【梅干の干し方】は簡単!初心者でも失敗しない具体的な手順を公開!




夏真っ盛り!

梅雨が明けてからもしばらくは梅雨らしさを保持していた気候も、連日の快晴!

3日間連続して「曇りのない晴れ」という日も出てきましたね。

確実に家にいられて、確実に3日間連続して晴れる、そんな日があれば梅干しを干しましょう。スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

土用の丑の日??

そんなもん関係ありませんよー!

もちろんジメジメした梅雨が開けてからというのは鉄則ですが、8月に入ってからでも全然大丈夫です。

では、張り切って干していきましょう♪

梅干しを干す準備を整えよう

2ヶ月間漬け込んできた梅。

水がしっかりと上がってくるまではハラハラもしましたが、塩水にプカプカと泳ぎ赤紫蘇で赤く染まった大量の梅たち。

ようやく太陽とご対面する時が来ました!

恵みを全身で浴びて、しっかりと殺菌・旨味増長させましょう。

あ、絶対に干さないとダメというわけではないですよ。

住宅事情や天候事情によっては、干せないことだってあるかもしれません。

ここまでカビも生えずにちゃんと塩水に浸かっていたなら、それは「梅干し」ではない「梅の塩漬け」として健康維持に役立てましょう。

それでもやっぱり、太陽の光という格別なものに当てることには、殺菌や旨味以外の目に見えない利点がたくさんあることは確かですよね。

では、干す前の準備を整えていきましょう。

梅酢と梅と赤紫蘇に分ける

まず、樽に仕込んだ梅漬けを、梅・梅酢・赤紫蘇に分けていきます。

この作業が、梅を干すという段階での一番の難関かもしれません…。

どうやって分けるよ?

私は何度かやって来た経験の中で、これが一番という方法を見つけました。

それは、

梅酢を取っておく容器に、じょうごをかまします。そこに樽の梅酢をザーッと入れてもいいのですが、そうすると細かい紫蘇の断片が入っちゃうんです。

このとき容器がガラス張りが理想です。こちらも日光に当てたいので。

そこで、そのじょうごの上から小さいザルをかまします。すると容器にはちゃんと液体だけが落ちていきますね。

じょうごの下の容器には梅酢がたっぷり溜まりました。綺麗な赤紫〜ですよね。では、ザルに上がった紫蘇をそのじょうごの上でギューっと絞ってください。

これで、梅、赤紫蘇、梅酢と役者がいい顔をして揃いましたね♪

梅をザルに並べる

では、梅からザルに並べていきましょう。

大きな丸い干しザルがない!?

梅を干すだけにあの大きなザルを買うのも気が引ける!?

たしかにそれもわかります。

でも、梅をあの大きなザルにひとつずつ並べるのって楽しいですよー。

可愛いしわくちゃの梅たちを並べたザルを天日に干して眺める、これは梅干し作りの醍醐味といっても過言ではないでしょう。

そうはいってもいらんもんはいらん!?

はい、ではそういう場合の秘策をお教えしましょう。

  1. バーベキュー用などの大きな網にキッチンペーパーを敷いて使う
  2. 野菜干し網を使う
  3. 小さな100均ザルをたくさん使う
  4. すだれを使う

ね、とにかく風通しの良いものに広げればいいんです。

私も今回はオーブン用の網に直で並べました。なかなかいいです。ただ、1日干したら水分が抜けて網からスルリと・・・。

やっぱり梅干しザルがえんちゃう!?安定感は大事ですよ。

赤紫蘇をザルに広げる

絞った赤紫蘇は、そこまで絡まりを解く必要はないんですが、ある程度小分けにして広げます。

こちらは量的に小さなザルでいいでしょう。ただし、色移りが激しいので、キッチンペーパーなどを敷いてから並べてくださいね。

梅干しを干す

ではいよいよ日なたに行って干しましょう♪

と言って、ここで「あっ!!」ってなる場合もあるんですよね〜。

大きな干しザルはあるけど、それを干す場所がない!!ってね・・・。

どこに干す?

では、アパート暮らしで、庭もベランダもない我が家は一体どこにこの4キロの梅を干しているのでしょう?

アスファルトの上は頂けないので、駐車場はなしでしょ。

駐輪場も共有スペースだからなしでしょ。

屋根の上もなしでしょ。

日当たりのいい屋内もないでしょ。

答えは、「軒下」です。

ベランダの代わりに、お二階さんのベランダ分の広い軒下があるんです。

それもない場合は、車の上にザルを置いたり、窓際に置いたり、ちょっと大変かもしれないですね。

また、その3日間だけは室内に洗濯物を干し、物干し竿をかけているスペースを活用して梅を干したり、何か得策を見出してください。

いつからいつまで干す?

日の出とともに出し、日暮れとともに中に戻す。

基本的にはそれでいいですね。

ただし、暑さと湿気と風の具合・雲の具合によっては、午前中だけで十分だったり、夜の間中外に出していても大丈夫だったりします。

私は、2日間はこの基本型を守り、3日目はあえて外に出したまま一晩越します

乾きすぎたかもしれない梅たちを、夜露に当てることでややしっとりさせるのです。

そして、朝を迎えたら完成ですね。。

このあたりは、梅干しの水分の加減が好みに仕上がるように調整して下さい。

干し上がったらどうすればいい?

では、出来上がった梅干し、どうやって保管するかを考えましょう。

梅干しは薬代わりになりとても重宝する大事な保存食です。

ここまで塩やら強めの日光やらに晒しているので、そうそう腐ることはないですが、保存環境によっては変質してしまう可能性はあります。

梅酢は、日光に当てた容器ごと冷暗所に保管します。調味料などとして使いやすい容器に移し替えてももちろんいいですね。

は、干した状態のまま保存瓶に入れてもいいですが、私がおすすめするのは、その上からちょっとだけ梅酢を加えるということです。すると、梅の周りの結晶化した塩が溶け、い感じに柔らかい梅干しになります。

梅酢ひたひたの状態で保存するのがお好きな方は、梅酢の量をぐんと増やしてもいいですね。

赤紫蘇は、梅干しよりもやや長めに天日に当て、カラカラに乾かします。それをミルサーやフードプロセッサーにかけて「自家製ゆかり」にしましょう!おにぎりやサラダなどに使えて保存も効くお手軽なふりかけの出来上がりです♪

梅干しと一緒に保存してもいいですが、私はこのゆかりを作りたくて紫蘇を入れているので、必ず作っていますよ。

まとめ

6月からの梅仕込み、ついに終焉を迎えましたね。

お疲れ様でした〜。

今年はいろんな梅仕事をしましたが、中でもやっぱり「梅ジャム」は本当に作ってよかったと思える一品でした。

市販のジャムであれだけ酸っぱいものって、なかなかないですからね。

しかも、美味しすぎて毎日のようにヨーグルトに混ぜて食べていたら、どんどんなくなってきて悲しくなってきます…。

来年はもう少し量を増やそうかと思います。

今回は、初心者の方でも気負いなくできるように、常識にとらわれないでいいよ〜という感じのゆるい梅干し作りの提案でしたが、美味しくできあがったらいいですね。

次回は、手作りジャムの魅力にはまった私が作った、晩柑の皮だけジャムの作り方をまとめたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

梅仕事がいよいよ佳境に入ってきました。 毎年安定の梅干し、梅シロップ、そして今年はお休みした梅酒、後1キロ残った梅、どうしまし...



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