乾燥肌やアトピー性皮膚炎の人は一旦お風呂に入るのをやめてみる?




みなさんは温泉が好きですか?

気持ちいいですよね。

あったかくて効能が高い泉質のお湯に浸かっていると、それだけで全身がスッキリとした気分になって、体の中も外もデトックスされたように感じますよね。

私も温泉は好きです。ただし塩素処理のされていない温泉が好きです、スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

塩素処理がされていることにはもちろんちゃんと意味があるのですが、わざわざ遠方から訪ねて行ってお金を払ってまで入るのですから、塩素処理をしないといけないようなお風呂は嫌ですね。

塩素処理もせず、なおかつレジオネラ菌などが繁殖しない状態を保てる温泉、きっとそんな温泉は浸かった時点でわかるのではないでしょうか。

我が家は毎日が乳酸菌風呂なので、やはり塩素のお湯に敏感に反応するのかもしれません。

生活の場面、あらゆるところで大活躍の自家製乳酸菌ですが、お風呂で使ってこそ、体の中からも外からも、全身効果があると思います。素晴らしい恩恵の数々を、しっかりと自分の中にイメージできたら、やらざるを得ない衝動にかられると思うんですよね。

今回は、乳酸菌風呂に入っている我が家でも、毎年冬になると肌荒れを起こす長女のために、その原因と対策を考えてみたんです。

もちろん冬になるとみんなちょっとずつ乾燥したり、痒みが出たりします。

それでも、7〜8年前には頭皮が強烈な粉ふき状態だった私は、今では冬になっても乾燥しなくなりました。

それは、顔やそのほかの部位と全く違う改善力なのです。

何かがあると思いましたので、私なりにまとめてみたいと思います。

保湿が招くさらなる乾燥

昨今かなり世間に浸透してきている“脱保湿”“〇〇〇式”“肌断食”などの、これまでの潮流とは真逆の方式は、試された方も多いのではないでしょうか?

肌にとって、まずは「保湿ありき」といった一般的常識を覆すかのようなやり方ですよね。

バリア機能をしっかりと保護する「保湿」、これをやめて肌本来のバリア機能を蘇らせるというとても聞こえの良い方式です。

保湿剤や化粧品をやめて、それによる添加物や界面活性剤の遮断してみると、肌は元来の力を発揮してくれるので、天然の保湿剤といえる脂肪分や保護膜を形成してくれるというのですが、ほんまかいな?と思いますよね。

肌の前にその延長線上にある腸管はどう?

それはほんまなんです。

化粧水や日焼け止め、お化粧、特にクレンジングオイルなどを止めることは、肌質改善の大きな進歩だと言えます。

ただし、普通の肌の人にはね。

そして、そういったことを止めることがストレスになる人も、改善じゃなく悪化という結果を招くかもしれません。

それらを止めることは改善に欠かせない鍵となる行為ですが、もっと根元的に見直さないといけないのは、肌に症状を表す原因がどこにあるのかということです。

肌に出ている解毒現象は、段階としては3段階目くらいのものと考えていいと思います。

まず、第一解毒である便尿で老廃物は出ていくはずです。

腸内での吸収のされ方がポイントになりますよね。腸壁がしっかりと有用菌に覆われていれば、アバウトな吸収ではなくきちんと体の仕組みに沿った排泄が行われます。

では、腸壁が隙間だらけだったり、悪玉菌が多かったりすると?

腸をすり抜けてしまった物質を、今度は腎臓肝臓で処理しようとします。

本来なら腸内で処理されるはずのものが肝臓腎臓へ送り込まれるわけですから、当然肝臓・腎臓は疲弊してしまいます。

そこで、第3に皮膚という排泄器官の登場です。

体は本当によくできています。きちんと分解されていない言わば体にとって害となり得る物質を、解毒しようと必死に働いている証拠が、アトピー性皮膚炎に見られる強烈な痒みなんです。

この過剰免疫力が働くおかげで、地獄のような痒みと肌のひどい炎症という過酷な試練を与えられるのですが、この「痒み」は本人のによって肌に傷をつけさせるために起こっていて、そこにできた傷から老廃物を出すという目的がきちんとあるんです。

辛いですけどね、この段階を飛び抜けてしまうと、実は体内の処理班が今度は脂肪の多い器官、そうです、子宮前立腺といったところに任されるのです。そして、処理というより同化してしまって溜め込んだ物質が最終的に様々な悪質な病気を引き起こす可能性が大きいのです。

いかがですか?

アトピー性皮膚炎のこと、そこまで悪くないもののようにも感じてきませんか?

