洗濯物は干し方を変えるだけで早く乾く!冬の部屋干しも乾燥機なしでOK | suzukinblog
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洗濯物は干し方を変えるだけで早く乾く!冬の部屋干しも乾燥機なしでOK

ー本記事は2019年5月13日に公開済みですー

主婦になって約15年が経ちますが、自分がこんなに洗濯好きだったことはつい最近まで知りませんでした、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

洗濯、といってもいまでは洗濯機さんが全て行ってくれますからね。

私は干すだけです。

では、洗濯のどの要素が好きなのか?

洗濯物が思った通りに早く乾くように全てをバランスよく干すこと

です。

しかも、年間を通した日照時間が平均よりかなり短いであろうここ新潟で、

  • 乾燥機なし
  • 除湿機なし
  • ハンガーなし
  • 部屋干し用物干しなし 今ではある

でも、1日で洗濯物が乾く方法をご紹介します♪

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洗濯物が早く乾く干し方とは

洗濯物が逆立ちしてる!

洗濯物の干し方、これは意外と干す人の性格がもろに出ますよね。

干してある洗濯物を見れば性格がわかる。

といってもいいくらい出ます。

ガサツに見えて実は繊細!

そんな私の洗濯物干し術とは?

布の重なりをなくして空気を通す

私が住む新潟という土地は、

部屋干しするという前提で物干しを考えます。

特に冬はほぼ外に干さないですからね。

そして、部屋干しの際に一番気をつけたいことは、

早めに水分を飛ばすこと

この水分を飛ばすまでの時間が長ければ長いほど、

雑菌の繁殖が活発になりなんともいえないニオイの原因にもなるのです。

では、早く乾かすコツは?

スバリ、

布の重なりを徹底的になくすこと

これをわかっていたら、長袖のトレーナーなんかをハンガーに干しませんよね!?

服は逆立ちさせて干す!

通常ハンガーにかけて干すようなスウェットなどのトップスは、

ピンチを使って逆さまに干しましょう

そうすることで、脇や襟、フード部分の布の重なりをなくせるし、ハンガーにかける手間もなくなります。

これは私も最近思い付いたことなのですが、なぜもっと早くやらなかったのだろうと不思議に思うくらいです。

しかし、堂々とこの逆さまスタイルで干している人、あまりいないですよね?

どうしてでしょう。

理由はいくつか思い当たります・・・。

洗濯バサミの跡がつくというデメリット

あまり表立ってこない「逆立ち干し」ですが、私が今までこれをやっていなかった理由として、

  1. 服はハンガーで干すものと思い込んでいた
  2. 洗濯バサミの物干しアイテムが少ない
  3. 洗濯バサミの跡がつく

こういったものがあります。

もともと頭になかった上に、そうやって干しているのを見かけてもピンとこなかったように思います。

ところが、ある時、服を干す用のハンガーが足りなくなったことがあったのです。

そして、仕方なく空いている洗濯バサミの物干しに服を干すことにしたのです。

最初は、普通にの部分を止めたのですが、あまりに脇が重なって乾きそうになかったので、

なんとなくの思いつきで逆さまに干したのです。

するとどうでしょう?

なんかいい!
乾くの早いし場所も取らない!

洗濯バサミの跡のことなんてどうでも良くなって、その合理的な仕上がりにかなり満足したのを覚えています。

そんな体験をした後からは、さすがに旦那のワイシャツだけはハンギングしますが、それ以外はシャツでもなんでも逆さまです。

裾の形状が歪む?

洗濯バサミの跡が残る?

誰が見ます?

気になるならボトムスにインしましょ〜。

はい、デメリットもなくなりました!

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逆さま干しにはタコ足がおすすめ!

タコ足の物干し

タコ足の物干しって、あまり使わないですか?

最近あまり見かけないですよね。

我が家は、娘たちの布おむつを干す際に、このタコ足が重宝したんですよ。

風が吹いたらくるくる回ってムラなくよく乾くし、衣類をタコ足にかけたあとは物干し竿にひょいっと1回引っ掛けるだけです。

布おむつのような、薄手の長い布を大量に干すにはタコ足が一番ではないでしょうか。

タコ足ハンガーとIKEAのタコ足ピンチ

【IKEA PRESSA】というタコ足ピンチ

我が家の物干し竿には、ハンガーがほとんどかからなくなりました。

タコ足ハンガーと、【IKEA PRESSA】というタコ足ピンチが主役です。

もともと、この【IKEA PRESSA】のタコ足が大好きで、用途もないのに3つも持っていました。

インテリアとしても、おもちゃとしても使えますし、ウェーブの効いた足やら顔やらがなんともいえない「抜け感」を醸し出していますよね。

きっとファンも多いはず、だと思うのですが、これで洗濯物を干している家を見たことがないのは気のせいでしょうか・・・。

我が家ではこの発明以降、しっかり3つフルで使って、ズボンやらトレーナーやらタオルやらを【逆さま干し】しています!

天気のいい日の我が家の物干し竿は、タコ祭りです。

タコ足のメリット

【IKEA PRESSA】というタコ足ピンチ

では、そんなタコ祭りになってしまうほど重宝しているタコ足物干しですが、

何がいいのか?

