ソルフェジオ周波数【528Hz】音楽を残そうとしたジョン・レノン? | suzukinblog
※当サイトはアドセンス•アフィリエイト広告を掲載しています

ソルフェジオ周波数【528Hz】音楽を残そうとしたジョン・レノン?

ー本記事は2018年11月4日に公開済みですー

ふとしたきっかけとは、ほんとに「ふ」としているなぁと思ったことがありました。

なんでもない日常ってやはりだらけです。

気になる俳優さんの動画をしらみつぶしに見ていたら、2年ほど前のあるテレビ番組に行き当たりました。

その中で堂本光一氏が睡眠時に聞いていると言っていた「528Hz」の音楽、それが妙に引っかかったのです。スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

以前から、この世の中には気付いた人と気付かない人がいて、そこには深い溝があると思っていました。

「528Hz」の話が公に出てもいいんだー。とちょっとびっくりしたんです。

今回は、

現代人の覚醒を担うかもしれない「ソルフェジオ周波数」とジョン・レノンの関係

について、信頼できそうな情報を紐解きながら私なりにまとめていきます。

今日からあなたも528㎐の音を聞きながら過ごしてみませんか?

スポンサーリンク

ソルフェジオ周波数とは?

【ソルフェジオ周波数】というのは、現代においての12平均律音階とは違う音階、古代の聖歌などに使われていた音階です。
聖ヨハネ賛美歌などに代表される「グレゴリア聖歌」に使われていたソルフェジオ周波数は、特定の周波数を発し物質と意識に働きかける効果があるそうです。

賛美歌というとミサのときに、

「複数の音のハーモニーで歌われることで祝福に満たされる」

と信じられてきたものですが、これはただの迷信ではなく確実に意図されて行われてきたのではないかと思われます。

それは、ある世界的な発見があったから・・・。

【ソルフェジオ周波数の発見】はわりと最近

この【ソルフェジオ周波数】を発見したのは、米海軍特殊部隊所属の医師ジョセフ・プレオ博士で、それをいい感じに世に広めたのはレオナルド・ホロウィッツ博士だと言われています。

1997年、ジョセフ・プレオ博士が旧約聖書「民数記第7章」から暗号を解いて求めた数秘がそのまま【ソルフェジオ周波数】となっているそうです。
  • 396Hz・・・罪・トラウマ・恐怖からの解放
  • 417Hz・・・マイナスな状況からの回復、変容の促進
  • 528Hz・・・思想への変換、奇跡、細胞の復活
  • 741Hz・・・表現力の向上、問題の解決
  • 852Hz・・・直感力の覚醒、目覚め
  • 963Hz・・・高次元・宇宙意識とつながる

この6つの周波数を発見したのですが、

それぞれに意味や効果を持たせて世に広めていったのが、ジョン・レノンをタイトルに使った本で一躍有名になったレオナルド・G・ホロウィッツ博士なのです。

こちらですね↓↓↓

アメリカでは、歯科医であり自然治癒やDNAの研究者として結構有名な博士のようです。

「自分は、ソルフェジオ周波数を声に出して広めているから闇の勢力に命を狙われている」と言ったり、有料で音源をソルフェジオ周波数に変換するサービスを請け負っていたり、とても話題が豊富な博士であります。

もちろん、【ソルフェジオ周波数】が全くのデタラメでトンデモというわけではないと思いますが、ブームのような広がり方をしたものってよーく確かめたほうがいいですね。

もあればもある。

科学的根拠や実験データは無いに等しい

この【ソルフェジオ周波数】は、一般には科学的根拠やはっきりした実験データがないといわれているそうです。

しかし、いろんな方が公の電波で、【ソルフェジオ周波数】の癒し効果や治癒効果を言い出したもんだから火がついちゃった感じがありますね。

ジャニーズ方面もか…。
ガンを患って大変な思いをされ、みんなが大注目した麻央さんもか…。

しかし、残念ながら音楽専門家や関係者からすると矛盾も少なくないようですね。

一度封印したソルフェジオ周波数を復活させる意味とは?

