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【テレビを見なくなって3ヶ月で起こった日々の変化】良いことも悪いことも

ー本記事は2018年3月31日に公開済みですー

2018年、こんなことで幕開けした我が家、年末年始の実家帰省中ずーーーーっとテレビ付けっ放し生活を丸3日間続けました、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

私はほぼ布団の中だった為あまり見てないかというと、そういうわけでもなく、

何もできない、どこにも行けないという退屈とストレスで、体を横たえつつテレビをぼーっと見ていました。

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テレビが悪なのではなく意志が弱い自分が悪い

テレビをつけるとつい引き込まれてしまうのは、テレビ側のいろんな策略があるから、なんてことを思っていた事もありました。

周波数?サブリミナル効果?3S政策?

まぁ、なきにしもあらずでしょうけれど、テレビから強制的に見せつけてくるということはないですからね。

私たちが自分でスイッチを入れて、選んで観ているんですよね。

テレビ大好きですよ

40年以上生きてきて、テレビと縁を切ったのは今回が初めてです。

関西生まれの関西育ち、生粋の吉本っ子

お笑いのない人生なんて考えられないほどのお笑い好き。

さらに、芸能人にも興味あるし、グルメや旅物やスポーツや映画ドラマに歌番組、何でも観てましたし好きでした。

だけど、好き過ぎて見過ぎていて完全に中毒でした。

テレビって、

自分が何もしなくても何も考えなくても、ただそこにいてプチっとスイッチを入れるだけで、現実逃避できる最高のツール

ですよね。

生まれた時からテレビがあって親もテレビ中毒な家庭に育ったら、なりますよねテレビっ子

幼少の頃からこんな生活をしていたら、

自分で考えて、
決断して、
行動する。

そんな大人になるのは難しい気がしていました。

もちろんそれだけのせいにできません。

でもそこにテレビがあったら、とりあえず手軽に誰にもバレずに超簡単に現実逃避ができるんです。

もしや我が子もテレビ中毒?

結婚して子供が生まれその子供が3人に増えました。

家事に集中したいから子供を惹きつけるためについテレビをつける私。

子供は集中して観ますよね。大好きになりますよね。

それが悪では決してないんですが、

折り紙やお絵かきをしていた手が止まり
目がテレビ画面に釘付けになり
口が半開き
声をかけてもすぐには返事をしない...。

このまま「自分で考えて、決断して、行動することができない大人」になるんじゃないかという不安がよぎります。

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じゃあ、テレビ見るの辞めてみたら?

これまでの人生で何度そう思ってきたか…。

でも結局私の意志の弱さと「そこにテレビがあるから」という中毒症状の典型的な思考パターンにより、即挫折

ところが、今回は3ヶ月、本当に全く見ずに続いてます!

今までと何が違ったのか、きっかけと経緯、それにより起こった変化とは?

テレビが壊れてテレビなし生活!?