見てみましょう♪

⒈ 風でくるくる回るので乾きが早い

先日実家に帰ったとき、私が大量の洗濯物をタコ足ハンガーで干していたのです。

すると、タコ足が好きそうだった母親に、

「タコ足は乾きが悪いからな〜」

と、平然と言われたのです。

え? タコ足よー使ってたやん!

でもね、風通しの悪い室内やサンルームでは、確かにタコ足のメリットを活かしきれないかもしれません。

風通しのいいところでくるくる回るように使う

そうすることで、タコ足もその秘めた能力を十分に発揮してくれることでしょう。

⒉ 引っ掛けがワンアクション

20本ほどの足に1枚ずつ衣類をかけるのはしょうがないとして、それを物干し竿にかけるとき、また急な雨などで取り込むとき、

なんとタコ足は『1アクション』で済むのです!

さらに、うちのようにタコ三昧なら大量の洗濯物でも

数アクションで全部竿に引っ掛けることができます。

⒊ 収納しやすい

タコ足はよく広がるのと同時に、収まりがまたすこぶるいいのです。

全部の足を軸に沿わせてたたむと、

とてもコンパクトになり収納もしやすいです。

見た目もこんなに↓↓↓かわいいですよ!

収納したタコさんピンチ

いかがでしょうか?

これを見ても、普通のピンチでえんちゃう?と思いますか?

毎日このかわいいタコに洗濯物を干すのは、ちょっとアガるんですよ。

このウキウキ感は普通のピンチではありえないでしょう〜。

タコ足のデメリット

そんな優秀で見た目もお茶目なタコ足ですが、やはり残念ながらデメリットもあるんです…。

それは何かというと、

⒈ 広げた状態がかさばる

大きく広がるからこそ乾きも良いのですが、

タコ足ハンガーの直径って結構あるんです。

1辺はフェイスタオルの幅が収まる程度なので、広げた状態ではその倍。

それが円状に広がっているのです。

アパートのベランダなど、干し場がそこまで広くない場合、

干したは良いけど、風が吹くたびに窓にガンガン当たる、なんていう事にもなりかねません。

これではただストレスになるだけなので、気になる方はやめたほうがいいかもしれませんね。

⒉ 部屋干しの際引っ掛けにくい

外に干すことはできたとして、雨の日などは部屋干しですよね。

かさばるタコ足、さらに干すのが困難という場合もあるかもしれません。

ハンガーのように、鴨居やカーテンレールなどにひょいっと掛けられればいいのですが、

この大きく円状に広がったタコはそうもいかないのです。

それでも我が家は、傾けてでもカーテンレールにかけています。

割と高いところにあって、脚立なしではかけられないほどなので、

暖かい空気が流れてきてとてもよく乾くのです。

ただし、見た目はきついですけどね・・・。

⒊ IKEAのタコ足ピンチはすぐ取れる!?

これです↓↓↓。この初代PRESSAタコ足

初代PRESSAタコ足

7年以上は経っていると思うのですが、

4年目くらいにはすでに全部のピンチを交換しています。

初めは1つ壊れ、2つ壊れくらいで放置していたのですが、

気づけばほとんどのピンチがバネ状の針金の劣化で大きく開いてしまって

使い物にならなくなるのです。

でも、このかわいいタコ足、カラーが期間限定なので、期限以降は店頭から消え去っていくのです。

捨てられない・・・。

ピンチだけですから、ピンチを付け替えましょ。

ちょっとややこしいですけど、針金部分を力ずくで隙間からえいっと抜いてしまい、また同じ隙間からえいっと新しいピンチの針金部分を押し込みます。

そうして、その後3年経った今でも、現役で洗濯物をはさんでくれていますよ。

⒋ IKEAのタコ足ピンチは引っ掛け部分が小さい

やばいです、デメリットの方が多くなってきた・・・。

これも大したことではないんですが、

ハンギングする部分が小さ過ぎて物干し竿にはまらないのです。

これ、致命傷??

たしかにそれだけで終わったら致命傷と言われても仕方がないかもしれません。

しかしそこは工夫です。

こうして↓↓↓S時フックなどを使えば即解決ですね!

IKEAのタコ足ピンチとS時フック

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まとめ:洗濯物はタコ足で逆さま干しが早く乾く!

最後になりましたが、ありましたよ、同点メリット!

このIKEAのタコ足ピンチは、コンパクトな割に16個もピンチがついているのです。

大きなピンチ物干しを使わなくても、この軽くてかわいいやつを2、3個使えば、結構な量の衣類を干すことができます。

さらに円状になっているので、ジーンズなどの乾きにくいズボンを空洞を作りながら干すことも簡単にできるのです。

やれボトムス用ハンガーだ、

やれパーカー用ハンガーだ、

やれバスタオル用ハンガーだ?

そんなものは、このタコ祭りでオシャレに機能的に干すというシンプルさに比べたら過剰に思えてきませんか?

あなたの家の物干し竿も、近々タコ祭りでにぎやかになるかもしれませんね♪

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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