レオナルド・G・ホロウィッツ博士が特に力を入れて世に広めていたのは528Hzの周波数です。

自らの得意分野でもある細胞遺伝子に影響を及ぼし修復・回復する力を持っている、そう主張しているのです。

そして、これを聴き出すと人間の自然治癒力が目覚めほとんどの病気が治ってしまうとか?

これは1%の超支配層が顔を真っ青にして焦りそうな情報ではないですか?

実際、昔は基準などなかった音階に世界基準を設けたのは、このソルフェジオ周波数を人々から遠ざけるためであり、悪魔の調律といわれる「440㎐」の平均律に規定したのはアメリカ政府であるといわれています。

一度葬り去った【ソルフェジオ周波数】を再び世に広めることを黙って許しているのは、なんか不思議ですよね。

レオナルド・G・ホロウィッツ博士自体があっち側の人間であるという噂も、あるとかないとか・・・。

2011年の東日本大震災による原発事故、その後放射能と共存していくことを余儀なくされた私たちにとって、その翌年に出版された本に「遺伝子レベルで細胞を修復してくれる音楽」の話が書いてあると知れば、あやかりたくもなります。

この現象はお金のため?

それとも本質を世に知らしめるため?

スポンサーリンク

ジョン・レノンが愛を込めた音楽とは

レオナルド・G・ホロウィッツ博士の先ほどの著書は「ジョン・レノン」をタイトルにまで使用したわりにはわずか2ページでしか語られていないという不思議本です。

しかし、「528Hz」と検索すれば「ジョン・レノン」にぶち当たることは難しいことではありません。

そして、ある楽曲が528Hzとふかーい関係があることも立証済みなのです。

ジョン・レノンは意図していたのか?

そして【ソルフェジオ周波数】は本当に効果があるのか?

その辺でモヤモヤしている方も多いでしょう。

では、ちょっとこれは本当にあるかもな、と思えるお話をご紹介しますね。

5000年も前の人々は本能で【ソルフェジオ周波数】を作り出していた

Photo Ellis Hal Salflieni.jpg
出典: wikipedia 

こちらは【ハル・サフリエニの地下墳墓】です。

マルタ島のパウラで発見された、紀元前2500年頃に遡る地下構造物の一室です。

今から約5500年以上も前ですね。

ではこれが一体何なんだ?

「その部屋は、人の意識を変える完璧な周波数の音が響き渡るように設計されていた」

その部屋を『神託の部屋』というそうです。

神託の部屋はほぼ直角形で、中央の部屋につながる部屋の中では最小の部屋に属する。この部屋には力強い反響を生み出すと言う風変わりな特色があった。男性の野太い声は反響するが、女性の細い声は反響しないのである。

引用:wikipedia

最近の研究により、これらの音が、

・極めて正確な周波数を出すために建物自体が設計されていた
・その目的は「音によって異なる意識状態を創り出すため」

であることがわかってきたのです。

実験室でのテストでは、これらの特定の周波数を耳にすることにより、人は脳活動の物理的効果を獲得できることを示した

引用:InDeep

「音」というのが、いかに大切に扱われていたか、そしてそのことを無意識の世界で把握していた古代の人々、それがわかる発見ではないでしょうか。

理由があるからという行動ではなく、本能に従った判断であり、そこに多大な効果があったから大変な建築もこなせたんでしょう。

調査に携わった人や被験者たちは、

  • 音によって特定の思考、あるいはヴィジョンを受け取る
  • 低い男性の声は建物内で共振現象を起こし、地下墳墓を通して骨が震える効果を体験
  • エコーは最大8秒間続くこともあった
  • 体の中を早い速度でサウンドが突き抜けていったように感じる
  • リラックスした感覚も覚える

というような体験をしています。

この中で愛する人の死と対峙し、聖歌を奏で、それを体で感じ取っていた古代人。

精神面・肉体面両方において多大な変容を受けたのではないかと想像できますね。

ビートルズの【トゥモロー・ネバー・ノウズ】はお経の大合唱

今から50年以上も前に作られたビートルズの「トゥモロー・ネバー・ノウズ」という楽曲、これがなんと、

「528Hzの1コード進行」で始まりから終わりまで貫かれている

のです。

これを発見した方はこちら→In Deep氏のサイト←凄すぎです。

これを偶然だというのはちょっと無理がないでしょうか?

