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【インフルエンザ予防接種】は必要ない?必要な理由は効果よりも世間体

ー本記事は2019年11月20日に公開済みですー

毎年、“インフルエンザ”というフレーズが日常的に聞かれるようになるのは、11月から3月くらいです。

みなさん、インフルエンザ予防接種は受けられましたか? スー(@bacteria_suzu)です。

本日もお越しいただきありがとうございます。

予防接種というものがどうしても理不尽に思えてしまい、恐怖で、体にとって良いとは思えない私は、

積極的には受けません。

そして、受けたところで効果はないと思っているので、受けません。私はね。

しかし、それはまあ人それぞれの価値観ですよね。

「重症化したらどうするの?」

という意見もあるでしょう。

重症化したら、それを受け入れるだけです。

そして、重症化しないように毎日の生活を整えることに注力します。

おそらく20年前くらいにはそこまで騒がれていなかった「インフルエンザ予防接種」

これがなぜここまで浸透し、当たり前のように毎年みんながするするっと受けるようになったのか、疑問に思いますよね?

今回はそのあたりを探りつつ、インフルエンザを過度に怖がらないで生きようという話をしたいと思います。

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インフルエンザの予防接種を受けるってどういうこと?

我が家も、旦那だけは毎年きちんと予防接種を受けています。

多くの人が一緒に働く組織の一員として、守るべきルールはありますからね。

職種によっては、本人だけに留まらず家族のみんなも受けるように打診されることもあるかもしれません。

もちろん強制力はないので、任意で拒否はできるでしょうけれど、和の心を重んじる日本人ですから「当たり前」に従うのが無難ですよね。

インフルエンザが怖い?

インフルエンザの予防接種ですから、当然インフルエンザに罹ることを避けるために受けますよね。

毎年型が違うと報道などで発表されるので、その年に有効なワクチンを打てばかかりにくい。

たとえ罹患しても重症化せずにおさまる。

そういう期待もあるかもしれません。

しかし、その裏にある本当の理由として、

「常識人であることの意思表示」

的なもの、ないですか?

インフルエンザは、毎年こぞって予防接種を受けるほど用心しなければいけない病気ではないと思います。

それよりも、日々の生活において取り入れている日常毒を少しずつ排除していけば、何も怖がることはないですよね。

インフルエンザが流行らなければ困る存在

予防接種をしてまで防御するインフルエンザというウィルスですが、それが毎年違ったが流行るというのに、きちんと1年で新しいワクチン提供にまでこじつけるスピード、これって驚異ではないですか?

インフルエンザウィルスは、人から人に感染するたびに小変異を繰り返すのです。一方、ワクチンをつくるのには、約半年、ウィルスの選定から入れると約1年かかります。その間にもウィルスはどんどん形を変えていくので、ワクチンの中のウィルスとその時流行しているウィルスは違う形になっているわけです。

引用:SHINKER

上記のことが真実ならば、一体なんのために予防接種を受けるのでしょう?

ワクチンのウィルスと流行するウィルスの型をぴったり一致させるのは、宝くじを当てるより難しいと言われているそうです。

おそらくこんなことは、頭のいいお医者様なら十分理解しているはずですよね。

しかし、インフルエンザの予防接種を取り扱わない病院はほぼ見かけません。

国民の税金から国家予算できちんと計上されている輸入ワクチンに、日本人はさらにお金を払って接種しているのです。

まるで、医療界のシーズン目玉商品であるように思えてくるのは私だけでしょうか・・・。

予防接種を受けたからまた受けるというループ

ピッタリと一致しないかもしれない型の予防接種を受けることの意味、わかりますか?

非常にリスクが高いですよね。

ワクチンの中身が体にあまり良くないものであるなら、ただでさえ免疫力が下がりがちな秋口に受け始めることって、少なからず弊害があると想像できます。

でも、それが体に効いていると思っているから、その弊害に気づくことはないかもしれませんね。

インフルエンザには罹らないかもしれないけど、それより大事な免疫力は徐々に身を潜めていくかもしれません。

そして、来年もまた同じように予防接種を受けなければ不安になる。

完全にループです。なんならもっとややこしいループだって抱え込むかもしれません。

しっかりと免疫力をつけてこのループを抜け出したいですよね。 

風邪?インフルエンザ?病院行く?行かない?

