ー本記事は2018年5月28日に公開済みですー
最強の無水鍋「ジオプロダクト」って知ってますか?
巷では『無水鍋』という概念が一般化して、知らない人はいないくらい浸透してきましたね。
「無水鍋」という名の鍋もあったりします。
私も結婚して主婦になり、無水鍋購入を検討しました。
そして買ったのはジオプロダクトの鍋です、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
毎日このジオプロダクトの鍋でご飯を炊いています。
しかし、
「そもそも無水ってなんだ?」
「鍋でご飯を炊くって大変じゃないの?」
「無水鍋を買おうと思うけどどれを選べばいいの?」
そんな疑問をお持ちの方も少なくないと思います。
そこで今回は、ジオプロダクト製品を買って使ってまた買い足した私が、
・ステンレス製鍋で炊飯するメリット
・ジオプロダクト鍋の素晴らしい特徴
についてまとめてみました。
ジオプロダクト鍋で炊いたご飯はテッパンなんです!
無水鍋とは?
- 厚手のフタ付き調理鍋でフタと本体が密閉状態になるもの
- 密閉することにより熱が内面全体から伝わり、蒸気が対流するので水を加えないで調理ができる
そんな鍋です。
もちろんジオプロダクト製品もこの条件を満たす完全な無水鍋です!
主な利点は、
ことです。
通常、野菜に含まれているビタミンなどの栄養素は水に溶けてしまうことが多いですが、
無水調理を行なった場合、ビタミンをはじめとする栄養素を逃さないで丸ごと頂けます。
現代の野菜は土壌からの栄養をほとんど吸収できず、薬にまみれ、旬を外れたハウス栽培の作物といえるので、そもそも昔ほどの栄養が期待できないですが…。
それでも流れてしまうよりはきちんと摂取できる無水調理、ありがたい存在ではないでしょうか。
ご飯を炊くのも炊飯器より無水鍋がおすすめ!
我が家は2013年に炊飯器を手放しました。
理由は、
- 電気じゃなくて火で調理しようと思ったから
- 炊飯器は場所をとるから
- 炊飯器はお手入れも面倒だから
- お鍋で炊いてみて感動の美味さだったから
などがあげられます。
タイマー炊飯ができないことや、保温できないことなどのデメリットもありますが、
お鍋炊飯の方が今の生活にはしっくりきています。
それもこれもジオプロダクト鍋と出会えたから。まわしもんじゃあございません。
私が出会えたジオプロダクトの鍋は、個人的・主観的な選択の仕方でたまたま出会ったものです。
なので、人によってはそれよりもっと使い勝手がいいお鍋もあるかもしれません。
しかし、私は一番初めに買った無水調理鍋があまりにもバツグンな使い心地だったので、その他を試す気になれず今に至っています。
今はキャンプにもジオプロダクト鍋を持って行って、野外でも何の心配もなく美味しいご飯をいただいていますよ。
炊飯器からジオプロダクト鍋炊飯に変えてよかった点
ご飯がとにかく美味しい!
きっと、炊飯器で炊いていた時も美味しかったと思います。
でも、鍋で炊いたご飯を食べた時の感動は忘れられません。
「火で炊く」という昔ながらの自然と寄り添う生き方に近い調理法が体にマッチしていたのかもしれません。
幼い頃に、野外学習でキャンプをして飯盒でご飯を炊いたことがある人にはわかると思いますが、
いくら焦げても、柔らかかったり固かったりしても、美味しいと思いませんでしたか?
もちろんいろんな要素が重なっての「美味しい」かもしれませんが、きっと火と水で調理したからという事も根底にあると思うんです。
メンテナンスと収納が楽
炊飯器は使用後、
- 釜
- 縁
- 中蓋
- 本体
- しゃもじ入れ
など、洗わないといけないパーツが多いですよね。
それに比べて鍋だと
鍋とフタのみ
はい、終わり!ラク〜!
さらに隅々まで綺麗に洗う事もたやすいので、いつでも清潔を保てます。
収納に関しても、炊飯器を置く場所には電源が必要なため、レイアウト変更もままならないというストレスがあります。
お鍋だと、
電気コードを差し込む必要がない
なので、場所を選ばずどこでも置けますよ!優秀〜!