肌の前に、肌とつながっている器官である腸内菌群の方に意識を向けてみる、そんなことも大事ですね。

傷口のただれや膿や血はどうすればいい?

アトピー性皮膚炎の原因は実は菌群のバランスの崩れでしたね。

皮膚は外腸は体内?いえいえ皮膚は腸です。いや、これはなんか違うな…。腸が伸びて口で裏返った状態が皮膚…なんか妖怪みたい…でもとにかく、腸と皮膚は表裏一体のようなものなのです。

直接雑菌やウィルスと対面して常に戦っているといっても過言ではありません。

皮膚が痒くなるということは、すでに腸内警告のサインが出ているのでしたね。

掻いてできた傷口から毒素を出して終わり、だったらこれほどアトピー性皮膚炎で苦しむ人がいるはずありませんよね。

では、なぜその傷からどんどん悪化していくのでしょう?

それは、その傷をおかしなものでフタしてしまうからではないでしょうか?

  • ステロイド剤
  • ワセリン
  • 保湿剤
  • オイル

などのようなもので。

傷口の炎症はほっとけばかさぶたになるはずなんですが、いろんなものでフタをしてしまうと皮膚の精鋭部隊である「常在菌」死滅してしまいます。

常在菌がきちんと存在してくれていると、雑菌を寄せ付けず時間をかけて傷を治してくれるのですが、水分油分で皮膚を弱酸性から中性にしてしまうと、中性である雑菌の温床となってしまい、始めは小さかった傷がその周辺からどんどん炎症を起こし始め、気づけば全身に広がってしまうということになりかねません。

さらに、油分や軟膏で毎日のように保湿をしてしまうと、肌自らが補うべく出していた脂肪成分や油分を出さなくていいものと判断してしまい、自家生成しなくなってしまうのです。

どうしても膿やただれがひどくなってしまった場合は、中性に傾いた皮膚を弱酸性に戻すようにやや酸性のローションなどを頻繁に処方するという方法が効果的だと思います。

ここでやっぱり「乳酸菌液」がよかったのか、と再確認しますね。酸性ですからね。

乳酸菌液を虫刺され切り傷につけると、本当にすぐに炎症が引いたり、カサブタができたりして、治りが早いんです。

ただ、腸内環境も原因であるアトピー性皮膚炎のような症状には、そこまでの即効性はありません。

1日に何回もつけたり、乳酸菌を飲んだり、同時にミネラルも補給したりという、いろんな角度からのアプローチが絶対的に必要なのです。

しかし、やみくもに保湿剤や薬剤を使うよりは治りが早いですね。

保湿を一切しなかった頭皮

長くなりましたが、長年の自分の経験から結局合点がいったこと、それは、

完治している頭皮は一切保湿をしなかった

という事実があったことです。

私も長い間ステロイド剤を使ったり、リバウンドに悩んだり、漢方を使用したり、徹底的に保湿をしたりした経験があって、最終的に乳酸菌とミネラルに出会ってから完治したのです。

それでも、季節の変わり目には痒みを伴う乾燥が体のあちこちに出ます。

しかし、そういえば、頭皮の痒みはほぼありません

それはなぜでしょう?

頭皮に保湿剤を一切使用していないから

ではないでしょうか。

頭皮は髪の毛に覆われていて、アトピーの症状がすごかった時もそれほど周囲の目を気にしなくてもよかったし、保湿剤を塗りにくい箇所ということも良かったのでしょうね。

今ではシャンプーもせず、たまに石鹸や重曹シャンプーで洗うくらいで、あとは乳酸菌風呂におまかせです。

逆に、肘膝の裏など、丹念に保湿剤やステロイド剤を使っていた箇所はしぶとく症状が出ていました。

どうしても“肌の汚さ”、“痒みの辛さ”をなんとかしたいという思いで、その場限りのケアを重視してしまっていたのです。

お湯に浸かることの弊害

保湿と似たような状況にあること、それが「入浴」なのです。

常に水分が肌を覆っていますよね。さらに湯船に浸かるという行為は浸透圧を起こすので、肌からの水分吸収率も上がるのです。

また、せっかくカサブタができていた箇所も、それが簡単に剥がれてしまい細菌や雑菌が容易に侵入してしまうのです。

そのお湯が乳酸菌などの有益なものならいいかもしれませんが、塩素がしっかり含まれているお湯だったらどうでしょう?

弱酸性でこそ働いてくれる常在菌がどんどん減少していき、傷口も広がっていくでしょう。

入浴やめてみる?

