ー本記事は2018年5月1日に公開済みですー
今年もやってきました、春の秋田。
だいぶあたたかくなってきて、新潟を出るときには25度以上まで気温が上がりそうな感じでしたが、秋田に来て桜が見られるとは!スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
ゴールデンウィーク前半の車旅はようやく秋田県に入りました。
秋田に住んでいる親戚の伯父さん宅は、秋田市内の県庁のほど近くです。
鳥海山の近くで休憩してからウトウトしていたら2時間もかからずに、午後2時過ぎに到着しました。
2〜3時間でおいとまする予定が、気づけばみんなで夕飯のお寿司まで頂いていたという、嬉しい誤算…。
伯父さん宅を19:30に出るという、予定より2時間以上の押しでしたが、みんなの笑顔が飛び交った楽しいひとときでした。
外はすっかり夜の闇。ほぼ満月のキレイな月が見えていました。
これから【道の駅てんのう】に行って温泉・・・子供たちがそこまでもつ?
おそらく宵闇の中でスヤスヤ落ちていくことでしょう。
【道の駅てんのう】ここが良かった!4つのこと
私たちが道の駅てんのうに到着したのは夜8時を回っていました。
案の定、末っ子のおチビさんはコテン…スヤスヤ〜、夢の中へ。
かろうじて上2人の娘たちは起きていたので、私と一緒にすぐ温泉施設に向かいました。
そう、ここの温泉施設はとても大きくておすすめですよ!
1. 駐車場のすぐ近くに巨大規模の温泉施設がある
道の駅てんのうに隣接して、『天王温泉くらら』がありました。
もちろんこの温泉施設が目当てで、ここで車中泊するのを決めたくらいですから知っていましたが、こんなに立派な規模だとは知りませんでした。
秋田県内の公共温泉施設では最大級の規模だそうです。
- 和洋2タイプの大浴場、露天風呂
- 低・高温の2種類のサウナルーム
- 岩盤浴
- 120畳の大広間
- カラオケルーム
こんなにあるとは気づきませんでしたが、半日くらい過ごせそうなアミューズメントですよね。
しかも料金が安い!
- 大人・・400円
- 小学生・・200円
- 小学生未満・・無料
です!
ここまでの規模で、よく整備された施設の値段とは思えないです。
ただ利用時間が22時まで、21:30には受付終了してしまうのが残念でなりません。
朝も9時から営業なのですが、優雅に朝風呂に入っていたら次の目的地へ向けて出発するのが遅くなってしまいます。
私たち女子組が受付したのが20:30。
末っ子とパパは車で待機。遅くても21時過ぎには車に戻ってパパと交代したいところだったので、なかなかゆっくり堪能できませんでした….。
21時15分に旦那、滑り込みで入浴できました。
露天風呂もサウナも岩盤浴も体験できずでしたが、また来年のお楽しみに取っておきます。
脱衣所も広くて、申し分ないお風呂でした。
長女の肌が心配でしたが、湿疹やかぶれにも効果がある泉質(ナトリウム含ヨウ素塩化物強塩泉)で、肌に優しい弱アルカリ性だそうです。
保温効果が高く湯冷めしにくい!
これは車中泊にはもってこいじゃないですか!
2.とにかく広い敷地!子供もペットも大興奮!
すいません…、これは私たちが実感した感想ではないんです。
なんせ、夜着いて風呂入ってそのまま寝て、朝起きてちょっと遊んですぐ出発したもので…。
ただ、この広大さはものすごいです。
駐車場のすぐそばに緑豊かな広い丘があって、子供達は翌朝ほんの30分程度だったけど、めっちゃ興奮して遊んでました。
そして、ペット連れの車中泊客が多かったです。
- 大型アスレチックがあるような広場
- パンダの自転車遊具が乗れるところ
- 鯉が見られる池
- バーベキューができる広場(ゴールデンウィーク明けからの利用になります)
まであったのにー!どれも、見る事すら出来ずじまいでした…。
次回はそれも堪能できるようにスケジュールを組みたいですね。
まだまだ他にもすごい施設がいっぱいでした。
夏には結構しっかり構成されたお祭りまで開催されるそうですよ!
秋田県のお楽しみが凝縮したような、ただの道の駅とは思えないスケールのてんのうです。
3. トイレが広くてキレイ!
ちょうど温泉施設の脇から奥に入ったところに、とてもキレイなトイレがありました。
駐車場から近くて便利!道の駅だから当たり前か…。
だけどここ、道の駅ということを忘れるくらいのサービスぶりなので、いちいち感心してしまいます。
男性用と女性用が程よい距離感で離れていて、キッズサイズのトイレルームもありました。
そんなに新しい建物ではないですが、清潔感がありました。
洗面台もお隣との衝立があるものもあったし、個室も多すぎず少なすぎずでした。
やっぱりトイレは重要ですよね。
最近はどこもキレイにされていると思いますが、そこまで多くの人が押し寄せるような繁盛エリアじゃなくても、きちんとクリーンアップされているところが素敵でした。
4. アクセスがいい
これは我が家的にと言った方がいいかもしれないですが、親戚宅から翌朝行くご先祖様のお墓までのちょうど中間に位置していた、という…。
でも、行くまでの道が臨港地帯を突っ切るような感じだったので、夜の暗い雰囲気と工場地帯が妙にマッチしてやや不気味でした。
逆に、工場地帯フェチにとっては最高のシチュエーションなのかもしれませんね。
我が家の子供たちからは「こんなところに道の駅があったら嫌やなぁ」という声がちらほら…。
いや、全然大丈夫ですよ。
そこを抜けると、緑豊かな公園や潟がたくさんあるようなのどかなところに出ますから〜。
まとめ
秋田県は遊ぶところが少ないと思っていましたが、子供達にとっては緑があって、広くて走り回れる所で自由に過ごせて、案外満足なのかもしれません。
施設も豊富だけど、そこまで混雑していなかったし、ここの一角にキャンプ場があればなーとつくづく思いました。
秋田県、まだまだ知らないところがあります。
毎年行くなら、毎年違った発見をして帰りたいですね。
今回は大きな収穫がありました。
このあとの秋田stayは、これまたびっくりの動物園編↓↓↓へと続きます♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。