新潟で秋の紅葉を楽しむなら【清津峡】がおすすめ!足湯もアートも!

今年は秋にたくさん連休があって、もうキャンプし放題やなぁ。

とウキウキしていた私たちですが、土日だけのお休みも含め、ことごとく台風とかぶってしまい、

結局今年はいまだに1回もキャンプをしていないのが我が家の現実です。スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

そんな残念な連休が続くなか、ついに11月頭の3連休、どうするどうする〜?

キャンプ?

う〜ん。忙しくて何のリサーチもしてないなぁ・・・。

紅葉!?

そっか、紅葉シーズンか。

ちょうど、旦那が会社の人から新潟のおすすめ紅葉スポットとやらを聞いていたらしく、天気も良さそうなので、よく知らないままにその秋の紅葉行楽に乗っかることにしました!

行き先は?

新潟県十日町市の【清津峡渓谷】

はいこれ、日本三大渓谷のひとつらしいのです。知らんなぁ。

でもね、行ってみてわかりました。

ここはなかなか面白いところです!

紅葉プラスアルファが盛りだくさんで、カップルにも子連れファミリーにもシニア世代にもおすすめしたいです。

では詳しく見ていきましょう!

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【清津峡渓谷】ってどんなとこ?

私も旦那も全く知らなかったこの『清津峡』ですが、紅葉スポットとして観光客が訪れるようになったのは割と最近のようですね。

1941年には国の名勝と天然記念物に指定されているのですが、当時から観光スポットというよりは、登山やトレッキングで有名な場所として、しっかりと装備をして自らの足であの切り立った絶景の谷を目指すというものだったのようです。

そんな玄人向けの渓谷が大多数の素人に再注目されたのは、新潟県で行われている「大地の芸術祭」というアートイベントがきっかけだとされています。

観光用の【清津峡トンネル】が開通

「大地の芸術祭」で、いきなり険しい渓谷に眺望スポットが設けられたわけではありません。

もともとは、川沿いの遊歩道(登山道)を歩いてやっと眺望ポイントにたどり着くような、素人にはハードルが高いところでした。

ところが、その遊歩道において、落石事故により死者が出たため、一時完全に閉鎖されてしまったのです。

その後1996年に、より安全に安心して景色を鑑賞できるように、全長750mの歩行者用トンネル【清津峡トンネル】が開通したのです。

これ、いろんな意見があるところですが、私なんてトンネルを通りつつ鑑賞するなんて1ミリも知らなかったので、最初は正直、

「ほとんどトンネルやん。トンネルという枠の中から飛び出せないもどかしさよ・・・」

などというお粗末な感想を抱いてしまいました。

紅葉、渓谷、絶景、これらを堪能できるようなパノラマ眺望とは程遠いな、という感じがどうしてもあります。

しかし、8年間はそのほとんど全てを封印されていたのですから、こうして天然記念物の崖にトンネル内からとはいえ、目前まで近づくことができることは素晴らしいことですよね。

トンネル内はバリアフリーの広い歩道となっているので、車椅子やベビーカーだって利用可能なのです。

さらに、紅葉を見に行く日が雨だったとしても、全然濡れずに楽しめるのです。

『大地の芸術祭』の作品の一部

閉鎖からのトンネル開通により、完成当初は訪れる人も多かったことでしょう。

ところが、近年観光客数が激減し、さみしい観光地となっていたようです。

そこで、管理する十日町市は、3年に1度行われている『大地の芸術祭』と連動する形で、

トンネルをまるごとアート作品に改装してしまったのです。

中国人アーティストのマ・ヤンソン/MADアーキテクツによる「Tunnel of Light」という作品です。

思い切りましたねー。

でも、これは功を奏し、芸術祭開催年度である2018年には、前年比で3倍超の人がここを訪れることになったといいます。

有名なのは、トンネルの終点にある「パノラマステーション」の水盤鏡ですね。

“フォトジェニック”

であり、

“インスタ映え”

必至なのです。

駐車場渋滞に要注意!

渓谷があるようなところですから、そら道幅も狭くくねくねした山道であることは承知ですよね。

トンネルの入り口近くまで車で乗り入れられることは大変ありがたいのですが、県外からも多数訪れるスポットのため、休日ともなると駐車場に行き着く前に大渋滞ということが避けられません。

私たちもそれを避けるために朝早くに出発・・・の予定だったのですが、

結局8時前に出てしまい、高速を使って9時45分に着いたにも関わらず、すでに渋滞でした・・・。

清津峡は8時半にオープンしているので、できれば早めのスケジュールを組んで出かけましょう♪

幸い、私たちと入れ替わりに、オープンから入場していた人たちがサクサク車を出してくれたので、10時には駐車できました。

駐車場からはとっても澄んだ水が流れる清津川が間近に見られますし、すでにここで期待値が高まりますね。

ちなみに、駐車場に近づくずいぶん手前になりますが、レンタサイクルレンタル長靴が可能な広いステーションがあるので、そちらも要チェック↓↓↓ですね。

十日町観光協会HP

時間や料金などの詳しい概要

立派な観光スポットで、しかも芸術作品ともなっているトンネルなので入場料金が発生します。

「えー」

なんて思っていた私ですが、確かにこれはアート鑑賞作品です。ここでしか体験できない価値がたくさんあるので、納得ですね。

時間:8:30ー17:00(最終受付16:30

料金:一般大人・・600円
   中学生以下・・300円
   小学生未満・・無料

休業:1/15〜3/31 *冬季休業は降雪状況により異なるため詳細は公式HPで確認して下さい。

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清津峡の見どころはここ!

