お正月のお餅余っていませんか?それを【甘酒】にしたら極上の甘さだよ




子供たちが相次いで風邪症状に見舞われ、常に誰かが熱を出して寝込んでいるという状況が1週間ほど続いております…。

【あいうべ体操】を一番熱心にしていた私は、看病に明け暮れた日々の中でもなんとか元気にやっています。【あいうべ体操】なんて1回したかしないかくらいの旦那は慢性的な疲労感はあるものの、なんとか熱も出さず会社も休まず行っています。

では、免疫力の高そうな子供たちが揃って風邪をひいてしまった理由はなんでしょう?

それは、遊ぶのに夢中で初期症状に気づけないから、ではないでしょうか、スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

集団生活をしていると感染する機会も多いですしね。

私のように「あれ、これなんか怪しいな」という体の異変に早く気付ければ対処もでき、もしかしたらそこまで高熱や苦痛を味わうこともなかったかもしれません。

寝込んでいる娘たちがようやく回復してきたときに、ふと思いついて【甘酒】を仕込もうと思ったのです。

しかし、ご飯がない!

あ、餅があった!

『餅で甘酒』レッツトライ!

ご飯とお餅、何が違う?

普通はだいたいご飯おかゆで作りますよね、甘酒

我が家でもご飯が余っていたらご飯を使います。

しかし、お正月に餅を実家で1個食べて、それ以外はもらって帰ってきて冷凍していたのがたくさんありました。

以前にも体験済みなのですが、餅で作った甘酒はめちゃくちゃ甘いのです。

今回はお餅で甘酒を作ることにしました。

ご飯のデンプンは〈アミロース〉

「アミロース アミロペクチン」の画像検索結果

出典:厚沢部町農業活性化センター

うるち米を炊いて出来る「ご飯」が、いわゆるどこの家庭でも普通に食卓にのぼる「ご飯」ですよね。

ほかほかのご飯、美味しいですよね。

そのご飯の主成分は「デンプン」です。デンプンは「糖」がたくさん繋がってできています。

ご飯を噛めば噛むほど甘くなるのは、口の中の唾液に含まれる酵素がデンプンを分解からです。

うるち米に含まれるデンプンのうち20%ほどを占めるのが〈アミロース〉です。

〈アミロース〉・・・ブドウ糖が直鎖状につながった分子。

アミロース含有量が多い穀物ほど粘り気が少なくなります。コシヒカリなどはやや少なく、それが独特のモチモチ感を出していて食味がいいと言われているのではないでしょうか。

お餅のデンプンは〈アミロペクチン〉

似たような名前の分子ですが、その性質は全くと言っていいほど違います。

お餅にはアミロペクチン100%含まれているんです。

当然アミロースはゼロですね。うるち米のデンプン質は、アミロース以外がアミロペクチンとなるので、アミロース含有量が低いほどモチモチしているのもわかりますね。

〈アミロペクチン〉・・・アミロースのようなブドウ糖の結合が重合し、枝分かれの多い鎖構造になっている。これらが互いに引きずりあって動くので粘性を持つ

網目状のようなブドウ糖でできているから、お餅はもちもちしていて焼くとのびーるんですね。

そして、ブドウ糖の連鎖が長く枝分かれしている〈アミロペクチン〉の方が、ブドウ糖含有量が多いので、その分甘味もあります。

お餅で作る甘酒の方が甘い!

そのままではほとんど甘みのない、ご飯や餅を使って作る甘酒が、少し手を加えることによってみるみる甘ーい飲み物に変化する、その役を担っているのが麹に含まれる「酵素」ですね。

「酵素」がデンプンを分解して「糖化」するから「甘く」なるんです。

結合しているブドウ糖の含有量が多い「お餅」で作る甘酒が、極上の甘さなのも当然ですね。

酵素が活発に働きやすい環境を用意してあげたら、ただの餅があれまぁ不思議、砂糖やん!ってくらいに甘くなります。

では早速作っていきましょう♪

『お餅で甘酒』作ってみよう

お餅、ありますか?

ありますか?

きっとお正月に食べきれなかったお餅の1切れや2切れはあるでしょう。

糀はなかったら調達してください♪

これだけあれば作れますよ。

お餅をトロトロに〜

まずは冷凍や冷蔵保存しているであろうお餅、もちろん市販の切り餅などでも、これを水と一緒に鍋で煮ていきましょう。

分量?

お餅1〜2個とそれがひたひたになるくらいの水。

でいいと思います。

私はそれでいきます!

65度以下のお餅煮に糀を投入

トロトロになったお餅煮に、糀を加えます。その時に、温度が高すぎると酵素が死んでしまうので、65度以下まで冷ましましょう。

お餅煮の粘りにもよりますが、いい感じに絡まるくらいの糀の量、要するに適当な量でいいです。

手元に少ししか残っていなかったとしても、全体に絡めばいいですし、たくさん入れたらそれなりに甘くなるし、お好きな量でお試しください。

40度〜65度をキープ

そのまま65度を超えないように保温していきます。

私は灯油ストーブの端っこに置いておくと45度前後をキープできると気付き、そこに放置していました。火は弱めです。

6時間以上おくと、もう出来上がりです。

朝仕込んで夕方には甘〜い甘酒が飲めますよ。

まとめ

お餅で作るお砂糖のような甘酒、お正月の残りがあればぜひ一度試してみてください。

ただし、くれぐれも飲み過ぎには注意ですよ。

甘酒も糖質です、栄養満点とはいえ、健康な人が飲みすぎると効能もオーバーしてしまうかもしれません。

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残った甘酒はお菓子作りの際、砂糖の代用としても使えますよ。

甘みがしっかりあるので少量でも十分美味しいお菓子になりますよ。

お餅甘酒を使った美味しいノンシュガーりんごケーキは、こちらの記事↓↓↓を参考にしてくださいね。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。





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