ー本記事は2019年4月7日に公開済みですー
DIY女子にはどうしてもなれない・・・。
ものづくりや手作業は嫌いじゃないけど、
学生時代にはなかなかの木製作品を創ったけど、
やっぱり自分には向いてない、というか好きじゃない? スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
きっと、脳みそが立体構造の理解に乏しいのでしょう。
空間把握能力も低めでしょうね。
自分の手には負えない感じです。
しかしそんなこと全然悔しくもありません。
だって、仏の旦那様が元ホームセンター勤務のDIY男子ですから〜。
我が家のDIY男子、ここ最近の活躍ぶりったらすごいですよ。
キッチンの棚類がかなりスッキリとしたんです。
そのおかげで少しスペースに余裕ができました。
さらにここにあるものを置くことによって、賃貸アパートの狭いキッチンが夢のアイランドキッチンに!?
アイランドキッチンとは?
アイランド=島
島状態のキッチンという感じでしょうか。
独立している設計で開放的な作業場です。
誰もが一度は憧れる、広々空間でいろんな料理を複数人で作ることができるセレブリティーなキッチン。
ただ、私の頭に浮かぶのは、小学校時代の家庭科室の調理台・・・。
あれも立派なアイランドキッチンですよね?
相当広い机、
その両脇に水場とガス台、
さらに引き出しも収納も豊富、
まさに夢のアイランドキッチンではないですか!
ほぼ全員が小学校時代に体験済みなんですね…。
壁に面していない
とにかくその開放感は、四面すべてがフリーであるということ。
机状態ですね。
そのかわり、その四面付近にある程度余裕のある空間がなければ意味がありません。
- 複数人で調理可能
- 開放感がある
- 油はねが心配
- 収納が少ない
- 広いスペースが必要
メリット・デメリットいろいろあるでしょう。
それぞれに自分が求める優先順位によって選択も違ってくると思います。
3人娘を持つ親として
我が家の家づくり、新築・リノベーション、いろいろ検討しました。
結局は今のアパート生活続行という、なんともパッとしない結末になりましたが、家づくり検討中に希望としてあげていたのはこの【アイランドキッチン】でした。
キッチンが広ければアイランドじゃなくてもいいかなという妥協案もありましたが、やっぱり娘が3人いる我が家としては、この先4人一緒に調理をすることが簡単に想像できますよね。
そうなると、アイランドがいいなと。
どこからでも出入りでき、お互いにコミュニケーションが取りやすく、向かい合って料理ができる・・・。
そう、小学校の家庭科室なんです!
やっぱりそれが理想のグループ調理の形なんです!
島台所。
今のアパートでは無理なのかなぁ…。
簡単にできる!アイランドキッチン♪
キッチン、すでにあるし…。
今さら独立したキッチンをリフォームするのもね…。
換気扇とかいろいろ付属しないとダメだし…。
そう思って諦めていませんか?
夢の家庭科室・・・じゃない【アイランドキッチン】
こだわりを抑えれば今日明日にでも可能になるかもしれませんよ。
どこの家庭にもあるアレとコレで
あなたのご家庭には、アレとコレがありますか? なんやねんって?
「カセットコンロ」
「キッチンワゴン」
です。
この2つがあったらアイランドキッチンに近づきましたよ。
キッチンワゴンの上にカセットコンロを置いてみたら・・・。
ほ〜ら第二のキッチンが島状態で出来上がり♪
おっとその前に、対面式にしろ壁付けにしろ、もともとあるシステムキッチンの近くに広めのスペースを作ることが最優先ですね。
我が家の場合、対面式の古いキッチンなんですが、その後ろのスペースが、
「ふりかえれば棚がある」とは程遠い、
「ふりかえって2、3歩歩いたら棚がある」くらい無駄に広いんです。
そこへきて、仏さんが設置してくれた壁面収納のおかげで、高さは使うけど基本的に省スペースの棚があるだけなので・よ・ゆ・う♪
小さめのキッチンワゴンがガスコンロに早変わり!
机でもいいと思いますが、キッチンワゴンのいいところは下が収納になっているところです。もしこれから購入されるならぜひちょうどいいサイズのキッチンワゴンを!
しかも可動式にもできる!?
通常、新築時に設置するアイランドキッチンは、一生アイランドですよね。
換気扇や電源、油はね防止ボード、その他もろもろそのままですよね。
隠そうにも隠せませんよね。
しかし、この簡単アイランドキッチンは、どこへでも出張可能ですよ!
車輪ついてますからね。
コロコロコロ〜。来客時や子供が作業する場合など、シーンに合わせて自由自在です。
カセットコンロを使えるので、2口しかない我が家のガス台がいとも簡単に3口にも4口にもなります。
ちょっとこだわって美味しいコーヒーを振る舞いたいときなど、このキッチンカウンターに必要なセットを用意して、コロコロコロ〜。
カフェに行かなくても十分気分を味わえます。
カセットコンロだってオシャレなものがたくさん出ていますよね。
可動式というのも重大なポイントなのです。
やり過ぎないのがコツ
コロコロコロ〜、くらいでやめとく、それも大事です。
DIY女子とか、ちょっとインテリアや模様替えが得意な人がキッチン改造を始めると、コロコロコロ〜どころでは終われなくなることも少なくないかもしれません。
本物のアイランドキッチンさながら、ゴテゴテに造り過ぎてしまったり、もはやアイランドキッチンとはかけ離れたバーカウンターみたいなキッチンになっていたり…。
それはそれで、好みであればいいですが、あくまでも私の提案は、ほぼ実現不可能と思われている「賃貸アパートにおける簡単アイランドキッチン」です。
もともと狭すぎるキッチンであったとしても、なんとか収納を見直したり、可動式をコンパクトにしたりするだけでたくさんの料理を同時に作れてしまう理想に近いキッチンに変更することができるかもしれません。
そんな視点で今のキッチンを見てみてください。
どうですか?
可能性、秘めていませんか?
まとめ
まさか、この新しいとはいえないごく普通の賃貸アパートのキッチンが、ここまでの変貌を遂げるとは、自分でもびっくりです。
しかし、視点がやはり大切ですね。
今までは「そんなこと叶わない」という前提で、キッチンをツギハギにカスタムしていただけです。
しかし、いちから、引っ越してきた当時の状態に戻してから、
増えたり必要なくなったものなどの見直しを行ったおかげで、新しいカタチのキッチンに生まれ変わりました。
また、限られた空間で考えなければいけないというある程度の制限があったおかげで、出来ることと出来ないことがその場で明確になってよかったのかもしれませんね。
出来る範囲で、出来るだけ最高のものを。
知恵とアイデア次第であなたの世界も変わるかもしれません。
キッチン以外の改造↓↓↓もよかったら覗いてみてくださいね♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。