ー本記事は2019年7月22日に公開済みですー
納豆水生活を始めてから5ヶ月が経過しました。
おかしな生活が始まったものですね。
乳酸菌という有用菌との共生は7年になるので、それを考えるとまだまだスタート地点に近いのでしょうけれど、
ここまで試行錯誤しながらもなんとか続いているということは、それだけ何か効果を感じているからだと思われますか? スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
効果ね・・・季節もどんどん変わっていき、春の不安定な時期を過ごしながら夏に突入しようとしています。
夏は毎年絶好調なのでね、私。納豆水のせいで調子がいいわ〜とまでは断言できないと思います。
しかし、とにかく早朝から40分のウォーキングをしても、午後まで元気で過ごせる42歳を維持できています。普通か・・・。
そして、肌の調子もいいし、お通じももちろん快調!
調理の際には美味しさアップで、豆乳ヨーグルトもしっかり発酵しています。
いいじゃん。
はい、いいんです。
がしかし、納豆水に対する当初からの大いなる疑問が、ここへきてもうスルーできないほどにむくむくと肥大化してきているんです・・・。
これ、勇気を持って向き合おうじゃありませんか!
どうしても臭い納豆水
たびたび言っているので、みなさんもどんな臭いか気になっていることでしょう。
納豆だって、どちらかというと臭い食べ物の部類ですよね。
関西人の中には今だに「なんであんな臭いもんが食えるんかわからんわ」と思っている人も少なくないでしょう。
そう、納豆は臭いものである、そういう前提で納豆水も付き合っていかなければなりません。
乳酸菌液と似たような効果や使い方であるだけに、納豆菌で作った液体も「臭いものは腐敗している」という安易な判断は正しくないといえるでしょう。
しかし、それにしても・・・。
腐らないとしても臭すぎる
はい、もう言っちゃいますよ。
臭すぎるんです・・・。言うたねー。
納豆パックの残骸も相当臭いでしょ?
でもああいう臭いとはまた違う臭さなんです。
わかるかなぁ。
あ、すでに、私の記事を参考にしたり、開発者の菌坊さんのサイトを参考にしたりして、実際に納豆水に手を出しているあなた、あなたのそれはいかがですか?
- 大豆が腐ったような匂い
- ドブのような匂い
- 生ゴミのような匂い
こんなスメルは感じませんか?
加熱すると臭いは消えて旨味になる
菌坊さんのサイトでも、このドブを思わせる匂いについての質問がコメント欄に寄せられていました。
しかし、その答えは、「自分はそのような匂いを感じたことがないからわからない」というなんとも心もとないものでした・・・。
開発者本人がわからない匂いということは、これは間違っている納豆水なのか!?
という思いが頭をよぎりながらも、この臭う納豆水を調理に使うことをやめられない私・・・。
なぜって?
だって、本当に料理の旨味が増すからです。
臭い調味料ほど旨いということは、世界的にもよく知られた事実ですよね?
中毒にかかっているのか?
味噌汁なんて、あの風味に敏感な長女でさえ全く気づきませんからね。入れちゃいますよね。
こんなに臭いのに美味くなる・・・。
納豆マジックか!?
ついに見つけた!これが間違いじゃないという情報
春になる前から、まだストーブをガンガン焚いていた季節から始めた納豆水、いまでは何もしなくても部屋の気温は余裕で20℃を超えてきますね。
この気温が高いという状況もまた、臭いを強調する大きな要因です。
発酵がどんどん早くなり、納豆水の中ではもう納豆菌があふれんばかりに大繁殖しているということなのでしょうか。
とにかく、食べ物に入れるにはさすがの私も気が引けるようになってきたのです。
こうなると今一度徹底的に調べ直しです。
で、ある有力な情報をゲットしたのです!
「納豆水」の前に、私がいぶかしがっていた『納豆菌水』というものがありましたよね?こちらの記事↓↓↓の冒頭でちらっと触れています。
この『納豆菌水』ってどうなんやろ?臭い具合は?
という観点で調べていたら、
「NHK情報番組【あさイチ】でも、その作り方や効果が紹介されているぐらいで、そのテレビを閲覧された方を中心に話題にもなった飲み物が納豆菌水となります。
ー中略ー
(納豆菌水の作り方の説明の中で)
・・・するとペットボトル内に原液ができ、臭いは強烈な生ゴミみたいな匂いになります」
引用:納豆の驚くべき効果
ね、あったでしょ。
納豆菌水について、そんなに公な情報ツールで紹介されていたことにもビックリですが、納豆菌水が臭いという情報が、こちらのサイト以外で見つけることができなかったのもなんか奇妙ですよね。
表向きには非公開のような感じで、実際には公認のアドバイザーの方が正しい培養の仕方を講習会などを開いて有料で提供している「納豆菌水」ですが、やはりきちっと規定通りにやると臭いが発生しないのでしょうか?
その点について、ちょっと情報が少なすぎるとは思いますが、少なくとも私が作っていた納豆水も間違ってはいなかったのです。
しかも、原液のまま使いまくっていたのです。
まとめ
やはり納豆菌は強かったのですね。
なぜドブのような匂いになるんだろう・・・。
明確な情報は得ていませんが、おそらく本家の納豆菌水も最初の原液を仕込む段階ではドブっているのではないでしょうか。
本物の納豆を使いましょう、と謳われていますが、私も本物の納豆を使っているつもりです。
納豆菌水は発酵を見極めることが大変難しいともいわれていますが、果たして本当にそうでしょうか?
納豆菌にしても、乳酸菌にしても、そこまで厳密に温度を管理しないと育たないようなヤワな菌とは思えません。
発酵の見極めではなく、臭すぎて失敗したと思ってしまうのではないでしょうか。
そんなときは、超アバウトだけど正々堂々と納豆菌と対峙されている菌坊さんのサイトをじっくり読み込んでみるといいかもしれませんね。
正解も不正解も自分で掴んでいくのが一番です。そんな勇気を分けてもらえる気がしますよ。
菌坊さんの発酵サイト←こちらから〜♪
次回は、納豆水を原液で使わないってどういうこと!?という話です。そう菌坊流とは違う方の納豆菌水についてです。
興味がありましたら覗いてみてくださいね〜♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。