やっぱりこれですよ。

正確にはテレビの録画機能が壊れただけで、観ようと思えば観られます。

でも私や旦那は、ここ最近なるべくダラダラ見をしないようにしていて、どうしても見たい番組は録画して子供が寝た後などに観るように心がけていました。

その録画機能が効かなくなったとなれば、ちょうどいいきっかけになりますね。

買い替えの話も出ましたが、実は2年ほど前に壊れたテレビを買い替えたんです。

その時もテレビやめる論争がありましたが、逆に全く見れなくなると思うと踏み切れないんですね。

なので、私くらい生粋のテレビっ子には、完全に観れなくなるわけじゃないというささやかな逃げ道があったことが心の安定をもたらしていると思います。

リビングにテレビを置かない

テレビ好きだけどテレビをやめたい人、にはわかっていただけると思いますが、色々とテレビから離れる工夫はやっておりました。

先ほどのダラダラ見をやめるにしてもそうですね。

あとは、リビングにテレビを置かない

これも子供が生まれてからずっと実践していました。

冬には効果ありです。

暖房費もバカにならない新潟という土地柄、なるべくひとつの部屋で家族全員が温まるようにしたいです。

リビングはあっためますけど、テレビを観るためにわざわざ別の部屋を暖めるのは気が引けます。

それでも例年はリビングの続き扉を開けてテレビの部屋をあっためることもありました。言わずもがな、春や秋はフルオープン…。

にテレビが壊れたというのもまた我が家にとってはいいタイミングでした。

ブログを始めてテレビよりパソコンに向かうように…

この先、子育てが落ち着いたら共働きも考えて、旦那に家事や育児を分担してもらうことになるかもしれませんよね。

うちの旦那氏はよく動いてくれる方なので任せられるし大丈夫…と思っていました。

でもでも、やっぱり嫌かもー!

私がやりたいです。
おうち大好きです。
家事も育児も菌育ても好き。
外に出て働くより家にいて出来ることに集中したいです。

そこで調べてみると、ブログ運営で収入を得られるかもしれないということがわかり、やってみることにしました。

そうすると、もうテレビなんて見ている暇がない!時間が足りない!という状況に陥りまして、今に至ります。

今までぼーっとテレビを見ていた時間…。

網目の荒いザルで一生懸命砂金探しをしていたようなもんです。

時間って、使い方でただの砂にもにもなりえますね。

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そんなこんなで、テレビなし生活続いてます

さすがに全く何もメディアを見ないというのは私にも子供にも無理だったので、

小さいDVDプレーヤーで好きなDVDを見たり、ネットニュースをたまーに見たり、通信制限がなくなってからはネット動画も見ています。

テレビなし生活で起こった良い変化

絵本を読む子供達

  • 静かになった
  • みんながたくさん本を読むようになった
  • 電気代の節約(年間約2000〜3000円)
  • 自分から情報を取りにいく癖がついた

静かすぎて子供が不安な顔をする事もあるくらい、静かです。

たまに音楽を流しますが、別になくてもいいかな。

もともと本好きの子供たち、その本を読む時間がかなり増えました

小さいうちに本と戯れることはとても大事なことだと思うんです。

本を読むことが日常で、生活の一部になる、そんな素敵な習慣をつけられることができますよ。

おすすめ絵本あり!子供が本好きになる秘訣は図書館通いと『こどものとも』
我が家の子たちが本好きになったのにはそれなりの理由があり、子供が本を好きになるには法則があるということがわかりました。まず親が本好き図書館好きであるということです。図書館や絵本の魅力を伝えるには一緒に図書館通いをすることが一番ですね。

テレビなし生活でちょっと困った変化

  • 流行がわからない
  • 世間で起こっている事件やニュースがすぐわからない
  • 周りの人が言っていることの意味がわからない時がある

これは、人付き合いの場面、友達や家族との会話が盛り上がっている場面で困るなと思いました。

関西人て「話の腰を折る」ということをとにかく嫌います。私もそうです。

なので、会話中に出てきた人や出来事がさっぱりわからない時、愛想笑いでやり過ごすか思い切って聞くべきか迷ってしまい、その時点でもうその会話を楽しめなくなるんです。

実際思い切って聞いてみたけど、その説明を聞いてもさっぱりわからず、それ以上踏み込む意味はないと判断して、結局愛想笑いをするしかなかったという事もしばしば。

たった3ヶ月でここまでとは!

テレビやネットの情報ってすごいスピードで流れまくってますね。

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まとめ

テレビって、観ているときはどんどん新しい番組や新しい情報が気になって、次へ次へとうまく促されて観てしまいますよね。

それも楽しいし、実際に役に立つこともなくはないので完全否定はできません。

ただ、自分がそうだったから思うんですが、その渦にはまってしまうと本当に自分のアタマで考えることができなくなるんです。

流れてくる情報を受け入れて、それが有益に利用できたら自分のものになったように錯覚しますが、根本的に違うと思います。

もちろん本やネットで得る情報も同じことだと思います。

流出しているものを目にしている時点でフレッシュではないものだと理解し、それを踏まえて、自分のアタマで考えて行動できるようになれれば自ずと自分発信の情報が生まれてくるのかもしれません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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