ー本記事は2020年7月3日に公開済みですー
580以上のブログ記事が積み上がっている当サイト。
1年半の間コツコツと毎日更新してきたので数だけは溜まっているのです。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
しかしその実態は、自分でも目を覆いたくなるようなつたない文章の宝庫。
そこでこの半年間、初期の恥ずかしい記事やアクセスの増えている記事を中心にリライト三昧の日々を過ごしてきました。
当然、サイト自体の価値を揺るがすほどにめちゃくちゃな記事もあります。
そんなものはポイポイゴミ箱に入れた方がいいよ、とアドバイスを頂いたこともあるのですが、それができればどれだけ楽だったか…。
というわけで、ポイポイできない性格の私がとった秘策は
【note】というプラットフォームを保管庫として活用する
です。
WordPressやはてなブログに投稿した捨てるに捨てられないゴミ記事を持て余している方、
私と一緒にnoteを保管庫として利用しませんか?
noteのメリットなども含めて私が実践している過程をまとめていきますね。
一度アップしたブログ記事は削除しなくていい!?
「ゴミ記事はどんどん捨てよう」
「一度自分が想いを込めて書いた記事、簡単に捨てなくてもいい」
あなたはどちらを信じますか?
サイト評価やSEO戦略を重視して、ブログをどんどん研ぎ澄ませていくなら当然ポイですね。
どちらが正解とかではないんです。
自分のサイトをどうしていきたいか、あなたが決めればいいのでは?
ちなみに私もサイト評価を気にし始めた頃にこの壁にぶち当たりましたが、幸運にもTwitter上でとても素敵なアドバイスをいただけたので「捨てないでもいいやん」と腑に落ちました。
ゴミ記事を新ネタとして生まれ変わらせる
そうはいっても、別件でサイトに訪れて下さった方がふと過去の恥ずかしいページを開いてしまったとき、ガッカリされることは避けたいです。
運営者の都合なんて訪問者には関係ないですもんね。
現在とレベルが違いすぎる過去記事だとしても、見る側にとっては同じ人。
ゴミっぽいなと自分でも思うのであれば、そのまま放置はいけません。
サイト上に生かしておく以上、自分である程度納得できるレベルまで引き上げましょう。
そして、それができないのであれば潔くポイした方がいいかもしれません。
削除しようかどうしようか迷う時間がもったいない
Googleさんのさじ加減で簡単にアップダウンしてしまうブログ運営。
アップはいいですが、ダウンしたときにまず考えてしまうのが、サイトの改善ではないでしょうか。
その一環として「いらない記事を減らしてサイトの軽量化をはかり評価を上げる」という策が浮かぶのは自然なことです。
また、雑記ブログでは上位表示が難しいと判断すれば、その中のカテゴリーを整理して無駄なものを省く、もしくはカテゴリーごと特化ブログとして新サイトを立ち上げる、と考えますよね。
そういう改善策も当然功を奏することがあると思います。
しかし、そこで「この記事はどっちやろ?」「捨てるべき?残すべき?」といちいち迷うのであれば、その時間を使ってもっと有効なことをやった方がいいのではないでしょうか。
私の場合はあまり迷いがなかったので、ほぼ全部残すと決めてリライトに徹しました。
サイトのレベルに合わなくなった過去記事はnoteに移行
削除しなくていいな、と決めてどんどんリライトを進めていた私ですが、運営3年目の雑記ブログともなると、少し毛色が違うぞとスルーできないような記事にぶち当たってしまうのです。
2年以上ほっときすぎたと言った方が早いですね…。
その記事を一時はえいやっと捨てていました。数記事は完全にお蔵入りです。
しかしやはり、ただ捨てるということがはばかられ、何か方法はないかなと考えました。
そこで、気になっていた【note】というクラウドに保管しておくというのはどうかと思ったのです。
捨てずに、
サイトレベルも下げずに、
それでいて人目に触れるチャンスはある。
それが【note】ではないかなと思ったのです。
noteってどういうもの?