崖フェチ、滝フェチ、地層フェチ、そんなフェチ心をこれでもかというほどくすぐるであろう「清津峡」ですが、もちろんそんなフェチじゃなくても十分楽しめるスポットであります。

私たちが訪れたのは紅葉の見頃だといわれていた11月2日でしたが、ズバリ、あまり紅葉していませんでした・・・。

でもね、私個人の素直な感想としては、ここ、別に紅葉してなくてもいいかも。

新緑で眺めても、雪がかりで眺めても、何もなくて眺めても、とても見ごたえあります。

紅葉で眺められると、もちろんそれはスペシャルで素敵でしょうけれどね。

目前に迫る【柱状節理】が圧巻

トンネルの入り口からの所要時間は40分〜60分です。

一見普通のトンネルを歩いていくのですが、その要所要所に「見晴所」があるのです。

トンネルから枝分かれした通路を行くと、薄暗い中にパーっと視界がひらけてきます。

そこには、清津峡の特徴である岩肌の【柱状節理】がドドーンと迫ってきて圧巻ですよ。

【柱状節理】とは・・・火山性の玄武岩や安山岩に五角形ないし六角形の柱状の割れ目が生じ、蜂の巣に似た形をした岩石の柱が集合したもの。マグマが冷えて固まる際に、収縮して生じ、これらが地表に流出した溶岩流の近くで、しばしば観察される。

 

引用:癒し憩い画像データベース

綺麗に柱状に割れ目が入り、それが規則的な模様となって崖全体を覆っているのです。

そしてそこに流れる渓流の水の透明度ったらすごいです!

この日は前日が雨だったのですが、とても澄んだきれいな水、淡いエメラルド色の水流を見ることができ、それだけでもかなり癒されました。

トンネル最奥の【水盤鏡】で渓谷の全景がパノラマで!

見晴所はすべて現代アートらしくかっこいい見映えとなっているのですが、なんといっても大トリで現れる【水盤鏡】は別格ですね。

何も知らなかった私たちは、

「なにこれー」

の連呼です。

アートってすごいなぁ。

発想もそうだけど、ここまで完璧に景観を計算して創られていることに感動します。

残念ながら、私たちが訪れた日は人が多くてその全部をしっかり堪能できたとはいえませんが、

きれいな鏡面に映る景色と、その先のトンネルの枠から見える絶景は目に焼き付きました。

本当は、トンネルの先まで行って大パノラマの清津峡渓谷を臨めたのですが、混雑していたし浅いとはいえ水の中を歩くので、小さい子連れで行く勇気はなかったです。

ここを攻略したい方はぜひ、濡れてもいい靴、または長靴で行かれることをおすすめします。

エントランスで足湯と絶品ソフトクリーム

まるで異次元のような、トンネルと絶景との連続の鑑賞を終えた私たちを待っていたのは、

「おなかすいたー」

コールの連続です。

花より団子を地でいく我が子よ、ちょっと声が大きいぞ・・・。

トンネルの復路はずっと連呼でした。

確かに40分近くをずっと歩いていたわけですからね、しかもちょうどお腹空く時間やもんねー。

しかし大丈夫!

トンネルの出入り口には【清津峡エントランス】という、これまたアーティスティックな建物があります。

ここでは、カフェと足湯とお土産などが提供されているのです。

カフェの2階に上っていくと、硫黄の香りプンプンの本格的な足湯があります。トンネル内でも硫黄の香りプンプンでしたし、清津峡温泉もあるのでここで湧き出た温泉水であることは確かですね。

ただ、ぬるかったですが・・・。

ぜひタオル持参で訪れてくださいね♪

足湯はリサーチ済みだったのですが、ここのカフェが販売している超美味しそうなソフトクリームは存じ上げませんでした。

なんかね、妙に美味しそうなのです。

女子4人の「美味しそう〜」コールに負けて、旦那がおごってくれましたよ!

これ、とても美味しいソフトクリームでした。

生乳率が高いとかなんとか書いてありましたが、ただ濃厚というだけではなく、後味はさっぱりしていたし、食感もいい感じでした。ワッフルコーンも嬉しいですね。

カフェの外でカレーも売ってましたよ、本格的なバングラディシュカリーだそうです。

よかったらここで腹ごしらえをしてみて下さい。

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まとめ

いつものことながら、旦那の会社の人の情報、という以外リサーチなしで出かけた私たちでしたが、想像をはるかに超えたいい行楽でした。

紅葉、という目的以上のアートやら絶景やら癒しやら美味やらを堪能できました。

家族連れはもちろんのこと、カップルのデートにも最適でしょうね。

新潟市からは高速で1時間半で行けますが、東京からだと3時間はかかるようです。

しかし、車のナンバーを見ると本当に県外の方が多いなと実感して、ちょっと嬉しかったです。

絶景というだけではなかなか集客できないところへ、アートという新しい風を吹き込むんだことによるプラスの影響がちゃんと表れていますね。

十日町市はこの他にもいたるところにアートが潜んでいますので、いろいろ散策されてみてはいかがでしょうか。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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