【笑い】は最高の免疫力!重度の膠原病をも吹き飛ばした【病は気から】

からだの事

病気の時に、心の底から笑えることってあるのでしょうか?

病気の時だからこそ、腹を抱えるほど笑うことを意識した人がいたんです。

私は「なんで最近ママは病気のことばっかり調べてるの?」

と娘に言われました。スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

なぜでしょう?

自分でもまったくわかりませんが、興味がそっちにいっています。

病気の仕組みが、今までの常識とまったく違う観点で語られているものをたくさん目にする機会があったこともありますね。

今回は、病気の時に命がけで笑い、そして克服していった人の話を交えて、病気と笑いについてまとめてみたいと思います。

 

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難病である【膠原病】を【笑い】で吹き飛ばした男

世に病気はたくさんあれど、原因をたどれば、行き着く根っこは1つか2つしかない。

だんだん本当にそうかもしれないなぁと思うようになってきました。

そう思って調べていると、薬なしでは治せないと難病と言われている病気でも、実は薬なしでも治る、なんてことにぶち当たったりするのです。

ノーマン・カズンズがかかった病気

【ノーマン・カズンズ】氏をご存知でしょうか?

1979年に、『笑いと治癒力』をいう本を出版した、アメリカの医療ジャーナリストです。

本人が、笑いによって病を克服したという経験から書かれた本であり、これをきっかけに世界的に「笑い」に対する医学的研究が始まっていったと言われています。

結構有名な話かもしれませんね。

私は本やネットからそのことを知りましたが、そう古くない、ほんの何十年前の話にしてはあまりその研究は進んでいないように感じます。

もしくは、それを証明することがかなり難しいのかもしれません。

カズンズ氏は、1964年、ロシアからの視察旅行から帰ってきてから体調を崩します。

50歳の時でした。

発熱と全身の強い痛みに襲われ、まるで火でもつけられたような炎症が起こったのです。

知り合いの医師に診てもらったところ、【強直性脊椎炎】と言われました。

【強直性脊椎炎】・・・当時の医療では治る見込みが1/500の確率と言われる難病。免疫疾患の膠原病の一種。あらゆる関節、背中、腰、お尻などが痛み、そのため動くこともままならなくなる。呼吸によって胸部も痛みを感じてしまうほどの苦痛。まさに、寝ていても痛いという地獄のような難病

そんな病気を告げられた彼が思ったこととは、

「どうせ治らないんだったら、自分の思い通りに治療してみよう」

だそうです。

ここに、根っからのジャーナリスト精神を感じますね。

薬が効かない

さらに、カズンズ氏は薬に対するアレルギーを持っていたのです。

そのため、あらゆる薬でアレルギーが出てしまうという悲劇にも見舞われます。

しかし、これは単純な悲劇ではありませんでした。

探究心の強いカズンズ氏は、薬がダメならこの病気についてもっと知らなければならないと、全く諦めることをしなかったのです。

真正面から病気に向き合い、さらに当時の医療現場の常識とは違った観点で自分で調べていくのです。

まず、

  • 発病したときの自分の状況
  • この病気の真の原因は何か
  • 自分の体に必要なものは何か

こういった観点から、医学書や論文などを読み、調べに調べるのです。

点と点が線になる

すると、自分が医療ジャーナリストとして活動してきた経験がむくむくと顔を出してくるのです。

点1・・自分が発病したとき、実に多忙を極め休む暇もなく働いていたと認める
点2・・『ストレス』について書かれた本を思い出した
点3・・【ビタミンC】がいろんな病に効くと書いてあった雑誌を思い出した

これらをひっくるめて、

線になる・・過度の緊張による負のストレスで起こった病気なら、ポジティブな働きかけである「笑い」を取り入れ、同時に体への対処としてビタミンCを積極的に摂取してはどうか?

という結論に至るのです。

もう、この時点で病気に勝っていますよね。こういう発想の転換と、前向きな姿勢で挑めば、体もちゃんと応えてくれるでしょう。

そして完治!

しかし、カズンズ氏の体は、寝ていても痛むという地獄でしたよね。

そこで、ただ「笑う」ことを優先して闇雲に実行するのではなく、綿密な計画を立てたといいます。

10分大笑いすると、2時間ほどはぐっすり眠れる」

ことに気づいたため、これをとことん継続するのです。

さらに書籍でユーモア全集などを読み、常にポジティブな感情を持ち続けたといいます。

そうすると、痛みが和らぎ眠れることが多かったそうです。

それは血液の数値にもきちんと現れていたのです。

「笑い」の直後に、1時間あたりの血沈が5ミリほど低下していたのです。

さらに続けていくと、1時間あたりの血沈100ミリ以上だったのが、80ミリにまで低下したのです。

こうして、氏は全く薬を使わず、主治医がサジを投げた難病を自身の柔軟な発想力で吹き飛ばしてしまったのです。

そんな氏が残した言葉をご紹介しておきます。

生きる意志を持っていたことが最も重要なことだ」

「この病気が不治であるとは信じなかった

「生命力というものは、この地球上で最も理解されていない力かもしれない」

引用:高田明和著書『脳とこころがホッとする健康学』

 

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ユーモアのセンスがあれば長生きできる!?

笑うことでガン細胞が消滅するという話は有名ですが、たしかに、いつも「なんか面白いことないかなぁ」とか「なんか面白くしてやろう」という視点を持ち続けている人って若々しいですよね。

そして、人を笑かすことで自分も笑えるし、自分が笑われることで人が笑う。

いやぁ、ボケとツッコミのセンスがあれば元気に長生きも夢じゃないかもしれませんよ。

 

笑い話を発表し合うという治療法

岡山県倉敷市のクリニックにはあるユニークな試みをしている医師がいるといいます。

それは「生きがい療法」と呼ばれるものです。

そのクリニックの伊丹仁朗医師が考案したもので、

精神の働きを利用して病気の治療効果を高めよう

という試みです。

そのひとつに「ユーモアスピーチ」というものがあります。

「身の回りの出来事を、聞く人が楽しく笑うような短い話にまとめ、それを家族や周囲の人たちに話して一緒に笑いましょう」

医師を含め、闘病中の患者さんたちが病院内で発表会をし、みんなおもしろい話を一生懸命に話し、聞いている人たちがドッと笑い出すというものです。

聞くだけでは、なんかしらけそうなイメージですが、これがなかなか楽しく盛り上がるそうなんです。

しかも、この突拍子もない企画を医師の趣味でやっているだけではなく、ちゃんとその全てに意味があるのです。

  1. 話のネタを探して毎日周囲に注意を払うようになる
  2. ウケる構成にしようと創作意欲を掻き立てることになる
  3. 話をする時には集中して話そうと努力する
  4. 自分の話で人が笑ってくれると、役に立ったという手応えがある
  5. 人前で話すという緊張が程よいストレス経験となり、それを対処できるようになる

病人は、ただベッドで薬と食事だけの毎日を過ごしていたら、治る病気も治らない気がしますよね。

こうして何かに打ち込み、明日への生きる力になるということはとても合理的で簡単な治療方法な気がします。

そして、伊丹医師はこれらの療法が、ただ患者を前向きにさせ快活になっていくという漠然とした効果だけでなく、血液の成分にも何か具体的な良い変化が起こっているのではないかと考えるようになるのです。

 

【吉本新喜劇】鑑賞後の血液成分がすごいことに!

誰も文句のつけようのない笑いのメッカ、大阪「なんばグランド花月」である実験を試みたのです。

漫才・漫談・吉本新喜劇、合わせて3時間コース

これを被験者の方に鑑賞してもらい、その前後の血液成分の変化を見るという実験です。

その成分のひとつは「ナチュラルキラー細胞」です。

通称「NK細胞」ですね。ガン細胞が発生するとそれを見つけ出し破壊してくれる、ガンに対する防御機能を持った細胞

結果は、

笑う前にNK細胞がやや弱かった人→笑いの後、全員正常域
笑う前は正常範囲に人→笑い後、みんな強くなる

もうひとつの検査は、CD4/8です。

『CD4/8』って何?・・簡単に言うと、低すぎるとガンに対する抵抗力が弱く、高すぎると膠原病・リウマチのような免疫異常の疾患になりやすいというものです。

こちらの結果も、

笑った後、低すぎた人は高く、高すぎた人は低く、正常範囲だった人は横ばい、ひとりの例外もないという結果

同じように「笑い」が体に明らかな良い効果をもたらしたことが証明されたのです。

もう笑うしかないですね。

 

史上最高齢のフランス人も笑っていた

122歳まで生きた、フランス人の「ジャンヌ・カルマン」さん。

この方のライフスタイルは決して健康に良いものばかりではありませんでした。

  • 1週間に1キロのチョコレートを食べていた
  • 20代から喫煙し、タバコに火をつけてくれる介護者を気遣って117歳で禁煙した
  • ワインも大好きだった

ちょっと普通ではないような気がしますが・・・。

こんな破天荒な彼女がここまで長生きできたのはなぜか?

85歳でフェンシングを始め、100歳まで自転車に乗っていたから?

114歳まで歩行していたから?

もちろんそういった好奇心旺盛な一面やポジティブな思考も長寿に一役買ったと思いますが、やはり最大の決め手は、

「いつも笑ってるようにする」

という意識ではないでしょうか。

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まとめ

お笑い怪獣明石家さんまさん、彼が病気になるなんてちょっと想像できません。

多分体の中の細胞が、他の誰よりも生き生きと快活に働いているのではないでしょうか。

食べ物や空気だけではない、精神的な要因によってもきっと細胞は一喜一憂するのでしょう。

いつも笑っている人の細胞は、いつもしょんぼりしている人の細胞より元気なんだろうなと思います。

健康維持に関する豊富な知識や知恵を持ち合わせていなくても、

無料で、

道具も使わず、

どこでも、

誰でも、

今からでも、

始められる全く副作用のない治療法

まずはベタな「吉本新喜劇」からいっときましょか。

久しぶりに見た「ごっつええ感じ」もかなり笑いを頂けましたよ。

4歳児が1日300回笑うところ、大人になると1日15回になってしまうのです。

これは強制的に笑いを生活に取り入れていかなければ、細胞がどんどん弱っていくかもしれませんね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 



 

 

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