鍋炊飯は時短で省エネ
意外に思われるかもしれませんが、お鍋でご飯を炊くことは時短だと私は思っています。
火加減が難しいのも最初だけで、特にジオプロダクト鍋はここだけの話、
適当でも美味しく出来上がるんです。
最近では弱火時間を正確にはかったことがないくらい適当になっていますが、それでも美味しいんです。ちょっとした謎ですよ。
炊飯器だとスピード炊きをしない炊き方で40〜50分はかかりますよね。
お鍋だと30分あれば炊き上がります。
しかも最初の沸騰までは強めの火力が必要ですが、
あとはごく弱火と余熱のみでOK。
子供に教えてもいいくらい簡単ですぐ炊けます。
身体にも家計にも安心
炊飯器釜の表面はほとんどがフッ素樹脂加工だと思います。
「フッ素」の身体への影響を懸念している私にとって、健康面でも安心できるのが鍋ご飯の利点です。
→【フッ素洗口が小学校で義務化!?危険性を知って拒否できると知ったら?】
また、フッ素加工だとどうしても年月と共に剥がれてくる箇所が出てきます。
そこから錆が出てきたり、体の害になるものが溶け出してくるかもしれないと思うと、買い替えも考えます。
結果、
身体への不安と家計への不安
の両方がのしかかってきますよね。
そこでお鍋に変えると、ご飯だけでなく他の調理も美味しくグレードアップするという特典付き!
炊飯器から鍋ご飯に切り替えてみるのは、ひとつの節約術と言えるのではないでしょうか。
こちら↓↓↓もジオプロダクトで作りました!
アウトドアにも強くなる!
先ほども述べましたが、我が家はキャンプでのご飯炊きに何の心配もありません。
家でやっていることを外でやるだけですから。
ただし、焚き火でも同じようにできるかと言われれば、まだガスコンロでしかやったことないので何ともいえません。
ひねるだけで火加減が調節できるというコンロと、天候や場所によって火加減が異なる焚き火では、同じようにはいかないかもしれません。
それでもやってみる価値はありますね。
ご飯を炊く鍋どんな鍋?
今や土鍋やホーロー、ステンレス鍋だけじゃなく、いろんな無水鍋が出ています。
では、ご飯炊きに向いているいろんな無水鍋を、特徴と一緒にご紹介していきます。
無水鍋という名の無水鍋
日本で最初に製品化した、元祖・無水鍋。
アルミニウム製で、ホーローやステンレスより軽いのが特徴。
フタ部分もフライパンのように使えるなど、1つで8役こなすという優れものです。
土鍋
昔から日本人が使ってきた土鍋。
水分と火力の加減が難しいけれど、火回りがよく蓄熱性にも優れているのでふっくらもっちり炊きあげられる。
おこげも上手くできると美味しく仕上がりますね。
ル・クルーゼ
言わずと知れたフランス発のお鍋。
鋳型ホーロー鍋に加工技術の高いエナメルコーティングが施されている。
可愛いカラーバリエーションも有名。
プレゼントや結婚祝いなどにも最適!
バーミキュラ
「世界一素材本来の味を引き出す鍋」というコンセプトのもと、日本の職人がひとつひとつ手作りで作る鋳型ホーロー鍋。
カラー展開はどんなキッチンにも合う淡いパステルカラーが中心。
お値段がややビックリ価格!?ですけどね。
ダッチオーブン
アウトドアでの焚き火調理に欠かせないダッチオーブン。
こちらも無水調理が可能。
真っ黒の鋳鉄製で、多少炭で汚れたり焦げたりしてもそれが味になるような存在。
フタの上に炭を置いて上下の熱を利用すれば、オーブンとしての機能も果たす、男前アイテム。
鋳鉄製だと、洗剤を使ってゴシゴシ洗えないので、製造過程で表面に皮膜をつけ、錆びにくくした黒皮鉄板型も人気。
ステンレス多層鍋
こちらがウワサのジオ・プロダクト!
開発に、食育の第一人者・服部幸應先生を招いて製作。
「良いものを次世代に伝える」調理器具と謳っているだけあって、何と15年保証付き!
アルミニウムをステンレスで挟んだ全面7層構造、表面はオールステンレス製。
サイズ、形状ともにバリエーションが豊富。
ジオ・プロダクト鍋のココがすごい!
