【コバエ避けはアロマで自作】材料は嫌いな匂いの精油と重曹だけ! | suzukinblog
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【コバエ避けはアロマで自作】材料は嫌いな匂いの精油と重曹だけ!

ー本記事は2019年7月21日に公開済みですー

コバエ、飛んでますかー!?

我が家にはコバエのサナギが大量発生しましたー!! パワーワード…。

コバエよ、我が家の台所で産卵しないでおくれ…。

二度とコバエが我が家で産卵しないために、私はある対策を講じました。

ひとつは臭いの元を徹底的に断つという、地味でありながらでもある対策。

【コバエの撃退は生ゴミの処理が肝心!キッチンにあるものだけで対策できる】

もうひとつはコバエを寄せ付けない香りを放つという、どちらかというとアグレッシブな対策です。

今回は、殺虫剤に頼らない虫除け対策をまとめていきますよ〜。

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コバエが嫌いな匂いのアロマとは?

コバエは、

  • 生ゴミの臭い
  • 腐敗したものの臭い
  • 果物が熟したときに放つガス

これらが好物です。

ちょっとでもそんな気配を感じたらどこからともなくやってきて、網戸の網目さえもスルリとかいくぐり家の中に侵入してきます。

そうして入ってきた1匹のコバエがホクホクの環境を見つけてしまうと、即座に卵を産むかもしれません。

そして、その卵が成虫になって飛び立てるようになったら・・・。

これは、先ほど紹介したブログ記事にもあるように、生ごみなどをこまめに袋に入れて密閉することで、ある程度成虫になる前に駆除できるでしょう。

では、

そもそもコバエを寄せ付けない
コバエが産卵したいと思わない環境

とはどういうものか?ですよね。

匂いに寄ってくる彼ら、ならば匂いで遠ざけるのです!