しかもジョンがのちに語っている、

当初のタイトルは「マルコによる福音書1」だった

「ダライ・ラマが山の頂上で説法しているような感じで」というジョンの指示により、逆回転録音をさらに進化させた、サンプリングとテープループでつなぐ手法を取り入れて成功した最初の例で、サイケデリックな作風に仕上がった

ジョンは何千人ものラマ教の僧侶によるお経の大合唱を意図的にイメージしていた

歌詞はティモシー・リアリーの『チベットの死者の書ーサイケデリックバージョン』に触発されたもの

引用:wikipedia

これらを踏まえると偶然なのか意図なのか…、それはジョンにしかわからないのでしょうか。

しかしサンプリングテープループという手法を用いたことにも、偶然でない何かを感じずにはいられません。

みなさんはどう感じますか?

私はこの曲を初めて聞いたんですが、とても気に入りました。

やはりジョンの愛が満ちているせいなのかもしれませんね。

音楽の形象学

先ほどの楽曲についてだけではなく、ビートルズやジョン・レノンの楽曲には528Hzを感知できるものが多数あります。

それは有名な話ですよね。

ただ、意図的なのかどうか、好きな音を追求していった結果そうなったのか、明言はしていないようです。

ジョンのピアノは平均律より低く調律されていた
リンゴ・スターがジョンに素晴らしいドラマーだと認められたのは、彼のドラムが平均律より低かったから
ポール・マッカートニーもレコーディングの際、ベースのチューニングを下げていた

いろんな噂が渦巻く中、ビートルズが人々を熱狂の渦に巻き込んだことは確かですね。

古代、人は意識を共有するため、また霊的レベルを高度に成長させるため形象学を熟知していたと私は思います。

聖歌や音楽、声の響きや音の響き、そういうものを通して魂を直接刺激していたのかもしれません。

実際、音とは耳で聞くというより、空気の振動を感じるということだと思います。

その振動はビルなどの遮るものがなければどこまでも伝わり、また地下墳墓のようなところではその効果が高く得られたのかもしれません。

果たして、現代に生きる私たちが感動を覚える「音楽」は平均律?それともソルフェジオ周波数?

スポンサーリンク

まとめ:今日からソルフェジオ周波数の528㎐音楽を聴いてみよう!

ここまで読んでくださった方の中で、じゃあ今からネットで「528Hz」ミュージックを引っ張ってきて聞こう、と思われた方が少なくないと思います。

でも、所詮ネットです。

それが【ソルフェジオ周波数】かどうかは正直わかりません。

もちろん私もいろいろ聞きました。

でも音楽としてメロディがついているものはまだしも、ただの1音だけが流れている音波は体に不快感が生じるものもありました。

528Hzだけに囚われていると、やはりそれ以上の本質↓↓↓から目をそらすことになるのではないでしょうか。

【432Hz】ではない【440Hz】の音調をシュタイナーは危惧していた
A=【440Hz】は悪魔の響きでA=【432Hz】は天使の愛の響き?そんな簡単に割り切れることではないかもしれませんが、このわずかな8周波数/秒が天と地ほどの差があるということはなんとなくわかる気がします。シュタイナーが危惧していた悪魔の調律とは?

やはり生の音の響きで聞いてなんぼですよね。

デジタルが音楽界の主流になってから、アナログレコードはほとんど表に出なくなりましたが、今また大手企業がアナログの生産に力を入れ出したといいます。

懐かしいあの音は、デジタルでは得られない音響効果を体感できる一番身近なものかもしれませんね。

ちなみに先ほど出てきた【ハル・サフリエニの地下墳墓】は要予約で1日70人という制限付きですが、入ることができるそうですよ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました