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3歳までの不潔生活で最強の腸内免疫フローラを子供にプレゼントしよう

畑仕事をする子供

ー本記事は2020年5月6日に公開済みですー

みなさん除菌・抗菌・滅菌していますか?

我が家では軽い除ウィルスのみを心がけています。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

菌には良い菌もあれば人間にとってあまり嬉しくない菌もあります。

しかし、それって結局その人その人のからだ次第、受け取る器次第だと思うのです。

今回は、生まれてから3歳になるまでの菌活がとても大事だという話をしたいと思います。

という器によりたくさんの菌ちゃんを迎えることで、その子の免疫という部隊は強化されていくのです。

赤ちゃんは清潔が大事?
赤ちゃんも幼児も適度に不潔が一番!

さぁ、常識をひっくり返すチャンスですよ。

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清潔優先思想が作り出した国民の半分がアレルギー疾患時代

もう何回も何回もこのブログで言っていますが、

日本人の2人に1人がアレルギー持ちの時代、なぜこんなことになったのか。

おわかりですよね。

日本人の腸内からたくさんの有用菌ちゃんたちが追い出されてしまったのです。

誰がなんの目的でそんなことするのでしょう。

おわかりですよね?

私の勝手な意見ですが、誇大企業広告や芸能人のおすすめグッズなどを一切無視する生活を続けることで、少しは菌ちゃんたちが戻ってきてくれるのではないでしょうか。

手遅れな感じも否めませんが、この殺菌・滅菌世論に従っていたらあなたの人生は薬や人工免疫注射に頼らざるを得なくなるでしょう。

そんな人生まっぴらだという方、今日からぜひ不潔を生活に取り入れていきましょう!

ウィルスに感染するってどういうこと?

では、昨今世界中を賑わせている新型のウィルスや新しい細菌による感染症について、少し冷静に考えてみましょう。

〈ウィルス感染とは〉

人間にとって脅威である新型のウィルスが発生

そのウィルスが人間の免疫を打ち破って侵入

人間の細胞に取り付き増殖

どんどん増えたウィルスが体に悪さをする

ウィルス単体では細胞を持たないので、ヒトなどの細胞に取り付いて初めて活動し始めます。

ここで上の囲みを見ていただくとすぐにわかりますよね。

ウィルスにやられる人やられない人の違いは?

「免疫ブロックができるかどうか」

それだけです。

ウィルスというのは細菌などの微生物よりもずっとずっと小さいのです。

一説には細菌の1/50ほどの大きさだといわれています。

極論をいいますが、

一生懸命手洗いうがいをして、抗菌除菌スプレーやソープを使って身の回りを清潔にしたところで、細菌ではないウィルスは侵入する可能性があります。

あ、もちろん感染後は抗菌薬である抗生剤も効きませんよね。

では細菌の場合を見てみましょう。

細菌に感染するってどういうこと?

ウィルスよりは大きな細胞でできている細菌、これはちょっと厄介そうですよね。

〈細菌感染とは〉

単細胞である細菌は環境やエサの状況さえ整えば勝手に増殖する

すでに体内で保有している場合も多い

免疫ブロックを破って入ってくるというよりは、すでに体内で共存できていたはずの悪さをしない常在菌が、免疫力の低下や栄養素の低下などで他の菌や細胞が弱っているときに増殖してしまう

いろんな免疫器官にいる常在菌のバランスを崩し、炎症を起こす

細菌は細胞に巣食って増殖するわけではなく、体温やエサにあやかって勝手にどんどん細胞分裂を起こして増殖していくのですね。

しかし、よく見てみましょう。

そうです。免疫力がカギなのです。

腸内フローラが整っていること、また喉周辺の白血球の働きが正常であること、

これを維持するということがとてつもなく大事なのです。

アルコールで滅菌できたとしても、そのアルコールで自分の善玉菌を弱らせているということがないとは言い切れませんよね。

目指せ!土とともにあった土着の日本人を!