コバエが大嫌いな匂い【シトロネラ】

数あるアロマオイルの中でも【シトロネラ】という精油の効果は抜群だそうですよ。

蚊やダニが嫌う「シトロネラール」という成分が含まれていて、古くから蚊帳ろうそくに使われてきたといわれています。

間違いなさそうですね。

香り自体は、柑橘系を思わせる優しく爽やかなものなので、キッチン周りで使用しても嫌な感じはしないでしょう。

コバエが嫌いなアロマ【ゼラニウム】

【ゼラニウム】にも虫除けに効果的な「シトロネラール」が含まれています。

特によけ効果が高いそうですが、コバエなどの虫も寄せ付けない効果はあるでしょう。

コバエが嫌いなアロマ【ペパーミント】

ミントの虫除け効果は有名ですね。

ハーブとしてお庭で育てても蚊などの虫除けとして力を発揮してくれます。

精油でいえば【ペパーミント】または和ハッカで有名な【ハッカ油】なども使えますね。

夏にぴったりの爽快感の強いミントの香りは、虫除けだけでなく清涼感も醸してくれそうです。

コバエが嫌いなハーブ【レモングラス】

【レモングラス】の持つ「シトラール」という成分に虫の忌避効果があります。

こちらもハーブとして栽培してもいいでしょう。

柑橘系のすっきりとした香りで気分も爽快ですね。

虫が嫌がる匂い【ローズマリー】

【ローズマリー】の香りは私はとても好きですが、とにかく虫が嫌がる香りのようです。

「カンファー」という成分がその原因だそうです。

コバエだけでなく、特にアブにも効果が高いといわれています。

虫除けスプレーなどにして、いつでも携帯できるようにしておくと便利ですね。

アロマのブレンドに虫除け効果のある【ラベンダー】

【ラベンダー】単体では、虫除けの前に虫寄せになってしまう恐れもありますが、ほかの精油とブレンドして心地よい香りに仕上げるのには最適です。

もちろん忌避効果もありますが、コバエというよりもう少し大きな昆虫などの方が効くそうです。

シトロネラールを含む【ユーカリ】

【ユーカリ】にも「シトロネラール」がちゃんと含有されています。

この「シトロネラール」が鍵のようですね。

蚊、ブヨ、ダニなどに効果を発揮しますが、蜂が好きな成分も少し含んでいるので、やや注意が必要です。

しかし、ブレンドして数滴利用する程度なら問題はないでしょう。

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アロマを使ったコバエ避けの作り方

ご紹介した「シトロネラール」「シトラール」「カンファー」と言った成分を多く含む精油は、基本的に虫が嫌う香りだと思っていいでしょう。

では、この精油をどのようにしてコバエ対策に用いるのでしょう。

早速見ていきましょう。

コバエ避けの材料はアロマオイルと重曹のみ!

  1. 使わなくなった小皿に重曹を入れて少量の水を加えます。
  2. その上からお好みのアロマオイル何種類か(もちろん虫除け効果のあるものですよ)をブレンドしてもいいので数滴ずつ垂らしていきます。
  3. 最後にペースト状になるようにスプーンなどで混ぜます。

これをキッチンの水回りの近くに置きます。

これだけです!

アロマオイル重曹があれば今すぐできます!

ただ流しに精油を垂らすだけではすぐに揮発してしまい効果が短いです。

そこで重曹の出番なんです!

重曹が香りをキャッチしてくれるので、丸1日保つのは当然ですが、翌日もちゃんと香っています。

アロマディフューザーがない方は、簡単ですぐできるこちらをお試しください。

自作虫除けアロマをスプレーにして窓際にシュッシュ!

  • 精油を合計10滴ほど
  • 50mlの精製水
  • エタノール5ml

これらを合わせてスプレー容器に入れておけば、コバエを見た瞬間にシュシュッとできます!

また、コバエが侵入してきそうな窓辺や玄関などに毎日の日課として朝夕シュッシュです。

コバエは夜行性なので、夜寝る前にキッチンのいたるところにシュッシュしておくのも効果があるでしょう。

こうしてスプレータイプも1本用意しておけば、いろんなところですぐ活用できるので便利ですね。

ただし、ペット特に猫を飼っているご家庭は要注意です!ネコ科の動物はアロマオイルの成分をうまく代謝できず、中毒症状を起こしてしまいます。大切な家族であるペットに健康被害が及ばないよう十分注意してください。

自作コバエ避けの効果がすごい!

我が家は、コバエのサナギ事件の後、速攻でこれらを実践しました。

アロマオイルは、レモン、ローズマリー、ラベンダー、ペパーミントを使いました。

その効果は・・・テキメンです!

やったほうが絶対いいです。

特に重曹で作った芳香剤の方が香りが濃厚なのか、それをおいたキッチンではコバエブンブンがほとんどなくなりました。

強力な殺虫剤やよく話題にのぼる“めんつゆトラップ”も効果があるかもしれませんが、自分が大好きなキッチンにそれらを常備しておくのは、私は嫌です。

アロマオイルも使用方法をきちんと守るのが鉄則ですが、重曹と精油だけでちゃんと効果的にコバエを撃退してくれるのですから、こっちの方がいいですよね。

ナチュラルキッチンを愛するみなさん、ぜひこのコバエ避けを実践してみてくださいね。

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まとめ:コバエ対策はアロマと重曹で簡単・安全・おしゃれに!

見事、キッチンからはコバエがいなくなりましたが、逆に、数匹のコバエをリビングや寝室で見かけるという展開に・・・。

そこですかさず自作虫除けスプレーをシュッシュですよ!

香りもとても爽やかで気持ちいいものなので、もう無駄にシュッシュ、シュッシュです。

でも、これでコバエだけにとどまらず、いろんな虫除けになっているのなら最高ですね。

特に、レモン精油に含まれるリモネンゴキブリにとても効くので、台所で活用してみてはいかがでしょうか。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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