【菌坊さん流納豆水豆乳ヨーグルトのその後】この簡単さでこの完成度! | suzukinblog
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【菌坊さん流納豆水豆乳ヨーグルトのその後】この簡単さでこの完成度!

ー本記事は2019年1月7日に公開済みですー

私のストレスであった「豆乳ヨーグルトが臭くなる」という問題がついに解消したのです!

こちらの記事↓↓↓でその改善を模索し、

納豆水豆乳ヨーグルトに異変が!失敗か成功かは常識を捨ててこそわかる
なんか臭うんです。でもね、納豆水入れてますから、納豆の匂いちゃう?と思いながら日々ちょっと食べては継ぎ足していました。しかし、新たに納豆水を足したり豆乳を足したり、乾燥よもぎを入れたり容器を変えたり、いろいろやっても・・・臭うんです・・・。

最終的に、納豆水の開発者である菌坊氏のスタンダードなやり方を忠実に再現してみることにしました。

半信半疑であったことは否定できませんが、やはりやってよかった〜、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

まずは基本が大事ですね。

貧乏性の私が勝手にちまちまやっていたヨーグルトでは叶わなかった、とても美味しく臭くない豆乳ヨーグルトができたのです!

1ヶ月は放置したほうがいいとのことでしたが、1日目ですでに発酵の様を呈していましたよ。

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豆乳ヨーグルトはこれで決まり!

菌坊流スタンダードに変更して10日が経ちました。

このやり方は、今までの自家製ヨーグルト作りの概念を覆すくらいパンチが効いていますよ。

いいです。

ヨーグルト作ったり、納豆作ったりしている場合ではないですよ。

納豆菌でヨーグルトを作っちゃえばいいじゃない

と言いたくなるほど優れた自家製発酵食品なのです。

とにかく簡単すぎて目がテン!?

そう、簡単すぎるんです。

今までのヨーグルト作りも簡単は簡単でした。

しかし、

  • 温度をある程度高めに保って管理
  • 種菌である乳酸菌の確保
  • 発酵中のタッパーが不安定(ちょっとでも揺れるとこぼれる)
  • すぐなくなる

と、その時は欠点に思っていなかったけど実はちょっとストレスだったことが、この菌坊流を始めてみて露呈してしまったのです。

菌坊流は、

温度管理は一切不要!
種菌は納豆水と決まっている!
豆乳パックのままフタをして放置だから不安定さもない!
1リットルずつ仕込めるので長持ち!

いかがですか?

ストレスが取り払われましたね!

簡単すぎて不安、というくらい簡単なんです。

トップクラスの美味しさ

自家製豆乳ヨーグルト

今まで、6年間以上作ってきた我が家の自家製豆乳ヨーグルトですが、匂いという点においてはダントツでトップクラスですね。

豆乳が発酵したときの独特のポワンとくる匂いがほぼありません。

これは冷蔵庫で保存するとちょっと落ち着くものではあるのですが、発酵中の豆乳からは活発に代謝している菌ちゃんたちの排出物の匂いのようなものがあります。

それが、なぜこの密閉方式で作るとほぼ消えるのでしょう・・・。

豆乳を一旦外に出すことなくそのまま仕込むので、余計な雑菌が入り込む余地は少ないはずですね。

それと、納豆菌の代謝活動によって、さらに滅菌されていくということもあるかもしれません。

同じ材料で、同じ環境なのに、ちょっとした過程の違いだけでその匂いは強烈に強く感じられます。

ただ、不思議なことに、我が家の子供たちは最初この菌坊流の豆乳ヨーグルトを口にしたとき、

「納豆入れたやろー!なんか納豆の匂いがする!」

と息巻いていました・・・。

私たち大人は全然そんな感覚はなかったのですが、むしろ以前作っていたものより断然食べやすいのですが、子供の嗅覚、やはり鋭いのでしょうか・・・。

まぁ、それを叫んでいたのも1日2日だけで、いまでは普通に完食してますが・・・。

持ち運びも可能!

我が家もずっと豆乳ヨーグルトを作り続けてきましたが、唯一、自宅でしか作れないというのが不便な点でした。

作り方に関しては、実際今回菌坊流を作ってみて初めて、こんな簡単な作り方があったんや!と発見できたのですが、さらにもう一つ大きな発見が!

それは、

いつでも、どこでも、作れる、食べれる!

ということです。

我が家は長期で出かけることがまあまあ多い方です。

実家帰省の際には2週間ほどヨーグルトなし生活になります。以前は実家でも作っていましたが、ちょっと面倒臭いし、うまく仕上がるまでの期間も数日から1週間ほどかかってしまいます。

そんなとき、この1リットルヨーグルトを前もって3本ほど仕込んでおけば、余裕で菌活を維持することができますよね。

水が変わり、空気が変わり、食べ物や環境が変わってしまう旅行中にこそ、この乳酸菌&納豆菌ダブル菌発酵食品が、体調管理にいい働きをしてくれるのです。

常温でも、

グワングワン揺れる車内でも、

菌環境が整っていない場所でも、

いつでも、どこでも、作れる、食べれる!

2回言うたね。

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作ってみて気づいたこと

私が乳酸菌を種にして作っていたスタンダードな豆乳ヨーグルトも、市販のものに比べたら菌がたくさん生きている体に効くヨーグルトだったと思っています。

【自家製豆乳ヨーグルト】作りを日課にするために必要な材料をご紹介
もしも本当にこの【自家製豆乳ヨーグルト】が危険で怪しいだけのものであるとしたらここまで広まることすらなかったのではないでしょうか。今一度私も、美味しく発酵した乳酸菌たっぷりの【豆乳ヨーグルト】を作るための工程や素材を再確認してみようと思います。

しかし、いろんな経験、失敗や成功、アハ体験、気づきなどを経て、今言えることは、

自家製豆乳ヨーグルトはこれにシフトすべき

ということです。

体調、特にお便の調子が良くなった!

自分の腸内フローラの状況や、血流その他の流れ、健康状態もろもろ、それって何で判断しますか?

自分の感覚?

もちろんそれが何より大切です。

しかし、思い込みというのも否定できません。

自分はこんなに健康に気を使っているのだから、体に不調があるわけない!?本当にそうでしょうか?

そんな思い込みも一目で本当かどうか判断できるものがあります。

それは、

お便さんです。

あなたのお尻からお届けされるお便りです。

よく「バナナうんち」とか「ミミズうんち」とか「リキッドタイプ」とか「ウサギのうんち」とか言われますが、本当にするりときれいなバナナうんちが出ている大人の方はどれくらいいるのでしょう?

腸内が整っていれば、臭くもなく、キレも抜群のお便が出ると言われていますよね。

最近では「私のお便は本当に匂いがない!」なんていう書き込みを見ることが増えましたが、ほんまに〜??

と疑ってしまうのは私だけでしょうか?

何を隠そう、自分のお便がそんな理想的なものではないから疑ってしまうのです。

菌活を長年やってきて、おかげさまで便秘症とは無縁ですが、肝心のお便の状態は、どちらかというとずっと柔らかめでした。

そんな私の、健康そのものとは言い難いお便の状態が、納豆菌活を始めた頃を境に変化してきたのです。

良い感じに水分の抜けた形の良いお便りになってきました。

これってどういうこと?

乳酸菌フローラがさらにきちんと腸内に定着したということ?

納豆菌によって乳酸菌の活動が活性化されたってこと?

菌ちゃんの活性化で腸内での栄養吸収がアップしたってこと?

納豆菌によって体内の血流などが良くなったということ?

なんだか、はっきりとした原因は特定できませんが、とにかく腸内環境に変化が起こっていることに間違いはなさそうです。

良い変化がね。

ちょっとした注意点も

物理的な話ですが、この豆乳ヨーグルトにも現時点で一つだけ問題が起こることがわかりました。

それは、

豆乳容器のフタ部分が取れる恐れがある。

ということです。

最初は何が起きているかわからなかったのですが、放置していた容器の底部分が濡れていたのです。

豆乳の白い液体ではなく、透明の液体が漏れているのです。

どこから?

フタは閉めているし・・・。

豆乳パックのフタ部分

と思ったら、フタの接着部分が外れかけていたのです。そこから、発酵して容器の上にたまっている乳清が漏れていたようなんです。

原因として考えられることは、

  • 容器いっぱいに納豆水を入れすぎている
  • 容器を振る際に勢いよくやりすぎている
  • フタの開け閉めに強い力を加えている

などですかね。

おそらくフタ口周りの部分が常に液体にさらされることによって、破れやすくなったのでしょう。

知らずにそのまま思いっきり振ってしまったら大変なことになるので、よく注意して見ておいたほうがいいですね。

今のところ、困った点はこのひとつです。

これで完璧!ってことはない

いやいや、さっき「これで決まり!」宣言してましたよね… 。

はい、してました。

今の時点ではね、ってことです。

6年以上前の時点では、乳酸菌だけで作るヨーグルトが一番!と思っていました。

何事もそうですが、これが完璧で非の打ち所がないものだから、絶対これがいい!そう思ったとしても自分の感覚を無視してはいけないということです。

向上心が強く、常により良いもの、より素晴らしいものを求めて自らバージョンアップを心がけている人は、ここを必ず重視してきちんと向き合っているのではないでしょうか。

その時点では「完璧」かもしれませんし、それはそう言ってしまっていいけれど、何か気づきがあって「変化」し、「新発見」を体得したならば、それも堂々と公言するべきですよね。

私の豆乳ヨーグルトの歴史も、単純なものではありませんでした。

一番最初は、なんと玄米の粒だけでやるという最上級編に挑んで、見事挫折していますしね…。

それでも「やーめた」とならず、今までコツコツ積み上げてきた失敗と成功のおかげで、このような素晴らしい新方式に出会えたのですね。

この先ももしかしたら、この菌坊流さえ覆してしまうものすごい方法が生まれてくるかもしれませんね。そんなどんでん返しをきちんと見極めて、良いと思えたら受け入れられる大きな器の人間でいたいと思います。

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まとめ

今まで私の記事を参考にして、乳酸菌由来の豆乳ヨーグルトをせっせと作ってくださっていた方達にとっては、この記事自体が「目がテン」ですよね・・・。

しかし、今こそ変換のときです!

いろんな利点が作ってみて本当に実感できます。

ぜひ、この菌坊流納豆水豆乳ヨーグルトを作ってみて下さい。

きっと、誰が作っても美味しくて体にちゃんと効くヨーグルトが簡単に出来上がるはずです。

うまくできた、美味しくできた、嬉しい!と思った方は、コンタクトフォームより気軽に“つくレポ”お待ちしていまーす♪

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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