第一子の子育てはこの世で一番大変なことだけど喜びも感動も一番多い

世間一般では高齢出産が増えるなか、私が住んでいるアパートやその周辺では若いお母さんがポコポコ赤ちゃんを産んでいます。

一人目の赤ちゃんを、今の若い人たちはどうやって育てているんだろうな〜と、時々おばあちゃんになった気分でしんみり考えることがあります。スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

そんな若いママさんと、先日バッタリ会って少しお話ししてみたら、

「泣き声がうるさくてすみません・・・」

と、私が思いもよらなかった言葉が出てきたのです。

「いやいや、うちの方が・・・。3人もいてうるさいと思いますー。赤ちゃん大丈夫?眠れてます?」

なんて言ったものの、もっとちゃんとフォローしてあげればよかったと、後悔したのです。

アパートの構造上、泣き声が全然聞こえないのです。

むしろ、もっと聞きたいのです、私は。赤ちゃんの泣き声もその姿も大好物なんです!

なのに、そんなことを気にしながら育児していたなんて、申し訳ないというか、残念というか、赤ちゃんが泣くたびに「迷惑じゃないかな」とよぎっていたなんてね・・・。

ということで、今回は、一人目の育児なんてうまくやろうと思ったもん負けなんだということを、声を大にして言いたいという会にしたいと思います。

スポンサーリンク

一人目の赤ちゃんの育て方なんてわからない!

こんなこともね、3人の子供を育てているから言えるのかもしれませんが、普通に考えて、命を預かる大役を予行演習もなしにいきなり実践に突入って、とんでもなくすごいことですよね。

ある程度は周囲からや育児書などから想像することはできますが、赤ちゃんなんて十人十色ですし、産後の母体自体も正常な感覚では動けないのです。

「こうしなきゃ、ああしなきゃ」

なんて思わない方がいいですよね。

急にお母さんになるということ

念願の、待ちに待った一人目の赤ちゃん。

それはそれは周囲の人たちも喜んでくれて、みんなに笑顔で迎えられる第一子。

初々しい夫婦が、父親と母親になった記念すべき存在。

いやー、プレッシャーよ。

これだけ聞いても、第一子に注がれるプレッシャーたるや、重いですねー。

そして、お母さん。

今まで経験してきたどんなことよりも責任が重く感じられる役目に、プレッシャーを感じながら、目の前ですぐ泣いたりうんちしたりする1kgにも満たない小さな命と格闘するのです。

すご過ぎます。

当たり前にできるなんて思われたらたまったものじゃないんです!

ガチガチに緊張したり、戸惑ったり、自分以外の周囲の人間が相変わらずだったりして妙にイライラしたり、そんなことが毎日めまぐるしく自分を襲ってくるのです。

当然、そのお母さんから出ているオーラを、一緒に寝ている赤ちゃんが感じ取らないはずがありませんよね。

たくさんの愛情が注がれている反面、どうしようもなくしんどい負のオーラも注がれているのです。

手放しでかわいいけど野放しできない第一子

二人以上の子育てを経験された方のほとんどが、いや、100%といってもいいほどの人が、第一子には並々ならぬ思いを抱いていると感じているのではないでしょうか。

なぜか?