私がnoteを視野に入れた具体的な理由は、
- 最近検索結果でnoteの記事がよく上がってきているから
- 最近大きなアップデートも実行されSEOにも強くなってきているから
この2点です。
実際、私の強みのキーワードでもnote記事に負けていました。
使い方のイメージとしてはFacebookとブログの中間くらいですかね。
そしてその名の通り【note】なんです。
自分の大事なメモ帳のような感覚で使えそうなツールだと思ったのです。
いろんなnote記事を読んでみると、まさにそういう使い方をされている人も多いですよね。
文章を書くことが好きだけど仕事にするほどじゃない、
ブログで発信するほどじゃない、というふわっとした感じ。
だけど自己完結で終わらない広がりやつながりもちゃんとある。
それがnoteかなと思います。
そんなnote利用者は2020年3月現在で4400万人を超えています。
ブログがオワコンと言われ、
動画の時代だと言われ、
音声配信が来ていると言われるなか、
これだけ急成長を遂げているのには理由がありそうですよね。
noteのメリットを利用してブログと使い分ける
noteは図書館、ブログは本屋さん。
こんなイメージはいかがでしょう。
私はまだ数ヶ月しかnoteに接してないし、投稿した記事も5記事程度。
そんななかでつかんだnoteのメリットを挙げてみます。
- 無料で始められる
- コンテンツを販売もできる
- フォローし合えるつながりもある
- 運営の手間やサイトエラーなどがない
本屋さんのように宣伝しなくても読んでもらえる気軽さ、
課金や記事販売という収益化できるシステム、
ユーザー同士でフォローしあえるつながりや広がり、
運営はすべておまかせできて楽チン。
そんなnoteに、捨てるかどうしようか迷っている記事をちょっと保管する感覚でアップする。
私の使い分けはそんな感じです。
ここは人によってそれぞれですよね。
ブログからnoteへ記事の引越しツールはない
では、ブログ記事をnoteにサクッとお引っ越しってできるのでしょうか?
残念ながら、現時点ではお引っ越しツールはないようです。
私もそこだけは徹底的に調べたのですが、「できる」という情報はありませんでした。
ただ、コピペ機能は使えます。
できますが、それやりますか?
という話なので、自己判断でね〜。
サイトレベルに合わない過去記事をnoteでリライト
私が行っているnote活動は、完全に自分のための記事保管です。
もちろん人に見られるという前提で書いてはいますが、捨てられないブログ過去記事をリライトしながら新たに構成しているという感じです。
リライトの勉強にもなるし、反応があれば単純にモチベーションアップにもなります。
デザインや画像、いろんな文字装飾などに一切気を使わず書けるので、とても筆が進みます。
文章を書くのが好きな方にはぴったりですね。
noteにリライトし直した記事はサイトから軽やかにポーイ!
新しいプラットフォームで新しいつながりを
Twitter、Instagram、Facebook、Pinterest、LINE、note。
それぞれのプラットフォームで新しいつながりを得られることはやはり楽しいですよね。
約2年間、何のSNSツールとも連携していなかった私のブログも、TwitterやInstagramを始めたことによりかなり変容してきたと感じています。
今また新たに【note】というプラットフォームでたくさんのつながりを体感できればなと思っています。
とはいえ、ブログ初期にSNSに力を入れるのは私はおすすめしません。
楽しすぎてハマってしまう可能性が大きいですからね。
SNSからの流入があってモチベーションが上がる、ということもあると思いますが、長い目でみるとその時間を記事作成に割く方が有益ではないでしょうか。
もちろん、SNS上のメンターや会員制サロンなどでの助言はときにとても大きな力になってくれます。
でもまずは自分で失敗しながらもがいてみることも大切です。
失敗って誰もさせてくれませんからね。
まとめ:削除できないブログのゴミ記事はnoteへ移行してリライト!
私のブログは雑記ブログなので永遠にネタに尽きないという利点があります。
しかし、実際ごちゃごちゃといろんなネタを詰め込んだブログは不細工ですよね?
締めるところは締め、ゆるくていいところは開放しておく、そんな軸のあるブログを目指していきたいです。
そのためには情だけで置いていた記事をどんどんnoteに移行していくことが先決かもしれません。
よかったらnoteにも遊びにきて、さらによかったらスキ♡してください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。