我が家の長女を例にみてみましょう。

昨年は、耳鼻科で処方されたステロイド剤・抗生剤や、小麦製品の過剰摂取のためと思われる、アトピー性皮膚炎の再発のような症状が出てびっくりしたのです。こちらがその記事↓↓↓ですね。

我が家の長女が4歳以来出ていなかったアトピー、これが3月に再発した...と思っていたら、 よくよく調べてみると、乾燥によって肌...
肌は立派な排泄器官です。今年に入ってからの娘の体の変化を月ごとに振り返ってみました。アトピーが再発してどんどんひどくなってきましたが、それなりに原因はあるはず。去年まで遡ると、中耳炎の治療もしていたし、ステロイドももちろん使用してましたね。

そこで私たちが心がけたことは、やはり多少の保湿乳酸菌摂取です。

ここで保湿をしてしまったからなのか、今年もまた「カユカユ」が出ましたね。

昨年よりは全然マシですが、痒いんですねー。顔や頭皮、手足は保湿剤などをつけていなかったし、もともと症状が出にくいこともあってほとんど掻いたりしません。胸周辺やお股周り、脇や背中に掻き傷が出来出したのです。

で、今年の私の観察の結果、

「お風呂やめてみる?」

という結論が出ているのです。

その理由として、やはり乳酸菌風呂といえども、彼女がいちばん痒がるのが入浴中入浴後なのです。

体があったまると余計に体内から出ようとする感覚があるのか、湯船による皮膚の浸透圧が原因なのか、どうしてもカユカユになります。

乾燥や湿疹がひどいときは、思い切ってお風呂に入らないという選択もありだと思ったのです。

風邪の時に入浴しなかったら痒くなかった!?

今年のインフルエンザっぽい風邪になった長女がポロっと言った一言、それは、

「なんかさぁ、風邪の時って肌の調子がめっちゃいいよね」

そうかもね、私もそうかも。肌がしっとりして痒みもないよね〜。

なんて呑気に会話してる場合じゃなくて!

そうか!

お風呂に入らずひたすら熱や汗を出している「風邪」という状態は、実は最高のデトックス環境なのではないかと気づいたのです。

肌ではなく、熱や汗でウィルスを出す方を優先しているという、体って本当にすごい判断をしますよね。

そして、その間皮膚は中性の環境にさらされないので、自然と雑菌を寄せつけず、痒みも起こらないのではないでしょうか。

もちろん、我が家では風邪薬などを使わないので、余計にその変化が実感できたのだと思います。

抗生剤などを服用することによって、風邪の症状は良くなるかもしれませんが、せっかくの腸内菌群のバランスは乱れてしまうのです。

臭くない?汚くない?

お風呂に入るとキレイになるのでしょうか?

私の考えでは、もちろん雑菌にさらされているであろう箇所、お股などは洗ったほうが気持ち的にいいかもしれません。でもそれくらいのもので、

あとのお風呂の効果は身体の芯からあったまることです。

あったまることで血流が良くなり、体内の循環を促して老廃物の排泄をスムーズにしてくれるでしょう。

あとはリラックス効果もありますね。浸透圧のおかげで全身の力がいい感じで抜けます。この効果は湯船に浸からないと得られません。

温泉や銭湯に行きたくなる理由も、このリラックス効果が大きいのではないでしょうか。

お風呂に入らないと汚くなる、臭くなる、という概念は、幸い我が家にはありません。

子供達はほぼ100%石鹸もシャンプーも使っていませんから、入浴しないのであれば、乳酸菌液を気になるところにシュシュっとしておけばいいじゃない!

ということで、今日から我が家の長女、脱入浴宣言致します!

まとめ

現在のアトピー性皮膚炎に対するケアの主流というのは、どういうものなのでしょうか?

私もいろいろ調べてみましたが、私が絶賛アトピー中だった頃にはなかったような、とても理にかなった処方を提案している方もたくさんいらっしゃいます。

ただ、この人、この方法が絶対、というものはないと思っておいた方がいいです。

全ての症状は千差万別、その人の生活パターンの数だけ症状があると言ってもいいかもしれません。

自分が納得して実践してみたいと思った方法を、前向きな気持ちで「治すんだ」という思いを持って、やってみることが大事なのかもしれませんね。

誰かに教えてもらったから、あの人が言っていたから、そんな理由でやっていたらきっと良い結果が伴わないと思います。

これまでの生き方、生活習慣、思い込みによる間違ったケア、いろんな要因はあると思いますが、私が思うのは、

治すべきところは症状が出ているところではない

ということです。

ここをしっかり見据えていれば、きっと結果は出るはずです。

さて、我が家の『脱入浴』作戦の行方はいかに!?

またその経過を報告しますね〜♪

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。





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