ー本記事は2018年4月5日に公開済みですー
「ふんどしパンツ履いてますよ!」
ふんどしパンツを履いて丸4年、スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
ちなみに、画像は娘たち用のキッズふんどしパンツです(笑)
ふんどしパンツ、今やその存在を知らない人は少ないかもしれません。
特に、健康グッズやセルフメンテナンスに興味があって実践している人にとっては、
「常識でしょ!?」レベルのアイテム
ではないでしょうか。
体にとっては多くのメリットがあるとされるふんどしパンツですが、
「パンツ」という揺るぎない大御所をなかなか越えられないでいます。
その原因はなんでしょう?
ズバリ!高額すぎるからです!
今回は、
- ふんどしパンツの効果・効能
- ほぼ0円のふんどしパンツの作り方
を、現役ふんどし生である私がまとめていきますよ!
ふんどしパンツを知っていますか?
そもそも「ふんどしパンツ」をご存知でしょうか?
ふんどしは知ってるし、
パンツも知ってるけど、
そのふたつを結び付けるとなると・・・?
その名の通り、冒頭の写真の通り、
パンツタイプのふんどし
ですね。いや、
ふんどしタイプのパンツ
なのか?
まあ要はドッキングしたものですね。
私が知ったのは、健康番長であり同志である親友がすでに履いていたからです。
今から7年前ですかね。
と思っていました。
そこへ、友人が見せてくれたふんどしパンツの可愛かったこと!
いわゆる紐パンのような雰囲気です。
ふんどしパンツは健康効果バツグン!
そもそも、
日本人のお股事情の歴史はふんどし、もしくはノーパン
ですよね。
終戦後にパンツが浸透していったそうですが、それまでは和装だったこともあり、
男性はふんどしを、女性は腰巻をしていたとか。
当時の女性たちは鼠蹊部の圧迫もなく、
パンツがいらないくらい下半身が締まっていた
と思われますね。
生理用ナプキンすらない時代ですから、ちゃんと月経血コントロールができていたんでしょうね。
ふんどしパンツの意外な効果としては、
- 太りにくい
- 肌に優しい
- 免疫力アップ
- 自分整体効果
- リラックス効果
など、多岐にわたっています。
もはや履かなきゃ損なのです。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事↓↓↓を覗いてみてください♪
ふんどしパンツの唯一のデメリットは?
ふんどしパンツは良いことづくめなんですが、やはりデメリットもあるんですよね。
そう、買うと高い!んです。
私も買おうとしたことがありますが、普通のパンツが3枚以上買える値段に引きました。
しかも作りはシンプルなはずなのに・・・。
その理由は、
- 素材
- 手間
- 需要の少なさ
の3つです。
そもそも市販のものは数が少なくて、
手作りの一品ものがハンドメイドサイトなどで出回っている印象です。
ふんどしパンツのメリットを知って、作ろう、買おうとする人たちは、当然素材にこだわります。要するに、
良質のものがそれ相応の価格で流通している
という現状ですね。
そうだとわかっても、買う気にはなれません…。
洋服とは違って毎日肌に直接触れるものだし、毎日しっかり洗濯したいですよね。
もちろん1枚や2枚だけ買っても足りないだろうなと思いました。
「これって、なんとか簡単に作れないかなぁ」
自然にそんな思いになります。
ほぼゼロ円でふんどしパンツを作ってみよう!
まず、ふんどしパンツに似ているものをイメージしてみましょうか。
例えば・・・
子供の布おむつ
あれってふんどしじゃないですか?
私大量に作りましたよ。
ならば、それをちょっとカスタムして、流通しているものにヒントを得ながら、
“ふんどしパンツ”
作ってみようじゃないですか!
素材は潔くサラシで
ハンドメイド作家さんは、おしゃれな生地で、
ふんどしなんて言うのがはばかられるくらい素敵に仕上げてらっしゃいます。
私もゆくゆくはそういうレベルを目指すとして、まずは、
使い勝手の良さと作りやすさ
のみに焦点を当てて、
布はサラシに決定!
綿100%で布端の処理も施されているという優れものですから。
ま、布おむつの域を抜けきれていないですけどね…。
直線縫いオンリーで作る
人の体、特に丸みを帯びたお尻やよく動かす股関節にまとわせるものなので、
曲線で縫い上げる方がいいのかもしれませんが、その手間をかけるより、
いち早く作って履きたい
という気持ちの方が勝ちました。
ここは、簡単にできる直線縫いだけで作ります。
紐じゃなくて簡単なゴムを使用
あれだけ締め付けはダメと豪語していましたが、
紐パンにするメリットよりゆるゴムパンにするメリットを採用しました。
紐はかわいいし、体への負担も少ないかもしれません。
ただ、
- 脱ぎ履きが面倒くさそう
- アウターに響きそう
- 外れたらどうする?
となかなかの不安要素もあるのです。
それなら、
一部だけゴムにして、ゆるめだけどずり落ちないものに。
簡単なふんどしパンツの作り方
簡単すぎて怪しい代物ですが、私はこの“とりあえずサラシふんどしパンツ”を丸3年間履いていたのです…。
大雑把ですが、作り方の手順をご紹介します。
- サラシの幅そのままで、好みの長さ(股上)に切る
- 上部をゴム(18mmくらい)が通る幅で三つ折りし、縫う
- サイドをつなぐ紐を体型に合わせた長さで作る。これは布製のリボンやレースなどでも代用できますね。左右2本(画像の柄布の部分)
- サラシ上部にゴムを通し、3の紐と縫い合わせる
いかがですか?簡単すぎじゃないですか?
早い人なら1時間で数枚出来ちゃいそうですよね。
しかも、実費タダです。
家にあるものだけで作りました。
製作後、装着してみたら、
股部分がクシャッとなって食い込み感が増す
という問題が持ち上がりました。
どうにか新たに作らずに済む方法がないかと思案した結果、
股部分に、くるむタイプの布ナプキンをあてがうことで一件落着しました。参考までに…。
まとめ:あなたも今日からふんどしパンツに
実際に装着してみて感じる、体の変化としては、
太らなくなった!と思います。
むくみが解消されて、血流が滞ることなく流れているからなのか、
代謝も良いし、
体温も心なしか上がった、
ような気がします。
あなたも、ずっとパンツを履いてきたこれまでの人生にそろそろ終止符を打ってみませんか?
きっと体が素直に反応して、良い発見がたくさん得られると思います。
今回は手作りふんどしのご紹介でしたが、どうしても「今すぐ履きたくなってしまった」方は、
私が厳選したこちら↓↓↓の市販のおすすめふんどし記事を覗いてみて下さい♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。