それは、自分が母親という存在になったまさにきっかけの存在であり、わけのわからぬ状態でわけのわからぬ感情やルールをぶつけたりした相手だからです。

すべてがかわいいけど、すべてが不安。

その不安を取り除くために、いろんな先輩たちから情報を仕入れ、それを実践していく育児になるのです。

先輩たちの情報を参考にする、くらいはまだいいです。

うちみたいに、

「なにがなんでもキャラクターもののおもちゃを与えない!」

「なにがなんでも母乳育児をする!」

「なにがなんでも布オムツにする!」

などと、どっかから仕入れてきたかわけのわからん情報に影響されて、尋常ならざる意気込みを持ちがちなのが、第一子を育てる親なのではないでしょうか。

3人目なんて、ね。

泣こうが、転ぼうが、落ちたものを口に入れようが、「はいはいはいはい」って余裕です。

そらそうです。

3回目ですから。

でも、1回目でそれはなかなか無理ですよね。

保育士経験者だったり、身内の赤ちゃんと同居した経験がある人にとってはまだ免疫があるかもしれませんが、自分にとって初めての子に“適当”は難しいです。

第一子、いやはやすごい宿命だなと思います。

自己判断より周りの意見

自分のときがそうでしたが、初めての育児ではたいていのことが

言われるがまま

になされていく気がします。

一応自分で有益そうな情報を精査してはいましたが、それに関するアンテナを張ったばかりの時期なので、そこまで本質的な情報は入ってこないです。

今のように、発熱した子供を自己判断で病院に連れていかないなんて、第一子の時には発想すらできなかったですしね。

経験者やその道のプロの人の意見を参考にすることが一番の解決方法だと思い込んでいるのです。

それくらい、第一子育児というのは、なんとも深入りし過ぎて視野が狭くなりがちなのです。

もっと余裕をもって広い視野でものごとを見れば、そこには本当に千差万別なたくさんの方法があるとわかるのですが・・・。

我が子の様子だけに純粋に深入りして、そこから自分の感じたままに対処することができるのは、第一子育児では至難の技かもしれません。

スポンサーリンク

第一子育児はそんなもん

一人目を育てるのって、本当に大変ですよね。

では、そういう独特のプレッシャーみたいなものを無くすためにはどうすればいいのか。

たぶん、それは無理だと思います。

そこがゲートですから。

極端なことを言えば、そういう体験もまた必要だと言ってもいいのではないでしょうか。

もちろん第一子からノンストレスで楽な育児ができている人もいるでしょう。

しかし、何もかもが初めてのことにおいて、失敗がないなんてことはないのです。

そういう人はおそらくものすごい楽天的か、忘れっぽいいい性格の人だと思います。

第一子の育児は全然うまくいかなくていいんです。

これから初めての出産を控えている方や、第一子の育児で悩んでいる方、悩み多き育児、それが第一子育児なのです。

第一子はすでに家族の一員

一人目の子供にとって、何が特別かというと、それはお父さんとお母さんを無条件に独占できるということではないでしょうか。

常に自分と対峙してくれるお母さんがいるのです。

常にという点においては、二人目以降はそれがありませんね。

そのマンツーの関わりのなかで、子供と母親の関係性をどうやって築いていくかが大きなカギとなるかもしれません。

ともに初めて親になり始めて子供になるという、運命共同体ともいえる特別な関係を喜び、思う存分失敗を重ねながら試行錯誤していけばいいのです。

私の場合でいうと、第一子である長女との関係、やはり難しいものがありました。

その問題のすべては、自分に覚悟がなかったということに尽きると思います。

今までの生活になかった赤ちゃんの大きな泣き声も、

夜中に何度も起こされることも、

自分の思うようなタイムスケジュールで動けないことも、

何を訴えているかわからないことも、

それが、私の生活を脅かすことになっていた時期がありました。

「自由がなくなった」

ふとした瞬間にそう感じてしまうんですよね。

これって、自分がすべてを犠牲にして子育てをしているとか思っていたからかもしれません。

そうではなく、第一子育児は家族というベース作りのただの通過点なだけで、「良い育児」をしようとする母親はそれを邪魔してしまうのです。

家族である3人で、できるだけくっついて過ごして、いっぱいスキンシップして、赤ちゃんのペースで生活する、そんな密月をできれば3年間は過ごして欲しいです。

そうすれば育児を負担に思うことも減り、むしろ子供も私たちを癒してくれていることがよくわかると思います。

お世話してあげる、のではなく、

ともに家族になっていく、そんな期間と捉えてみるのもありではないでしょうか。

つい外に出たがる初心者ママ

初めてママになった人は、どうしてもママ友が欲しくなります。

それはおそらく本能でしょうね。

同じ悩みを抱えているであろう人同士で繋がりたくなるものです。

また、家に引きこもって赤ちゃんのお世話をしていると、気が滅入ってしまうこともあるでしょう。

赤ちゃん同士の交流などもさせたいなとかね。

そしてついに、ママが赤ちゃんを抱きかかえながら心地よいお家から飛び出して、邪魔者だらけの外の世界に出ていってしまうのです・・・。

公園デビューとかね・・・。

純粋に自然と戯れているだけならまだしも、他人と関わり始めると余計ややこしいことになることもあるんです。

交流という明るい響きの裏には、「比較地獄」という厄介なものが無意識のレベルで待っていると知っておきましょう。

この先、いやでも他人と関わっていくのですから、せめて最初の数年はのんびりゆったりお母さんになっていく過程を大事にした方がいいと、私は思います。

そしてやっぱり一番心震わせるのは第一子

一人目の子供が生まれることによって、自分の人生が大きく動いていく、そんなことを感じるママも多いのではないでしょうか。

手探りで相手しながら、ときには可愛くて仕方のないはずの我が子が、自分を苦しめる存在に思える日もあることでしょう。

今まで味わったことのない感情をたくさん体験させてくれるのが、第一子なのかもしれませんね。

私の場合、二人目以降の育児は悩みよりも学びの方が多かった気がします。

悩んで迷って苦しんだ一人目とは違って、「なるほどこうなのか」とか、「これでよかったんや」とかが、わりと素直に自分で折り合いをつけられるようになる気がします。

あんなに向き合っていた第一子には、今度は下の子の面倒のためになかなか向き合えなくなるのも現実です。

同志ともいえる第一子は、ここからの自立がとても早い気がします。

親離れも早く、気づけば家族よりも友達の方にすんなりと飛び込んでいっているのが、第一子なのです。

一緒に初めてをたくさん経験し、お互いにぶつけることしかできなかった感情の数々も乗り越え、子供は子供なりにちゃんと育っているんですね。

やっぱり、そういう意味でも並々ならぬ思いを抱いてしまうし、いつでも一番私の心を震わせるのは第一子の長女なのかもしれません。

スポンサーリンク

まとめ

伝わったでしょうか?

読み返しながら何回も修正しましたが、言いたいことが多すぎて、結局何か大事なことを書き忘れている気がしてなりません・・・。

一人目の育児、今まさにどっぷりとハマっている人が読んで、ちょっとでも力が抜けたと思ってもらえたらいいな。

一人目の子供が特別ということではなく、親にとって初めての育児というのは、並大抵のことではないということです。

育児書通りにいくわけもないし、他の子と同じように育っていくわけもないんです。

それが実体験としてある第二子以降の子育てと、それが全くない第一子の子育て、違って当たり前ですよね。

だから、一人目は周りに振り回されず、できるだけ愚直にその子と対峙して親が感じるままの育児をしたらいいのです。

どうせ失敗するんだから、自分の感じるままにやって失敗した方がスッキリするし、より学びになるのは間違いないですね。

よかったらこんな記事↓↓↓も覗いてみてください♪

どんな育児書よりも【アナスタシア】本を読むことが最善なのでは?⑧
アナスタシアの世界、光と闇の世界、技術優先の世界、いろんなことをちょこちょこまとめてきましたが、⑧の巻まできてしまいました、スーです。本日もお越しいただきありがとうございます。まぁ、あまり需要がないテーマなのは自覚していますが、そのうち訪問

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました