻みの「選択」で構成されその選択肢は無限なのです。

その時々で迷いはあるかもしれませんが、できるだけ失敗を恐れずどんなことでも自分を信じて選んでいってほしいですよね。

選択肢を子供たち自らがどんどん発想して、新しいルールや概念を生み出していくこともこれからは必要なのではないでしょうか。

そのような発想力を幼いうちから身につけるには、とにかく無限に新しい刺激を与えてみる

ことがいいらしいですよ。

アグネス論・・・アグネスさんは日本の学校現場で今も重要視されている「規則正しい生活」は必要ない、と言う。むしろ今の親が考えるべきは、単調ではない毎日を過ごさせること。刺激的な毎日こそが脳のシナプスを増やし、これからの未来を楽しめる子供に育てるのだという。

引用:Book Bang

有名な話では、朝ごはんのシーンを毎日同じにしないというものがあります。

これって常識で考えると「そんなことしたら子供が混乱していつも通りの行動が取れなくなる」と考えてしまいがちですよね。

でも、子供って新しい刺激を常に求めているのだと理解できたら、ルールなんてクソ食らえ!と堂々と言えそうじゃないですか!

我が家では景色を変えるという刺激

そんなアグネスチャンさんの面白い育児方法を聞いた翌日から、我が家の食事スタイルが全く固定されなくなりました・・・。

  • 机を縦・横・ナナメに置いてみたり
  • 朝からお茶漬けを食べてみたり
  • 灯りの位置を変えてみたり
  • 座る位置も変えてみたり

ここでは大人の発想力も試されますね。

もちろん子供たちに意見を聞いて実践することもとても大事です。

子供たちは全く抵抗無いみたいです。

なんなら勉強机も移動させまくっていますし、微々たる模様替えなんて掃除のたびにやってます。

こういうことは、大人にとってもいつもと違う景色を見られることになるので、ボケ防止になるのでは!?

自分で道を作れる子供に

大きくて画一的な縛りで統制されるような教育組織自体、子供たち本人も必要ないとわかってくるのではないでしょうか。

ルールを守り、調和を乱さず、個性を抑えて生きていくことが当たり前だった時代は終わったのです。

そんな時代では自分の安定した未来を描けるとは思えませんよね。

たとえあったとしても、低い低い安定です。

自分の人生をそこに賭けますか?
どうせなら、自分のセンスで生きてみたいですよね。

今まで暗黙的に封印されていたそういう当たり前のことが、今後はもっともっと常識化していきそうな気がします。

その時に、自分の頭で考え、自分の思い描く道を創造できる力があれば人生が何倍も楽しいものになるでしょう。

あなたはあなた。私は私。

ほんと、あったりまえのことなんですけどね。

規則や世間体にがんじがらめになった大人に育てられてしまうと、ここが歪んでいく可能性はありますよね。

あなたは私の子ども。あなたの道は私が作る。

そして、まさかの、それに感謝しちゃう子供もいるというから重症ですよね。

アグネス論・・・「属性ではなく、尊重すべきは個々の人間らしい発想や夢見る力、既存のルールを打ち破って新しい常識を作っていく力です。

これまではルールに則ることが美徳とされ恩恵も得られましたが、今後はそれでは淘汰されてしまうでしょう。なぜなら、それはAIの方が得意ですから。

頼るべきは固定観念や他人の物差しではなく、自分のものさし=価値判断です。だからこそ、親世代もマインドセットを変えないと、子供たちまで“化石”になってしまいますよ」

引用:NEWSポストセブン

子供のため、なんて思う暇があったら、大人は大人で自分を輝かせることを自由気ままにやってればいいのかもしれませんね。

我が家では私と旦那で程よいバランス!?

我が家では、

子供に社会のルールというものを教えるのは父親の役目だ

と旦那本人が豪語しております。

それが正しい、正しくないということは別として、

「社会に出たらこういうルールがあって、それを守らなければこんなことになる」ということはちゃんと教えないといけない。

と、たしかに大事です。

そして、それは比較的一緒に過ごす時間が少ない方の親の役目なのかなとも思います。

一緒にいすぎると、客観性に欠け、感情的に話してしまう傾向がある気がします。

小学校低学年の娘たちに

「どこ行きたいか決めて」
「何食べたいか決めて」
「旅行でどこに泊まりたい?」
「いつ行く?」
「自分たちで計画立ててみたら?」
「これ作ってみな」
「自分で考えてごらん」

と平気で言えますからね、旦那は。

ハナから無理だと決めつけてやらせないのではなく、早いうちから理不尽な要望に慣れさせておく。

そうすることで、社会に出てからもうまく対応できる能力が身についているかもしれませんね。

私はもっぱら、自分の好きなことをやっている姿を見せる専門ですね。

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まとめ:無限の刺激は子どもの発想力と自己決定力を養う

令和時代になったからといって、何かが急激に変わることはないでしょう。

しかし、確実に私たちの意識を変えていく時代にはなるのではないでしょうか。

目の前の生活の中で細かいことに一喜一憂することも無駄ではないですが、

その目線の先は常に自分で創造する未来でありたいですね。

育児で悩むという次元の話ではなく、私たち一人ひとりが新しいものをつないでいく役目を担っているという話でした。

子供たちに刺激を与える毎日は、必然的に私たちにもいい刺激となるはずです。

年金や医療費や介護費などという重苦しいことばかり考えずに、毎日新しいことを発見して刺激に貪欲になっていきましょう!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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