乳酸菌風呂実践の具体的な手順をまとめてみました!実は結構簡単!? | suzukinblog
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乳酸菌風呂実践の具体的な手順をまとめてみました!実は結構簡単!?

ー本記事は2019年4月28日に公開済みですー

あたたかい季節になりました。

私が自分の中で「発芽スイッチ」を入れる時、それは乳酸菌液を仕込んでいるタンクを室内から屋外に出すときかもしれません、スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

今年はちょうど4月の中頃に出しました。

20リットルタンク2つね。

外気温の方がまだまだ低い日でしたが、日中の日当たりがとても良くなってきて、それに当ててあげられるだけでも効果があるかなと思いました。

最近、本当にありがたいことに、乳酸菌液を仕込み始めたという方からのメールが増えています。

しかし現在の私といえば…

乳酸菌乳酸菌生産物質納豆菌へといろいろ手を伸ばしているので、なんとなく初期の乳酸菌に関する記事に対して信憑性が薄らいでいないかという心配もありました。

なので、こういったメールはその心配を払拭してくれる大変うれしいご褒美のように感じます。

これを機にちょっとじっくり振り返ってみようと思います。

乳酸菌液を、今現在は主にお風呂に入れる用途で使っていますが、その具体的な手順やポイントなど、できるだけわかりやすくまとめてみたいと思います。

乳酸菌風呂は自宅で簡単にできる温泉にも負けない美肌の湯!
生活の場面、あらゆるところで大活躍の自家製乳酸菌ですが、お風呂で使ってこそ、体の中からも外からも、全身効果があると思います。素晴らしい恩恵の数々を、しっかりと自分の中にイメージできたら、やらざるを得ない衝動にかられると思うんですよね。
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乳酸菌風呂まだやってないの?

乳酸菌液をとりあえずはペットボトルで仕込みますよね、普通は。

私もそうでした。

自宅のキッチンなどで手軽に始めることができて、本当に便利です。

失敗してもあまり惜しくないというのも含め。

しかし、ペットボトルで仕込んでみて、もはや失敗知らずになっている方も多いと思うのです。

では、次は、タンクへ行ってみてもいいのでは?

自家製乳酸菌液何に使ってる?

ここで、自作した乳酸菌液をみなさんは何に使っているのだろう?

ってすごく気になります。

ちなみに我が家の活用法はこちらです↓

乳酸菌をタンクで培養している我が家の乳酸菌活用術は8個もあった!
我が家では、至る所で、朝から晩まで、乳酸菌のお世話になっています。そんな生活も6年目を迎えました。それまでは菌との共生など頭のすみにもなく過ごしていましたが、こうして意識して生活してみると実にたくさんの場面で助けられてるなと驚かされます。

「飲む」という方が多いかな。あとは肌につけてみたりね。

何にというかすべてに使い始めている方もいたりして?

乳酸菌液作りを実践しながらも、なかなか洗剤やシャンプーなどに応用するのは抵抗がある方も多いかもれません。

私のように、子供のアトピーをなんとかしたいという大きな原動力があればそれもスムーズに移行できるかもしれませんが、とりあえずの健康維持などの漠然とした動機の場合は抵抗があって当たり前です。

しかし、「飲む」というハードルを越えられた方、それはもうすでに上級者です!

では、もっともっとレベルを上げていきませんか?

乳酸菌液の最高の活用法であるお風呂への投入

ご家庭ごとに諸処の事情はおありかと思いますが、ぜひとも試していただきたいのはやはり、

「乳酸菌風呂」

ですね。

特に、肌疾患呼吸器系の悩みをお持ちの方なんかには、効果てきめんだと思います。

大変ですよねー。

わかります、とってもわかります。

でも、最初のそのさえ乗り越えたら、あとはもう左うちわですよ。

すでに、乳酸菌液を仕込むことはきっとお茶の子さいさいなはずですから、定期的に大量仕込みと大量投入するだけのことです。

そうすれば、体の芯からあったまるどんな温泉にも負けないお風呂、の完成です。

しかも毎日!

乳酸菌風呂に入りたくなりました?

大事なのは、あなたの気持ちです。家族のためであってもね。

今まで普通のお風呂に入っていて特になんの問題もない、そうかもしれません。

でも、この「乳酸菌風呂」ちょっと入ってみたくはないですか?

ちょっとは揺らいできた?

私の勝算ありかな!?

なんだかプチ洗脳みたいになってきていませんか?大丈夫?

でも、あなたを取り巻く現状がそれを許さないようなら仕方ありません、あきらめましょう。

ペットボトルで作った乳酸菌液を、湯上りに洗面器で全身にかけるという妥協案で。

・・・。

お!火をつけちゃいましたか?!

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我が家の【乳酸菌風呂スタンダード】

もちろん、私も自分でこれを発明したわけでもなんでもないです。

実践者の方に直接指南していただき、さらに自分で調べに調べて、大権威の飯山一郎氏に直接メールで質問したりもしました。

そうしてなんとか自分なりのスタンダードを作り上げることができたのです。

これが「ザ・左うちわ」なわけです。

儲かるとか儲からないとかではなく、何も悩まず体が勝手に動いて作ることができるという意味でね。

では、乳酸菌風呂実践には一体何が必要なのか、詳しくみていきましょう♪

⒈ そのお風呂に入る人全員の賛成

一番の壁ですね。ここが一番難問

しかし、ここを落とさないことには始まりません。

お風呂に入る人たちからの同意を得ること。

大事です。

強行突破だけは避けましょう。

私の場合は、初めに乳酸菌の話を聞いたときにすでに家族全員が揃っていたし、みんなその場ですぐ納得できたので全く問題はなかったです。

むしろ旦那も前のめりでした。

ただ、たまに我が家に泊まりにきてくれる私の家族、こちらはどうかというと・・・。

これまた「全然OK!」だったんです!