【無水鍋】と一言でいっても結構な種類がありましたね。
いざ買おうと思っても、選ぶのに調べ疲れて結局何も買わない、ということになるのも頷けます。
私もそうでしたが、どれもこれもいいように思えて、ひとつに決められません。
家計にゆとりがあって、いくつか買うことが可能なら悩まなくて済むかもしれませんが、悩んで、選んで、使うからこその愛着ってありますよね。
そして、何個も買えないというなら、最高のコスパのものを選びたいですよね。
いろいろと無水の良さはお伝えしてきましたが、それは大前提として、
ジオプロダクト鍋のこんなパフォーマンス、いかがでしょう♪
意外と軽い
まず、無水鍋って重たいのです。
先ほど紹介したアルミ製の「無水鍋」は軽いかもしれませんが、私はアルミニウム製というところが逆に気になったので、購入しませんでした。
害があるという意見が少なくないなら、避けます。
その点、ジオの鍋はアルミ層も入っていますが、表面はオールステンレスでかなりしっかりとコーティングしてあります。
なので、
鋳型のものや土鍋に比べると断然軽いです。
軽いと洗うのにも楽だし、持ち運びも便利ですよね。
鋳型のものはしっかりと造られているかもしれないですが、使うたびに洗うのがストレスになるくらい重くないですか?
そして、土鍋は割れやすいという一面もあって、扱いに慎重さを求められます。
毎日のようには使えないかなと私は思ってしまいます。
使いやすく無駄がない機能美
ジオプロダクト製品は、
- ハンドルもフタのつまみも全て同じ素材で統一
- しかも超鏡面のツヤツヤ加工
という、見た目の美しい姿にも惚れてしまうのです。
さらに「わかってるな〜」という配慮が、
★ 鍋フチも注ぎやすく液ダレしにくい
この2点です。ポイント高いですよね。
シンプルなデザインの中にきちんと機能性が組み込まれている、まさに究極の機能美といえるのではないでしょうか。
焦げ付かない
と、言ってしまっていいのかどうか迷ったところですが、
7年間使って一度も焦げ付いたことはありません。
揚げ物をしようが、
ご飯のでんぷん質がこびりつこうが、
ケーキを焼いて取りきれなかった生地が残ろうが、
しばらくお湯につけておき、流水で洗い流すときれいに取れるんです。
ほとんど洗剤も使いません。
もちろん、焦げ付くこともあるでしょう。
しかし、タワシでゴシゴシやらなくても、水と火の力で簡単にきれいになるのです。
種類が豊富
ジオプロダクト鍋の種類は、ありすぎて選択で困ってしまうくらい、細分化されています。
まだ何の調理器具もお持ちでない方は、ジオで何個か揃えておくと、炊飯も調理も事足りるんじゃないかと思えるほどです。
私は
- 両手鍋の25cm
- 両手鍋の22cm
- 片手鍋の16cm
- 片手鍋の18cm
- 浅型両手鍋の28cm
を持っています。
どれでもご飯が炊けるので、量に合わせて使い分けています。
20センチ未満の小型の鍋に至ってはもう1セット欲しいくらい重宝してます。
他に同じような大きさの鍋があるので今はそれを使っていますが、いずれジオで揃えられたらなと思っています。
コスパはダントツ!
安かろう悪かろうでは話になりませんが、このつくり、このパフォーマンスにして、この価格は正直不思議なくらいです。
私がジオプロダクトに決めた一番の決め手も、ぶっちゃけこれです。
当初は値段相応なんだろうな、とそこまで期待していませんでした。
いい意味で期待をバッサリ裏切られ、まさにお値段以上の上等品でした。
まとめ:ジオプロダクト鍋でご飯を炊いたら絶品だった!
そんなこんなで、私はジオ・プロダクトを愛用しています。
かなり主観的なレビューになってしまいましたが、同じような考えで迷っている方の参考になれば幸いです。
せっかく炊飯器から鍋ご飯に切り替えたのに、やっぱり炊飯器の方が良かった…、
と後悔することがないように、ぜひいろんな角度から検討してみてくださいね。
そして、迷ったらとりあえずジオで(笑)
きっと後悔しないと思います。
今回は無水鍋とご飯の話でしたが、ダッチオーブンの記事も良かったら覗いてみてください♪
→【ニトリの格安ダッチオーブンで初心者でも失敗しないケアと使い方を解説】
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。