日本でも大昔に、新型のウィルス発生や厄介な細菌感染などがあったかもしれません。

今のような整ったライフラインや快適な冷暖房装置がなかった時代、寒さや暑さによって体調を崩したり病気で亡くなったりも普通にあったでしょう。

しかし、快適な現代に暮らす私たちにあって大昔になかったもの、それがさらなる多くの複雑な病を作っているともいえます。

“ストレス”

がそれですね。

ストレスで自律神経は簡単にやられますから。

そうなったら免疫器官が弱り、ウィルスや細菌が体を蝕んでしまいます。

本来人間に備わっているもともとの強さや免疫系のバランス、これをしっかり意識して大事にすれば生きづらさも自然となくなるはずです。

生まれたときからいろんな菌にまみれて、ありがたく菌をいただく。
土や水や風や草や太陽にふれて、菌に良い環境を整える。

結局そういう泥くさいことによって人は強くなるのではないでしょうか。

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3歳までの菌活でバランスの良い腸内フローラをプレゼント

生まれたときから、なんて言われてもすでに人生折り返してますけど!

という方だって今からでも強くなる術はあります。

薬や抗生剤で失った有用菌は多いと思いますが、それをピンポイントで増やして耕していけばいいのです。

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もちろんこれから赤ちゃんとご対面される方、今まさに3歳未満のお子様を育てておられる方は思い切って不潔生活を取り入れることが必須項目です。

ただ汚い、だけじゃダメなことは当然ですが、今まで「清潔第一」だった脳みそを転換するのが相当しんどいかもしれませんね。

しかし、これこそが我が子への最大のギフトなのです。

子どもをアトピーやアレルギーにしないために

記事の最初で示したとおり、今の日本人はとにかくアレルギー持ち民族になってしまったのです。

イコール、持ち菌が弱いもしくはアンバランスなのです。

例えば、新生児からの罹患率も高くなっているといわれる「アトピー性皮膚炎」ですが、このアトピーの症状というのは、

体に異物を入れないようにする防衛反応

であるともいえます。

胎内という無菌環境から一気に菌菌パラダイスへと出てくるわけですから、

その通路である産道でうまく菌バトンを受け取れなかったりその菌自体が弱かったりすると?

やはり赤ちゃんの体は何かしらの細菌や物質に過剰反応してしまうと想像できませんか?

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生まれてくる赤ちゃんにお母さんが授ける一番大事なもの、それは名前でもベビードレスでも母乳でもありません。お母さんの乳酸菌です。細菌たちというプレゼントを受け取り細菌に感染しながら免疫システムを訓練し、いろんな悪玉菌から身体を守っていくのです。

赤ちゃんを宿し産み育てるということの中に、

最良の免疫細胞群を与えて強い腸内フローラを形成する

という必須項目を忘れず組み込むようにしたいですね。

【不潔生活のすすめ】具体例を提示

私が生まれ育った環境は普通の昭和の家庭でした。

外遊びは今の子たちよりしていましたし、週末にはよく山登りや動物園などに出かけていました。

ただ、食べ物や生活用品に関しては見事に「簡単・便利」優先でしたね。

便利家電が勢揃いし始めた時代ということもあって、土臭さからは遠のいていったかもしれません。

親世代は、小さい頃にきちんと土に触れていたために健康被害はないかもしれませんが、

生まれたときから清潔で菌との戯れが少ない子どもたちは免疫が弱くなりがちです。

できれば今までの清潔第一という概念を捨てて、せめて3歳くらいまでは子どもたちの本能に任せた泥んこ育児、汚い育児を実践して欲しいです。

・好きなように舐めさせて口に入れさせる
・たくさんの人たちとスキンシップする
・外遊び・砂場遊びをたくさんする
・手洗い・うがいを徹底しない
・体や髪を洗いすぎない

「汚い」「臭い」の概念がない時期だからこそたっぷりと体ごと浸れるのです。

そうすれば、その先の人生で多少の「汚れ」に遭遇しても体は過剰反応せずスマートに対処してくれるはずです。

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まとめ:3歳までの不潔生活が子供の免疫を高める!

何もない赤ちゃんの腸内に素敵な免疫細胞フローラを形成してあげる、

これを意識する育児で未来は変わるのではないでしょうか。

産婦人科医も小児科医も言ってくれない「不潔育児」

それが実は「最高の育児」なのかもしれません。

「新型のわけのわからないウィルスはアルコールが効くからどんどん消毒しましょう」

そういう行為はあなたの大事な手のひら常在菌をも相殺しているのです。

常在菌がバランスを崩すと、万が一ウィルスや細菌に侵入されたときとても厳しい戦いになるでしょう。

マナーとしてのマスクや消毒が拒否できなくても、それ以外で過剰に消毒・殺菌することはやめませんか?

肺から入った薬剤があなたの大事な常在菌を除菌してしまうかもしれませんよ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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