なぜか?

あまりにも私たちが気持ちよさそうに入るから、ではないでしょうか?

どうしても、見たことないものやったことないことには抵抗があるものです。

しかし、実際にその良さを知っている人に言われると違いますよね。

ではどうしましょ?

子供用のビニールプールで1回やってみます?(笑) すんません・・・。

ここは、あなたのアイデアと熱意でなんとか乗り切っていただきたいところです。

ここをクリアできれば、向かうところ敵なしですよ、たぶん。

⒉ 大きなタンク2つ以上

では、仮にお風呂を【乳酸菌風呂】に変えるということについては問題ないとして、

さてどうやって作るのか?

簡単です。

だいたい標準のバスタブサイズでしたら、

10〜15リットルの乳酸菌液を入れる、だけです。

我が家の小さいアパート用のユニットバスには、毎回10リットル入れています。

最低でも毎月それくらいは必要になりますので、ペットボトルでもいいですが、できればタンクに一度に大量に仕込んだ方があとが楽ですね。

飲用水用のコック付き20リットルタンクを2つ、まずはこれで十分です。

なぜ2つかというと、10リットル使ったタンクに次の新しい乳酸菌液を仕込んだとしてもすぐには完成しませんよね。
しかし、その間、毎日お風呂には新しい乳酸菌液を最低でも500ccずつ足してやることが必要なのです。
そのための乳酸菌のストックが20日〜30日分はないとだめなのです。
もちろんペットボトルでそれだけあればいいのですが、毎回その分をこまめに培養するのは大変なので、一気にタンク2つ分作っておくのです。
で、もうひとつの20リットルタンクのコック口から、ペットボトルなどで10リットル分を取り出しておいて、すぐにまたタンクを新しく培養にかけます。
取り出した10リットル分の乳酸菌液は毎日500ccずつ浴槽に足します。
先に取り出しておくと、すぐに培養にかかれるので発酵する時間を十分確保できますね。

ここでさらに注意点!

20リットルのタンクの中身は、絶対10リットル以上残しておく!
半分以上を常に残しておかないと、次の培養ができませんからね!
ちょっと考えるとわかることなんですが、意外と盲点かもしれないのであえて注意書きです。

タンクはホームセンターに行けば手軽に手に入りますね。

⒊ タンクを置くスペース

次に、これも意外と頭を悩ませるのですが、

タンク、どこに置く?問題

暖かい時期は外でいいですよね。日当たりがいいのは絶対ですが、屋外が無理ならサンルームなどでも問題ありません。

しかし、サンルームがなくしかもただでさえスペースが十分でない我が家のような場合、冬場どうしよってなるんですよね。

最初、旦那は人目につく場所を極力避けてほしそうでしたが、一番あったかいところってリビングですよね。

もちろん部屋の真ん中にドーンと置くわけじゃないんだし、おかまいなしに置いてやりましたよ。

それでも窓際とかなので、そこまであったまらないんですけどね・・・。

私が足元にストーブをつけてパソコン作業をするときには、そのストーブの前においてあげたりしてます。愛やね。

これも、置く場所がまったくない、ってことはないと思うので、家族と相談して愛ある配慮をしてあげられるといいですね。

⒋ 乳酸菌液の材料

ここまでクリアできそうでしょうか?

あとは、いつもあなたがやっている乳酸菌培養をちょっとスケールアップしてみるだけです。

実験好きの方なんかは楽しんでいただけると思います。

材料もスケールアップ、それに伴い出費もスケールアップ、これは避けられませんが・・・。

  • 種菌
  • 粗塩
  • 黒砂糖
種菌は、玄米乳酸菌液の作り方そのままに、玄米でもいいですし、よもぎ乳酸菌液を購入されてもいいです。
ちなみに我が家は、発酵処理したよもぎ玄米びわの葉納豆水などなど、その都度いろいろ入れてます。

加える水も、玄米を入れないのであれば米のとぎ汁を使うといいかもしれませんね。

また、水は浄水器を通した水またはミネラルウォーターを足したいところですね。

我が家は今でこそ、シャワーヘッドに塩素除去装置をつけているので、それをそのまま湯船に入れていますが、最初の頃はキッチンに取り付けた浄水器にホースを設置し、それをお風呂まで引いて入れていました。

なので、10リットルに減ったタンクに新しい培養をかける場合、お風呂場でそのままやってしまうのがベストですね。

大きめのじょうごを用意して、洗面器などで塩や黒糖を溶かしてから入れると楽ですよ。

⒌ 毎日の撹拌という手間

いやー、書いてみるとなかなか大変やなぁ、って気になってしまいますが・・・。

しかし、このスタンダードを自分のものにすれば「左うちわ」ですからね!

あとは、タンク2つを毎日攪拌です。

え?女子は無理って?

いや、男子も結構無理でしょ。

撹拌といっても持ち上げて上下に振るのではなく、地面に置いたまま90度近く傾ける程度でいいです。

それを10〜20回やれば十分空気がまわるでしょう。

私も(ほぼ)毎日やっていますよ!

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まとめ

以前の乳酸菌風呂の記事では、その良さを熱く語ったのはいいけど、まったくもってどうやって実践したらいいの?っていう終わり方になっていましたね・・・。

それでは、せっかくやってみたいと思った方も立ち往生してしまうというもんです。

今回はできるだけ細かくまとめてはみましたが、今度は逆に、やっぱり無理!ってなってしまわないでしょうか?

私のような、ガチガチ右脳女でさえなんとか取得できたのですから、きっとみなさんはバッチリですよ。

やってみないとわからないこともありますしね。

まずは「乳酸菌風呂に入ってみたい!」という気持ちを大事にして行動してみてください!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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