予防接種をしたかどうかにかかわらず、もしかしてインフルエンザかも!?という症状が出た場合の行動もまた、家庭によっていろいろですよね。

その判断基準は違って当然です。

保育園や小学校に通っている子がいるとか、親が専業主婦とか、そういったことでも違います。

しかし、最近では「まずは病院に行く」が暗黙のルール化していませんか?

自分の家族内のルールとしてなら問題ないのですが、感染を危惧するあまり他人にまで「病院に行かないなんてありえない」という押し付けをしてしまう風潮に発展している気がします。

医者の判定よりまずは観察

インフルエンザの検査というのも1/4で誤診が出るそうなので、そっちの方が危険ですよね。

本当は[+]なのに、[−]と出たもんだから症状がマシだったら出かけます。そうするともう感染源がどこからどうとか関係なくなります。

特に初期の段階ではなかなか正確な判定ができないこともあって、毎日のように医者に通って判定してもらう人もいるそうです。

風邪による「欠席」扱いが嫌なのか、インフルエンザかもしれないのに病院にも行かない人と見られるのが嫌なのか、というかぶっちゃけ自分で観察して判断できないということですね。

どうしても自分の判断に自信がないという人も、一度覚悟を決めてお子さんなりご家族なりのことをじっくり観察してみませんか?

病院の先生はなかなかじっくりは診てくれないですよね、特に風邪が流行る時期は。

病院に行くことと、家でゆっくり寝かしておくこと、今目の前にいるその子にとっての最善の判断が苦もなく分かると思いますよ。

熱は下げずに下がるまで様子見

明らかに普通の風邪じゃないな、という症状の場合は即病院ですね。

しかし、

  • 熱が出た
  • 咳が出た
  • 鼻が出た
  • 食欲がない

これくらいの症状の時はまず寝かせて様子を見ます。

熱も、私は38度超えても家から出ません。多分そこからさらに熱くなっているときがあれば39度もしくはそれ以上いっているかもしれませんが、子供が眠れているのであれば様子見です。

体内のNK細胞たちが頑張ってくれていると思って。

おそらく免疫力がある程度しっかりと働いてくれている体は、ウィルスやストレスによる体の異変を察知すると

  1. まずを出してそれらをやっつける
  2. 罹患者を眠らせることによって病原菌と集中して戦う
  3. 食欲を抑えて消化吸収に無駄な酵素や能力を使わせない
  4. 解毒・排泄させる

まず熱を出す前には体を震わせて体温を上げていきますから、強烈な悪寒がすると思います。そのあと高熱ですね。これが「頑張ってるで〜」のサイン。

そしてぐったりして眠る。これも細胞たちからの「余計なことに力を使わず寝ててくれ〜」という合図。

幼い子はその状況にびっくりして泣きじゃくったり機嫌が悪くなったりもしますね。

食欲がなくなったり、ぐったりするくらいは普通です。

その度合いの見極めで、病院に行くかどうかを判断することになりますね。

熱が下がって顔に元気が戻ったら復活

こういうことをやってると、「危険な親」と思われることもあるでしょう。

しかし、それ、どうでもいいですよね。

家族が元気になった顔を一番知っているのは紛れもなくあなたです。

高熱が続きすぎるとか、痙攣が起こっているとか、脳や命にまで危険が及ぶかもしれない症状もあります。

そんな時はもちろん緊急に対策していかないといけませんが、基本は子供や家族のことを『じっくり観察する』これがきちんとできれば十分だと思います。

ただし、インフルエンザが明らかに蔓延している環境ならば、元気になってからもしばらくは自宅待機がいいかもしれませんね。

潜伏期間とか言われちゃいますから。ま、潜伏期間は発熱前も影響大でしょうけれど・・・。 

まとめ:予防接種を打つメリットは免疫力を損なうデメリットと隣り合わせ

昨年の冬は、長女から始まったお熱週間のおかげで、しばらく家の中が静まり返っていました。

その間子供たちは1回も病院へ行かず、お家でスヤスヤ、たまに高熱でうんうん言いながら過ごしていました。

2日間の高熱の後は食欲の戻りが早く、元気になったら体は自然と食べたくなるということを実感しました。

ちゃんと食べられるようになるまではこちらの記事↓↓↓のランキング内のもので十分!

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薬で熱を下げたり、抗ウィルス剤や抗生剤は極力避けたいです。

そしてそれが可能であるためには、日頃から免疫力を鍛えておくことが大事なのかもしれませんね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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